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前回の続きです。 前回の記事を読まれていない方は 必ず前回の記事をお読みください。 『さとりをひらいた犬 ほんとうの自分に出会う物語』 を読んで、 息子のことを連想する部分がありました。 主人公の猟犬・ジョンと師匠の会話です。 師匠「君は毎日ずっと何もせずに、どこにも行かずにあそこにずっと座っておるが、心の中ではどんなことをしゃべっておるのじゃ?」 息子は自分の意思で外出することはできません。 家にいるときは、午前中はソファー、 午後は和室にずっと座っていることが多いです。 赤ちゃんのときから、 何度も手術をし、身体を固定されることも多く、 声を発することもできませんが、 心の中ではしゃべって…