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早くも『良いお年をお迎えください』、80歳の私は挨拶されて、やがて独り微笑み・・。
私は東京の調布市に住む年金生活の80歳の身であり、私より5歳若い家内と共に、古ぼけた戸建てに住み、ささやかに過ごしている。こうした中で、私はカレンダーを見て、最寄りの散髪屋(理容店)に、本日は行ったりした。私が行っている散髪屋は、ご夫婦で運営している店で、私は定年退職の10年前の頃から通い始めてきたので、約30年となっている。そして家内より、日頃から高齢者は清潔感が大切ょ、と家内から叱咤激励をされている私は、1カ月に1度は散髪屋に行っているので、散髪屋のご夫婦とも、談笑を重ねてきた・・。付近の流れている野川の四季折々の野花などを話し合うことが多く、のどかなひとときを長年交(かわ)してきた・・。やがて調髪を終えた後、私は支払いを済ませた時、『良いお年をお迎えください・・』、私はご夫婦より微笑みながら言われた...早くも『良いお年をお迎えください』、80歳の私は挨拶されて、やがて独り微笑み・・。