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北鎌倉の円覚寺は、北条義時以来、北条得宗家領となった山内荘に、弘安5年(1282年)に鎌倉幕府8代執権・北条時宗が、元寇の戦没者追悼のため中国僧の無学祖元を招いて創建した禅宗寺院です。。北条得宗の祈祷寺となるなど、鎌倉時代を通じて北条氏に保護されました。JR北鎌倉駅の駅を降りると、円覚寺の総門が見えてきます。山門(三門)天明5年(1785年)、大用国師誠拙周樗が再建したものといわれています。「円覚興聖禅寺」の額...
↑神奈川県鎌倉市小町3丁目10 - 1の 国指定史跡 東勝寺跡を訪問しました。東勝寺(とうしょうじ)は北条得宗家の氏寺(菩提寺)で、元弘3年(1333)陰暦5月22日に新田義貞公率いる討幕軍に攻められ、相模入道(14代執権北条高時)ら一族郎党870名(数には諸説あり)が集団自決した「鎌倉幕府終焉の地」として有名ですね。しかし、御覧の通り史跡は金網で囲われており、中へ入ることは出来ませんでした。↑冒頭の写真は、金網の...