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”たけはら”で寺院を巡って出会えた景色「地蔵堂・愛宕神社・胡堂・照蓮寺・おかかえ地蔵・西方寺・普明閣」
全国を旅して感じることだけど、城下町や港町、宿場町などには必ずと言っていいほど、立派な神社・仏閣があるということ。人が居るところにはと言い換えてもいいのだろう。生と死に欠かせない神仏、山や岩、湖などの自然を崇敬するものも多い。とりわけ、世の安寧と犠牲者を
”頼山陽”を輩出した、安芸の小京都を散策する「たけはら街並み保存地区」(広島県竹原市)
「安芸の小京都」とよばれた「竹原」は、平安時代に京都下鴨神社の荘園として栄えた。江戸時代には製塩地として発展し、「三頼」と呼ばれる学問・詩文・書の優れた儒学者の三兄弟「頼春水(しゅんすい)・春風(しゅんぷう)・杏坪(きょうへい)」を輩出。「春水」は広島藩