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ダウン症の長男が生まれて5年。今の私(母)の心境と、きょうだい児の次男の障がいのある兄への態度を書きつづりました。 障がいがあることをきょうだい児の次男へ説明をしようと思ったことなども。
ダウン症のことについて書いた記事をまとめました。 こんな方へおすすめの記事 筆者がダウン症の長男を出産後〜次男出産まで、たくさんの人に支えられながら前を向いた記録(全11話) こんな方へおすすめの記事① こんな方へおすす ...
アンパンマンミュージアムでの息子・彰悟と私(6年前) 息子はダウン症で、 最重度の知的障がいと診断されています。 (呼吸器機能障害や音声言語障害もあります) わざわざ言うことはありませんが、 息子の知的障がいの程度を聞かれた時、 「最重度」ではなく「重度」と言っていました。 「最重度」と「重度」で あまり違いを感じる人は少ないと思いますが、 息子を「最重度の知的障がい」と言うのを 何となく避けていました。 何でだろう? 多分、私の先入観ですが、 最重度の方が、よくないイメージを持たれる と思っていたから。 でも、それは よくないイメージを持たれるのではなく、 実は私自身が よくないイメージを持…
「いてくれるだけでいい!」発達がゆっくりな息子を育てながら見直す、親の価値観。
ダウン症の息子の発育がゆっくりで、どうしても心配になってしまう。将来どうなるのかな、幸せな人生が歩めるのだろうかと悲観している自分自身と向き合ってみました。
障がいを持った人が世の中には沢山いる、障がいというのはこういうことなんだ。…それを小さい頃から何となく分かってくれる世代がもっと増えてくれたら、闇の感情は出にくくなってくるのではないかと思います。そういったことの積み重ねで、過去の悲しい事件や某芸能人の過去の発言のような出来事が少しでも減っていくのでは、そう思ったりします。
息子は本当に大切なことは 何でも知っている。 私はそう思っています。 息子は最重度の知的障がいと判定されていて、 基本的には言葉や文字の情報はわかりません。 でも、 息子といると 「しょうちゃん、凄い!」 と感心することがたくさんあります。 ・消化のいいものから順番に食べること (果物→生野菜→おかず→主食) ・体幹トレーニングやストレッチ ・感謝すること ・瞑想すること。 ・自分の気持ちを大切にすること。 ・今この瞬間を楽しむこと。 などなど。 私は色々と学び、 情報を得て取り組んでいることを 息子は外からの情報ではなく、 自然とやっています。 以前は息子だけが持っている 特別な能力のように…