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今回の温泉は2023年に訪れた島根県大田市の共同浴場「三瓶温泉 志学薬師 鶴の湯」です。 島根県・三瓶山の麓に位置する「三瓶温泉」には「亀の湯」と「鶴の湯」、2つの共同浴場があります。かつては「志学」という地名から「志学温泉」と呼ばれていました。 「三瓶温泉 亀の湯」の記事はこちら。 駐車場に車を停めて、建物に。 玄関の横には源泉掛け流しの湯が流れ出ている「手湯」があります。 温泉成分によって、オレンジ色に染まっており、それを見るだけで温泉への期待が膨らみます。 三瓶温泉HPより 中は無人で、右側に券売機があるので、入浴券を購入し、真後ろにある「入浴券入れ」に券を入れて中へ。 入浴料:大人30…
今回の温泉は2023年に訪れた島根県大田市にある「さんべ温泉 そばカフェ湯元」です。 「さんべ温泉 そばカフェ湯元」は元々「三瓶温泉 湯元旅館」として営業していましたが、2018年に起きた島根県西部地震で建物半壊の損害を受け、一時は廃業の危機もありましたが、見事、乗り越えて、2021年に「日帰り温泉」と「そばカフェ」という新たな業態で営業を再開しています。 「三瓶温泉 湯元旅館」の記事はこちら。 島根県大田市観光サイトHPより 営業を再開してから初めて訪れます。 建物の横にある駐車場に車を停めて、中へ入ると、店内は北欧風なオシャレな空間が広がっています。カウンター席とテーブル席、奥には座敷もあ…
今回の温泉は2023年に訪れた島根県大田市の共同浴場「三瓶温泉 亀の湯」です。 中国地方で2つある活火山のひとつ、三瓶山の麓にある「三瓶温泉」には「亀の湯」と「鶴の湯」、2つの共同浴場があります。かつては「志学」という地名から「志学温泉」と呼ばれていました。 「三瓶温泉」の歴史 「三瓶温泉(志学温泉)」の源泉は685年の三瓶山最後の噴火により出来たとされています。 時が流れ、江戸時代の1865年、財政難にあえぐ志学村は、川合村(現在の大田市川合町)の岩谷家に温泉権を売ってしまいます。 しかし、1877年、村の救済のために梶谷氏が、岩谷家に渡っていた温泉権を志学の村有としての返還に尽力し、そして…
三瓶温泉 湯元旅館(島根県) 今回は2011年に訪れた島根県大田市にある「三瓶温泉 湯元旅館」です。 現在は「さんべ温泉そばカフェ湯元」 「三瓶温泉 湯元旅館」は三瓶山の麓にある温泉旅館で三瓶温泉の源泉に一番近い場所にあります。 しかし、2018年に起きた島根県西部地震で建物半壊の損害を受け、一時は廃業の危機もありましたが、見事、乗り越えて、2021年に「さんべ温泉そばカフェ湯元」という「日帰り温泉」と「そばカフェ」という新たな業態で営業を再開しています。 以前のような宿泊は出来ませんが、温泉は変わらず利用できます。 記事は2011年に訪れた時のことを記します。 雰囲気のある建物に入ると、帳場…
三瓶温泉には「鶴の湯」と「亀の湯」の2ヶ所の共同浴場があるのですが、 空いてそうな「亀の湯」に決めました。ずっと前来た時には施設のお向かいのお店で入浴券を購入しますしたが、今は料金箱に各自お金を入れるシステムに変わっていました。 入浴料大人300円でした。脱衣場は結構広めで、きちんと清掃されていました。じゃ~ん!どうですか?小判型の湯船が源泉を大量に溢れさせ私を待ってくれていました♪亀の湯は源泉温度が37℃と若干冷たい温泉なので、湯船にの温度は33℃まで下がってしまします。そのため、加熱されていますが経費削減として加熱時間を夕方からにしたそうです。なので「亀の湯」は夕方以前に入ると加熱されてい…