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3/15(水)晴れ 万座温泉スキー場に行って来ました! 今回は奥ちゃんのリベンジのためです。 前回行った神立ではリフトに乗れず狭いエリアで練習したのが恐怖だったのか 「もっと広いゲレンデなら滑れそう!」と言い放つ奥ちゃん。 広くてなだらかなコースがあるスキー場を自ら選びました。 さて、狙い通り上達する事ができるでしょうか!?笑今回も新宿都庁出発の日帰りバスツアーに申し込みましたが前回より少し早い集合だからか人はまばらです。 同じバスには年齢層も様々な感じでスキー持参のご年輩グループもいたりと、若者だらけの前回の雰囲気とはちょっと違っていて安心しました。 ハイシーズンを過ぎて本当に好きな方々が集…
呼吸の続き 普段私たちが呼吸している「空気」の組成は以下の図の通り、窒素と酸素が大部分を占めています。 空気の組成の図↓↓ 空気の組成 目に見えない空気ですが、乾燥した空気1リットルの重さは0℃1気圧の時1.293グラム、1リットルで約1グラムです。1グラムというと軽く感じますが、これが垂直方向に数十km積み重なる(大気圏)ことで地表付近の空気には大きな重さ(圧力)がかかります。1気圧は1㎠あたりおよそ1㎏の圧力、1㎡あたりでは10トン、土砂満載のダンプカーが載っているような大きな力です。 自転車に乗っていると、この圧力の感じが良くわかります。単独走行とドラフティング走行では体力の消耗度がまる…
持久系アスリートにとって最大酸素摂取量が向上することは、パフォーマンス向上に即繋がる重要事項。体内の毛細血管を増やすことと共に大切なことは、取り込んだ酸素の有効利用。そこでその根幹の呼吸に関して、おさらいしつつまとめてみました。 今回は「二酸化炭素」に関して。 新鮮な空気 酸素飽和度(ヘモグロビンと酸素の結合割合) 95%~99%人の赤血球は95%~99%の酸素を含んでいる。赤血球中のヘモグロビンのうち酸素と結合しているヘモグロビンの割合を酸素飽和度で示す。血中の酸素は常に血液から細胞へと送られているので酸素飽和度は100%にはならない。仮に、酸素飽和度100%とは、酸素とヘモグロビンの結合が…
「呼吸の科学」を読み進めていて、今までと違う視点から呼吸を考えています。 自分で試すのが一番手っ取り早いから、実験中↓ BREATH: 呼吸の科学: ジェームズ・ネスタ―, James Nestor, 近藤 隆文 + 配送料無料 www.amazon.co.jp マラソンランナー、トライアスリート、自転車乗りなどなど持久系アスリートにとって、最大酸素摂取量を上げることがパフォーマンス向上につながると信じてきたし、その値を上げて行くことがトレーニング目標の一つになっていることは、疑いの余地がなかった。酸素を取り入れる能力の最大値が高ければ、それだけ余力を残しつつスピードの維持ができるものと思って…
私が「クロストレーニング」という言葉を定義すると、「いろいろやってみること」になる。試行錯誤しながら、他の分野にも手を出す。思わぬ発見があったり、打開策につながったりする。discover。 この言葉を初めて聞いてから、既に35年近くが経つ。当時はトレーニング=身体トレーニングと思っていたし、トライアスロンをやり始めた時期と重なることから、トライアスロンのトレーニングのためにも、このクロストレーニングの概念を知りたくて、本を探した。買って来て読んだのがこれ↓↓ クロストレーニング 購入先は、初めてアメリカに遠征した時のボストンの本屋さん。 トライアスロン自体が新しいスポーツカテゴリーで、これに…