メインカテゴリーを選択しなおす
福岡の大村美容ファッション専門学校は、美容師、美容部員、メイクアップ アーティスト、ファッションデザイナーなど、あなたの夢を実現することができる美容専門学校 です。
博物館レポ>その④福岡河岸記念館(旧福田屋)in埼玉県ふじみ野市❸花嫁衣裳の見事な手刺繍と今期の特別公開告知
❶と❷はこちらです。 館内に飾られていた花嫁衣装です。 レプリカではなく本物です。 総手刺繍で錦糸もふんだんに使われています。 今時の派手な金襴緞子に比べると地味に見えるかもしれませんが、 非常に手間のかかった逸品です。 おめでたものなので鶴と亀が刺繍されていたのですが、 ...
92歳のお婆さんの話 戦前の庶民の嫁入り道具は木綿着物が常識だった。愛知の結婚式と出立ての話。
今回は、92歳のお婆さんのお話シリーズで、戦前の嫁入り道具の様子と愛知の風習についてです。 他の方も異口同音におっしゃっていましたが、戦前の庶民の嫁入り道具は木綿着物が常識で、正絹の着物を持っていける人はほとんどいなかったそうです。(当ブログでは、登場人物の年齢は2018年現在で固定しています)私:「戦前の嫁入り道具はどういうものでしたか?」 お婆さん:「私は今92歳だけど、結婚の時は戦中・戦後のどさく...
今週のお題「人生で一番高い買い物」その1 ー花嫁のかんざしー
今週のお題「人生で一番高い買い物」 元々、大してお金を持ってないので高い買い物と言ってもその機会がない。 でも、このお題を見て●十年前の自分の結婚式を思い出した。 正確には「買い物」ではなく、「レンタル料」なのだが。 和装(打掛)と洋装(ウェディングドレス)を両方着る事に決めて ホテルで衣装合わせをした。選ぶのには時間がかかるので「和装を決める日」と 「洋装を決める日」、二日間確保した。 和装の日、まず打掛を決め、次にかつらを決めた。 かつらの後は髪飾り、かんざしだ。色とりどりのかんざしが箱に入れられて持って来られた。 かつらに当ててみたり、刺して見比べる。これは「○○円で、こちらは✕✕円で」…