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夏が来ると読みたくなる『マレー蘭印紀行』。詩人の金子光晴が昭和初期に旅した東南アジアの旅行記です。今でも旅行者たちの愛読書として読み継がれています。 『マレー蘭印紀行』とは 作者の金子光晴は当時、妻・三千代の不倫に悩まされていました。光晴は
マレーシアへ行こう!(リニューアル編)58-バトゥ・パハ川の岸辺にて。
9年前に書いた旅のブログをリニューアルします。文や写真、その後の気持ちや情報なども追加、リニューアルしてみたいと思ってます。 目次 1 「西ひがし」、金子光春より。2 バトゥ・パハ川の岸辺に行ってみる。3 市場を見つけた。4
マレーシアへ行こう!(リニューアル編)57-バトゥ・パハ、街中散歩。
9年前に書いた旅のブログをリニューアルします。文や写真、その後の気持ちや情報なども追加、リニューアルしてみたいと思ってます。 目次 1 「マレー蘭印紀行」、金子光晴より。2 日本人倶楽部。3 あたりを歩く。4 てなことで。5
マレーシアへ行こう!(リニューアル編)56-バトゥ・パハ、日本人倶楽部など。
9年前に書いた旅のブログをリニューアルします。文や写真、その後の気持ちや情報なども追加、リニューアルしてみたいと思ってます。 目次 1 バスに乗る。2 時々雨が降る。天気がよくない。3 結果よければ総て良しかい。4 「マレー蘭
マレーシアへ行こう!(リニューアル編)55-チャイナタウンで朝ごはん、後、バトゥ・パハに向かう。
9年前に書いた旅のブログをリニューアルします。文や写真、その後の気持ちや情報なども追加、リニューアルしてみたいと思ってます。 目次 1 本日の予定。2 まずは朝ごはん。3 いつもの「漢記」で。4 KLセントラル駅へ。5 TBS
そうそう旅にも出れない時代なので、最近はもっぱら本で旅情をまかなっています。金子光晴は大正から昭和にかけて活躍した詩人。詩の他に上海・東南アジア・ヨーロッパを旅した紀行文を残しており、それらは未だ旅人のバイブルとして読み継がれています。実際
茨木のり子筑摩書房ちくま文庫295ページ与謝野晶子、高村光太郎、山之口獏、金子光晴それぞれの伝記。山之口獏は、「茨木のり子集 言の葉1」に入っていたので既読だが、こちらの本には写真が入っているのでありがたい。娘さんを写真でみることができて得をした気分。いずれの記事も熱量が高く、最近ではめずらしく一気読みしてしまった。とくに与謝野晶子と山之口獏にそれを感じた。特筆すべきは「はじめに」の文章。わたしはこ...