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東京都府中市でお話し会を 開いていただきます。 タイトルは、 大きな幸せに気づいた しんちゃんのお話し会 <初めてブログを訪れる方はこちらをご覧ください> はじめまして。私の人生を導いてくれた天使のような息子 『お父さん、気づいたね! 声を失くしたダウン症の息子から教わったこと』 お父さん、気づいたね! 声を失くしたダウン症の息子から教わったこと 作者:田中伸一 地湧社 を出版したことがご縁で、 お声掛けいただき、 本当にありがたいです。 前半は、 息子が生まれてからのことや 幸せの気づきをお話しさせていただき、 後半は、 ケーキやドリンクをいただきながら、 質問に答えたり、 感想をシェアする…
昨日10月6日(金) ママ夢ラジオ福岡にゲスト出演しました。 <初めてブログを訪問される方はこちらをご覧ください> はじめに・私の人生を導いてくれた天使のような息子 『お父さん、気づいたね! 声を失くしたダウン症の息子から教わったこと』 を出版し、 3年振りのママ夢ラジオ福岡へのゲスト出演です。 前半は、 息子が生まれてからの心境や仕事の変化を 後半は、 息子との生活を通しての気づきや変化を お話ししました。 あっという間の25分で、 話し足りない気分でしたが、 とっても楽しかったです。 YouTubeでも配信されていますので、 是非お聴きください。 ラジオでは、 中盤に柴咲コウさんの歌が流れ…
毎日新聞様に出版を取材、 記事にしていただきました!! <初めてブログを訪問される方はこちらをご覧ください> はじめに・私の人生を導いてくれた天使のような息子 今回は出版記念展ですが、 毎日新聞様も個展開始から3年連続 ずっとご取材していただいています。 ありがとうございます。 新聞の見出しは 目の前の幸せに気付けた 彰悟さんとの「心の対話」を記録し出版 声を失くしたダウン症の息子から教わったこと 本の中心テーマをメインにタイトルにして 本のサブタイトルをそのまま使っていただき、 そして、個展のご紹介も。 毎日新聞ネットニュースにもなっています。 そして、なんと Yahooニュースにもなってい…
現在開催中の息子の個展・出版記念展を 西日本新聞様に取材していただきました。 <初めてブログを訪問される方はこちらをご覧ください> はじめに・私の人生を導いてくれた天使のような息子 西日本新聞様は2年前の最初の個展開始から ずっとご取材していただき 本当にありがたいです。 今回は出版記念展でもあり、 本のこと中心に記事にしていただいています。 ネットニュースにもしていただきました。 新聞のタイトルは ダウン症の息子から学んだ 福岡市東区の田中伸一さんが著書 出版記念 長男彰悟さんの作品展も 記事は同じですが、 ネットのタイトルは ダウン症の息子から学んだ 幸せを感じるための「三つの力」 福岡市…
ダウン症の長男が生まれて5年。今の私(母)の心境と、きょうだい児の次男の障がいのある兄への態度を書きつづりました。 障がいがあることをきょうだい児の次男へ説明をしようと思ったことなども。
今月7月2日(土)、村上華林堂病院様で 講演をさせていただきました。 村上華林堂病院開院40周年 サ高住かりん開設10周年 の記念式典があり、 その中での特別記念講演です。 タイトルは、 『愛すること、学ぶこと、生きること ~声を失ったダウン症の息子が気づかせてくれた 「人間的な成長」と「自分らしく幸せな生き方」』 息子からの学びと気づきの講演は久し振りで、 こういう場でお声掛けいただき、 本当にありがたいです。 会場とZoom配信の講演で、 多くの方に聞いていただきました。 講演では 息子が生まれてから不安、 様々な困難を乗り越えていく息子への尊敬、 声や言葉のない息子との対話、 悟りをひら…
2月28日(金)講演会のお知らせ(北九州モーニングセミナー)
講演会のご案内です。 2月28日(金)、 北九州市洞海倫理法人会様主催の モーニングセミナーで 講演させていただくことになりました。 (2月は2カ所目の公開講演会です) 法人会会員様以外の一般の方も 無料で参加できます。 以下、ご案内です。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 北九州市洞海倫理法人会主催 第905回モーニングセミナー 講演会 『愛すること、学ぶこと、 生きること』 声をなくしたダウン症の息子が気づかせてくれた 「人間的な成長」と「自分らしく幸せな生き方」 講師:田中 伸一 アクシスエボリューション 代表 日時:2020年2月28日…
昨日は楽しい絵画教室。 いつもと変わらず 筆を叩くように描いたり、振り回したり 自由に楽しむ息子でした。 他の生徒さんは、 テーマに沿って時間いっぱい使って 1枚の絵を丁寧に仕上げますが、 息子は好きなように20枚ぐらい 描きます。 絵の具は 私がパレットに8色出して 息子が好きな色を使って描きます。 複数の色を使って 何度も重ね塗りをすることもあれば、 一色だけのときもあれば、 しぶきを飛ばしただけの絵(?)も あります。 特にどう描こう と考えている感じはなく いつも気の向くまま自由に描いています。 もはや本人の意思とは無関係に 天から降りてくるまま描いている感じです。 息子の絵画や書道は…
今月は、ありがたいことに、 声を失ったダウン症の息子からの学びと気づき の講演を4回させていただきます。 講演タイトルは、 『愛すること、学ぶこと、生きること』 私が講演で伝えたいことは、 たくさんあるのですが、 究極的には、 この世界は愛でできている。 そこにたどり着くのが人生という旅。 愛に気づくためには、 愛じゃない状態を体験しないと 愛に気づかない。 だからこそ、 愛の反対にある恐れや不安を感じるために 苦しい体験、悲しい体験をします。 その体験を通じて、 愛の素晴らしさに気づいていく。 そして、 それまでの出来事や今の自分を 「これでよかったんだ」と受容し、 愛を感じられる自分へ成長…
2月29日(土)明石市・上映会『愛すること、学ぶこと、生きること』のお知らせ
息子からの学びと気づきの講演会を 初めて行ったのが昨年6月の大阪。 講演会は撮影されていて、 なんと、ありがたいことに、 講演会参加者の方が その映像の上映会を開いてくださいます。 主催者のみえこさんからのご案内です。 昨年の6月に 梅田幸子さんの天職部で 講演会をされた 田中伸一さん。 ダウン症の息子さんとの出逢いから ご自身の生き方、感じ方を見つめられ ご自分と向き合うことを決められた。 息子さんへの愛がたっぷりつまった 講演会でした。 講演会場では 会場に入って椅子に座っただけで あたたかくてやわらかくて優しい空気に包まれて 涙ぐんでしまってました。 講演会が始まってからも 田中さんの息…
本日の読売新聞朝刊、福岡県版に 息子と私の記事を掲載していただきました。 2020年2月8日(土)読売新聞朝刊福岡県版 このブログにも書いていますが、 息子のお陰で、私の人生観が変わり、 今、幸せであることに気づくことが できるようになってきました。 幸せを感じることができるのは、 「幸せを感じる力」がどれだけあるかに 比例すると思っています。 私たちは、自分にとって 好ましい出来事や状況になって 幸せを感じますが、 同じ出来事や状況でも 人によって感じ方は様々です。 「幸せを感じる力」を高めるには、 感謝する気持ち(感謝力)が大切で、 日常の小さなこと ・呼吸できること ・食事ができること …
春日市での講演会、ご感想のアンケートを 追加でいただきましたので、ご紹介します。 私が6才の時、通っていた英会話の講師はキリシタンで、よく聖書の話をしてくれました。友人に障がいのある子がいて、その子が休み時間のボール遊びに参加できず、仲間外れにされていたことを話しました。すると、講師は、「障がいを持つということは、決してデメリットではなく、神様が他の人よりも素晴らしく完璧な人間だから、みんなが人生でぶつかる壁よりも少しだけ高い壁を用意したんだよ」と言いました。私の友人は誰よりも優しく、人の気持ちを理解ができる心のきれいな人です。友人に勝る程、人としてすてきな方はなかなか見つからないと思っていま…
一昨日の2月19日、 福岡県香春町で講演させていただきました。 主催は田川地区障害者差別解消支援地域協議会様 で、協議会の委員様方を対象にした講演です。 息子に障がいがあるお陰で、 私のものの見方や幸せの基準が 変わったことを中心にお話ししました。 講演会のご感想です。 “障がいを持っているからかわいそう”という考え自体がとても恥ずかしい考えだったということに改めて気づかされました。自分の考えだけにまどわされるのではなく、相手が今どう思っているのかをしっかり考えれるように私もなりたいと感じています。障がいのある、ないで区別するのではなく人と人として全ての人と接していけるようになりたいです。 「…
2020年2月12日の春日市での講演会、 JCOM福岡様に取材していただき、 2日後、デイリーニュースで放送されました。 タイトルは、 ダウン症の息子と過ごした23年間 講演会『愛すること、学ぶこと、生きること』 講演会の様子や、 講演後の私へのインタビュー、 お客様へのインタビューで構成されています。 3分間のニュースです。是非ご覧ください。 ダウン症の息子と過ごした23年間講演会『愛すること、学ぶこと、生きること』JCOM福岡デイリーニュース 講演会やインタビューでは 色んな話をさせていただきましたが、 私の価値観の変化を中心に放送されています。 生まれた当初は、 息子の障がいがあることへ…
数日前の息子との心の対話です。 (黒文字が私、青文字が息子) 息子・彰悟(23歳) 彰ちゃん、いつも上を見て 何を考えているの? 何も考えていないよ。 感じているの。 何を? 宇宙を。 どんな感じ? ふわふわした感じ。 ゆったりした感じ。 お父さんも感じてみるね。 癒される感じ。 解放される感じ。 そのままでいい感じ。 そうそう、そんな感じ。 いいでしょう。 いいね。 彰ちゃんは悟りだね。 この地上世界で それが感じられるなんて 最高だね! ぼくはもう地上での 試練は体験したから、 あとはぼくがぼくの人生を 生きることによって、 お父さんや周りの人の 幸せに繋がればいいな。 ぼくは楽しむだけだ…
息子といると コミュニケーションについて よく考えます。 昨日のブログで、 いつもと違う過ごし方の場合は、 前日のお風呂で息子に 「彰ちゃん、明日は○○だよ」 と伝えます。 と書きましたが、 息子は、私の言葉の意味を あまりわからないと思っています。 でも、 私が何か伝えようとしているのは、 わかるので、息子なりに 何かあるんだろうな と受け取っているようです。 私の記憶では、たった1回ですが、 息子を厳しく叱ったことがあります。 その時も言葉ではなく、 私の表情や態度から出る雰囲気を 感じてくれました。 私や妻が何かを伝えると、 時々、息子は手を上に挙げて 「わかった~」 「やった~」 と言…
何でこんなに柔らかいの? と思うほど、 息子はめちゃめちゃ体が軟らかい。 私はストレッチを毎日のルーティンにして 体のケアをしているのですが、 息子の場合は、 赤ちゃんの時のハイハイを卒業して 座れるようになった時から、 日常的にストレッチしています。 今日の息子のストレッチの様子です。 ダウン症の場合の体の軟らかさは、 体質的に関節や筋肉の緊張が弱いためと 言われています。 それにしても、こういう動きを 毎日2、3時間ぐらいしているので、 めちゃめちゃ柔軟です。 こどもの頃のお昼寝している息子を見て 「うわぁ~、すごっー!」 と驚いたことがあります。 最初に見た時は、ビックリでしたが、 よく…
前回の続き。 息子が生まれてダウン症と聞かされた時は、 息子の将来に不安を感じましたが、 1カ月もすると、あまり悲観的に考えずに、 今の息子との生活を大事にしていこうと 思うようになっていました。 これも、今振り返ると 父との関係が私のベースにあるように 思います。 息子が正式にダウン症とわかり 父に伝えた時も、 はっきりとは覚えていませんが、 特に不安を掻き立てられるような 話をされた記憶もありません。 私が息子に 受容・共感的な関わりをしているのは、 私が父から 受容・共感的な関わりをされていたから。 やはりこれが一番のような気もします。 「世代間連鎖」ということ言葉があります。 子どもは…
アンパンマンミュージアムでの息子・彰悟と私(6年前) 息子はダウン症で、 最重度の知的障がいと診断されています。 (呼吸器機能障害や音声言語障害もあります) わざわざ言うことはありませんが、 息子の知的障がいの程度を聞かれた時、 「最重度」ではなく「重度」と言っていました。 「最重度」と「重度」で あまり違いを感じる人は少ないと思いますが、 息子を「最重度の知的障がい」と言うのを 何となく避けていました。 何でだろう? 多分、私の先入観ですが、 最重度の方が、よくないイメージを持たれる と思っていたから。 でも、それは よくないイメージを持たれるのではなく、 実は私自身が よくないイメージを持…
「息子さんの将来、 心配ですよね」 最近はありませんが、 以前は、たまにこういう言葉を 掛けていただくことがありました。 息子はダウン症で知的障害※もあり、 声も出せず、気管切開をしていて、 痰の吸引の介護も必要なので、 普通に考えると心配かもしれません。 ※私個人的には、息子を知的障害とは 思ってなくて、むしろ、私の方が世間でいう 「常識」に捉われた生き方をしていると 思っています。 私も息子がいなければ、 息子のような人をみると、 同じように心配したかもしれません。 でも、今は、 まったく心配していません。 息子は、私の人生を変えてくれた 偉大な師・メンターです。 こんなに素晴らしい息子の…
朝日新聞様に息子とのことを 記事にしていただきました。 10月15日に北九州京築版・筑豊版、 10月16日に福岡県版に掲載されました。 朝日新聞デジタルのネットニュースにも していただいています。 息子が生まれて障がいがあり、 仕事や生活が変わったこと。 私の価値観が大きく変わったこと。 現在こうしてブログや講演活動をするまでの 経緯を簡潔にまとめていただいています。 私が息子とのことで伝えたいことは、 たくさんあります。 息子が生まれて ダウン症や呼吸困難で障がいがあり、 当初は不安や不幸を感じていましたが、 そのお陰で、幸せを感じれるようになったこと。 息子が声を発せないなど障がいの状態は…
「いてくれるだけでいい!」発達がゆっくりな息子を育てながら見直す、親の価値観。
ダウン症の息子の発育がゆっくりで、どうしても心配になってしまう。将来どうなるのかな、幸せな人生が歩めるのだろうかと悲観している自分自身と向き合ってみました。
最近話題のClubhouseをはじめました。 まだほとんど使えていないのですが、 明日、初めてClubhouseでお話しします。 テーマは、 『障がいのある息子からの学びと気づき』 特別支援学校の先生をされている 安藤喜美恵さんがモデレートされます。 日時は明日、 2月8日(月)19時20分~(1時間程度) 前半は私のお話しで、 後半は質問があればお答えしていく予定です。 どなたでもご自由に参加できますので、 是非ご参加ください。 あと、よかったらフォローお願いします。 SNSもどんどん増えて なかなか追いつけないのですが、 上手に活用して、 このブログでもお伝えしているような 息子からの学び…
Clubhouse、2月23日(火・祝)昼夜2回お話しします。
Clubhouseでお話しします。 前回のClubhouseでのお話しが好評で、 『障がいのある息子からの学びと気づき』の 第2弾をお話しします。 今回は楽しいお話しを増やす予定です。 モデレーターは、 特別支援学校の先生をされている 安藤喜美恵さん。 日時は、 2月23日(火・祝)19時20分~20時20分 最初45分は私のお話しで、 残り15分は質問にお答えしていきます。 もう一つ、Clubhouseで 「心の成長と幸せ」のお話しをします。 自信と安心を育てる心理カウンセラー・ メンタルコーチの江杉侑記さんと対談。 江杉侑記さんのブログはこちらです。 幸せの秘訣、日常に生かせるポイントを …
今日は絵画教室。 テーマは前回に続き 「春の絵をかこう!」 先生の下絵に絵の具で色を塗っていきます。 息子はいつものように 右手で描いて 左手で描いて 一筆ごとにがんばるポーズ。 何のためらいもなく どんどん自由に筆が動いていきます。 最初の作品は、桜。 枯れ木に花が咲いて、 そのまま桜の花びらが キレイに舞い散っているよう。 赤と白の絵の具がピンク色になり、 少し青が入っていて いいアクセントになっています。 なんの作為もなく すべて感性で描いていく息子。 我が子ながら、素晴らしいと思います。 椿は真っ赤に。 たまたまだとは思いますが、 花の色、知っているみたいです。 チューリップは赤と緑。…
人間学を学ぶ月刊誌『致知』掲載、「ダウン症の息子に導かれた我が人生」
人間学を学ぶ月刊誌『致知』に 掲載していただきました。 記事のタイトルは 「ダウン症の息子に導かれた我が人生」、 4ページに渡り紹介されました。 このブログの 「息子が生まれてからの物語」 にも書いている内容です。 (『息子の誕生』←ここからスタートしてます) 私も愛読している『致知』は定期購読者11万人。 この掲載を通じて多くの方に 息子からの学びと気づきをお伝えでき 本当にありがたく思っています。 (書店では販売されていません) 私が13年前に独立して、 自分の人間力を高める重要性に気づいてから、 致知出版社の本からたくさんの学びを得ました。 私の中では、人間学=致知出版社です。 その学び…