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昔、“A few good men” と言うタイトルの映画をテレビで観た記憶があります。ストーリーはほとんど覚えていませんが、タイトルが印象深くて覚えています。タイトル通り、少しだけ存在する良心に従って行動するいい人間が権力に立ち向かうと言うような内容だったような記憶です。 世界中にA few good menはいるでしょう。そして、この映画を制作したアメリカにも・・。 現在アメリカでは、イスラエルのガザ攻撃の為の武器支援を...
2023年10月7日に今回のパレスチナ紛争が始まって2、3ヶ月経った頃、この紛争を特集した民間のT V番組の中で、ドイツの若者がイスラエルの爆撃に抗議するデモをやっていました。それを観ていた通りすがりの年配の方にそのデモをどう思うかをレポーターがインタビューすると、ドイツ人と思われる年配の方々は、煮え切らない曖昧な答えをしてました。それについて、TV のスタジオにいたドイツ人のコメンテーターが、「我々ドイツ...
デイヴィッド・ラミー氏、イスラエルのロビイストから巨額の報酬を受け取り、停戦投票を棄権
Dorset Eye, 23 March 2024 労働党議員のラミー氏は、資金源を公表していない英国の親イスラエル・ロビー団体、Labour Friends of Israel(LFI)の議会支援者である。2023年11月、ラミー氏はLFIの年次晩餐会で、在ロンドン・イスラエ...
イスラエル・パレスチナ戦争に関する判断を誤らないためには、やはり歴史をふり返ることが大事ではないかと思います。イスラエルの軍事行動に行き過ぎがあるというようなレベエルの非難にとどまれば、本質的な問題が見失われ、同じ過ちをくり返すことになるように思います。ふり返れば、1948年にイスラエルの独立を宣言したのは、ポーランド生れのユダヤ人、ダヴィド・ベングリオンでした。“イスラエル建国の父”と呼ばれるダヴィド・ベングリオンが、ユダヤ人国家の樹立を宣言した直後、当時のアメリカ大統領トルーマンは、世界に先駆けてイスラエルを国家承認したといいます。だから、イスラエルにとってアメリカは、建国当初から特別な国であり、両国の関係は「特別な関係」であるといわれるのだと思います。そして、冷戦時代のアメリカは、アラブ諸国に接近す...イスラエルを動かす「アシュケナジーム」の野蛮