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『季節のない街』(山本周五郎)(1981.11.8.)最近、本(特に小説)を読むのがおっくうになっている。そんな中、久しぶりに読む気力を起こしてくれたのがこの小説だった。その動機は、ここのところ伴淳三郎と芥川比呂志が相次いで亡くなって、2人に共通するものとして思い当たったのが、黒澤明監督の『どですかでん』(70)での名演だった。とはいえ、なかなか見られない映画なので、この際原作をじっくり読んでみようと思ったのだ。というわけで、どうしても映画を思い浮かべながら、映画と比べながら読んでしまったので、あーこの場面は映画の方がよかったとか、この描写は小説ならではだなとか、読みながら妙な感じ方をしていた。それは例えばこんな具合だ。小説も映画もたんばさんが狂言回しの役割を果たしている。黒澤は映画にしやすいエピソード(...「季節のない街」(山本周五郎)
[sales data]1990/2/21[member]小澤征爾(指揮)トロント交響楽団鶴田錦史(琵琶)横山勝也(尺八)高橋悠治(p)クラシック音楽に飽きた変わり者が手を出す?現代音楽。Amazon評「ドビュッシー直系の感覚的な手触りを無反省に強調するのではなく、むしろ厳しく屹立する孤高の美を、その生成の瞬間に立ち返って一気にすくい取ったかのような緊張と火照りとが充溢するアルバム」現代音楽もプログレみたいな難解さを気取った表現方法を...
こういうの初めて見かけました私は見たことがなかったのでどこかの地方に昔から伝わるものなのかなと思ってたそんなことより花も生きて一度きり、そこにあるんなら愛でてあげないと先日自宅改装系店でこれ120gだったと思うけどすごく満足感があるのはシェフの腕?連休なのに静かでよかったふと見ると壁に小澤の写真。訃報の翌日だったけど店主に話しかけたりもしなかった先日のノベンバー・ステップスからなんとなく武満作品を聴き...
小澤征爾さんの想い出|秋田市の司法書士おぎわら相続登記事務所秋田
秋田の相続は秋田市の司法書士おぎわら相続登記事務所秋田、司法書士荻原正樹です。 (当事務所のホームページはこちらです→司法書士おぎわら相続登記事務所秋田) 今…
一日に以下のバナーを各々一回ずつクリックして頂けると嬉しいです。(ちなみに過去の記事のバナーをクリックして頂くことによりさらにブログランキングのPVポイントが加算されます。)にほんブログ村<現代音楽作曲家の故武満徹氏の音楽と沖縄の黒線香について>つい最近落合英範氏のサイドの方とお話させていただく機会がありました。その中で日本の現代音楽の作曲家の故武満徹氏の音楽についての非常に興味深いお話を聞く事ができました。今回はこれについて、その話の全貌からすると、ほんの一部と考えられるのですが、それを書かせていただく事にいたします。(当方側とてそれについて全部聞く事ができた訳ではありません。)まず、以前も当ブログ等で書かせていただきましたが、落合氏は、武満氏とその生前交流があられたそうです。(アドレスhttps://...現代音楽作曲家の故武満徹氏の音楽と沖縄の黒線香について
週刊 読書案内 小澤征爾・武満徹「音楽」(新潮文庫) その1
小澤征爾・武満徹「音楽」(新潮文庫)その1 武満徹という音楽家の名前を初めて知ったのは、これがはっきり覚えていますが、高校2年の時です。高校2年に進級した時です。大学を出たばかりの社会科の先生が
★★ 母セツ子(86) 100歳まで 5047日 ★★ 雨を心配しながら吉祥寺 コンサートに行って来た コンサートホールに向かう道中 マブダチUさんが声をあげる その道を曲がってすぐのところに住んでたの! あー 半纏着てスナックに行ってた時? そうそう!! その時だわー 風呂上がりに半纏着てスナック通い…… 昭和臭が濃厚過ぎる!! 帰りのバス🚌の中、コンサートにいらした老婦人 良かったわぁ 久しぶりにイイモノ聴かせてもらったわぁ を 連発していらした www.youtube.com いたずらが過ぎて 叱られて泣いた こどもの頃を 憶いだした~ NHKの名曲アルバムで父も母セツ子(86)も うっ…
現代音楽作曲家の落合英範氏が大江健三郎氏がノーベル賞受賞時の選考委員関係に直接聞いた事について、、。
一日に以下のバナーを各々一回ずつクリックして頂けると嬉しいです。(ちなみに過去の記事のバナーをクリックして頂くことによりさらにブログランキングのPVポイントが加算されます。)にほんブログ村<現代音楽作曲家の落合英範氏が大江健三郎氏がノーベル賞受賞の時の選考委員関係に直接聞いた事について、、。>日本を代表する小説家で1994年のノーベル文学賞受賞者である大江健三郎氏が2023年3月3日に死去された。本来今回は前回の記事の続編を記載する予定でありましたが、大江氏が急遽された事を受けて、落合氏側ともその事項関連について多少お話しさせていただく事ができ且つその内容の中に興味深いと思える内容も含まれていたので、その事関係を少し記載させて頂く事にする。先ずは、大江健三郎氏のご冥福をお祈りさせていただきます。大江氏とい...現代音楽作曲家の落合英範氏が大江健三郎氏がノーベル賞受賞時の選考委員関係に直接聞いた事について、、。
左から中庸への切り替えという点で、安部公房は早かったが、頭の回転が速いはずの大江健三郎はmなかなか切り替えなかった気がしている。卒論に安部公房を扱った自分は、大江の、あまりに60年代レジュームに浸かっている大江の作品は選択肢には入っていないかった。自分は
『乱』(85)『影武者』に比べると黒澤自身が楽しみながら撮っているように思えるhttps://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/9d0a0c37c38bf8d3929daa77454c3293「BSシネマ」『乱』
20世紀を代表する日本の現代音楽作曲家である故武満徹氏との落合英範氏の交流について、、、。
20世紀を代表する日本の現代音楽作曲家である故武満徹氏との落合英範氏の交流について落合氏サイドから漏れてきた情報を下記に記載させていただきます。落合英範氏は生前の20世紀を代表する日本の現代音楽作曲家である故武満徹氏と交流があったそうです。落合氏に武満氏を紹介したのはイギリスのこれまた大作曲家で当時米国のハーヴァード大学の音楽部の作曲家の教授をしていたのバーナード・ランズ関係であったそうです。(武満氏はバーナード・ランズ氏と非常に親しい交流があったそうです。)参考にまで書いておきますが、当時バーナード・ランズは米国のボストンにも住んでいて教授職にも忙しんでいたらしいとの事でした。ランズ氏はボストンではそのダウンタウンの大手スーパーマーケットの上にある最高級のコンドミニアムに住まれていたらしいです。だだその部屋の...20世紀を代表する日本の現代音楽作曲家である故武満徹氏との落合英範氏の交流について、、、。
先週の話になるかもしれませんが 7月7日は、なんの日?と聞かれて 〝 七夕まつり 〟………と普通は答えるのでしょうが。 そうではない。 〝 札幌交響楽団 〟が新しいCDを発売した日…なのでありました。 なぁ~んだ……と思うでしょうが ただのCDではないのですよ。 日本に数多くある〝 いち 〟地方オーケストラが なんと、 あのクラシック音楽の老舗レーベル〝 ドイツ・グラモフォン 〟から 初めて新譜をリリースしたのであります。 1982 武満徹世界初演曲集 岩城宏之(指揮) 札幌交響楽団 小泉浩(アルト・フルート)、篠崎史子(ハープ) 収録:1982年6月27日 札幌市民会館 品番:UCCG-45…
見にくい楽譜前回の記事で、久しぶりに写譜したと書きましたが、自分が書いたのに読めない(。-_-。)特に、めちゃくちゃ汚いというわけではないのに、すごく見にくいのです。なのでピアノを弾きながら書き直し作業をしなくちゃ、ならなくいのです。そのま