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西洋ミツバチの移植手術の準備を始めました。重箱式巣箱に自然入居した西洋ミツバチですが、西洋ミツバチは、巣枠式巣箱で飼育する方が管理しやすいです。↓巣枠式巣箱↓…
給水配管を取り付けました!(^^ゞ 今夜はタイトルに偽りありで、パーツを飛ばすは飛ばすは、床を這いずり回る夜になっちゃいました!(T_T)這いずった挙げ句、遂に見つからず!(T_T) まいった、まいった。 我家に来た時点では火室に直付けの2子3方コックへの配管だけが付いていました。中古で流通しているシュパーブラインやダイアモンドシリーズ、アダチ製廉価版といったあたりも配管は足りませんので、追加を検討されている方には参考になるかと思います。(^^ゞ 2子3方コックは生かす事にして、火室に付く配管を06線から曲げました。右は火室側面に付いているタンク?のつもりで4ミリ丸棒を輪切りにして取付足を付け…
忍者屋敷のナルコか、はたまた道場の番付札か?くらい大きかった座金を作り直しました!(^^ゞ 何のことは無い座金を小ちゃく作り直したら狙い通りの目立たない空気作用管になりました。(^^ゞ 作りやすさ優先でとんだ遠回りをしましたが、まぁ仕事じゃないんだし、(^^)。 座金はオルゴールの演奏板?のように櫛の歯に切り出すのは止めて、03板の縁ギリギリに04穴を開け、穴ギリギリまで更にヤスる作り方に変えました。(^^ゞ 横方向に切り込みを入れ、穴ギリギリを切れば小ちゃい座金が出来るじゃ〜ん!(^^ゞ 昨夜の失敗から考えに考え抜いた作り方です!?(^^ゞ 我家の糸鋸台は奥に行くほど狭いので、こんなパーツも…
なるべく目立たないように空気作用管を付けたかったのですが、失敗しました〜(^^ゞ。 座金がデカ過ぎた!!のでした。(T_T) 以前D51をいじった際には余り気にならなかった座金なんですが、C55の細身のボイラーに付けてみると全く駄目!(^^ゞ 今日は失敗の顛末です。 D51で座金に使用した03厚真鍮板に04の穴を開けてから切り出す事にしました。 切り出した小片です。長さで3ミリ弱、幅は1,5弱。切り離してから極細ヤスリで整形しました。これでデカ過ぎるんですから、2ミリ✕1ミリ程度の座金にすべきだったわけで、そんな細工が出来るのか?(^^ゞ 座金にはホチキスの針状に曲げた04線を通しました。座金…
エンドビームを取り付けたので漸く足回りが組み込めました。(^^ゞ エンドビームは最初から無かったような? 謎解きは後に回すとして、デフレクターの点検穴から覗く点検蓋と手摺は良いでしょう?(^^ゞ こんな覗き趣味でニヤニヤしているのは僕だけかな? キャプまわりを進めるに当たってキャブ屋根の違う位置に付いていたロストの吊環にハンダがこびりついていたので、除去しようとハンダ鏝を当ててビックリ!(^^ゞ 取付足を植え込まず、足をカットしてイモ付で付けられていました。ロストの吊環は安くないパーツだと思いますが、価格に見合った取り付け方の説明も無く売られていますから、購入者が失敗しても自己責任!でしょうか…
何とかデフレクターまで進めました。(^^ゞ 相変わらずのカメさんペースです。 デフレクターは片側が無い状態でしたので04から切り出しました。壊しやすい箇所ですから03では弱々しく、我が家向きではありません。(^^ゞ デフレクターは取付の際に点検穴があるとクリップをかけやすいので穴を開けました。C55やC57は穴無しが断然格好良いと思うのですが、楽な方に逃げてしまいます。(^^ゞ抜きカスは整形してバルブ点検蓋に活用します。 取手を植え込んで点検蓋いっちょう上がり!(^^ゞ こういうのは本当に楽しいです。 煙室脇にペタンと貼りました。デフレクターの点検穴から取手がチラリと見える覗き趣味向けのディテ…
フロントデッキに続いてなんとエアータンクをいじりました、(^^ゞ と言うのは なんだかエアータンクがランボードにめり込んだ感じで取り付けられており、しかもこの位置じゃ動輪に当たりそうです、(^^ゞ 落下モノ不動ですから何でもありなんですが、 とりあえずエアータンクを作っておこう!と6ミリ丸棒から削りました。粗めのヤスリで内側をザックリ落としておきます。16番ならではの加工です、(^^ゞ エアータンクの土手っ腹には06線を植込み、線をランボードに貫通させれば位置出しとハンダ付けの際の固定も楽勝!と言うオダマシ工作です。(^^ゞ ハンダ鏝を当ててバラしました! なるほど〜内側に来る欠き取りをランボ…
ようやく苦手な放熱管を付けました。スマホを買い替えたら被写体深度が浅く肝腎の放熱管がボケてますね〜(^^ゞ ボイラーにステップ、フロントデッキに掴み棒も付けたので、そちらをご覧ください!(^^ゞ イモンさんから届いた05真鍮線をクネクネとアングルに取り付けた釘に巻き付けて放熱管の形を作りました。両端は外してから08厚を挟み込んで更に締めました。(^^ゞ 放熱管も配管がクロスするので内側になる助士席側を先に作りました。保持金具は07幅02厚の帯金で、切れやんだデザインナイフの刃で押し込んで曲げています。(^^ゞ エアータンクの上のランボードに穴を開けて放熱管支えを差し込み、反対側に先を回します。…
昨晩、ヘンテコリンに曲げてしまったキャブの屋根。(^^ゞ 歪みや側面の処理の不味さが目立たないように目眩まし戦術を発動しました! なんだか我が8700はインチキ大作戦の集大成みたいになってますね。(^^ゞ 先ずはベンチレーターですが、原型では小振りの物がひとつという寂しさで、コレじゃ目眩ましにならんだろ〜(^^ゞ。 原型の開閉式はリブ付きに葺き替え、更に押し込み式?を機関区で追加装備したと言う設定にしました。(^^ゞ 素材はベースが1ミリ厚、上蓋を03厚として押込み式はベース板を切り欠き、蓋にはリベット。開閉式は洋銀の03厚05幅の帯金でリブを付けます。開閉式は蓋の四隅に穴を開け手前のホチキス…
漫画的な丸窓の付いた風除け板、ツボミ堂のBタンクを思い出します。(^^ゞ テンダーの上部にニョッキリ立つので強度を持たせるべく05厚から切り出しました。 窓枠の6ミリパイプと補強の帯金をハンダ付けしました。 給水ハッチは窓枠用に輪切りにする際に失敗した6ミリパイプを5ミリ丸棒に嵌め込んで整形し、04線でハンドルを植え込みました。 弁当箱に衝立てが立ちました!(^^ゞ テンダー前部には足場?が付きます。05厚から櫛刃状に足を切込みます。 足場板は上に03厚を貼り重ねます。 テンダーの車体側にハンダ付けしました。この足場?を取付けると一気にテンダー前部が充実します。(^^ゞ 脇から覗いた際にも見応…
テンダー車体なんざ弁当箱みたいなもんなんだから直ぐに出来るべさ、と気楽に構えていましたが、出来ませんね〜(^^ゞ。上開き成形の次には超苦手の帯金貼りがあったのでした。(T_T) 面倒な事に上広がりの縁だけでは無く、平らな側板と広がりの間にも帯金が貼ってあります。縁に貼るだけでもたいへんなのに〜(^^ゞ 取り敢えず下の帯から貼り出しました。曲がりに強い洋銀の03厚05幅を使いました。 悪戦苦闘する事1時間!やっとこ二重に貼り終えました。上の縁には04厚05幅を使いました。疲れました〜(^^ゞ。もう今夜は止めるかな〜とも思いましたが、まぁ炭庫の上板くらいは付けようと気を取り直し、(^^ゞ 前妻と上…
8700のテンダーの縁が漏斗みたいに開いた上回りを作りました。(^^ゞ この形のテンダー車体は大の苦手で、クヨクヨ後回しにして来ましたが、え〜い!なんとかなれ〜と腕力でデッチ上げました、(^^ゞ 最初に底板に洗浄の際の水抜き穴を開けました。どう考えても炭庫の上部を外せそうに無かったので、底を抜く泥縄式工作になりました。(^^ゞ 上部の漏斗部分だけを曲げるのに側板まで歪まないように側板と後ろ妻板には漏斗の下に帯金で補強を入れます。後部の漏斗の接続部は曲げてから現物合わせて調整するやっつけろ仕事です。(^^ゞ 漏斗の曲げは縁を08ミリくらい万力に噛ませてウリャ!っと曲げました。本来は規定のRのつい…
先台車に続いてフロントデッキに掛かりました。先台車をちゃんと転がるように仕上げるのに時間が掛かり、中途半端で終わっちゃいました。(^^ゞ ちゃんと走らすのは大変だ! やっつけろ仕事の先台車枠の軸受けを調整しようにも04厚でナヨナヨしていましたから軸受けを新たに08から切り出しました! 軸受部は3ミリドリルの根元で調整しましたが、宮沢製先輪では回らず、(^^ゞ ?の連続となりました。なんじゃこりゃ〜(^^ゞ 軸受は台車枠にハンダ付けしてから仕上げヤスリで微調整を繰り返し、台車枠の外側のバリ?もキレイに磨いて漸く回りました。ところが車軸の押さえ板に取付けたスペーサーの厚さが足らず、台車枠の中に押え…
面倒くさい3軸台車を最初に製作していたので、簡単に組み上がる!筈が、勘違いで躓きました。(^^ゞ そんなのいつもの事じゃ〜ん! 全くそのとおりです。 最初に台車枠の取付金具を端材から製作しました。4枚まとめてケガき穴を開けました。 L字に曲げて台車枠にハンダ付け、順調な滑り出しです。(^^ゞ 雪掻きの最中に坂道で滑って転んだのが良かったか? エンドビームも05厚からサクサク切り出し、なんの苦労もありません。(^^ゞ 整形して床板の前後にハンダ付け。平たい真鍮板が立体になって来るのは楽しいです。 台車枠をネジ止めして転がりテスト。なんて順調なんだ!(^^ゞ やっちまった〜!(T_T)はこれです!…
いつまで続く間違い探し!!(^^ゞ 正解はブレーキシューが付きました。ドローバーも付いてます!! サッパリ進みませんね〜(^^ゞ 先ずは昨日作りそびれたブレーキ梃子のシャフト受け?を帯金をコの字に曲げて作りました。幅の狭い小さなコの字を作る際に、万力の口金の出幅が便利なこと!(^^ゞ ブレーキシュー取付板にハンダ付けして、梃子がガッチリ固定されました。壊しやすい箇所なので丈夫が何よりです。(^^ゞ ドローバーは追加した後部フレームに取付ます。トラブルの多い部分ですのでキツくネジが締められるように端材の小片を追加してドローバーの取付部を作ります。こういう屑が活用出来るとウキウキ!(^^ゞ 厚板の…
毎晩恒例の間違い探しです!(^^ゞ 答えはハンドレールが両側と煙室扉に付きました。 安全弁と汽笛が付きました。煙室サドルに反射板ハンドルが付きました!です。ちっとも進みませんね!やる気あるのかよ〜(^^ゞ。 割ピンのハンドレールノッブについて、バラキット組を進めている方から、ノッブを飛ばして見つからないので詳しく説明して欲しいとのリクエスト?がありましたのでクドクド書いてみます。ンナのタリメーだろ!という方は読み飛ばしてください。(^^ゞ あくまで初心者向きのブログですので、 煙室扉にハンドレールを取付けます。煙室扉には06で穴を開けます。割ピンが差し込みづらいですがバカ穴にしてしまうと、ハン…
我が8700は中村精密C10ジャンク品の足回りを活用しています。その為、キレイさっぱりブレーキシューやらイコライザーは省略されており、大動輪と相まって足回りは隙間風が吹きまくる寂しさ。(^^ゞ 上回りが進んで来た?のでブレーキの取付に取り掛かりました。 さて足回りをひっくりかえしました。軸箱の無いダイカストのフレームに動物押え板のみのサッパリした構成です。(^^ゞ 我が家に集まった不動ジャンク品によく見られるのは、この押え板にプラ製ブレーキを無理くり取り付け、本当にブレーキがかかっちゃいました、と言う加工です。(^^ゞ シュパーブラインでは軸箱があり、動輪押え板もシューの取り付け部分がプレスで…
毎度おなじみ間違い探し状態です!(^^ゞ 答えはハンドレールが片側にだけ付きました。ブロワー配管を少し下に移設しました!です。(^^ゞ サッサと進めろっての!(^^ゞ 表題通り今日はステップから始めました!なんと下が幅広のステップが片側3箇所に付くので、こりゃ〜先に作っとかないと嫌になるな〜と取り掛かりました。手前がステップ本体で奥の直角に曲げた小片は2段目です。05厚から切り出しましたが、2段目は03厚で十分です。本体だけは引っ掛けやすい箇所なので頑丈に作ります。(^^ゞ 本体に2段目をハンダ付けします。すず50を使用して取り付け時にバラけないようにと考えましたが、カシメた方が良いですね、(…
やっとこさっとこエアータンクまで漕ぎ着けました〜(^^ゞ、製作日程は遅れに遅れていますが納期があるわけじゃなし、じっくり工作を楽しんでいる事にします。負け惜しみについては免許皆伝か〜(^^ゞ。 スプラッシャーと干渉するエアータンクの前後はバッサリ削り落としてしまいました。奥が寸法に糸鋸で切り込みを入れたもの、手前はヤスったものです。このあたりは16番では計画段階で綿密に考えるべきなんですが、ゆるすぎる出たとこ勝負の結果、こんな形に!(^^ゞ エアータンクの上にランボードが付くから目立たないはず!と予測して進めます。 こんなヤスリがけは万力に大ヤスリでチャッチャカ終わらせました。パイプのエアータ…
ゴマカシ工作の記事に対して温かいアドバイスを頂戴しましたので、葺き替えました! 裾はキチンと火室に沿っており、前後も不自然に短くありません。(^^ゞ 最初からジタバタしないで作り直せば良かったなぁと反省致しました! まっくす君様、愛犬クマ様、御指導ありがとうございました。(^^)! 種はカツミSLシリーズから外した化粧煙突です。内側に厄介なパイプが植え込んであり、延長するのはどーすんだ?状態です。 中の5ミリパイプを外し、内径を6ミリまで広げました。6ミリパイプをテッペンに差し込んでハンダ付けして煙突を上下に真っ二つにしちゃおう、間に何かを挟んで延長だぁ〜(^^ゞ、もういじくり壊す覚悟が出来ま…
やっぱり化粧煙突は荷が重すぎました〜。(^^ゞ C51用の挽物煙突の途中を継ぎ足し、整形してから旅に出て、裾をどうするか考えたのですが妙案は浮かばず、まぁ最終的には腕力に訴えようか?と工作台に座りました。 先にドーム裾をやっつけました。03厚を曲げタップリハンダを流したら、頭から貫通させスカートを締め付けた2ミリビスにまでハンダが回って、アチャ〜(T_T)。 ムリクリ螺子を回したらボソッと折れてしまいました!どーすんだ?これは〜(T_T) とりあえずサンドドームの蓋を釘から削り取付ました。サンドドームはボイラーにハンダ付けするしか無いか?(^^ゞ 安全弁座は配線用の圧着スリーブに4ミリ丸棒を打…
ランボード上で動輪を覆うスプラッシャーを作りました。汽車会社のコピー機で行くと決めましたが、当時は溶接は使いませんから汽車会社でも沈頭式リベットを使い丹念に鋲打ちをしたのだろうと想像して、工員さんに対して愛おしさを感じました。鋼材も要所には輸入の鋼を使ったようですが、凄いなぁと感動しました。(^^)! 最初にボイラーをガッチリ円筒にするべく煙室とウォームギアの前の2箇所に繋ぎ板を入れました。完全に円筒にした事で火室の内壁がまたもやモーターに当たりましたので欠き取りを広げました。欠き取りが大きくなれば益々火室の外壁を付けるのが苦しくなります。(^^ゞ どうしたものか? モーターを固定している真鍮…
本日の見出しなんですが、ゆるっとエアータンクのつもりがコンプレッサーで終わっちゃいました!(^^ゞ ロストのコンプレッサーさえあれば〜(T_T)。 あればなぁと幾ら泣いても無いものは無いのだ!(^^ゞと言う事で引っ張り出したのは手前に置いたカツミCタンクから外したらしい挽物のコンプレッサーです。(^^ゞ ランボードにはコンプレッサーが嵌まり込む穴をランボードの縁を破かないように開けました。位置出しをして06、1,2、3ミリとドリルで穴を開け、テーパーリーマーとヤスリで慎重に穴開けをしました。(^^ゞ 挽物のままでは頭が平で寂しいので、ど真ん中に1ミリ、右脇に06線を植込みました。 植込みした真…
ゴマカシ工作は煙突前後はやや成功、(^^ゞ 両側の裾は赤点でした。やはり万年初心者マークの我が身には化粧煙突は荷が重過ぎた!かくなる上はサッサと完成させたいのですが、(^^ゞ 煙突の裾が浮いているのを隠すために助士側にはブロワー配管を取付ました。実物では見たことの無い取り回しですが、ウネウネと引き回すと汚らしくなると思い直線状に配管しました。(^^ゞ 煙室への引き込みエルボ?部分は08パイプを通し割ピンで締めています。 機関士側には発電機からの電気配管を取り付けましたが、03と細い為、目隠し効果はほとんど無く、やはり煙室前に発電機と前照灯をセットで置いてスチーム配管をすべきでしたが後の祭!(^…
ゴマカシ工作と言っても収支報告書を改ざんしたりしたわけではありません。出来の悪い煙突が目立たないように頑張りました。 煙突の裾の前後がみっともないので計画通り、煙突の前は前照灯、後ろはコンプレッサーの排気マフラーでガード?(^^ゞ このあたりはオダマシ技法?全開です。 8700は24両もあったので、こんな個体もあろうかと気楽にゆるっと進めました。 前照灯と発電機にはエの字の座金を敷くのでボイラーへの取付は4ミリパイプを加工した前照灯本体と座金を06真鍮線で貫通させて取付けます。 奥は挽物の発電機を02厚05幅の帯金で巻き座金を貫通させたもの、手前はエの字座金を曲げて前照灯に取付けたところです。…
8700の製作に当たっての難関のひとつがヘンテコな化粧煙突です。輸入当初は真っ当な煙突だったものが、葺き替えられて妙ちきりんな形になったようですが、(^^ゞ 8700の改造前に18900が登場して、その巨大な化粧煙突に影響されたのか? なんとも不思議な煙突をどうしたものか? ガラクタ入れから煙突やドームに使えそうなパーツを物色しました。右から珊瑚8620、2番目はカツミSLシリーズC51、2分割は鉄道模型社のC51エッチングキットからの分売パーツの煙突、左はイギリス形古典機のスチームドームです。(^^ゞ カツミC51は煙突をパイプに挿げ替え加工して出たもの、C51の戦前のパイプ煙突に傾斜デッキ…
間違い探し状態です!(^^ゞ ボイラーにバンド巻きました〜 でした。 スプラッシャーを床板にハンダ付けしました。キャブ前の半切りはひとつがバラバラになり、ハンダ鏝で捏ね回しました。(^^ゞ 煙室サドルは一体の儘、煙室下部にハンダ付け。左右バラバラに作ったら大汗をかくところでした。(^^ゞ 煙室サドルは糸鋸で余分を切り落とし、ボイラーのバンドを巻きました。ボイラー下部に穴を開けて帯金を差し込み、ボイラー内側から締め付けるオダマシ工法でハンダ付け。帯金にはハンダメッキをしてはみ出しが最小になるようにしましたが画像はキサゲで削った状態です!(^^ゞ 火室には挽物の洗缶栓を取付ました。 何じゃ〜このタ…
ハンダ付けで組み立てました!って部品が揃ったんだから組むだろ〜(^^ゞ。全くその通りなんですが、3軸固定とせず、中央の軸箱だけは可動としました。軸バネ可動では無く軸箱可動です。さてその顛末は?(^^ゞ 例えばトビー製の8620の3軸のテンダー台車では真ん中の車軸穴を縦長にして遊ばせて脱線に備えています。今回は立派?なロスト製の軸箱なので真ん中だけは05ミリほど上下の遊びを持たせ、車軸を擦る集電ブラシで圧着すれば、脱線しづらくなるのでは?と考えました。(^^ゞ とにかく真ん中の軸箱守を取付けて遊びを作ってみようとハンダ付けしたのが画像です。 仕上げヤスリで少しずつ調整して可動範囲は出来ましたが、…
デデーンと煙室扉を付けました!(^^) いっぺんで機関車らしくなりました。良かった〜。 何を今更D51の煙室扉とも思いますが、ダイカストの煙室扉を付けたジャンク品がまだまだ出品されていますから、お役に立つかとも思います。勿論、顔無しジャンク品の再生にも!(^^ゞ 先ずは円盤を3枚切り出しました。丸くケガいて糸鋸でシコシコやりました。左は03厚で煙室に嵌め込む部分。真ん中が05厚で扉の枠、右は08厚で扉になります。 扉は縁を薄く削ってから左の丸穴の開いた木にあてがってドライバーのお尻でコツコツ気長に叩きました。ゴツンとやると歪みます。また全体が膨らむように少しずつズラして叩きました。(^^ゞ 嵌…
空気作用管の取付に邪魔になる逆転棒は外してしまっていたので、取付直しました!(^^ゞ 新年の工作を始めるなり、やっちまった〜(T_T) 初詣を神社2社梯子したのに後部フレームが折れるなんて〜(^^ゞ だいたい真鍮鋳物だと信じていた後部フレームがダイカストの金メッキだったとは、(^^ゞ 新年早々騙された気分です! 優しく扱っていたのにポロリ!(T_T) 後部フレームの補修は後回しにするとして、昨晩考えた逆転棒の工作を進めました。右は棒そのもので、付け根部分に真鍮線を植え込んで2本に分かれた風に加工し、更に付け根部分に2箇所、滑り台?部分に4箇所真鍮線を植え込んでボルトを表現しました。真ん中は3ミ…
屋根を乗せました!!って当たり前だろ〜なんですが、(^^ゞ これが合わなくて泡を喰いました。 剥離したところ、ズレて取付けられていた屋根なんですが、こりゃズラして付けたくもなるよ〜くらい合いませんでした。(^^ゞ なんとか正規の位置に取り付けましたが、ピッタリ合わせる為には一気にザックリ修正しないのが味噌で、何回も合わせを繰り返し舐めるように修正を繰り返しました。さてその結果は、(^^ゞ 窓の両脇に高さの異なる穴が2つ!!吊環のロストパーツが付いていた穴です。なんで段違いなんだよ〜。こりゃどうしたものか?(^^ゞ 考えが浮かばず、ベンチレーターを組み直し、雨樋を取付けたのが画像です。(^^ゞ …
取り付けました! 当たり前じゃん!!(^^ゞなんですが、なかなか集煙装置もただ者では無かったと言う顛末です。(^^ゞ 集煙装置そのものの折板細工が終わったので、あ〜やれやれとディテールの追加を始めました。(^^ゞ 手前はスライダーのレールで1ミリ角線の角を半分落としたもの、07帯は上部の補強帯です。 こんな具合にペタペタ貼るだけですが、瞬間的にハンダを流さないとアチコチが外れちゃいますので、グリップやら逆ピンセットで押さえて点付けしてから針先で押さえつつハンダを流しました。(^^ゞ 修行じゃ修行〜 サイドの柱には吊環とボルトが付きますから植え込みました。両サイドに10箇所の04穴開けとなり、ス…
昨夜はやっちまいましたが、直す気力は無し!(^^ゞ 作用管が目立たないように飾れば良いさ〜と鷹取型集煙装置を作ってみました。これまた生まれて初めての部品作りです! 左は03厚真鍮板から切り抜いた本体を曲げて前方の絞り部分は櫛の歯に切り込みを入れて絞った本体、右は櫛歯の下を防ぐ板です。切り出したところも撮影したはずなんですが撮れていませんでした。(^^ゞ 外した屋根板からハンダをリサイクルして組み立てました。屋根裏のハンダも随分使って良い感じです。(^^ゞ 櫛歯部分をヤスリ整形して溝が目立たないように、(^^ゞ 03厚でもかなりヤスれます。 集煙装置上部裏側にはシャッターが付きます。開口部が塞が…
前作C58で新しい作り方を開発?したので、今回は楽勝〜の筈がヘンテコリンになってしまいました。まぁ技術?の限界と言うことで出来の悪さはスルーします。(T_T) ボイラーの作用管取付金具の位置を磨き出し下穴を開けました。細いハンダ鏝でもハンダが回るように下準備しました。この辺まではまだまだ元気だったんです(^^ゞ。 この時点で逆転レバーは外してありますが、これはランボードが火室から離れて付いていてランボードがキャブ側面とツライチにまで出っ張っていたのを修正した為です。勿論、逆転レバーが無い方が作用管取付には便利なので、レバーは後から取付ける事にしました。(^^ゞ 取付金具をハンダ付しました。なか…
温め器まわりの配管が終わりました。D51の外観の中でもキャブ下と並んで配管が混み合う箇所ですが、おかしくない程度にまとめられたと思います。(^^) 今夜の工作に使ったハンダは、剥ぎ取った屋根裏に分解の際に流れたハンダを使いました。削るには多過ぎ、一方でこのままでは組めないのでリサイクルしています。(^^ゞ 最初に配管カバーの前方から2本出る給水配管を温め器のエルボに取付け、後ろ側のシリンダー排気を最後に付けました。 ボイラーステップ前方から出る給水ポンプやコンプレッサー排気を合わせた配管を取り付け、最後に配管カバー前方のランボードに穴を開け、温め器の前面から出るドレンの配管を付けました。カバー…
C55とD51は早目に完成して、年越しはジックリ別の機関車に取組むつもりだったのですが、最初から躓きました!(^^ゞ ジャンク品はメーカー完成品に限る!の経験則通り中々の手強いちゃんでした。(^^ゞ ひと目見て楽勝じゃんか〜と思っていましたが、塗装を剥離して眺めたところ、僕自身が豪華?なロストパーツに目を奪われていた事が発覚しました。(^^ゞ ぶっとい空気作用管は別としてもキャブ屋根がズレて付いていたり、あるべきはずの配管が無かったり、配管が全てボイラーに直付けだったり、(^^ゞ こりゃ相当なやり直しが必要と分かりました。 ズレていたキャブ屋根、曲がったデフレクター、理屈に合わない配管、空気作…
真鍮鋳物のギアボックスを活用して吊り掛け式に改造しました!(^^) モーターはキャブ後端ギリギリになりますが、工作は簡単!(^^ゞ ストックの中から強力ネオジムマグネットモーターを選択、勿論フレーム間には落とし込めませんが、何とか行けそうです! 08板から帯金を切り出し、ギアボックス上部の給油穴?に1,4ネジを切ってモーターに這わせるように曲げました。 モーターには取付ビス穴がありませんでしたので、03真鍮板を形に曲げてブラケットとしました。 08真鍮板から手前の帯金を切り出し、1,2ミリ穴を1枚に開けて、モーターを締め付けるネジ取付板とします。 08帯金をブラケットにハンダ付してからバイスプ…
C59型のお召し機が付けていたデフレクターを付けちゃいました!(^^ゞ 最初から落下物C58でデフレクターが無く、C58も今回で6両目なので変わった機関車も良かろ〜とのゆるい発想です。(^^ゞ 御召列車にこだわらず、観光列車火の鳥号なんてのも良いんじゃないでしょうか? ネタはエッチンク板、蒸気用ジャンクパーツひと山なんぼ!と言うまとめ売りの中に入っていました。当初C11用で済ます予定が切リ出してはあてがって見ると寸足らずだったのでC59用となりました。(^^ゞ デフレクターをあてがってみて、どうもおかしい?(^^ゞ こんなにデフレクターの前にデッキがあるはず無いよ〜と測ってみたら、最初に加工し…
配管を始めたんですから直ぐに完成か?と思いましたが、あれこれ触るところが多いですね〜(^^ゞ。 先ずは逆転レバーのカバーを角材から切り出しました。 キャブ側は先端を06ミリまで薄くヤスり、04線を植え込んでボルトを表現しました。 レバーの中間に位置する支持部は08板を蒲鉾断面にヤスリ整形してから取り付け脚部を切り出しました。 支持部の前後にも04線を植え込み、全体をを組み立てます。支持部の足の位置のボイラーに穴を開け、足を差し込んで裏からハンダ付しました。 先端のカバーはランボードに直接取り付けずに03板をハンダ付してから、04線をランボードに貫通させて取付ました。 逆転レバーはスッキリしたと…
給水ポンプからキャブ下に給水配管をすると俄然、完成が近づいたように感じます!(^^ゞ 今夜は機関士側の加減弁ロッドから手直ししました。ドームから突き出た加減弁のアームには支持腕を追加、加減弁ロッドは両端を潰して04洋銀線を通してからハンダ付しました。 キャブ側の引き込みは新しく穴を開けて通してあります。キャブのドア窓のHゴムが気になります。TMSの蒸気機関車スタイルブックの図面通りなんですが、どうしたものか?(^^ゞ 面倒がらずにキャブドアを抜いた方が良かったと思います。 給水ポンプからの配管は2子3方コックの内側を通りエンドビームへ。 更に内側にはキャブ床下からの暖房スチーム配管がエンドビー…
エンドビームをまだ製作していないので、座りが悪いですが、火室のランボードから下をいじりました。(^^ゞ 奥は火室の上張り?手前は灰箱のダンパー?です。ともに03厚から切り出しました。 貼り付けました。宮沢オリジナルのリベット付きの火室下部は前側を2ミリ程切り込みを入れ内側に曲げました。 貼り足した部分に洗缶栓?と吐き出し弁を取付けました。手前左が吐き出し弁で2ミリのパイプを輪切りにしたリングにL字に曲げた09線を通し、洗缶栓は1,2ミリパイプに08線を通しました。 キャブの幅広の窓枠は06幅程度まで細くヤスリがけしました。窓サイズがデカいのでオーバーですが1,5ミリ幅の帯金で庇を追加してありま…
配管にかかる前にエアータンクとコンプレッサーを取付ました。(^^) ランボードに穴を開けたり、切欠きを広げたりの荒療治が必要な分を先に決めてしまいます。(^^ゞ 最初に洗缶栓の取付け穴を火室に開けました。1,8ミリ径です。シュパーブライン風に見える?ように安達製パーツを埋め込みます。(^^ゞ キャブ前妻には配管の穴を全て内側から開けました。機関士側は空気作用管用に2つとコンプレッサーのスチーム管。丸窓の間には発電機とコンプレッサーのスチーム管です。 キャブ前妻の角はアールが付いているように見せる為にヤスリました。今までは平ヤスリで気長にコリコリやりましたが、今回はルーターのダイアモンドヤスリで…
写真用に煙室扉ハンドルを付ければ良かったですね、(^^ゞ 昨日の記事について、ボイラーをかち割って位置が下がったランボードを、煙室部分で持ち上げて付け直した場合、煙室はどうされますか?とコメントをいただきました。本来なら火室までランボードを持ち上げるべきだからです。(^^ゞ 横からの画像で分かる通り、火室側は何もしていません!火室に向けてランボードが下がって行く、もしくはランボードに対して火室が上がっていく状態になっています。この辺は完全なインチキです。(^^ゞ 駄目だ〜こんなのは!と許せない場合は全部バラしてキャブ前妻板の火室取り付け位置を下げて直せば限りなくスケールに近くなります。 斜め前…
9050型のロッカーアームをおさらいするつもりで、2個イチなんだから簡単じゃね?と不遜な動機で始めましたが、前作8620の修復より数段手強かったです。(^^ゞ ブログ自体はこれから16番の金属工作を始められる方向きに容易にまとまるように書いているつもり?(^^ゞなんですが、出たところ勝負の連続になってしまい、やはり2個イチは事前の図面検討が重要だと身に沁みました。良い子の皆さんには図面を納得行くまで描くことをお勧めします。(^^ゞ 今夜はキャブ回りから始めました。手前はキャブドアの枠で03厚から切り出しました。我が鉄道は東北ですので寒冷地仕様及び乗務員の転落防止の為に取付けます。 裏打して窓を…
フロントデッキに共通した雰囲気にリアエンドもまとめました。どうも電関じみたリアエンドが好きなようで、(^^ゞ 左からヘッドライトの台座、真ん中は05と03の重ね合わせのステップ、右の2枚は重ね合わせが糸鋸を使ううちにバラけたものです。(^^ゞ ステップを組みました。ここで取付ボルトを表現する真鍮線の植え込みをすべきでした。と言うのはエンドビームに貼り付けてからだと厚さが1,3ミリ厚となり、穴開けがたいへんだから諦めようとなりました。根性無しなので、(T_T) ヘッドライトは台座にビスで止めた後、妻板に取付ける部分を別材で長いままハンダ付けし、妻板に差し込む足を植え、手前に伸びた余分を切り落とし…
ゴツいステップに解放梃子が付いてアメリカの鉄道でも違和感が無い御面相となりました。と言うか、日本の生き残り古典機らしくない風貌ですが、天賞堂の立派なエンドビームを生かしたいので、まぁ良かろうと、(^^ゞ なんだ?このカトンボみたいな細工は? これはシリンダーの前に付くシリンダードレンのレバーです!(^^) パイプに線を突っ込んで何やってんだ?(^^ゞ実はこれ、掴み棒の製作途中です。右の線は虫ピン! 我家の定番の掴み棒製作工程、ピンバイスに咥えて先端のオダンゴを整形しています。 釘のアタマ利用の標識灯は下から09線を差し込み、デッキから出る部分を平たく整形してランプ掛けに見せる魂胆!(^^ゞ ド…
ブレーキシリンダーとステップを取付ました。本日完成!のつもりがサッパリ進みません。サボってはいないのですが、(^^ゞ ブレーキシリンダーはロストパーツ!を使用。(^^ゞ 梃子の取り付け部のフォーク状の部分を糸鋸で整形し、梃子には掻き取りを彫り込んで組合せました。 ロストのブレーキシリンダーはフレームに取付する面をテカテカにヤスリがけしてペースト使用のハンダ付けに備えました。 真鍮板で新製した後部フレームにハンダ付けで取付。昨日作成したブレーキ梃子とは繋がっていません。昨日作成分の梃子受けはモーター取付ビスの組み外しをする際に外さないとドライバーが入らないため、ネジ止めにしました。そこでブレーキ…
今回の機関車の最大の課題は9050で失敗したロッカーアームの作り方を会得することでした。ところがモーターを改造したり余計な手間暇が掛かってしまい、漸く課題に取り掛かったのですが、(^^ゞ ロッカーアームの前にガイドヨークだろ〜(^^ゞ。ガイドヨークの取付に邪魔になる集電ブラシの保持プレートを短縮してダイカストフレームに1,2ミリのネジを切り取付直しました。最初からよく考えろよ〜(^^ゞ ガイドヨークはサイドタンクに当たるのでバルブロッド上部を切り取りました。上は加工前の天賞堂オリジナルです。 ロッカーアームを駆動するシャフトがフレームから出てくる部分は左の05厚凸型パーツをフレームに取付てフレ…
先台車も作りました。(^^ゞ。従台車で切り抜きに慣れたので楽勝!と思いましたが、先台車の方がスペースがきつくて時間を食いました。 本体は05真鍮板からの切り抜き曲げ細工です。左は3ミリ厚のブロックに05をハンダ付けした車軸押さえです。 動輪押さえ板の最前部の取付ビスを段ビスに変えて先台車を取り付けました。 600Rを手押しで走らせて当たりを確認しました。手押しも楽しいですね~(^^ゞ。 サイドロッド、メインロッドが逆さまですね、(^^ゞ 手押しテストの後、集電ブラシの工作に進む為にバラし、動輪絡みゴッソリ入れ替えました。 集電ブラシは天賞堂オリジナルを加工して動輪の全軸集電と考えていましたが、…
タイトルを3030型から自由型に変えました。臼井さんの写真集と睨めッこした結果、似てないよ〜(^^ゞ、いや、こっちの方が格好良いんじゃない? 自由型なら気楽に進められると思いましたが… 実物写真です。動輪は一回り大きい他、缶中心が低く、グッと重心が低い感じです。煙室延長は後年の改造でしょうか? これに似せるのは無理があるし、鉄道省の形式を持たなくても好ましいプレーリーになれば良いよね、(^^ゞ、とにかく簡単にチャッチャと終わらせるのだ〜、 とにかく上下を組み立てる仕組みとカプラーを解決しようとキャブ下を確認すると、フレーム後部の突起をコの字の金具で受ければ組み立ては出来るはずなのですが、カプラ…