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ケーキの切れない非行少年たち/宮口幸治 ノンフィクションの感想
◆読んだ本◆ ・書名:ケーキの切れない非行少年たち ・著者:宮口幸治 ・初版出版社:新潮社 ・初版発行日:2019/7/12 ◆おすすめ度◆ ・センセーショナルなノンフィクション度:★★★★ ・「凶暴で手に負えない少年」の実態度:★★★★ ・具体的な対策も提示度:★★★★ ◆感想◆ 手に負えない凶暴な少年たちは、何が原因で非行に走るのか、その実態を児童精神科医の著者が解き明かすノンフィクション。 ケーキを...
宮口幸治さんの 「ケーキの切れない非行少年たち」 を読みました。 コミック版です。 (原作 宮口幸治 漫画 鈴木マサカズ) 実はこの題名が話題になった時 ↓↓↓この本を パラパラとは見たのですが 読み進めることができませんでした。 コミック版だとすいすい読めました。 そして 「境界知能」という 知能指数で境目(グレーゾーン)に当たる子どもたちの 生きづらさを知りました。 今世間を騒がしている 迷惑動画とか闇バイトとか どうしてこんなことをするのかと思っていましたが このコミックを読んで こんな要因もあるのかもしれないと思いました。 もちろん全てではないけれど… ケーキを公平に三等分できない。 …