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幕末といって、すぐに私がイメージするのは、大河ドラマの「篤姫」の中で高橋英樹さんが演じていた島津斉彬公です。この頃はまだ、テレビを見ていました。高橋英樹さんの名君ぶりがかっこ良かったのを覚えています。それと・・・誰だったかな、井伊直弼役の歌舞伎俳優さん。この方もいい演技をされてました。(中村梅雀さんでした・・つい最近まで、大河ドラマってYouTubeで見れたんですよね。しかも、ご丁寧に誰かが中国語の字幕つけてくれいて。日本人は受信料払っているのにね。)司馬遼太郎さんの本は、いくつか買ってあるけれど読んでいません。その分、影響も受けていなくて、坂本龍馬とかにやたら憧れることもなかったです。だいたい私が坂本龍馬を知ったのは、金八先生ですから・・・薩摩藩にはイギリスがついて、幕府側にはフランスがついて、アメリカ...まんが日本の歴史12『開国と幕末の動乱』読了
幕末から先の大戦くらいまでの歴史を、わかりやすく解説してくれる本がな~んかないかなぁ・・と思って手持ちの本をゴソゴソかき回してみたら半藤一利氏の「あの戦争と日本人』という本を見つけました。そして『渡辺昇一の昭和史』という本や井沢元彦氏の『学校では教えてくれない江戸・幕末史の授業』なんて本も買ってあったんだと現物を見て思い出しました。あっちこっちに積読状態になってます。この本の目次を見ると1.幕末史と日本人2.日露戦争と日本人4.統帥権と日本人5.八紘一宇と日本人7.戦艦大和と日本人8.特攻隊と日本人11.昭和天皇と日本人・・・というような内容で、幕末から書かれていたので、これは良さそうだと思ってペラペラ読んでみました。そしたら、なんだかムカムカするんです。実際に戦争へ行かれた方たちに直接会ってインタビュー...半藤〇利氏の自虐史観