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1月20日朝日新聞は、「ウクライナ停戦戦略は」題する石井正文氏に対するインタビュー記事を掲載しました。聞き手は小村田義之氏ということです。石井氏は、1957年生れの元駐米公使で、現在学習院大学特別客員教授だということですが、その主張には、いろいろ問題があると思いました。私は停戦には大賛成ですが、石井氏が主張するようなの停戦の仕方には賛成できないのです。石井氏の言うように、人間の尊厳や人命を考慮するのであれば、まず停戦することが大事であり、停戦は無条件でなされるべきで、両国がどのように妥協するかは、停戦後に話し合うべきだと思います。彼は、”ウクライナの戦地で多くの命が失われている状況は、昨今、日本政府が唱えている人間の尊厳にも反しています。これ以上、戦争を続けるのはやり過ぎでしょう。欧米には『支援疲れ』が広...「サイクス・ピコ協定」と欧米支配
イスラエル・パレスチナ戦争に関する判断を誤らないためには、やはり歴史をふり返ることが大事ではないかと思います。イスラエルの軍事行動に行き過ぎがあるというようなレベエルの非難にとどまれば、本質的な問題が見失われ、同じ過ちをくり返すことになるように思います。ふり返れば、1948年にイスラエルの独立を宣言したのは、ポーランド生れのユダヤ人、ダヴィド・ベングリオンでした。“イスラエル建国の父”と呼ばれるダヴィド・ベングリオンが、ユダヤ人国家の樹立を宣言した直後、当時のアメリカ大統領トルーマンは、世界に先駆けてイスラエルを国家承認したといいます。だから、イスラエルにとってアメリカは、建国当初から特別な国であり、両国の関係は「特別な関係」であるといわれるのだと思います。そして、冷戦時代のアメリカは、アラブ諸国に接近す...イスラエルを動かす「アシュケナジーム」の野蛮
もちろん海外在住の日本人という方はいらっしゃいます。 ここもそんな方からのご訪問も受ける。 どんな人なのか、どんな暮らしなのか、訪問元を聞くだけでも楽しく想像してしまう。 世界は必ずどこかでつながっています。 別に地面がどこまでもつながってるとか、今は行きたいところに行ける時代だとか、そんな意味ではないw。 地球は広いのですw。 昔はこの世は巨大な亀や象なんかが大地を背負っていて、地の果て、海の果て...
OECDのトルコ経済成長率予測、9月の設備稼働率、クルチダルオールCHP党首が正式に大統領候補になるための最大のライバル、エルドーアン大統領の国民向け演説に関する雑感
今日(26日)は、ある程度意味があると思われる記事がいくつか出ていましたので、今日はこれらの記事を紹介します。 今日の映像メディアからの情報、つまり、「AAでは記事にならない情報」で取り上げられていた問題
OECDのトルコ経済成長率予測、9月の設備稼働率、クルチダルオールCHP党首が正式に大統領候補になるための最大のライバル、エルドーアン大統領の国民向け演説に関する雑感
今日(26日)は、ある程度意味があると思われる記事がいくつか出ていましたので、今日はこれらの記事を紹介します。 今日の映像メディアからの情報、つまり、「AAでは記事にならない情報」で取り上げられていた問題は、基本的には昨日、一昨日と特に変わっていません。昨日