メインカテゴリーを選択しなおす
【映画】ジェイルブレイク 感想 アクション見たいならマジでマスト!
ジェイルブレイクのネタバレあり感想、レビュー。 アクションだけだ話の中身は無し!でもそのアクションがあらゆるアクション映画の中でもトップクラスの高クオリティ! アクション映画を見るなら外せないレベルの1作ですよ。
1、作品の概要 『関心領域』(The Zone of Interest)はアメリカ、イギリス、ポーランド共同製作の映画。 2023年12月15日にアメリカで、2024年5月24日に日本で公開された。 監督・脚本はジョナサン・グレイザー。 クリスティアン・フリーデル、ザンドラ・ヒュラー(落下の解剖学で主演)らが出演している。 音楽はミカ・レヴィ。 マーティン・エイスミスの小説『関心領域』が原作。 上映時間は105分。 配給会社はA24。 第76回カンヌ国際映画祭でグランプリとFIPRESCI賞を受賞。 第96回アカデミー賞で作品賞、監督賞などの5部門にノミネートし、国際長編映画賞、音響賞を受賞し…
日本アカデミー賞。先日、第48回日本アカデミー賞の「優秀」作品賞5作品が発表された。・『キングダム 大将軍の帰還』・『侍タイムスリッパー』・『正体』・『夜明けのすべて』・『ラストマイル』この中から、3月14日に「最優秀」作品賞が発表されるこ...
【映画感想文】時代劇初心者も圧倒される!蓮田兵衛が魅せた生き様『室町無頼』【ネタバレあり】
本ページはプロモーションが含まれています。 23日を週休日に予定していて、映画でも見るかぁ・・・と思っていたところ、映画好きのお友達からお勧めいただきました。 『室町無頼』。 評判...
今日は母とふたりでドキュメンタリー映画を観てきました。ある日、8歳年上の姉に統合失調症のような症状が現れるのですが、それを認めたくない両親が精神科の受診から遠ざけてしまう25年間を記録したものです。弟自身が記録し、監督した作品です。それぞれが自分の考えも
「満ち足りた家族」2025年1月18日(土)ユーロスペースにて。午後4時より鑑賞(ユーロスペース1/C-6) ~子供を巡る苦悩と葛藤。正反対の兄と弟の対立をサスペンスフルに描く 「八月のクリスマス」(1999年)は、私の韓国映画への認識を変えた重要な作品だ。それまでの熱気あふれる熱い映画という思い込みが、繊細で抑制的なこの映画によって覆された。素晴らしいラブストーリーだった。 その「八月のクリスマス」のホ・ジノ監督の新作が「満ち足りた家族」だ。どちらかというと、ラブストーリーのイメージが強いホ監督だが、この映画は色合いが違う。兄と弟、それぞれの家族の対立を描いたサスペンスフルなドラマだ。ハリウ…
「敵」2025年1月17日(金)池袋シネマ・ロサにて。午後2時30分より(CINEMA ROSA 2/C-8) ~独居老人の穏やかな日常と幻惑の日々。モノクロで「老い」を描いた秀作 大昔のことだが、俳優の長塚京三に会ったことがある。いや、会ったというよりは見たと言うほうが正確か。脚本の師匠に連れられて渋谷のバーに行ったら、そこに彼が客としていた。テレビで見る以上に、実物はカッコよかった。 その長塚京三も現在79歳。12年ぶりに主演した映画が「敵」だ。筒井康隆の小説を「桐島、部活やめるってよ」「騙し絵の牙」の吉田大八監督が映画化した。穏やかな生活を送っていた独居老人の前に、ある日「敵」が現れると…
【観てよかった映画、8作の話】ロボットドリームズ/グランメゾンパリ/孤独のグルメ/ブルージャイアント他【1月のエモ活】
最近観てよかった映画8作を紹介するね🫶 ラインナップは以下。 ・ロボットドリームズ ・グランメゾンパリ ・映画 孤独のグルメ ・ブルージャイアント ・天気の子 ・ブラックナイトパレード ・インサイド・ヘッド2 ・シュガー・ラッシュオンライン 「やりたいことやったもの勝ち!エモ消費」を今年も抱負に掲げているので、毎月「エモ活」と称して楽しかったことを記録しているよ。 【エモが溜まったら更新】エモ活日記|重ねおり|note エモーションを揺さぶる活動、エモ活(※辞書には載ってない)を記録するマガジン。大体月1〜3くらいで書いている。エモを揺さぶ note.co
「#彼女が死んだ」2025年1月14日(火)シネマート新宿にて。午後12時35分より鑑賞(スクリーン1/C-13) ~SNSを素材にしたサスペンス・スリラー。序盤からは想像もできないシリアスで緊張感あふれる展開に驚愕! 最近はSNSを素材にした映画も多い。例えば、昨年公開されたアメリカ映画「#スージー・サーチ」は、ポッドキャスト配信者の大学生がインフルエンサー失踪事件の真相を追うミステリードラマだった。 その「#スージー・サーチ」同様に、日本タイトルに「#」がついているのが韓国映画「#彼女が死んだ」。こちらもSNSをネタにしたサスペンス・スリラーだ。監督は長編デビューのキム・セフィ。脚本も担当…
「不思議の国のシドニ」2025年1月9日(木)シネスイッチ銀座にて。午後2時15分より鑑賞(スクリーン1/D-8) ~日本で再生していくフランス人作家。穏やかで温かな余韻の残る作品 ずいぶん久方ぶりにシネスイッチ銀座に出かけてきた。歴史の長いミニシアターで、結構気に入っているのだが、最近は近場の映画館ばかりでなかなか銀座に行く機会がなかったのだ。観た映画は「不思議の国のシドニ」。 フランスを代表する名優イザベル・ユペールが、撮影のために日本に来ているとだいぶ前に聞いたことがある。どうやら、それがこの映画だったらしい。 喪失感を抱えるフランス人作家が、日本に来て再生していくドラマだ。 フランスの…
大晦日に録っておいた「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」を、 年が明けてからゆるゆると鑑賞。 楽しくて見た目もカラフルで、おもしろかった! ところで、マリオとルイージって双子だったの!? 今回、初めて知りました。 あと、ピーチ姫が武闘派なのは意外だったけ...
遅ればせながら、あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。 新年はまだ映画館に行っていないので、今回は昨年観た映画のベスト10を挙げてみたいと思います。 ふだんは「映画に順位などつけるのは無粋だ!」をモットーにしている私ですが、多少なりとも読者のみなさんの映画選びの参考になれば……。 【日本映画】●第1位 「夜明けのすべて」三宅唱監督の良さが発揮された作品。弱さを抱えた者同士が、肩を寄せ合い助け合って生きていければ……というメッセージがそこはかとなく伝わってくる。松村北斗の自然体の演技、上白石萌音の陰影のある演技も素晴らしかった。 ●第2位 「ぼくのお日さま」フィギュアス…
【あの男性って…?】PIGGY ピギーの感想。いじめの酷さは多岐に及ぶ
映画「PIGGY ピギー」ネタバレ感想です!結論から言うと、いじめられっ子が復讐するスプラッタ映画がと思ったらちょっと違った!むしろ虐められた側が自身の道徳観や良心によって苦しむ、そして成長〜な内容でした。いじめの怖さってこういうところにも...
【映画】巳年だからヘビ映画を見よう B級ヘビ映画を4本紹介!
皆様明けましておめでとうございます。 早速ですが、今年は巳年。 と言うことで巳年らしくこのブログで記事を書いたことのあるヘビ映画の中から珠玉(?)の4本を紹介したいと思います。 最初に紹介するのは中国が誇るヘビ映 ...
台湾ホラー映画『紅い服の少女』と日本~キーワードから日本との類似点を探る~
「絶対に安全である」という前提が必須なのは当然だが、人は往々にして恐怖感が大好物だ。その証拠に、高い所から急降
「アナと雪の女王/家族の思い出」&「美女と野獣/ベルの素敵なプレゼント」
金ローのディズニークリスマススペシャルの2本立てを鑑賞。 遅ればせながら、と思ったけれどクリスマス当日だった! メリークリスマ〜ス! まずは「アナと雪の女王/家族の思い出」。 初見のつもりでしたが、私、これ、もしかしたら見たことあるかも? TV放映は...
「私にふさわしいホテル」2024年12月28日(土)イオンシネマ板橋にて。午後1時15分より鑑賞(スクリーン11/B-8) ~大物作家をあの手この手で翻弄する新人女性作家。のんの魅力が全開! 今年観た映画は今年のうちに。というので2日連続の投稿です。 東京・神田駿河台にあるホテル「山の上ホテル」は、川端康成、三島由紀夫、池波正太郎といった著名な作家が、執筆のために宿泊したホテルとして知られている。 2024年2月には老朽化のため休館となり、このまま閉館してしまうのではないかと心配されたが、明治大学が土地と建物を取得。外観は維持しつつ、改修工事を施したうえでホテルや学生支援、地域連携の施設として…
「バグダッド・カフェ 4Kレストア版」2024年12月24日(火)シネ・リーブル池袋にて。午後1時50分より鑑賞(シアター1/D-8) ~寂れた店を変えていくドイツ人旅行者。ミニシアターブームを担った印象深い作品 昔の映画の4Kレストア版がけっこう頻繁に上映されている。「それよりは新作映画を」と思いつつも、つい足が向いてしまう作品がある。 「バグダッド・カフェ 4Kレストア版」を観に行ってきた。1987年製作で日本公開は1989年。ミニシアターブームの一役を担うヒット作となった。その後、91分のオリジナル版に未公開シーンを追加して再編集した108分の「ニュー・ディレクターズ・カット版」が200…
不思議な洋画。ダークな世界観がクセになる映画はこれ(ダークファンタジー的)
ダークファンタジーな世界が描かれている洋画をこちらのページにまとめました! ダークファンタジーの海外ドラマに関してはこちらのページにまとめています。 不思議な洋画。ダークな世界観がクセになる洋画 ※各作品の簡単な概要・あらすじ、の後に私の感
「太陽と桃の歌」2024年12月18日(水)TOHOシネマズ シャンテにて。午後7時より鑑賞(スクリーン1/C-9) ~美しい映像で綴られる大家族のドラマ。農業が直面する問題を鋭くえぐり出す 農家を取り巻く状況が厳しいのは、世界中どこでも同じようだ。スペインのカタルーニャ地方を舞台にした大家族のドラマ「太陽と桃の歌」を観てそう思った。 スペインのカタルーニャで、三世代に渡って大家族で桃農園を営むソレ家。収穫期を迎えた彼らに衝撃が走る。彼らの農地は地主から借りているもの。その地主から夏の終わりに土地を明け渡すように通達されたのだ。地主はそこの桃の木を伐採してソーラーパネルを設置するという。地主は…
「型破りな教室」2024年12月20日(金)新宿武蔵野館にて。午後2時20分より鑑賞(スクリーン1/C-8) ~最低の学校にやって来た型破りな教師。教育の本質を問う良作 記憶に残る教師が何人かいる。そのいずれもが個性的で、他に類を見ない教師だった。だが、それをはるかに上回るのがメキシコ映画「型破りな教室」に登場する教師。超個性的で、邦題通りに「型破り」な教師なのである。 舞台はアメリカとの国境に近いメキシコの町。治安が悪く、麻薬や殺人がはびこっていた。その町のマタモロス小学校は、教育設備も不足し、学力も国内最底辺だった。そんな中、出産のため辞職した6年生の担任の代役として、フアレス(エウヘニオ…
隕石や彗星が地球に衝突する系の「地球滅亡系」映画をこちらにまとめました。 ど迫力な映像に手汗握る作品がある一方、人間ドラマにフォーカスされた作品まで、多種多様な作品を紹介。 映画ごとの説明・そして私の感想を紹介していきたいと思います。 (ネ
クリント・イーストウッドは長年にわたり、映画を通じて社会的および倫理的テーマを追求してきた。彼の作品群は、人間
精神病院を舞台にした映画4選。胸糞・どんでん返し・考えさせられる内容で面白い
今回は、精神病院を舞台にした映画を紹介します。精神病院を舞台にした映画各作品のあらすじ、そして私が感じた見所・おもしろポイント紹介しますね。危険なメソッド危険なメソッド(字幕版) 監督:デヴィッド・クローネンバーグ 製作年:2011年
『編集霊 deleted』のネタバレなし感想/良いところもあるけれど恐怖心を抱くことができないホラー映画
(C)2023 north cky/映画好きな四十郎のおっさん999が邦画ホラー『編集霊 deleted』のネタバレなし感想を投稿しました。
【映画感想文】松山ケンイチが魅せる!映画『聖☆おにいさん』で初のコメディ体験【ネタバレあり】
本ページはプロモーションが含まれています。 初めて! 下調べをして、予約をして映画を見に行ってきました! その名も『聖☆おにいさん』!! ベアたん、俳優の松山ケンイチさん、めっちゃ...
※ネタバレ注意!ちょっとちょっとちょっと〜!母と息子の住む屋敷に強盗団が入るパニック映画「セキュリティコール」観たんですが、肝心の金庫の中身が謎のまま終わってしもて「え!?!?」ってなりました。謎が残るよ〜・・とりあえず映画「セキュリティコ...
「お坊さまと鉄砲」2024年12月17日(火)シネ・リーブル池袋にて。午後2時55分より鑑賞(シアター1/C-7) ~突然の民主化に揺れる人々をユーモラスに描いたコメディ。民主主義や選挙についても考えさせられる ブータンには行ったことがないのだが(というより外国にはあまり行ったことがないのだが)、映画では何度か目にしたことがある。特に2021年に公開された「ブータン 山の教室」は、ブータンの地方の村の学校を舞台にしたドラマで、本当の幸せとは何かを問いかけるとても良い映画だった。 その「ブータン 山の教室」のパオ・チョニン・ドルジ監督が監督・脚本を務めた新作が「お坊さまと鉄砲」。変わったタイトル…
いまさら観た映画のお話 2024年総括 RRRをやっと存じ上げました エブエブで号泣しました
おはようございます!高齢シンママのミミでございます。娘7歳小2、私47歳アラフィフです。はい、娘がまた風邪をひきました!お薬手帳をみると秋から2週間おきに風邪ひいているという、、学校でもいろいろな病気が流行ってるらしく、お友達もよく休んでいるようです。今年もあ
『ホラーちゃんねる 心霊スポット』のネタバレなし感想/心霊スポットはあまり関係ない怖くない日本のZ級ホラー映画
(C) 映画「ホラーちゃんねる」製作委員会/映画好きな四十郎のおっさん999が、シリーズ6作目となるホラー映画『ホラーちゃんねる 心霊スポット』のネタバレなし感想を投稿しました。