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92歳のお婆さんの話 戦前の庶民の嫁入り道具は木綿着物が常識だった。愛知の結婚式と出立ての話。
今回は、92歳のお婆さんのお話シリーズで、戦前の嫁入り道具の様子と愛知の風習についてです。 他の方も異口同音におっしゃっていましたが、戦前の庶民の嫁入り道具は木綿着物が常識で、正絹の着物を持っていける人はほとんどいなかったそうです。(当ブログでは、登場人物の年齢は2018年現在で固定しています)私:「戦前の嫁入り道具はどういうものでしたか?」 お婆さん:「私は今92歳だけど、結婚の時は戦中・戦後のどさく...