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このブログのタイトルは 自分らしく幸せに生きる 声を失ったダウン症の息子と生きて 人生が変わった気づきブログ 私は息子のお陰で人生観・価値観が 大きく変わりましたが、 何より息子の生き方、心のあり方を 心から尊敬しています。 人の心の成長ステップとして (1)初期自我 (2)中期自我 (3)後期自我 (4)成熟した自我 というものがあります。 ここでいう「自我」とは 自分自身の心の意識状態のこと。 息子の場合は、 元々生まれる前の魂レベルが高い というのもありますが、 様々な試練(障がい)を乗り越えながら、 自我が成長していったように思うのです。 (1)初期自我 赤ちゃんの時は、自分という意識…
前回から心(自我)の成長ステップについて 書いています。 心の発達とその意識状態によって 感じられる幸せも変わっていきます。 (1)初期自我 自分中心で、 自分のわがままが満たされた時が幸せ。 幼児期は誰もがこの状態で、 ここが自我の発達のスタート段階。 次の中期自我に進むためには、 家族や社会の決まりやルールを受け入れ 守っていく必要があります。 年を経ても、 地位や権力などの環境に恵まれるなど、 自分本位のわがままが認められる状態だと 次のステップに進めず、 自己中心的な大人になる場合があります。 息子の場合は、 呼吸困難や気管切開、 声を失い自分の意思を伝えられない、 などの極めて困難な…
心(自我)の成長ステップと幸せについて 3つ目の記事になります。 心の成長ステップは次の4つに分けられます。 (1)初期自我 (2)中期自我 (3)後期自我 (4)成熟した自我 (1)初期自我 自分中心で、 自分のわがままが満たされた時が幸せ。 (2)中期自我 家族や社会のルールを受け容れることができ、 家族や社会に認められ、承認されると幸せ。 (3)後期自我 与えられたルールを否定し、 自分なりの価値観を持ち、 必要であれば社会のルールを変える。 自分の望む人生に向かって 主体的に生きていく自立の段階。 社会的に成功している起業家は、 後期自我にあると言われています。 自分自身の夢や目標を達…
心(自我)の成長ステップと幸せについて 4つ目の記事になります。 (前回のブログ記事です↓↓↓) 中期自我の依存状態から 後期自我の自立に進むためには、 1.健全な依存をする 2.自分に優しくする 3.自分の気持ちに正直にNOを言う の3つに取り組むことが鍵になります。 これらがある程度できるようになると 自ずと後期自我に心が成長しています。 1.健全な依存ができるためには、 自分の命の源である 親やご先祖様、地球の大自然や太陽、宇宙、 あるいは、この宇宙を創造した何か(神・仏など) に感謝すること。 食べ物があり、衣服があり、住む家があり、 日々様々な体験や学びがしながら 生きていらてること…