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『小雨降る径』、かぼそい声で私は唄い、やがて新婚時代の頃が甦(よみがえ)り・・。
私は東京の調布市に住む年金生活の80歳の身であるが、今朝、洗面を終えて、まもなく玄関の軒下に降り立ち、まもなく小雨が降りだした・・そして小庭に降りしきる雨を眺めていたら、何かと単細胞の私は、ひとつの歌が脳裏から舞い降りて、かぼそい声で唄いだした・・。♪静かな雨並木の雨あなたを待つ胸に降る【『小雨降る径』作詞・RobertCHAMFLEURY、訳詞・坂口淳、作曲・HenryHIMMEL】このような歌を唄った後、この歌を盛んに聴いたりしていた頃が想い浮かび、過ぎし年の私たち夫婦の新婚時代の頃が甦(よみがえ)ったりした・・。確か52年前の前後、この頃の独身の私は会社を退社後に、幾10回ぐらい銀座の一角にあるシャンソン喫茶として名高い『銀巴里』に通うように行き、数多くのシャンソン歌手が近くで唄われるのを、私はコー...『小雨降る径』、かぼそい声で私は唄い、やがて新婚時代の頃が甦(よみがえ)り・・。