メインカテゴリーを選択しなおす
映画「ルイス・ウェイン 生涯愛した妻とネコ』(2021年イギリス)
原題:The Electrical Life of Louis Wain 2週間ほど前にみMたこの作品が今年最後の劇場での映画鑑賞になりました。 猫をモチーフにしたイラストで人気を集めた19世紀のイギリスの画家ルイス・ウェインの生涯をベネディクト・カンバーバッチ主演で描いた伝記映画。 共演は「ザ・クラウン」のクレア・フォイ。 監督は俳優としても活躍する日英ハーフのウィル・シャープ。 猫たちの可愛さやユーモラスさとは相反してルイス・ウェインの生涯はなかなかに厳しい。 エミリーとの幸せな日々は病によってあっという間に奪われ、ルイスだけじゃなく妹たちにも不幸が重なり見ていて辛くなる。 それでも映画全体のタッチはユーモアもありそれほど暗くない。 特にラストが美しくて、切ないけど前向きでとても良かった。 ルイス・ウェインの絵も本物の猫たちもめっちゃ可愛かったし猫好きなら..
【ほぼ週刊映画コラム】『ルイス・ウェイン 生涯愛した妻とネコ』『ブラックアダム』
共同通信エンタメOVOに連載中の『ほぼ週刊映画コラム』今週はカンバーバッチが異能の天才を演じる『ルイス・ウェイン生涯愛した妻とネコ』ドウェイン・ジョンソンの活躍に口あんぐりの『ブラックアダム』詳細はこちら↓https://tvfan.kyodo.co.jp/feature-interview/column/week-movie-c/1361747【ほぼ週刊映画コラム】『ルイス・ウェイン生涯愛した妻とネコ』『ブラックアダム』
『ルイス・ウェイン生涯愛した妻とネコ』(2022.11.29.リモート試写)イギリスの上流階級に生まれたルイス・ウェイン(ベネディクト・カンバーバッチ)は、早くに父を亡くし、一家を支えるためイラストレーターとして働き始める。やがて妹の家庭教師エミリー(クレア・フォイ)と恋に落ちたルイスは、周囲から身分違いと猛反対されながらも彼女と結婚するが、エミリーは、末期ガンを宣告される。そんな中、ルイスは庭に迷い込んできた子猫をピーターと名付け、エミリーのためにピーターの絵を描き始める。19世紀末から20世紀初頭にかけて、猫をモチーフにしたイラストで人気を集めたイギリスの画家ルイス・ウェインの生涯を描いた伝記映画。『女王陛下のお気に入り』(18)のオリビア・コールマンがナレーションを担当。監督は日系イギリス人のウィル...『ルイス・ウェイン生涯愛した妻とネコ』