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「戦略がすべて」瀧本哲史、新潮新書、2015年12月戦略がすべて(新潮新書)瀧本哲史新潮社エンタメ、ビジネス、国家事業、学問、政治など各分野における戦略を、コンサルタントの視点で解説した書籍。各項の最後にまとめがあるので理解しやすいです。著者は経営コンサルタントで京都大学の客員准教授も務められましたが、2019年に47歳の若さでお亡くなりになられました。戦略も大事ですが生命、健康も大事だなと思ってしまいます。著者の主張に対する共感と意見:・大ヒット漫画を作るなど、希少なスキルを持っていても、より大がかりな「儲ける仕組み」との関係ではコモディティになってしまう→現在でも当てはまります。ただ、原作者とテレビ・映画の関係でいえば、不幸な出来事もきっかけの一つとして流れが変わりつつあります。またその他のビジネスに...戦略がすべて
昨年から家計簿を続けていますが、まだ時々、細かい部分で迷走しています。迷走しては、ちょっと改善してみて、試してみて、それの繰り返し。いつになったら「よし、これで我が家の家計簿はバッチリ!」と思えるだろう?って言うか、思える時が来るのでしょう
『バカと無知 人間、この不都合な生きもの』/橘玲/新潮新書 現在ベストセラーのようです。以前から著者は、言ってはいけないことを歯に衣着せず言ってしまう人のようで、興味をもっていました。 本書でも人間というものの実態について述べています。単に著者の
FBでNさんが推奨している本、 その推奨度合いが高いので、機会があったら一度読んでみたいと思っていて、、、 ただ、大上段に構えた本の題名には、何かちょっと気になっているが、、、まあ、さておいて、
週刊読書案内 野口武彦「幕末バトルロワイヤル(全4巻)」(新潮新書)
野口武彦「幕末バトルロワイヤル(全4巻)」(新潮新書) 世を去って20年、日本史が好きな人のための読書案内の定番は、やっぱり、司馬遼太郎だろうか。 司馬遼太郎が、幕末から維新への歴史を人物
味方も敵も多い著者が語るメンタルコントロール術を記した『鋼のメンタル』(新潮社)を取り上げます。著者の百田尚樹氏の代表作と言えば、大東亜戦争下の零戦搭乗員の物語『永遠の0』(講談社)など、ベストセラーをたくさん生み出し続けている作家です。そ
ひょっぽこ読書記録No.124 『言ってはいけない』橘玲 新潮新書 ー抜粋15箇所
にほんブログ村 『言ってはいけない』 残酷すぎる真実 橘玲 新潮新書 ・この社会には 綺麗事が 溢れている。 人間は 平等で、 努力は報われ、 見た目は 大した問題ではない ――だが、 それらは 絵空事だ。 往々にして、 努力は 遺伝に勝てない。 知能や 学歴、 年収、 犯罪癖も 例外でなく、 美人とブスの 「美貌格差」は 約3600万円だ。 子育てや教育は ほぼ徒労に終わる。 残酷すぎる真実。 ・最初に 断っておくが、 これは 不愉快な本だ。 だから、 気分よく 1日を 終わりたい人は 読むのを やめたほうがいい。 ・世界は 本来、 残酷で 理不尽なものだ。 その理由を、 今では たった1文…