ユジャ・ワン(p)のショスタコーヴィチ「ピアノ協奏曲」など最近聴いたクラシックのCD。
2025年は、ショスタコーヴィッチの没後50年、2026年は生誕150年に当たります。重くて暗く、晦渋なイメージを持っていて、僕にはとっつきにくい作曲家です。 しかし、記念イヤーなので、群響定期でも、5月に交響曲第8番、6月にピアノ協奏曲が取り上げられます。そこで、あらかじめ曲に慣れるようにCDを購入し、聴きました。 (1)ショスタコーヴィチ「ピアノ協奏曲第1番・第2番」 ユジャ・ワン(p)、アンドリス・ネルソンス指揮ボストン交響楽団(2022年9月・10月録音)。 (感想など) ピアノ協奏曲第1番、第2番は、明るさもあり、抒情が感じられ、まずまず僕にも聴ける曲です。第1番は、トランペットが活…
2025/06/19 22:00