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埼玉県行田市行田市古代蓮公園での撮影。いよいよ今日から8月。今季の蓮華作品最後となります。蓮は泥の中から成長し、やがて美しい花を咲かせることから、苦難や逆境を乗り越えて成長する人間の精神力や、悟りを開く過程の象徴とされるのだとか。なので仏陀はしばしば蓮の花にたとえられるそうです。この姿、まるで仏陀の如く……。そんなイメージで撮影。NIKON D800E AF-S NIKKOR 80-400mm f/4.5-5.6G ED VRご覧頂きありがとう...
蓮の花って本当に美しいなぁと思います。朝咲いて午後には閉じる花。すべすべとした緑の葉も、ぷっくりとふくらむ蕾も、花びらをひらかせる姿も、堂々と咲き誇るその姿も、散った後の種も、全て素敵♡故郷に蓮の花が綺麗に咲くお濠があり...
埼玉県行田市行田市古代蓮公園での撮影。ハスの花の構造は、中央の台座のような部分は花托と呼ばれ、その上に雌しべ、花托の周囲を囲んでいるのが雄しべは雌しべ。この花托周辺が黄色系になっているため、レンズ前に手前の蓮の花托を配して大きくぼかし、被写体とする本命の蓮の花を黄金色に光耀く台座の上に咲き誇っているかのように撮影してみました。NIKON D800E AF-S NIKKOR 80-400mm f/4.5-5.6G ED VRご覧頂きありがとうご...
埼玉県行田市行田市古代蓮公園での撮影。HASSELBLAD CFVⅡ50Cの5000万画素とCarl Zeiss CF Sonnar 250mm f/5.6レンズの解像度を基に、最良と思われる露出設定により、ボケ味を生かしつつ蓮の花弁の質感に大いに拘って撮影。さらに、前ボケと背景が彩りやボケ具合で一体となるよう配慮しました。HASSELBLAD 503CW CFVⅡ50C HASSELBLAD Carl Zeiss CF Sonnar 250mm f/5.6 T*ご覧頂きありがとうございました。 お帰りの前に ☟...
埼玉県行田市行田市古代蓮公園での撮影。煩悩とは、人間の心に生じる欲望や執着、そしてこれによって生じる苦しみや迷いのことを言うそうです。蓮の花を撮影するようになり、宗教に縁もないのに、少し仏教のことを調べるようになりました(笑)。自身「煩悩」の塊、この蕾は自分自身かと。NIKON D800E AF-S NIKKOR 80-400mm f/4.5-5.6G ED VRご覧頂きありがとうございました。 お帰りの前に ☟ をポチッとクリック頂くと 更新...
埼玉県行田市行田市古代蓮公園での撮影。蓮の花の写真撮影は、単に美しい花を撮るだけでなく、その背後にある意味や自然との調和を感じることができる貴重な機会になるのかなと思っています。周りの状況や光の加減、前景や背景にあるものによって、得られる映像の雰囲気が軽妙にも、重厚にもなり、撮影の奥深さを感じる機会でもあります。NIKON D800E AF-S NIKKOR 80-400mm f/4.5-5.6G ED VRご覧頂きありがとうございました。 ...
埼玉県行田市行田市古代蓮公園での撮影。MMW風光彩ブログに久々の登場、HASSELBLAD 503CW CFVⅡ50C。このCFVⅡ50Cは、5000万画素CMOS中判センサーを内蔵で、16bitの色深度、14ストップのダイナミックレンジのため、諧調が豊かで、ボケ具合、繊細さに中判マジックを感じます。そのCFVⅡ50Cで、蓮華と光の世界を淡い緑で表現して見ました。HASSELBLAD 503CW CFVⅡ50C HASSELBLAD Carl Zeiss CF Sonnar 250mm f/5.6 T*ご覧頂きありがとう...
埼玉県行田市行田市古代蓮公園での撮影。昇り始め太陽が一時的に雲の隠れ、朝の強い光がフラットになったところで、手前の大きな蓮の葉を使って大きく前ボケとし、さらに背景の緑も後ボケとして、淡い赤紫のつぼみを質感は生かしつつ、上品に絵画的に表現しようと試みました。如何でしょうか?NIKON D800E AF-S NIKKOR 80-400mm f/4.5-5.6G ED VRご覧頂きありがとうございました。 お帰りの前に ☟ をポチッとクリック頂くと...
埼玉県行田市行田市古代蓮公園での撮影。蓮の花は、美しさと象徴性を通じて、人々の心に深い影響を与え、心に浄化と平穏をもたらします。また、蓮の花は瞑想のシンボルとして、心を蓮の花のように開き、穏やかで清らかな状態にすることをめざし、内面的な平穏と浄化を得る助けとなるのだとか。そんなイメージをひとつの映像として表現して見ました。如何でしょうか?NIKON D800E AF-S NIKKOR 80-400mm f/4.5-5.6G ED VRご覧頂き...
埼玉県行田市行田市古代蓮公園での撮影。慈悲深厚とは、他人を慈しむ気持ちが強いことを表す言葉。他人や困っている人への思いやりや優しさを示し、人々に対して寛容であることを意味します。この花を、超広角12mmレンズで思い切り近づきファインダー覗いてみると、この花には、慈悲深厚の想いを感じずにはいられない不思議な魅力を感じました。NIKON D800E SIGMA 12-24mm F4.5-5.6 II DG HSMご覧頂きありがとうございました。...
埼玉県行田市行田市古代蓮公園での撮影。蓮の花の撮影は、早朝、日の出を挟んで、2~3時間が勝負。陽が高く昇るにつれ閉じていきます。また、この時期は猛暑で蒸し暑く、早朝の撮影は助かります。平日の早朝、来園者の少ない静かな状況で、じっくり古代蓮と向き合い、その魅力を捉えようとファインダーを覗いて見えてくる世界は、正に「蓮華の静寂」の世界。緑の彩りでまとめてみました。実のところ、撮影に要する時間より、思い...
埼玉県行田市行田市古代蓮公園での撮影。7月ともなると、ここ数年毎年ここ行田市の古代蓮公園を訪れ、古代蓮の撮影を行っています。今年は、梅雨入りが遅く、梅雨に入っても雨は少なく連日の猛暑酷暑。昨年と同様の日程で訪れましたら、かなり開花が進んでいて若干見頃過ぎの感も。とは言え約12万株の蓮ですから、撮影には事欠きませんが、被写体の撮影シチュエーションにはかなり影響がありました。そんな中捉えた蓮の心象とし...
埼玉県行田市行田市古代蓮公園での撮影。 蓮の花の蕾は、物質的な世界や煩悩に閉じ込められている状態。でも、内面には純粋な本質が潜んでいて、開花することで煩悩を超越し真理に近づくことに……。そんな仏教の教えが聞こえてきそうな麗しき装いを、そっと静かにカメラに納めてみました。NIKON D800E AF-S NIKKOR 80-400mm f/4.5-5.6G ED VRご覧頂きありがとうございました。 お帰りの前に ☟ をポチッとクリック頂くと 更...
暑さ対策として、歩くのも夕方からにしている。昨日は久し振りに曇り空だったので、日中に川沿いを歩いてみた。(桜の黄葉)驚いたのは、緑一色だった桜の並木に黄葉が目立ってきたこと。秋は目立たぬように伏線を張ってきていた。小川の横の小さな池では、まだ蓮の花が今を盛りと咲いていた。蕾~5分咲き~満開~花びらが落ちたものと、同じフレームの中に収ってくれた。すこし川下の方に下ってみる。(秋津川)秋津川は、最上流部が木山川という少し大きめの川から水門によって分流・導入させられている。流量が水門の開閉で制御されていて、本来は自然の河川だが現在は完全に人のコントロール下にある。普段は、春の小川はサラサラいくよ状態。田んぼに水を導入するために、今の時期は通常より水量が多い。先般の水害では、水門が閉ざされたのに湧水と街中の側溝の...秋津川沿いゆるゆる散歩