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「自分の感受性ぐらい自分で守れ、ばかものよ」 詩人の茨木のり子氏の「自分の感受性くらい」という詩の結句。好きな言葉、ではなく好きな詩になってしまうがやはり…
茨木のり子「行方不明の時間」/室生犀星「蛙のうた・いもむしのうた」/島崎藤村「舟路」/『朗読の中庭』 作品UP 〜 生徒さんのためのYoutube 朗読チャンネル♪
皆さんこんにちは、長浜奈津子です🌸いかがお過ごしですか?『朗読の中庭』は、わたしの生徒さんのためのYoutube朗読チャンネルです。詩音朗読倶楽部から3名、ご参加されました😊✨さっそく朗読を編集させて頂きましたので、よろしければぜひお聴き下さい。••┈┈┈┈••••┈┈┈┈••••┈┈┈┈••「朗読の中庭」から、朗読配信のご紹介。室生犀星『動物詩集』より「かえるのうた」「いもむしのうた」朗読:長田弘子/~HirokoOsada~室生犀星『動物詩集』より「かえるのうた」「いもむしのうた」༚┈❁┈༚༝༝५✍⋆*༚┈❁┈༚༝༝५✍⋆*「蛙のうた」蛙はなにがたのしいのでせう。蛙はなぜ鳴くのだらう。蛙の口はなぜあんなに大きいのだらう。天気のいい日蛙は枝の上でかいかいと鳴いてゐます。枝蛙といつて声がとてもうつくしいの...茨木のり子「行方不明の時間」/室生犀星「蛙のうた・いもむしのうた」/島崎藤村「舟路」/『朗読の中庭』作品UP〜生徒さんのためのYoutube朗読チャンネル♪
『朗読の中庭』 作品UPしました 〜 生徒さんのためのYoutube 朗読チャンネル♪ 5月の詩音朗読倶楽部
皆さんこんにちは、長浜奈津子です🌸いかがお過ごしですか?5月の「詩音朗読倶楽部」では、『朗読の中庭』生徒さんのためのYoutube朗読チャンネルのため、教室で作品収録を致しました♪6名の方に詩を読んで頂きました。そのうち3名の方の朗読を編集いたしましたので、よろしければぜひお聴き下さい。「朗読の中庭」から、朗読配信のご紹介。••┈┈┈┈••••┈┈┈┈••••┈┈┈┈••「歳月」茨木のり子朗読:恭子/Kyoko••┈┈┈┈••••┈┈┈┈••••┈┈┈┈••「小諸なる古城のほとり」島崎藤村朗読:恭子/Kyoko••┈┈┈┈••••┈┈┈┈••••┈┈┈┈••室生犀星『動物図鑑』より「なめくじのうた」「かたつむりのうた」「蛇のうた」朗読ぷーぽん/Pupon••┈┈┈┈••••┈┈┈┈••••┈┈┈┈••室生...『朗読の中庭』作品UPしました〜生徒さんのためのYoutube朗読チャンネル♪5月の詩音朗読倶楽部
今年の岐阜同友会事務局の通常営業(?)は、本日までとなっております。明日28日は、午前中、大掃除をして解散です。みなさまの会社はいつまで仕事でしょうか。既にお…
こんにちは京都の朗読家 馬場精子です 今日、ある方のブログを訪ねると詩を紹介されていました 今までも何度か読んだことがある茨木のり子さんの詩です 放送…
茨木のり子・長谷川宏「思索の淵にて―詩と哲学のデュオ―」(近代出版)
たとえば「詩」の授業。学校の教科書に取られる作品というのは、ふつう短い。教科書の見開き2ページをこえる作品はほとんどありません。小説や評論のように読むこと自体に手間がかかるわけではあり
週刊 読書案内 茨木のり子「詩のこころを読む」(岩波ジュニア新書)
週刊 読書案内 茨木のり子「詩のこころを読む」(岩波ジュニア新書) ここのところ茨木のり子の詩を懐かしく読んでいて、この人の本で最初に読んだのがこの本だったことを思い出しました。 岩波
自分の感受性くらい 自分で守れ ばかものよ|疲れた現代人にこそ読んでほしいサプリメント詩集|永遠の詩02
7月最後に読んだ本は、茨木のり子さんの詩集です。 詩集は初めて読んだのですが、「自分の感受性くらい」という詩を読んでボロボロ泣いてしまいました。 悲しいわけではなくて、茨城のり子さんに一喝された気がして元気がもらえたんです。それが嬉しくて泣いてしまったっていう。 永遠の詩02 茨木のり子【電子書籍】[ 茨木のり子 ] パワフルな詩。だけど熱苦しくない。 読み終えて感じたのは、良い本を読んだな!っていう達成感でした。短い文章の中に込められた想いがとても分かりやすい言葉で紡がれている。詩を読む初心者の私がすっかり詩の魅力に取り憑かれてしまいました。 茨城のり子さんの詩は悲壮感がなくて元気をもらえる…
週刊 読書案内 谷川俊太郎 選「茨木のり子詩集」(岩波文庫)その2
週刊 読書案内 谷川俊太郎 選「茨木のり子詩集」(岩波文庫)その2 さて、谷川俊太郎が選んだ「茨木のり子詩集」(岩波文庫)の案内(その2)の登場人物は、詩人の小池昌代です。 ぼくがこの詩
週刊 読書案内 谷川俊太郎(選)「茨木のり子詩集」(岩波文庫)(その1)
週刊 読書案内 谷川俊太郎(選)「茨木のり子詩集」(岩波文庫)その1 茨木のり子さんです。「現代詩の長女」なのだそうです。2014年ですから、もう7年も昔に出た岩波文庫の腰巻にそう書いてあって、
茨木のり子「倚りかからず」(ちくま文庫) 先日「案内」した谷川俊太郎の「夜のミッキー・マウス」があった棚の横に並んでいた詩集です。 茨木のり子「倚りかからず」(ちくまぶんこ) 谷川俊
2022.5.6(金)倚りかからず 茨木のり子 もはや できあいの思想には倚りかかりたくない もはや できあいの宗教には倚りかかりたくない もはや できあいの学問には倚りかかりたくない もはや いかなる権威にも倚りかかりたくはない ながく生きて 心底学んだのはそれぐらい じぶんの耳目 じぶんの二本足のみで立っていて なに不都合のことやある 倚りかかるとすれば それは 椅子の背もたれだけ 用事があっ...
おたがいに なれるのは厭だな 親しさは どんなに深くなってもいいけれど 茨木のり子 (読売新聞『四季』より) B1は誰とでも親しくしたい方だが、無理に外に出る事もなく、数十年が経過してしまった。 今後も変わらないだろうが、それでいい。 周囲には長く付き合ってきた気が置けない仲間達もいるので、彼らと、そして二人の娘達と過ごす時間を大切にしていきたいと考えている。 ところで皆さん、X Games(エックスゲームズ)をご覧になりました? B1は大好きなので、テレビで観戦。アクロバティックで観ていて飽きない。 空中でクルクルと自転車やボードを離さず回転するなんて、どんな風に恐怖をやっつけたら出来るのか…
「倚りかからず」 もはや できあいの思想には倚りかかりたくないもはやできあいの宗教には倚りかかりたくないもはやできあいの学問には倚りかかりたくないもはやいかなる権威にも倚りかかりたくないながく生きて心底学んだのはそれくらいじぶんの耳目じぶん
茨木のり子 岩波書店岩波ジュニア新書231ページ この本を読んで、工藤直子、河上肇の詩を読んでみようと思った。著者は、人にもの教えるのが上手だ。キリッした女の先生みたいなところがある。...
西行がいなかったら、藤原定家がいなかったら、芭蕉がいなかったら、蕪村がいなかったら……そう考えると、大きな空白がぽかり、ぽかりと、あくような気がします。すぐれた詩人たちはみな、その生きた時代の、息づかいを、脈はくを、魂の波を、おそろしいほどよく伝えてくれるのです。 小説もそうした役目をもっていますが、詩のほうが、短い形のなかに、リズム、カット、まるきりちがったことばの接着というような詩法を用いて...
茨木のり子筑摩書房ちくま文庫295ページ与謝野晶子、高村光太郎、山之口獏、金子光晴それぞれの伝記。山之口獏は、「茨木のり子集 言の葉1」に入っていたので既読だが、こちらの本には写真が入っているのでありがたい。娘さんを写真でみることができて得をした気分。いずれの記事も熱量が高く、最近ではめずらしく一気読みしてしまった。とくに与謝野晶子と山之口獏にそれを感じた。特筆すべきは「はじめに」の文章。わたしはこ...
茨木のり子谷川俊太郎=編岩波書店岩波文庫397ページ明晰。切れ味抜群でわかりやすい。こういう詩人がいるのを知らなかったとはお恥ずかしいかぎりだが、遅ればせながら読むことができてよかった。好きな詩人かというと、ちょっとちがうような気がする。まだ一冊読んだだけだし、判断は時期尚早だが。これほど美人でなかったら、もっと評価が高まったのではないかと思わせる。そんな戯言をいいたくなるほどの美人。<a href=
茨木のり子 筑摩書房ちくま文庫397ページ詩以外の文章をはじめて読む。童話「貝のプチキュー」は印象的。 山之口獏の評伝は力が入っているのが伝わってくる。この人の詩も読んでみよう。...
茨木のり子筑摩書房 ちくま文庫 407ページ 井伏鱒二の「厄よけ詩集」の紹介されていた。これも読んでみよう。エッセイも端正。彼女の詩と同じく姿勢がいい。...
茨木のり子筑摩書房 ちくま文庫 247ページ 今日 詩を書くということは あまりにも商業主義的になった社会への一種のたたかいでもあるそれは言葉を質の低下から守るようなもの(34ページ「記憶に残る」)時刻表もみない新聞も読まないまして本なんか!活字に無縁でいると頭の霧はれてひどく健やかになれることをいくつかの旅が教えてくれた(101ページ「活字を離れて」)これで全3巻を読んだ。しかし3巻目は247ページで836円...
今日 詩を書くということは あまりにも 商業主義的になった社会への一種のたたかいでもある それは言葉を質の低下から守るようなもの (言の葉3 34ページ「記憶に残る」 オクタビオ・パスの言葉)...
時刻表もみない新聞も読まない まして本なんか! 活字に無縁でいると 頭の霧はれて ひどく健やかになれることを いくつかの旅が教えてくれた(言の葉3 101ページ「活字を離れて」から)...