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「利き足のインステップでリフティング1000回、前に進みながらリフティング400m」頑張れば、誰でもできるようになります。実際にうちは、小1でも1000回達成した選手もいます。習得までの時間の個人差は、もちろんありますが、頑張ればみんなクリアしていきます。そして、ここからがスタートラインです。と言ったら、ムリ〜ってなると思いますが、そこは本当にやればできるようになります。そして各部10回10セット、チョンチョン1000回、どんどんトレーニングレベルを上げていきます。出来ないことを出来るようにするのがトレーニングです。メニューで形を練習していては、最大限に上手くなることはないでしょう。やれば10…
【Q&A】ジュニアユースに入りたいと言っています。現在、小学6年でチーム所属はしていません。サッカースクールのみですがセレクションは受けられますか?
Q : ジュニアユースに入りたいと言っています。
サッカーがもっと楽しくなる!上達の鍵は「ボールを持てる技術」と「利き足」にあり
サッカーを始めたばかりの皆さんがまず知りたいのは、「どうやったらもっと上手くなれるのか」ということだと思います。サッカーが楽しくなり、そして上達するためには、基本となる技術がとても大切です。その中でも「ボールを持てる技術」と「利き足」の重要性についてお話しします。 サッカーってどんなスポーツ?サッカーはとてもシンプルです。自分のチームがボールを持っているときは、相手のゴールを目指して得点を狙います。逆に、相手チームがボールを持っているときは、自分たちのゴールを守り、得点をさせないようにプレーします。 この2点を常に意識して試合に取り組むことで、サッカーというスポーツが自然と身についてきます。つ…
君たちはお母さんって、すごいと思ったことはありますか?君たちのお母さんは毎日のように、君たちのことを考えています。どんな食事にしようか、体調は大丈夫か、友達とちゃんと仲良くやれているのか、いつも心配して気にかけてくれています。ありがたいですよね。お母さんの「大変な理由」って、お金がもらえないからとか、時間がなくなるからだけじゃないんです。実は、一番エネルギーを使うことをしているからです。それは「考えること」です。 考えることの本当の大変さ 考えるって、実はものすごくエネルギーを使います。例えば、ボールをただ蹴るだけなら、あまり考えなくてもできるけど、「どこにパスを出すべきか」「どうやって相手を…
社会では、「友達が多いことが良いことだ」とする風潮が根強く存在します。特に若い世代では、SNSでの友達の数や交友関係の広さが評価されがちです。しかし、日本最大の高校であるN高校の生徒会長からの質問に対し、マーケティングのプロフェッショナルである森岡毅さんは、友達の重要性について新たな視点を提供してくれました。 友達の定義 森岡さんは友達とは、利害関係を持たず、気の合う相手と定義されています。つまり、純粋に楽しみや気持ちの共感で結ばれた関係です。しかし、森岡さんは友達が多ければ多いほど幸せになるとは限らないと考えています。「友達がいないといけないわけではない」と彼は率直に語ります。友達との関係は…
子どもに色んなことを経験させたいという親は、たくさんいらっしゃいます。ただ単に経験させるだけでは、後々にはつながっていくことは少ないでしょう。そこに気付きがあるかが、重要だと思います。気づきがないならば、色んな経験をさせたいという親の独り相撲になっているかもしれません。私たちはよく「経験値」という言葉を使いますよね。ゲームの世界では、敵を倒したり、ミッションをクリアするたびに経験値がたまって、レベルが上がっていく。これって、実は現実の私たちの成長の仕組みとも似ているんです。 でも、現実での「経験値」って、ただ時間が経てば自然とたまるものではありませんよね。かといって、はぐれメタルもいません。大…
お子さんが、試合やトレーニングの時の動きが何かバタバタしているなあって感じることないですか?その直感は正しくて、そのバタバタを改善するには早めの対策が必要となります。身が美しいと書いて躾(しつけ)と書きます。関東のアカデミーの選手や、こちらでもトレーニングレベルが高い選手は、よく姿勢がいいと言われます。上手い選手は、フォーム(身)も美しいです。そして、「何か特別なことをやっているんですか?」と。家で何をしているかは知りませんが、檜垣コーチのトレーニングをしていると勝手にそうなるというのが回答になります。ボールの持ち方も然りで、カニさんみたいなドリブルをする選手もいません。ダブルタッチのトレーニ…
本日は弘前市運動公園にて2024ひろさき絆カップに参加昨日の1日目は参加出来なかったので2日目のみ参加させていただきました!本日運動公園は金曜日からの津軽食と産業まつりイベントで大賑わいです!なんと!3戦全勝で終わることができました!奇跡で
インプットとアウトプットの話になりますが、サッカーにおける一番大事なインプットはプロのサッカーの試合を見ることだという前提で読んでください。日々のトレーニングや試合の中で、「自分で考えてプレーしてほしい」「もっと判断力をつけて、的確な動きをしてほしい」と感じたことはありませんか?特に小さな子どもたちは、まだコーチや親の指示がないと動けなかったり、迷ったりする場面が多いかもしれません。でも、この段階で子どもが自分で考えて行動する力を養うことができれば、サッカー選手としても一人の人間としても、大きく成長していけるのです。では、どうすれば子どもたちはサッカーを通じて自ら考え、判断する力を身につけるこ…
YoutubeやInstagramなど各種SNSで身分を明かして情報提供をされている方たちは、清廉潔白な方が多いと思っています。ブログにしても同様で、身分を明かしている、読者の方と直接お会いしている、そのような方々も清廉潔白なんだろうなと思います。ただそのような清廉潔白な方々が、正しい情報を伝えているかというと、そこは見極めが必要になります。実際にやってみるか、実際に会ってみるか、それらをすることで確認することが重要で、やってもない会ってもないのに正しいだとか間違いだとか言うのは違うんではないかと。情報発信をしている方の言葉の重みですが、『「強いチームがこうやってる」「みんながそう言っている」…
8人制のサッカー、ボールに触れる回数を増やそうという意図があるみたいですが、その広さ、ちょっと広すぎませんか?広いコートでは、結局のところ足が速くて体が強い子が有利。ボールを蹴って走るだけで勝ててしまうんです。これって昔からされているサッカーそのままじゃないですか?結局、「蹴って走れ」フィジカルが強い者が勝つゲームになっちゃってるんです。ましてや、育成年代は成長速度に違いがあるのに。 小学生の成長と生物学的年齢 - 竜王FCサッカーアカデミー 山口県山陽小野田市 最近やっと、3✖️3や4vs4などのミニサッカーの大会も増えてきました。どこもそうだと思いますが、うちもトレーニングの最後にはミニゲ…
ブログを本格的に書き出して、1ヶ月くらいになりました。今のところ毎日、更新しております。ところで、退職代行サービスってご存知でしょうか?読んで字の如くなのですが、退職を本人の代わりに会社に伝えるビジネスのことです。これ自体、利用するのは別に何とも思いません。むしろそれでお金になるなら、自分もしてみたいくらいです。会社を辞める人は、家庭の事情、体調など様々な理由があろうかと思うんですが、ほとんどの場合が、思っていたのと何か違うということからだと思うんですよね。で、ブログ書く理由ってことになるんですが、うちでもやはりいるんですね。思ってたのと違うって辞める選手や幽霊部員。そういったギャップをある程…
「うちの子、周りの子より小さいけど大丈夫かしら?」なんて思っている保護者の方も多いのではないのでしょうか?今回は、それらの疑問を論文から読み解きます。小学生年代の子供たちの成長速度には大きな個人差があり、その差は「生物学的年齢」と呼ばれる、身体的な発達の進み具合に基づく年齢によって説明できます。この生物学的年齢は、実際の年齢(暦年齢)とは異なることが多く、同じ学年の子供でも、体の発達や成長に差が出ることがあります。 成長速度の差 思春期前の成長速度の差: 小学生の間は、特に男女間での成長差が顕著です。一般的に、女の子は男の子よりも早く成長スパート(思春期前の急成長期)に入る傾向があり、10~1…
医療の基本は「患者の問題を解決する」ことです。そのためには、この治療法は「患者の問題を解決することができる」という証拠いわゆるエビデンスを示すことが必要です。医師に薬物療法につてい、聞かれることは多々あります。医師にも専門領域があり、専門領域以外の薬剤については、疎いこともあります。専門外の薬剤について質問された時、エビデンスを示さなければいけません。それができなければ、医師に信用してもらえることはありません。私は薬のプロではありますが、サッカーはただの経験者というだけでプロではありません。むしろド下手です。ということは、私が言うトレーニングでは上手くなれるということが立証できないんです。実際…
いまのところ「 PK 成功率100% 」! 公式戦、TMどちらも確実に決めている息子♪
PK練習やシュート練習に使ったサッカーゴールみなさんはお子さんとサッカー練習をするとき「サッカーゴール」は、どうされてますか?我が家は息子が小学3年生から小学4年の前半まで「 ポップアップ式サッカーゴール ...
利き足信者の皆様、こんにちは あるいは こんばんは。今回は、利き足なのか逆足なのかを記事にすると注目記事の上位になり、閲覧数が上がるのではないか?ということを仮説・検証してみたいと思います。サッカーは「相手より1点でも多く得点を取って、失点を最小で抑える・相手よりも少なくして勝利する。」 これがサッカーという競技の目的です。利き足、逆足というのは手段であって、それ自体は目的ではありませんが、なぜか皆さん、究極の選択みたいな感じになっているようで。カレー味のうんこは、選んじゃダメですよ。最悪、死に至りますので。うちは、カレー味のカレーです。今回は、このような論文を見つけたので紹介します。 サッカ…
アカデミーへの参加や檜垣コーチのクリニックの参加、たくさんの方に勇気を持って参加をしていただいています。しかし、中には質問をたくさんされる等、迷っている方もいらっしゃいます。今、参加している選手も最初は迷いがあったと思いますが、最初の思い切った行動により、サッカー選手としての成長スピードも段違いに上がっています。 何かに挑戦したら確実に報われるのであれば、誰でも必ず挑戦するだろう。報われないかもしれないところで、同じ情熱、気力、モチベーションをもって継続してやるのは非常に大変なことであり、私は、それこそが才能だと思っている。 決断力 (角川新書) [ 羽生 善治 ] 馬鹿になれ。 とことん馬鹿…
サッカーの基本はシンプル:ゴールを目指し、守る意識を育てる大切さ
サッカーで最も大切なことは、「ゴールを奪うため」「ゴールを守るため」という意識です。 多くの選手は「団子になるな」「形だけのパスサッカー」「ポジションを守れ」「ドリブルはこうしろ」「フェイントはこう」といった小手先のやり方や形ばかりが教えられ、根本となる意識が育っていません。多くの若い選手は大人からの複雑な指示に悩まされています。 「ゴールを奪うため」「ゴールを守るため」に全力でプレーする意識が身についてないのに、小手先のやり方や形を教えても、本当に上手いサッカー選手にはなれません。大人のサッカーの本質からズレた指導により、子どもたちのサッカーが本質からズレてしまうのです。 サッカーの原則は、…
「やる気」という言葉は、できない人によって創作された言い逃れのための方便である
いいですか、「やる気」という言葉は、「やる気」のない人間によって創作された虚構なんですよ。 人間は、行動を起こすから「やる気」が出てくる生き物なんです。 仕事、勉強、家事などのやらないといけないことは、最初は面倒でも、やりはじめると気分がノッてきて作業がはかどる。そうした行動の結果を「やる気」が出たから…と考えているだけなんですよ。 「簡単にやる気を出す方法を教えてください!」→脳研究者「やる気なんて存在しない」|新R25 Media - シゴトも人生も、もっと楽しもう。 「やる気ってどうやったら出るの?」なんて聞かれることがあります。 正直なところ、これってちょっと回答に困る質問なんです。参…
いきなりですが、質問です。「ドラえもん役が、先日亡くなられた大山のぶ代さんから現在の水田わさびさんに交代してから何年経つでしょう?」答えは最後に。今年もあと3ヶ月もなくなり、1年の時の流れを早く感じているのではないでしょうか? 時間の感じ方に関連する法則として「ジャネーの法則」があります。これは、心理学において「主観的に記憶される年月の長さは年齢に反比例する」という現象を説明する法則です。 ジャネーの法則は、19世紀のフランスの哲学者であるポール・ジャネが発案し、甥の心理学者であるピエール・ジャネが著書で紹介したことで広まりました。この法則によると、年齢とともに自分の人生における「1年」の比率…
多くの選手や保護者が、蹴り方、トラップのやり方・コツ、試合中のこういった場面での動き方など、やり方や形を知りたがります。原理原則は、もちろんありますが、「この瞬間に、どういう体の使い方をするか、どういう動き方をするか」そのような視点を意識していると、もうそれだけで体が固まってしまい遅くなります。例えば、左足にボールがきたら左足でトラップしなきゃ、右足にボールがきたら右足でトラップしなきゃ、じゃ、真ん中にきたら?浮き球きたけど、どうする?みたいに迷っている時点でバタバタして遅くなります。で、運動能力だけでバタバタやってる選手は、大きなコートではごまかしながら出来ますが、ミニゲームは、ごまかしがき…
先日のトレーニングの時の保護者さんと会話する中で、「昨年の今頃はリフティング20回とか30回、でも今は1000回、10往復ができるようになった」との会話がありました。1000回なんて無理と思う方は多いと思いますが、トレーニングをした選手は遅かれ早かれ達成していきます。では、その選手たちがどのように頑張ってきたのでしょうか?キーワードは「ぼっち」です。成長の本質は孤独との戦いにあるどんなに身体能力が優れていても、私は「孤独」に耐えられなければ、大きく成長することは難しいと考えています。今、成長している選手たちは、みんな孤独に打ち克ちながら、日々自己研鑽に励んでいます。この孤独に耐え、集中力を高め…
相手にボールが渡ったときは、「どうすればゴールを守れるか」を常に考えることが大切です。動画の日本代表の選手もそうですし、プロの選手は当たり前にこのようなプレーを選択できます。選択というか体が勝手に動くんでしょうね。そうしないと負けちゃうんで。負けちゃうと、仕事がなくなるかもしれませんし。私も毒薬や医療用麻薬を扱う時は特に気をつけます。そうしないと死んじゃうんで。「ゴールを目指す」「ゴールを守る」という当たり前の意識を持ちながら、周囲の状況を即座に判断できるようになることが、サッカーというゲームの基礎です。このサッカーというゲームの本質をわからないまま、ドリブルだパスだ1対1だのトレーニングをす…
【 Q&A 】なぜジュニアユースのセレクション参加に所属チームの承諾が必要なんですか?
Q : なぜジュニアユースのセレクション参加に所属チームの承諾が必要なんですか?A : 小学6年生になると、早い子は5月、6月にはジュニアユースが決まります。
私たちの脳は、難しいタスクや不快なタスクを避けようとする傾向があります。人間は動物と同様、生存のためにエネルギー消費を最小限に抑えるようにできており、面倒だと感じるタスクを先延ばしにしたり避けたりする傾向があります。これに対抗するためには、やる気と意志力だけでは、脳のエネルギー節約欲求を克服するには不十分です。今回は、やる気を見せない子供たちをどう応援し、成長させていけるか、脳の仕組みを考慮した具体的なアプローチを紹介します。 無理なく、そして継続的に成長できる方法をぜひ参考にしてみてください。 「サボる」のは、自然な反応 「サボる」これって人間の脳の仕組みに由来する自然な反応なんです。 この…
日時 12月14日(土) 16時〜18時 場所 山口県宇部市(雨天時は山陽小野田市内体育館) お申し込み・参加費等のお問い合わせ お申し込み、お問い合わせは公式LINEよりお問い合わせください。 コーチ 檜垣裕志コーチ ja.wikipedia.org 1970年生まれ 石川県出身 日本人としてブラジルでプロ契約した2人目のサッカー選手 ブラジル一部リーグのポルトゲーザなどで活躍。在籍当時、ゼ・ロベルト(2006 W杯ブラジル代表)とともにプレー FIFA(国際サッカー連盟)公認コーチライセンス、CBF(ブラジルサッカー協会)公認コーチライセンスを保有 圧倒的なテクニックと確立された指導法には…
さて、読書の秋ということで、私が定期的に読み返す漫画に『SLAM DUNK』があります。今朝は、陵南戦を読んでいました。『SLAM DUNK』には才能溢れるスター選手が多数登場します。 急成長を遂げた桜木花道、驚異のポテンシャルを持つ流川楓、オールラウンダーの仙道彰、高校ナンバーワンプレイヤーの沢北栄治などなど。大人になり読み返すと、私のような凡人が改めて共感するのは、スターではない、翔北高校の3年生・木暮公延です。 realsound.jp 目立たないけど、負けない努力 木暮は、才能に溢れる仲間たちと一緒にバスケットボールをプレーしています。控えのシックスマンですが、いつかチームに貢献できる…
「世の中には理不尽なことが多い」生きていくうえで避けては通れない現実です。価値観の違いによる衝突もあるでしょう。それは子どもたちも例外ではありません。そして、彼らがその「壁」をどうやって乗り越えていくのか、それが子どもたちの成長を大きく左右します。子どもたちにも、この現実をどう伝えるかが私たちの課題だと感じています。自立が生んだ成長そんな中、最近、成長が著しい選手が見られます。彼は5年の終わりくらいにうちに入団したのですが、最初は大丈夫か?と思って見てましたが、今では毎日のように自主トレをしているので、成長の速度も上がってきています。ここ重要なのは、この成長が彼と彼の親御さんの教育による「自己…
本日のトレーニング、千年小グランドにてここ何日かは雪でも降りそうな空でしたがこの連休はお天気が良さそうですね今日もみなさん、お疲れさま!
現代は、スマホひとつで欲しい情報が瞬時に手に入る時代です。検索すれば、数秒で答えが表示され、簡単に「分かった気」になることができます。しかし、その手軽さには落とし穴もあります。私たちが本当に理解していることと、断片的な情報を見て「知っているつもり」になることは、まったく違います。特に、子育てやスポーツ指導に関しては、この違いが大きな影響を与えることがあります。 サッカーに関する情報も、育児に関する知識も、ネットで得られる情報は単なる「断片」に過ぎません。その情報を本当に使いこなすには、体系的な理解と、何より現場での経験が不可欠です。画面上の情報だけでは、全体像が見えないことがほとんどで、誤解を…
サッカーが楽しいのは、間違いありません。ゴールを決めた瞬間、仲間たちと喜びを分かち合う瞬間、試合に勝った時の達成感――それがサッカーの魅力です。そして、その楽しさが、君たちをグラウンドに引きつけ、毎日のトレーニングに向かわせているのでしょう。 でも、サッカーで本当の成長を望むなら、楽しさだけに頼ってはいけません。大事なのは、何が自分にとって「正しい」選択なのかをしっかり考えることです。 花巻東高校時代、大谷は監督の佐々木洋から「楽しいより正しいで行動しなさい」と教えられています。 外食もお酒も遊びに行くことも楽しいことなのに、それらを我慢してきつい練習に取り組むのはしんどいでしょう。 けれども…
「続けたらいいのに、なぜか途中で諦めてしまう...」どんなに意志が強く見える人でも、この壁にぶつかることがあります。今回は、人が諦めてしまう理由を深く掘り下げ、その解決策を探ってみましょう。途中で挫折することなく、成長を楽しみながら前進するための具体的な方法をお伝えします。 なぜ諦めてしまうのか?そのメカニズム 諦めの一番の原因は「他人との比較」にあります。私たちは他人の成功や能力を目にすると、無意識のうちに自分と比べ、「自分には無理だ」と感じてしまいがちです。たとえば、あなたがプロのアスリートを目指していたとして、同じ目標を持つ周囲の人々と比べてしまうことはないでしょうか?彼らが圧倒的な才能…
サッカーでも勉強でも、重要なのは「自己管理」という力です。自分自身をどう律し、いかに良い習慣を作っていくかが、真の成長を左右します。外から与えられる指導やトレーニングに頼るだけではなく、自分で考え、行動を管理することが、長期的な成功と持続的な成長に繋がるのです。 ちまたでは、やり方や動き方、形を詰め込むチームやスクールがたくさんあります。一時的な結果を出すためには、その方法も有効かもしれません。しかし、私は「一時的な結果」だけを望んでいません。なぜなら、本当の成長は一時的な結果ではなく、その過程があるからです。 一時的な結果には捉えられず、その先にある長期的な成長に目を向けることが大切です。た…
私たちは、どうしても自分と他人とを比較してしまう癖を持っています。この癖は一見無害に思われるかもしれませんが、三大幸福論の一人である哲学者バートランド・ラッセルは、この比較の習慣が幸福になる上で「致命的である」と指摘しています。幸福論(ラッセル) (岩波文庫 青649-3) [ ラッセル,B.(バートランド) ] 親としても、この比較の罠に落ちやすく、よその子と自分の子を比べて「よその子より遅れている」「もっと早く成長しなければ」と感じることは、誰しも経験することかもしれません。この比較の癖の怖いところは、よその子と自分の子を比べて、劣っている部分にひたすら目を向けてしまう事です。 その結果、…
子どもに嫌われたくない、滑川スネ夫のママみたいな親が増えてきたように思います。子どもに嫌われたくない ↓ 子どもを甘やかす ↓ 子どもになめられる ↓ なめられる=嫌われる ↓ 嫌われたくない ↓ 甘やかすの無限城編 ↓ くそみそなガキそして、そんな「くそガキ」は、厳しい事を言われる ↓ 注意の一言を切り取ってママに報告↓ うちの子に、なんてこと言うざます↓ コーチ、先生は何も話をしたくなくなる↓ くそガキが調子乗る↓ 厳しい事を言われる ↓ くそガキが辞めるまで無限城編マインドの整った子は、 厳しい事を言われる ↓ 言われたくない ↓ 隠れてトレーニングしてくる ↓ どんどん上手くなる何をす…
【Q&A】ジュニアユースはどう選べばいいですか?ちょっと遠方のジュニアユースチームは受けた方がいいですか?
Q : ジュニアユースはどう選べばいいですか?ちょっと遠方のジュニアユースチームは受けた方がいいですか?A : 中学・高校のサッカー選手は勉強との両立も強く推奨されています。
本日のトレーニング、千年小体育館にてあっという間に外が真っ暗になります日中との気温差がすごいですね、良い子のみなさん、風邪などひかないように今日もみなさん、お疲れさま!
10月6日の初耳学に最強マーケターの森岡毅氏が出演されていました。 日曜日の初耳学 10月6日(日)放送分 「人生」の勝つ確率を上げる方法とは?◆最強マーケター森岡毅 現役高校生に情熱と涙の熱血授業|バラエティ|見逃し無料配信はTVer!人気の動画見放題 この方はUSJをV字回復させた方で、前回出演された際の動画をYouTubeで見て以来、考え方等を参考にしている方です。昨日の放送で「勝つために脳に何を覚え込ませるか」という話をされていたのでご紹介します。 長期的に見ると、頑張ったほうが結果が出やすいというのは、一般的に正しい確率であり、欲しい物ができた時に頑張れる自分になっていたほうが手に入…
本日のトレーニング、千年小グランドにてグランドはまだ湿ってたカラッとした青空で気持ちがいいですね空気が澄んでるのか、岩木山が近くに見えます今日もみなさん、お疲れさま!
「信者みたいですね」「宗教みたいですね」なんて言う人もいますが、何かを学ぶ時は、それくらいハマって深掘りしていかないと中々理解できないと思っています。どっぷりハマって、その後、少し離れた場所から検証していくという感じになるんじゃなかろうかと。うちでいえば、「基礎基本が大事だよ、トップ選手も利き足が中心だよ」と言われたら、その視点でサッカーの試合を見てみる。そのような検証が大切です。うちで伸びてる選手も、保護者の方がその辺りを理解していて、ハマっているということも自覚していらっしゃいます。結局、自分で考えられない人が盲信し、自分で考えられる人は、誰が何と言おうと一度自分で考えて判断していくという…
サッカーを通じて成長する子どもたちの未来を、どう支えていくべきか考えることは、親としてとても大切なテーマですよね。 今日は「選択」と「集中」の重要性について、一緒に考えていきたいと思います。 私は病院に勤めているのですが、当然ながら人生には必ず終わりがきます。 それは避けられない事実です。だからこそ、今この瞬間、どのように生きるのかが重要です。 焦っても、何も動かなくても、頑張っていても、いつかは終わりだから、今、どんな人生を選ぶかがとても大切です。 私が伝えたいのは、今現在の「欲しい未来を明確に決めること」です。どんな未来が欲しいのか、それをしっかりと自分の意志で選ぶことが大切です。目標達成…
本日のトレーニング、農村公園グランド。開始してすぐ小雨が降ってきた強くなってきたので雨宿り雨雲レーダー通り10分で晴れ間が見えてきた今日もみなさん、お疲れさま!
仕事柄、論文を読む機会が多いのですが、今回は「才能と運」というイグノーベル賞の論文を見つけましたので、ご紹介を。長くなるので、最後の結論だけでも読まれてみてください。ちなみに、うちに通っている時点で、皆さんは運とセンスのかたまりみたいなものなので、ご安心ください。 https://www.worldscientific.com/doi/abs/10.1142/S0219525918500145 この研究の要点は、成功には才能よりも「運」が大きく影響することがある、という視点です。運に恵まれれば大成功を収めることがある、ということです。具体的には、シミュレーションの結果によれば、正規分布で言えば…
先日インスタグラムを通して早瀬良平さんのお話を伺う機会がありました。早瀬さんのインスタグラムはこちら! 早瀬さんはサンフレッチェ広島ユース所属時に日本一を成し…
今週、47歳になりました。今日は昭和親父の戯言です。 テクノロジーが進化した昨今、日々の生活は便利になりましたが、ふと思うことがあります。昭和の時代、人々の多くは「規律」や「他者への配慮」を自然に大切にしていたのではないか、と。高度成長期、夢や希望に溢れていたあの時代には、きちんとした人間性を備えた方が多かったように感じます。 もちろん、昭和の人間にも例外はあります。しかし、挨拶が当たり前で、ルールやマナーを守ることが尊ばれ、相手を尊重する気持ちが強く求められていました。今とは違い、義務を果たすことが人としての基本であり、それが社会の中で自然に身についていたのです。 それが平成に入り、個人主義…
「質か量か」というテーマについてお話しします。 サッカーでもよく聞く言葉ですよね。「とにかくたくさん練習しろ」「量をこなせば上手くなる」というアドバイス。 確かに、一見すると理にかなっているように感じます。たくさん練習すれば、それだけ技術が向上し、結果的に質の高いプレーができるようになる、と。 でも、これって本当に正しいのでしょうか?物量主義一択になってませんか?これを書こうと思ったきっかけは、県外の高校にサッカーで行ったうちの卒業生が高校で1日に米5合、無理やり食わされているということを聞いたことがきっかけです。 これって、質とか量とかの前に、努力の方向性を間違えてますよね。その卒業生はウエ…
昨日LINEで『明日弘前だからお昼のランチおごって!』と、仙台のONO氏から連絡がきてたのでお昼は高砂でお蕎麦をおごりその後、ぶるまん にお連れして美味しいコーヒーと林檎が口の中で溶けそうなアップルパイをおごってもらいました!久しぶりにお会