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息子は声を出すことができず、 文字もわからないので、 通常のコミュニケーションをとることは できません。 なので、 息子は何を考えているんだろう? と思うことがよくあります。 お茶を飲もうとする息子 息子は天井を見上げている時が多いので、 その時は、特にそう思います。 9歳で失明して18歳で聴力も失った 福島智東京大学教授の著書 『ぼくの命は言葉とともにある』 を読んでいると、 これは息子と近い感覚かもしれないと 思うところがありました。 私たちは皆、宇宙の中にいるのですが、私は盲ろうという状況にいるせいか、宇宙とつながっているという感覚が非常に強いように思います。 宇宙空間の無限の虚無の広が…