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雨の第2日曜 「相生山の四季を歩く会」いつもの半数の参加者で 濃い観察会になりました今月のテーマの一つが オトシブミ(落とし文)ブナ科幼木の若い葉に 揺籃(=ゆりかご)を探します相生山に生息する種類は 名づけの由来のようには 地面に落しません下見のときに見つけてあったのは 日にちと雨で行方不明?それでも たくさんの眼で探すと・・・・ ヒメクロ(姫黒)オトシブミの♀が ていねいに作って卵を産みつけた い...
相生口のセンダン(栴檀)は花盛り 紫が涼しく匂いますコバノガマズミ(小葉の莢蒾)はルビーの果実 展開して褪めた赤 アカメガシワ(赤芽柏)の雄株に花序が見えます直前になってしまいました 毎日新聞の地方版にも案内記事資料の準備終えたのですが 明日の「雨予報」は変わりません薄い柑橘系の香りを放つヤマウルシ(山漆)の花 早い子には果実 初夏は蘭の季節 エンシュウムヨウラン(遠州無葉蘭) 見つけにくい渋い蕾...
緑の葉陰 白いベルが並ぶ風が吹き抜けると 歌が聴こえる たたずむ枝下に 蜜がこぼれてくる 虜に絡める 甘露の匂い ネジキ(捻木)の序は 花に溢れて ヒメボタル(姫蛍)の夜を誘う 指標充つ by Oak...
森の初夏 緑あふれて 木洩れ日 緑陰 花の匂いイボタノキ(水蝋樹) カナメモチ(要黐) 今年は季節が速いので しかも第2日曜が14日なので「相生山の四季を歩く会」 観察対象が例年と変わります中日新聞10日(水)朝刊に紹介されました 詳細は こちら 【ご案内】や過去の【活動報告】【ひろば】一読ください 緑に染まって歩いて行けば きっと良いことが待っている by アイ...
あちらこちらで聞く「季節が早い!」との会話。もうトンボがいました。 シオカラトンボ(塩辛蜻蛉)の♀かな?先日の雨上がり ナナフシモドキ(七節擬き)を見つけました。相生山でも、昆虫たちが増えてきています。 by ツッチー...
明るい緑 黄緑の葉の重なり葉先からシュートをたどっていくと 密になって細やかな花透明感ある雄しべに 黄色い葯 花の中心は緑の珠だけ 柱頭がありません アオハダ(青肌)は雌雄異株この子は雄株の雄花今度は 雌株雌花を探します by アイ...
低気圧と前線の大雨と風が過ぎて 連休明けの五月晴れ アオハダ(青肌)の黄緑の重なり ネジキ(捻木)の花序に蕾が増えて カナメモチ(要黐)の花総きらきらを背景にソヨゴ(冬青)の花柄が揺れましたにぎやかな花は移ろい 緑を透す光の中に相生山の夏は 輝きを増していきます by アイ...
〈家電の機能、無駄にしてない?〉家計にも環境にもやさしい洗濯洗剤
光熱水費の上昇や物価の上昇などお財布に厳しい状況が続いている昨今…これまでもできる部分でやりくりの工夫をいつもより考えてきたけれど。ここ、もっと早く気付けば良かった、と思ったのが洗濯用洗剤の見直し、です。冬場は乾燥肌に(特に私が)傾きがちなので肌への
立夏直前 快晴の朝 この時期の緑が一番いいよね標高差のある混交樹林 広葉樹と針葉樹 常緑樹と夏緑樹遠景 山林の中 ぐるり四方八方 さまざまの緑滴る 山裾に 高木ホウノキ(朴の木) 大きな蕾 午後になって開きました モクレン科の歴史の古い花 貫禄の美 あと一週間もすれば 山奥の集落の一帯まで濃密な匂いが流れ込みます 山の夏の標です by Oak....
やっと雨が上がって、未だ足もとが濡れている山道へ入りました。白いサワフタギ(沢蓋木)とカマツカ(鎌柄)、レンガ色のヤマツツジ(山躑躅)が新緑に映えます。でも花を見ている余裕はありません。たくさんの若い緑の中から、チャ(茶)の新芽を見つけ出して、一芯二葉で摘まなくっちゃ。「この匂いを覚えて。他のものは交ざっても死なないけど、シキミは有毒だからね」 お茶畑ではないので大変です。それでも30分もすれば慣れ...
雨上がりの連休2日目。昨年に比べて、季節の巡りが早いように感じます。 エゴノキの花は既に落下し始めています。昨年の「相生山の四季を歩く会」のとき こちら ちょうど満開だったのに。花びらや蕾に雫がいっぱい付いて、球になった向こうが見える。スイカズラはもう咲き始めました。吸い蔓。甘い蜜が花の奥から溢れ出したように、水滴が大きくなっていました。 ちょっと休んでいるうちに、いろんな花が咲いて。うっかりすると季...
新緑に雨 滴り流れて 散策路の水たまり 水の中に緑 雨滴が弾いて散って 揺れて緑写った枝の空に 光が反って雨が去ったのを知りました慌ただしかった4月が終わる 日曜の昼 by アイ...
ツツジの仲間では 春一番に咲いた こちら コバノミツバツツジ(小葉の三葉躑躅)残った花びらは褐色ドライに 真ん中の雌しべ子房が膨れて もう種子は出来てるのかナ 1ヵ月余りで次世代を作っちゃうってスゴイね 人気の花 ウスノキ(臼の木) こちらたくさんの花のうち 2~3割くらいが結実したようです花のときに比べると ゴッツイ感じで可憐さに欠けます 色合いもね もう少しすると再度変身 こちら その頃には 現在の...
雨の相生山緑地 駐車場の相生口白い花が 一面に散らばっていました 雨降りでも 匂いますハリエンジュ(針槐)の花フジ(藤)のように下がる花房 マメ科の蝶花 雨粒が当たる度に甘い香りが届きます 穀雨の日 こちらに 咲き始め久しぶりの雨の日に 満開になりました別名:ニセアカシアアカシアの雨に濡れて 相生山は初夏の匂い by アイ...
ことしも花の終わりは 雨 終盤に少し冷えたので ゆっくり咲ききってくれました ズミ(酢実) 雨の中 名残りの花を独り占め まだ蕾を付けたシュートは ズミの美しさを誇っていました繁みの奥に 明日の陽を待つ ひっそりと一束 ズミの観察日記2023 今回でおしまい by アイ...
森の園路 足早に横切って独特な慌て声とともに この小樹林の中に隠れた 後ろ姿はシロハラ(白腹)帰らなくていいのか案じていたけれど この数日の気温は「逗留」を納得森は雑木林常緑樹の硬い落ち葉 もう半分壊れた昨秋の落ち葉その上に うふわり重層 コナラ(小楢)の終わった雄花序サルマメ(猿豆)の蔓枝が揺れる コナラ幼樹が騒めく 坂の上に 未だ照明を余して空中湿度が増していく コシダ(小羊歯)尾根への坂ミズ...
ズミ(酢実)の花は終わりがけ展望台跡のズミの樹 何本かに掲示がつけられました1年前に提案し こちら ことしもこの頃 から注意喚起しこの記事 にあるように待望していましたがやっと 実現したようです 看板は 期待していたより小さく 記述には若干 問題点もあります(花期が違います)し生育域の全て 被害木の全てをフォローしきれてませんが 相生山の自然を大事にしていきたい人びとの声が 実現したことは一歩前進あと...
肌寒い日森に入ると 意外に暖かく 居心地良かったです谷間の園路に紫の花殻・・・ ああ! キリ(桐)の季節 傍らの 特徴ある皮目 見上げます周りの樹木に さえぎられて ‥‥ 見えない逆光 足場悪い樹間の隙間から 辛うじて遠いけれど さわやかな青紫長い間 桐の花は12月と思ってましただって 花札 ・・・何処から やって来たのでしょう誰が連れてきたのでしょういつからか ここに根付いて 春の終わりを告げる花 b...
相生山樹林 緑のトンネルの両縁は飛翔能力のないヒメボタル(姫蛍)のメスが 光点滅させて飛んで来る雄を 微弱な発光で待ち受ける隠れ家なので 緑の道の真ん中を歩きます明るい斜面から ふだんは水路の無い谷間へ 高いコナラ(小楢)から 役割りを終えて落ちた雄花序が 花ざかりのサワフタギ(沢蓋木)の枝に掛かる ステージ登り返す 明るい尾根への常緑高木の道照度いっぱいツツジの小群落 交ってズミ(酢実)最後の...
相生山では サワフタギ(沢蓋木)が満開になりましたことし新たに見つけた株 幼木ではなく樹高2mを超えています 他の植生に圧迫されたり 頂部を数年前に伐られた形跡があったり樹幹が乱れていますが 見事に花をつけています 一番株数の多い コナラの谷の出口では どの株も花盛りふと同じ白い花で よく似た感じのコバノガマズミ(小葉の莢蒾)とどこが違うかが気になりました 探して辛うじて見つけた残花1つの花のつくりは...
相生山緑地のシンボル-コナラ-(小楢) 容積が日毎に大きくなります今日は朝9時に23℃ しばらく4月らしかったのに再び 夏日送粉の役割りを終えた雄花序 順次枝から離れ 地表に積もっていく 雌花の子房がしっかりと認められる頃 相生口のニセアカシアに蕾がつきます 緑地周辺の多くの畑地は 名古屋市の「防災協力農地」になっています地震災害が発生した場合 避難空間や災害復旧用資材置場に提供される農地 ふだんは普通の畑...
相生山のズミ(酢実) 白い花 蕾のピンク 最高潮 目線から膝元の株も 樹高3mの高い枝にもズミの花びらは5枚 ズミの花序には5本の花柄 真ん中の花が先駆けて開き 周りの蕾が遅れて開く5個の花が やさしい一かたまりになって 相生山に 緑の初夏を呼んでいます by アイ...
相生山緑地の西境界は 県道59号=名古屋中環状線国道302号(名古屋環状2号線)完成前までの 旧名称は「名古屋第二環状線」明治維新後の産業経済政策では 瀬戸の焼物を名古屋港から輸出するため鉄道を敷くという当初の計画が変更になり 後に道路となったと聞きましたこの区域では 北は菅田町から片道2車線の車道 中央分離帯のレッドロビン 歩道はツツジ植え込み北沢を経て 野並へただいま花盛りの低木街路樹 ヒトツバタゴ...
カスミザクラ(霞桜)が朝日の中 匂えるように満開ですヤマザクラ(山桜)と近い種らしいと 葉の展開や色から実感します こんなに高い大きな樹です 樹齢は数十年を越えていそうです 霞の花を見上げていると 杏仁の香りが降ってきます隣り合って ウワミズザクラ(上溝桜) こちらも高木後から植えられたヒノキに囲まれ 枝が張れず 太陽光を求めて 上へ上へ競って伸びた結果 12m以上の枝に 花がちらちら見えますzoom...
最近歩いていると「初めて相生山に来ました」という方にお会いします。本などで紹介されているようです。今日のズミ 「これがズミ?!」「さっきのは違ってたね。桜だったのかな?」初めて相生山にいらしたお二人。ズミの写真を撮っていかれました。サクラはもちろん、カマツカもアズキナシも花期は終わってるし。何だったのかな??本物を知ってもらえて良かったです。 by ツッチー...
コロナ禍で図書の宅配貸し出しサービスが始まったのは知っていたコロナ禍前からも実施している自治体はあった図書館では、高齢者や病気や出産で外出が難しい人のために、図書の郵送サービスを行っているところは以前からありました。転勤族で全国各地に住んで
リンゴの花 岐阜のフィールド敷地に 今年はたくさん咲きました タンポポの草地 薪用の丸太置き場遠い背景は カスミザクラ(霞桜)ズミ(酢実)そっくりな花ですが 大きな違いがありますそれは さわやか甘酸っぱい小さな匂いを持っていること近くに寄ると そよ風のなかに 「リンゴの花の匂い」が流れます 紅玉ズミは蕾のうちは桃色ピンクですが 花咲くと真っ白この子は花弁の縁に ほんのり紅が残りますフジ この子の花弁...
もみじ谷の朝は イロハモミジの新緑が眩しかったです。相生口から竹藪を過ぎると 雨が降り始めました。ツクバネウツギ(衝羽根空木)も 間もなく咲きそうです。展望台跡へ向かいました。 ズミ(酢実)に 雨がかかる。蕾が随分とほころび、花も増えていました。 by ツッチー...
ツルグミ(蔓茱萸)の果実がたくさん見れて こちら楽しみにしていたら 赤く熟し始めました 4月5日のことです 子どもの頃食べた ナワシログミ(苗代茱萸)はもっと真っ赤だった気がする1つつまんだら 少し渋みがあったけれど充分美味しかった今は甘いものがいっぱいあるけれど 昔はこれで満足してたんだね「相生山の四季を歩く会」の仲間との そんな会話を期待していたら1週間もしないうちに 全部なくなってしまいました野...
「アズキナシは花が高~いところにあった。遠いけど一応見られた。北尾根のエリアに、今年はたくさん咲いてるそうです」(Bee) 9日の午後の部は そちらを回りました 同じバラ科のカマツカ(鎌柄)に似ているけど 花序の感じが少し賑やかそして 匂いがちょっとね・・・・「ポリネータ(送粉者)は蠅かもね。ハエ楳花」「梨感触の果実、秋が楽しみ」相生山ウオッチャーのツッチーさんからも画像が届きました by...
強い雨風の前線が通り過ぎて 少し膚寒でも相生山は花盛り ツツジ(躑躅)と フジ(藤)の彩り新緑と白い花 コバノガマズミ(小葉の莢蒾)と ミヤマガマズミ(深山莢蒾)触って 匂えば 違いがわかる 初夏の愉しみ緑地の入り口 相生山徳林寺では 「花まつり」 境内には ネパールやベトナムなどの品も並んで 本堂では 僧侶の読経のなか 釈迦像に甘茶お詣りが 静かに続いていました 紅い ヤマツツジ(山躑躅) 白い カマツ...
蕾のピンクが見えました 日曜の朝には 咲いてくれるかな 詳細 こちら 花の付く枝が ずいぶん少なくなってしまったけれど こちらわたしたちは ズミ(酢実) あなたを待っています by アイ...
すっかり葉桜になってしまった エドヒガン(江戸彼岸)に“サクランボ” 早々と果実の姿最後まで咲き残っていた ヤマザクラ(山桜)にも雄しべの残骸と 膨らんだ雌しべの子房 幾つもの果実長いこと 光合成で生産した糖分が果実を形成する と思っていましたブナ科のドングリが 夏を過ごして秋に実るようにでも 例えばウメは葉の展開が始まる前に果実はかなり成長しますサクラの結実と成長も 葉の展開や成長を待っていません...
最近すっかり、猫の生活に慣れてしまいました。猫の活動範囲は、一説に半径300メートルと言われています。私の行動範囲も、名古屋からはみ出ることが少なくなってきました。(>_<)だから、つい最近、豊橋まで出かければ楽しそうなことがあったのですが、決断できなかった。それが夕方の急な話だったので、帰ってくる時間を考えると躊躇してしまった。若い頃だったら、夜にタクシー飛ばして出かけたり、不確かなものでも飛びついたりしたものですが、今や、大人しくなってしまったなぁ。突然の話だったのと、それに帰りの時間が予測できなかったのも理由の一つですが、事前に分かっていれば迷わず行動していたでしょう。 今でも、なるべく自分で自分にリミッターを設定することはしないようにしています。よく、世間では無理をしないように・・・なんていいます...ネコの生活に慣れてしまった
相生山緑地の梅畑西に、何十年も前に先人が植えたと思われる、小さな「桜並木」があります。枝垂桜を含む4本のエドヒガン(江戸彼岸)に交ざって、その後の自然生えしたと思われるヤマザクラ(山桜)が1本育っていました。昨春、桜の幹が何本も伐られました。 こちら 当局に問い合わたところ、「樹勢が弱っていたので」との理由でした。後方のエドヒガンが葉桜に変わった時期になってから、伐られたヤマザクラの残っていた幹と枝...
= 食器棚の奥から、出番ですよ~! = 譲り受けた鉄瓶急須。 いただいておきながら、食器棚の奥で、ずーっと出待ちさせてしまいました。 ・・・申し訳ない! 60前ともなると、ご多分に漏れず、 体調によろ...
山里の愉しみは 春コナラ(小楢)やクリ(栗)やウワミズザクラ(上溝桜)が高木層の雑木林に先駆けて シロモジ(白文字)が花をつける頃シュンラン(春蘭)が いっせいに花咲かせる先週までは花茎が上がっていなかった株にも 数個ずつの花 相生山では年々少なくなって心配だけれど ここの自然林は春蘭の山思いっきり近づいて 唇弁の赤い模様を確かめるとき貴い匂いに包まれる前の田んぼ 川堤にエドヒガン(江戸彼岸)大き...
日本中が、ヌートバー選手で湧き上がりましたが、さて今度は、あずきバーの季節が来ました。(^-^)冬の間はスーパーの店から消えていたんですが、やっと、並び始めました。個人的には、ガリガリ君を抜いてナンバーワンの大好きな「あずきバー」です。(^-^)また秋になって店頭から消える日まで、買い続けると思います。 そして、個人的に気に入っている冷凍パスタ。某メーカーのが値上がりしたと思ったら、出ましたねぇ、安値のトップバリュー製品が!イヨッ、商売上手。冷凍庫には、いつも焚きたてのご飯を小分け冷凍して保存してありますが、この冷凍パスタも常備しておくと炭水化物食品として便利です。 さて、WBCでは、侍ジャパンは合計6本のホームランを打って全勝優勝しましたが、この6本のホームランを振り返ってみると、気持ちの良さはこの上あ...「あずきバー」の季節が来ました!
雨でも 桜色が映えます 相生山緑地南部の住宅地の桜並木小振りになった 昼下がり 訪問客か 花見気分かソメイヨシノ(染井吉野)満開 開き始めた葉が 明るい花色を渋く染めて花びらが散ります縞になって 紋になって静かに 時が流れます by アイにほんブログ村...
ショウジョウバカマ(猩々袴)は水が好き谷の崩壊地に咲く なので 川に入って斜面の下から撮りました 雨上がり 葉にも花にも水気を残して 寝覚めの春ヒカゲツツジ(日陰躑躅)は人工林との境界の岩石地間伐で半日陰になった辺り 本来植生復活の先駆けか 例年より1ヵ月早い気温上昇に 遅れじと開いた淡いクリーム奥山の急な樹林に 春が奔る by Oak....
二十四節気 春分芽吹きのときが来て 樹林の色が変わりました冬の間 緑を保ってきた常緑樹に加えて新しい葉が 柔らか色を増やしていきます 芽吹 即 花蕾アズキナシ(小豆梨)もコナラ(小楢)も 葉の展開が始まると直ぐに 花芽を開いて急いで 種(しゅ)の存続の営みを始めますサクラ花暦 相生山では開花の遅いソメイヨシノ(染井吉野)も株数が一番多いヤマザクラ(山桜)も 咲きそろったようです今週末が花見頃 最後の...
爛漫のエドヒガン(江戸彼岸) 落花盛ん風もないのに しきりに花びらが降り続く 久方の 光のどけき春の日にしづ心なく 花の散るらむ 紀友則/古今集「久方は空とか光とかの枕詞、よく覚えておくように」高校時代の古典の先生の声を思い出すどうして 久方が天体関連の単語の枕詞になるのかあの時に 質問しておけばよかった桜の咲く道は サクラ花びらの道になりほどなく人は 花の咲いていたことを忘れてしまう花が過ぎ 葉...
某スーパーの支払機で清算を済ませると、イオン・クーポン券(^-^)が時々でてくることがあります。今回はこんなのが、出て来ました。一つは、缶ビール一本無料券。もう一つは、80円引き。(^-^)これは使わない手はないと、利用させていただきました。この2本を購入すると430円くらいのが80円くらいで済みました。相変わらず、商売上手なイオンです。そして、ついつい、ほかの買い物もいつもより多く買ってしまって清算したら・・・また、缶ビール100円引きのクーポン券が!まったく、夏へ向かって誘惑してやがる。(>_<)缶ビール2本で、約80円でした
雨の桜 春の彼岸入りのエドヒガン(江戸彼岸) 樹林の入り口に その昔 誰が植えたか サクラの並木 花冷え桜花の咲くを抑え 散るを延ばす夕方には雨上がる予報明日は 青空に満開の桜日和 「相生山の四季を歩く会」の お花見 こちら 花手毬のように華やか塊に咲く エドヒガンとしっとり 控え目なヤマザクラ(山桜) 山根の入り口 淡紅になびく姿うつむきの花びらに水をためて 黄金に濡れる葉色に浮かぶ 先駆けの桜 仲...
タカノツメ(鷹の爪) 芽鱗が外れるウコギ科 タカノツメ属 タカノツメの樹液のにおいをかがせてくれた(スタッフの青年たち)。虫が好きそうな匂いでした。 by Bee...
12日の「相生山の四季を歩く会」 こちら で観察した マキノスミレ(牧野菫)今日は開花の株が増えて 園路沿いの斜面は「スミレのミニ花壇」 日曜日の午後の部 こちらから3日後に開花しているのを発見ニオイタチツボスミレ(匂い立壷菫) 「白粉のような」と例えられる 甘い匂いを順番に体験しましたこのニオイタチツボは かなり高級な「白粉」青いスミレを見つけたら 躊躇なく屈みこんで 鼻近づけてください犬連れの人が多...
短時間の雨が降って 再び 暖かい陽が射して コナラ(小楢)落ち葉を 搔き分けて見たら小さい株だけど 花柄が伸びて 蕾すこやかに 咲けば ほんのり ニオイタチツボスミレ(匂い立壷菫)相生山のような 人里に近いところでも生育できる種だそうです昨年の初花は マキノスミレ(牧野菫) 別の場所でした こちら「森づくり」に踏み荒らされたせいか 今年は見当たらない相生山の植生が自然遷移だけでなく 急激に変わってい...
暖かい日なので、ハイキングのつもりで小牧山城に行きました。2度目なので下調べ無しです。小牧駅西口から、ひたすら真っすぐ。今の家康ブームのチャンスに売り込もうと、歩道脇のポールに広告幕が垂れています。道すがら、遠景の頂上に何故か、祝日でもないのに日本国旗が見えたのが不思議でした。まだこの時は、右側のクレーンには気づいていませんでした。山の麓に着くと、こんな掲示が。えっ、頂上の歴史館(ここは天守閣とは言いません)が休館。しかも、令和5年3月31日まで!長い!でも、目的はハイキングだから頂上まで行きますよ。ここは、色々なルートがありますが、今回は2度目なのでハードなコースを選びます。道は砂利道。こんな急階段も。下るときは、膝が笑うほどの急階段です。わかっちゃいるけど、頂上は工事中。でも、wifiは生きていました...小牧山歴史館は、令和5年3月末まで閉館。
春霞の下 名古屋の街 相生山のサクラは・・・・ヤマザクラ(山桜)の高い枝 尖がり葉芽に丸っこい花芽も 芽鱗から姿見せて 枝垂れるエドヒガン(江戸彼岸)桜の花色 見えました 春の彼岸に 咲き始め咲き誇る桜花ことしは暖かい日が続くから「相生山の四季を歩く会」の特別観察会=お花見は 19日(日)にしましょうか ※最終決定は12日(日)例会の観察後 by アイ...
昔々、北極の氷が南極の氷に恋をしました。北極には男性氷しか存在しないため、女性だけの世界である南極の氷に恋焦がれたのでした。北極では、昔から一つの噂が語り継がれています。噂によると南極氷は女性ばかりで、北極氷よりも青みを帯びて透明度が高く、それはそれは美しい姿だと言われていました。しかし南極に行くには赤道と言う危険地帯を通過するので命の保証はないと言い伝えられ、いまだかつて南極氷を知るものは誰も居ません。 そんな中、一人の勇気ある北極氷が、ずっと以前から風の便りに聞いていた南極氷に一度でいいから会ってみたいと強く思い始めていました。北極氷は、なんとかして南極氷に会う方法はないものかと思案しましたが、北極から南極まではとても遠い。旅に出たとしても途中で鯨にぶつかったり、タンカーにぶつかったり、浅瀬に座礁した...創作短編「アンタークティック・エンジェル」