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ε-130Dを使い始めました(εエクステンダー130Dの使用)
先月からタカハシ ε-130Dを使い始めた記事をの~んびりしたペースで書いています。 chisakari.hatenablog.com 今回はその3回目の最後で、εエクステンダー130Dの使用について。 ε-130Dは接眼部に付属の補正レンズを使用した焦点距離430mm、f値3.3のハイスピード鏡筒ですが、オプションで焦点距離を1.5倍(f値5.0)に延ばせるタカハシ純正のεエクステンダー130Dを使用する事も出来ます。 εエクステンダー130Dは タカハシのHPにて『イプシロンの各機種に合わせて専用設計した5群7枚構成のεエクステンダーはコマ収差の補正を行なっています。ε-130Dに使用する…
前回の記事で書いたタカハシのε-130Dを入手して、手持ちの反射望遠鏡がSkyWatcherのBKP200/F800との2台となりました。 反射望遠鏡では結露が大きな問題となる時があるのですが、今回は私が今まで使っているBKP200/F800と新たに加わったε-130Dで実践している結露対策方法についてちょこっと紹介します。 望遠鏡の結露対策として口径が小さい屈折式望遠鏡の場合は市販のレンズヒーターを巻くという方法がありますが口径が130mm以上の反射望遠鏡の場合では胴体が大きいのでそれは難しく、過去にBKP200/F800で結露対策を何もしていなかった時に主鏡及び斜鏡共結露でびちゃびちゃにち…
タカハシのε130dを購入。注文してから受け取りまでは1年5ヶ月待ちでした。 ε130dは主鏡に双曲面(ハイパーボライド)を使い接眼部に補正レンズを配置した反射望遠鏡で、発売開始は今から11年以上も前の2013年8月です。 補正レンズを用いたスペックは有効径:130mm、焦点距離:430mm、f値:3.3、イメージサークル:Φ44mm、メタルバック:56.2mm。 購入からセットアップ タカハシ製品を手にするのは初めてで、憧れだったタカハシ望遠鏡のロゴが入った梱包段ボール箱を見ただけで感動。うれしい反面、使いこなせるかなと一抹の不安がよぎる。 まずはタカハシ製センタリングチューブと今まで使って…