メインカテゴリーを選択しなおす
映画『サン・セバスチャンへ、ようこそ』☆名画に紐づけて噛むほどに味わえる(^^)/
作品について https://www.allcinema.net/cinema/391981↑あらすじ・クレジットはこちらを参照してください。 ・監督: ウ…
【映画紹介だよ】「ペット・セメタリー」恐怖とは何かを問う究極の物語
ブログを読んで頂き、ありがとうございます。映画紹介になります。今回は、私が中学生の頃、心震える恐怖を味わいながらも夢中で見たホラー映画「ペット・セメタリー」を…
作品について https://www.allcinema.net/cinema/391643↑あらすじ・クレジットはこちらを参照してください。 ・監督: …
作品について https://www.allcinema.net/cinema/392005↑あらすじ・クレジットはこちらを参照してください。 ・春: 高良…
映画『ジャンヌ・デュ・バリー 国王最期の愛人』☆マイウェンが魅せるジャンヌの生き様!
作品について https://www.allcinema.net/cinema/392686↑あらすじ・クレジットはこちらを参照してください。 (全編:…
「一月の声に歓びを刻め」2024年2月11日(日)テアトル新宿にて。午後1時40分より鑑賞(B-10) ~“罪”をめぐる3つの物語。三島監督の覚悟と俳優たちの壮絶な演技 「繕い裁つ人」「幼な子われらに生まれ」「ビブリア古書堂の事件手帖」「Red」など様々な作品を撮ってきた三島有紀子監督。今度の新作「一月の声に歓びを刻め」は、過去作とは明らかに異質な作品だ。三島監督自身の幼い頃の性暴力の体験をもとにした映画だという。 物語は四章立てで描かれる。一章は北海道・洞爺湖が舞台。そこに1人で住むマキ(カルーセル麻紀)が一生懸命におせちを作っている。間もなく、娘の美砂子(片岡礼子)一家3人が正月を過ごすた…
【映画】複雑な想いで観終わった。映画『Dr.コトー診療所』(2022)
本ページはプロモーションが含まれています そうなのだ。 元々、離島における医療とは?というものも問うドラマだった。 それを思い出した。 ⇒Dr.コトー診療所(2022) 最初のドラ...
「仁祖実録」に記された怪事件を題材に、盲目の鍼医が謎めいた死の真相を暴くドラマを描き、韓国で大ヒットを記録したサスペンススリラー作品。
「夜明けのすべて」 2024年2月9日(金)ユナイテッド・シネマとしまえんにて。午後1時20分より鑑賞(スクリーン6/B-9)~弱い人たちへの共感と支え合いを絶妙の距離感で描く 上白石萌音と上白石萌歌の区別がつかない。いや、双子ではないから実際に見たらどっちがどっちかわかると思うのだが、名前を言われてもすぐに顔が思い浮かばない。そもそも私は人の顔を覚えるのが苦手なのだ。 そんなことはどうでもよい。姉の上白石萌音のほうが出演している映画が「夜明けのすべて」だ。瀬尾まいこの同名小説を三宅唱監督が映画化した。原作は未読だが、かなりアレンジされているらしい。 三宅監督の過去作「きみの鳥はうたえる」「ケ…
「コット、はじまりの夏」2024年2月7日(水)新宿シネマカリテにて。午後1時45分より鑑賞(スクリーン1/A-10) ~生きる喜びを初めて知る少女。アイルランドから届いた珠玉の一作 仕事は終わらないし、日程を間違えていた仕事も新たに入ってきた。困った。忙しくて映画館に行く暇がない。いや、待て。どうにかなる。きっと、どうにかなる。数時間サボったところでどうということはない。この際、映画館へ行ってしまえ! とヤケクソ気味でやってきたのは新宿シネマカリテ。鑑賞するのは、第95回アカデミー賞で国際長編映画賞にノミネートされたアイルランド映画「コット、夏のはじまり」。さて、どんな映画なのでしょう? 1…
『コントラクト・キラー』最もスタイリッシュなカウリスマキ作品
フィンランドを飛び出し、ロンドンを舞台に撮影された本作。主演もフランス人です。アキ・カウリスマキ作品随一のスタイリッシュさを誇る作品。私は大好きです。
映画『サイレントラブ』☆男は黙って愛し引いてそして(*^^)v
作品について https://www.allcinema.net/cinema/391398↑あらすじ・クレジットはこちらを参照してください。・蒼: 山田涼…
「哀れなるものたち」2024年1月28日(日)ユナイテッドシネマ・としまえんにて。午後1時35分より鑑賞(スクリーン2/D-6) ~現代に通じるテーマを持った強烈な刺激のフランケンシュタイン的世界 ヨルゴス・ランティモス監督の「ロブスター」は、独身者がパートナーを見つけなければ動物に変えられるというお話。ストーリーもぶっ飛んでいたが、その内容もかなりぶっ飛んでいた。刺激的で、毒々しく、ある意味、露悪的な映画だった。 「聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア」「女王陛下のお気に入り」に続くランティモス監督の新作「哀れなるものたち」を観て、その「ロブスター」を思い出した。何しろラン…
1、作品の概要 『アフターサン』は2022年に公開されたイギリス・アメリカの映画。 日本では2023年5月に公開された。 上映時間は101分。 監督・脚本は、シャーロット・ウェルズ。 ポール・メスカル、フランキー・コリオらが出演している。 父親と11歳の娘が過ごすひと夏のバカンスの記憶を描いた。 2、あらすじ 11歳の少女・ソフィ(フランキー・コリオ)は、離れて暮らす31歳の父親・カラム(ポール・メスカル)とトルコのリゾート地にバカンスに来ていた。 毎日プールで泳ぎ、ディナーを楽しみ、お互いにビデオカメラを向け合ってふざけ合う仲の良い親子。 しかし、その陰にカラムの不穏な行動がちらついていた。…
映画『マエストロ:その音楽と愛と』☆巨匠バーンスタインのこと(愛と汗(^^♪)
作品について https://www.allcinema.net/cinema/391269↑あらすじ・クレジットはこちらを参照してください。 監督: ブラ…
「サン・セバスチャンへ、ようこそ」2024年1月25日(木)ユナイテッド・シネマとしまえんにて。午後1時30分より鑑賞(スクリーン7/E-8) ~数々の映画のシーンが散りばめられたウディ・アレンの映画愛にあふれた作品 ご存知ウディ・アレン監督の2020年の作品「サン・セバスチャンへ、ようこそ」。スペインの映画祭を舞台にしたラブコメだ。 オープニングのオールドな雰囲気のクレジットから、早くもウディ・アレンの世界が全開。展開するのはいつも通りのラブコメだ。 ニューヨークで暮らす、かつて大学で映画を教えていたモート・リフキン(ウォーレス・ショーン)。今は小説を書くべくもがくものの、世界の文豪に匹敵す…
『エイリアンVS.プレデター』は、プレデターの立ち位置が面白い!
モンスターバトルとして、商業的な臭いがプンプンする作品ですが、意外とキチンと踏襲している部分もあるのでファンも楽しみやすいですよ。
【映画】是枝裕和監督『空気人形』~心をもつことは切ないことでした~
1、作品の概要 『空気人形』は2009年に上映された日本の映画。 監督は、『怪物』『万引き家族』などの是枝裕和監督。 原作は業田良家『ゴーダ哲学堂 空気人形』 主演は、『ベイビーブローカー』にも出演していたペ・ドゥナ。 ARATA(井浦新)、板尾創路、柄本祐、オダギリジョーらが出演している。 音楽は、world's end girlfriendが担当した。 心を持ってしまったラブドール・のぞみは、からっぽの人々と触れ合いながら心を持つことの切なさを理解していく。 2、あらすじ 秀雄(板尾創路)は彼女とも別れた寂しさを、ラブドール・のぞみとの生活で紛らわしていた。 ある日、唐突に心を持ってしまっ…
にほんブログ村 プロフィールもつけてみました✨ランキング参加してみました✨よろしければポチッと応援、お願いします🥺🤲元気になります☺️🐥いつもありがとうござ…
「緑の夜」2024年1月19日(金)ヒューマントラストシネマ有楽町にて。午後2時25分より鑑賞(スクリーン1/E-12) ~男の支配から逃れて自由を得るための女たちの連帯と反乱 「X-MEN:フューチャー&パスト ローグ・エディション」などハリウッド作品でも活躍する中国を代表する俳優のファン・ビンビン。だが、中国共産党に脱税を追及されスキャンダルの渦中に叩き落された。今の中国で脱税なんぞ珍しくもないだろうに摘発されたのは、有名人をスケープゴートにすることで一罰百戒の効果を狙ったのではないか。 そのファン・ビンビン。一時は消息不明ともいわれた彼女の復帰第一作となったのが、香港映画「緑の夜」。香港…
アイヌや日露戦争のことを知ると、アクションやコメディの向こう側にいけますよ。あのドーナツ状の食べ物についても解説します。
ヨルゴス・ランティモス監督の最新作。『聖なる鹿殺し』ほど難解ではありませんが、細部を観るべき作品です。ジブリに似てますよ。ネタバレありの解説です。
映画『ファースト・カウ』☆二人の男のキレイ事でない人生譚よき(^^)/
作品について https://www.allcinema.net/cinema/391979↑あらすじ・クレジットはこちらを参照してください。 ・監督: ケ…
【ゴールデンカムイ】漫画を全巻無料で、実写版を30%オフで観る方法がある。あんたならどぉ〜するね?
こんにちわ、まいこです😀 とうとうゴールデンカムイの実写版映画が公開されたよー。 https://www