端午の節句は、「五節句」といって病気や災いをさけるための 奈良時代から続く伝統行事。 こどもたちの健やかな成長を願った「鯉のぼり」を、 今年も孫たちと散歩を兼ねて見に行ってきました。 ここは東京都稲城市上谷戸大橋の真下にある 上谷戸(かさやと)親水公園です。 上谷戸大橋の上...
4世代10人ドタバタ国際家族が幸せな家庭をめざしてどう生きるか? 日々のエピソードや所感を勝手気ままに書き散らかしていきます。
<ハルジオン> 最近、道端に咲いている草花に感心が向いてしまいます。 いつも見かけるこの花は「何という名前の花かな?」 道端の小さな野花を携帯のグーグルレンズで検索すると・・・ ハルジオン(春紫苑)でした。 4月より始まったNHKの連続テレビ小説『らんまん』 日本が世界に誇...
葬儀の最中に涙をポロポロこぼして 泣いているお坊さんがいました。 一般の参列者に混じって、何度も涙を拭いています。 とても不思議な光景でした。 あまり泣くので、きっとこのお坊さんは、 故人と深い関係の方だと誰もそう思ったことでしょう。 ところが・・・ 故人の家族も親族も誰も...
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四月下旬から五月の連休にかけて、 私は、3人の友人や知人を病気で失いました。 50代60代の若さで家族を残して逝ってしまったのです。 しかし、不思議なことに彼らは家族や私たちに 絶望や悲しみを残しませんでした。 医者から「もう長くは生きられない」と死の宣告を受けても 最後ま...
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人を笑わせて相手のハートを和ませるユーモア。 これも話法の一つでしょうか。 初対面では最初の数分が勝負だとか。 ある有名な方(Oさん)のお話をき聞く機会がありました。 お名前を出したら失礼になるので伏せます。 Oさんはアフリカやヨーロッパの平和と経済援助に 長年、責任を持っ...
「結婚しなさい。良い妻を持てば幸せになるだろう。 悪い妻を持てば哲学者になるだろう」 これはソクラテスの名言です。 ソクラテスの妻(クサンティッペ)は、かなり気性が激しく、 感情の起伏が大きな女性であったそうです。 この夫婦にはこんなエピソードがありました。 ある時、がみが...
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「現代社会は ”サル化” している 私たちは、”ゴリラ社会” に学ぶ必要があります」 とおしゃるのは・・・ ゴリラ研究の第一人者で、総合地球環境学研究所 所長、 人類学者・霊長学者の山極壽一先生です。 < 山極壽一先生> 山極壽一先生はサルとゴリラのリーダーシップについて ...
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「ねえねえ、長野県の名物や名所ってなあに~」 と孫に聞かれました。 どうやら社会科の宿題をやっているようです。 「そうね~リンゴやお蕎麦、野沢菜とか。 善光寺や諏訪湖、山・・・いっぱいあるよ~」 と私が答えている間に・・・ 孫はパソコン向かって 「長野県の名物はなんですか?...
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「この手紙は、本当にあなたが書いたのですか?」 恋人たちの間でラブレターをめぐり こんな会話が生じる時代が来るのでは・・・ と・・・ 老婆心ながらのつぶやきです。 最近、ChatGPT(チャットGPT)の話題が沸騰しています。 イーロン・マスク氏など実業家達により開発された...
地域タグ:東京都
「なぜあなたは笑うの? 私の不幸がそんなに嬉しいですか?」 と叱られ、その人は二度と私の目の前に現れませんでした。 どうやら、私が不満や愚痴話を聞き流していたことが、 相手には笑ったように見えたのでしょう。 社交上手な人は、笑顔やユーモアを大事にするそうです。 特に、初対面...
地域タグ:東京都
『うさぎお~いし、かのやま~~🎵』 『ふるさと』という日本の唱歌。 「兎を追いかけたあの山」という意味ですね。 この歌・・・ 1914年、高野辰之さん(国文学者:長野県出身)の作詞。 懐かしいふるさとの思い出が蘇ってきます。 実は・・・ 同じく長野県の山村で生まれ育った我...
地域タグ:東京都
日本全国各地の桜🌸が満開の爛漫(らんまん)! 「日本ってほんとに美しい!」と誰も感じる季節です。 『美しい国、日本!』を目指して、 日本の改革、腐敗の一掃を目指した安倍晋三元首相が、 2022年7月8日に凶弾にたおれてから、きょうで269日。 日本の歴史の中では・・・ 伊...
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平和を願った義人がまとった濡れ衣?~共に誤解された二人の英雄~
3月26日は、安重根(アン・ジュングン)の命日だった。 この日、ソウルの安重根義士記念館で追悼式が行われた。 安重根(アン・ジュングン)は、1909年10月26日、 ハルピン駅で伊藤博文を暗殺した人物である。 暗殺事件の翌年3月26日午前9時・・・ 伊藤の月命日26日と時刻...
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「僕らは世界に一つだけの花 一人一人違う種を持つ その花を咲かせることだけに 一生懸命になればいい・・・ NO.1にならなくてもいい もともと特別なOnly one」 これは、SMAPの大ヒット曲「世界に一つだけの花」の歌詞です。 この曲は2003年3月に発売されてから2...
地域タグ:東京都
チャイルドアートで子供の心がわかる~イエローカードを見逃さない~
先日、ふとしたことで長女と口論になった。 「なぜそんなに周りの目を気にするの?」 と私が言うと娘は言い返した。 「なぜこんな神経質な私に育てたの!」 そんな口論のあとで思い出したことがあった。 「チャイルドアートセラピー」 子供の絵でその子の心理がわかるというものだ。 昔、...
地域タグ:東京都
『山のあなたの 空遠く「幸」住むと 人のいふ・・・』 詩人カール・ブッセの詩 です。 『山のあなたの空遠く』 (詩:カール・ブッセ/訳:上田敏) 山のあなたの空...
地域タグ:東京都
同じ話を聞いても、同じ景色を見ても、 人によって違った風景に感じることがあります。 母(92歳)が入所している認知症介護施設の、 「絵画療法(アートセラピー)」を見学したことがありました。 壁一面に映し出されたルノワールやゴッホなどの絵画。 一枚一枚の絵を順番に観ながら、 ...
地域タグ:東京都
『幸運の女神には、前髪しかない』 レオナルド・ダ・ヴィンチの名言です。 ”チャンスや幸運の女神には前髪しかない。 だから、こちらに向かってくるときには、 ためらわずにつかめ。 通り過ぎてから慌てて捕まえようとしても、 後ろ髪がないので、つかむことが出来ない” という意味だそ...
地域タグ:東京都
3月はお別れの季節。 人生の節目を感じる複雑な気持ちを味わう季節でもあります。 身近にいらしゃった方が去って行きました。 原因は、周囲の人との言葉のトラブルだったとか・・・。 「悪事千里を走る」 悪い行いや悪い評判は、 たちまち遠くまで知れ渡ってしまうという “ことわざ”...
地域タグ:東京都
JAXA(宇宙航空研究開発機構)による宇宙飛行士の選抜試験で、 過去最多の4127人の応募者の中から、 倍率2000倍を超える難関をくぐり抜けた男女2人がいました。 国際機関に勤める男性、諏訪理さん(46歳) 外科医の女性、米田あゆさん(28歳) 選抜試験は応募条件が大幅に...
地域タグ:東京都
今からちょうど114年前の2月28日、 雪深い北海道で衝撃的な事故が起こりました。 一人の青年の命の犠牲により、 多くの人の命が救われたのです。 1909(明治42)年2月28日、 官営鉄道天塩線(現・JR北海道宗谷本線)の 名寄駅を発車した列車は、旭川へ向かっていた。 ...
地域タグ:東京都
「鏡の効果」は、姿を写すだけでなく、 あらゆるところに使われています。 インテリアに使われ、 部屋の広さや奥行きを表現したり、 光を反射して明るくしたり、 意外にあるものです。 <写真はお借りしています> 幼児のモンテッソーリ教育ある 「モンテッソーリ鏡」の効果もその一つで...
地域タグ:東京都
2月17日・・・ 「22年ぶり新型国産H3ロケットの打ち上げ失敗」 「次世代ロケットH3は打ち上がらず 初号機からつまづく」 こんな記事を各種メディアが一斉に報道しました。 打ち上げ予定、2月17日10時37分。 この打ち上げをたくさんの人が見守りました。 日本の宇宙ビジネ...
地域タグ:鹿児島県
92歳の認知症の母が入所中の介護施設から電話がありました。 母に何かあった・・・ 瞬間に感じるのです。 「もしもし・・・」 私の声のトーンが低くなります。 施設のスタッフさんの電話では・・・ 母が昨日の夕食に、魚の骨を喉に詰まらせ、 吐いて苦しがり、スタッフさん二人が対処し...
地域タグ:東京都
先日、韓国人の牧師と、ある家庭を訪問しました。 86歳と92歳の仲睦まじいご夫婦の家です。 「マッチ箱のような家だから・・・」と言って、 昔から人の訪問を敬遠していました。 立派な住宅が並んだ閑静な住宅街の一角にある 実に、小さな古い家なのです。 私はご夫婦とは長いお付き合...
地域タグ:東京都
春が来た、春が来た、どこに来た~~♪ 山に来た 里に来た 野にも来た~~♪ 『春が来た』という唱歌は、 のどかな春の懐かしい田園風景を思い出させます。 ...
毎年飾っていたお雛様、 いつから飾らなくなってしまったのでしょう。 実は・・・ 飾れなくなってしまった悲しい歴史が 我が家にはあるのです。 ************ 40年前、長女の初節句にそろえた段飾りのお雛様。 足を棒にして探し回ったお気に入りの段飾りを この時期になる...
地域タグ:東京都
2023年2月4日は『立春』 春の訪れや新しい年のスタートの日です。 立春を迎える前日の2月3日が『節分』 節分は、どこの家も家のお掃除をして、 家を開け放って、庭に向かって大声で鬼退治の豆まき。 恵方巻や大福もちの福をほうばります。 ところが・・・ スーパーの節分売り場コ...
地域タグ:東京都
前回に続き、ユダヤ人の家庭教育についてのお話になります。 前回は・・・ ユダヤ人がずば抜けて優秀な人材を排出し続けている理由が 「家庭教育」にあったとう内容でした。 「なんのために勉強するの?」 こんな質問をされたらどのように答えますか? ちなみに、孫たちが通う教会学校では...
地域タグ:東京都
なぜユダヤ人は優秀な人材を生み出すのでしょう? 「ユダヤ人は大金持ちで成功者が多い」 「ユダヤ人は優秀だ」などのイメージがあります。 世界人口のわずか0.25%のユダヤ人が、 ノーベル賞受賞者の22%を占め、 アカデミー賞受賞者の37%。 『フォーブス』の長者番付では、常に...
地域タグ:東京都
次女からメールが来ました。 「明日はアイスクリームケーキを買うね」 あれ? ケーキ・・・ そうだ!! 1月18日、孫の4歳の誕生日を忘れてた! 私はすぐにメールを返しました。 「買わなくて大丈夫! ケーキは準備してますよ。 明日、お家に持って行くね~」 大事なお誕生日を忘れ...
鹿島神宮で驚きの発見! 国歌(君が代)の歌詞にある「さざれ石」に遭遇しました! 1月13日(金)・・・ 有志18人、鹿島神宮(茨城県鹿嶋市)へ 国の安泰と神恩感謝の新春祈祷に行ってきました。 実は・・・ その日の前日は明治神宮参拝、 昨年7月と11月には伊勢神宮参拝、 8月...
地域タグ:東京都
2023年1月22日は、 旧暦では癸卯年(みずのとうのとし)1月1日です。 陰暦の1月1日を「旧正月(ソルラル)」と言い、 一年のはじまりを祝う韓国の名節(伝統的な祝日)です。 「秋夕(チュソク)」と共に2大名節にあげられます。 我が家は、長女の婿さんが韓国人のため、 韓国...
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「もう一度リベンジしょう!!」 次女からLINEが来ました。 えっ?! リベンジ・・・ 復讐? それとも再挑戦? 「リベンジって、どういう事?」と、 私は娘に返信しました。 すると娘からの回答は「凧揚げよ。凧揚げに再挑戦です!」 1月7日に、”お正月らしい遊びをしましょう”...
地域タグ:東京都
1月4日は実父のお命日。 ちょうど20年前の2003年1月4日の実父の一周忌に、 私は長野県のホテルの露天風呂にて、 一人の女性と鉢合わせになり、 とても恥ずかしい思いをしました。 信州のお正月、早朝の露天風呂・・・ おそらく誰も入っていないと思っていました。 しかし、湯煙...
地域タグ:東京都
サア!始まり始まり~~ 正月元旦、おせち料理を頂いた後は、 みんなが楽しみにしている恒例の 「お年玉セレモニー」の時間です。 みなさんこちらにお集まりくださ~~い! 15歳から3歳までの6人の孫たちが年齢順に並びました。 今年の抱負や自分の夢を発表しま~~す。 (生きていた...
地域タグ:東京都
今年の初日の出は・・・ 「東京の初日の出スポット」ではなく 次女のマンションベランダにて迎えました。 雲一つない晴天に恵まれ、 首都圏の高層ビルとスカイツリーが望めます。 東の空を赤く染める曙光の前ぶれ「初茜」 今か今かと日の出を待つワクワクの時間です。 2023年1月元旦...
地域タグ:東京都
今年も残すところ1日となりました。 2022 年「今年の漢字」第1位は 「戦」 その理由は・・・ ウクライナ侵攻、北朝鮮のミサイル発射により「戦」争を意識した年。 円安・物価高・コロナ感染症など、生活面での「戦」い。 そして、 サッカーW 杯や北京冬季五輪での熱「戦」などだ...
地域タグ:東京都
中東カタールで開催したサッカーワールドカップ 日本人のある行動が世界中に大きなインパクトを与えたそうです。 日本は優勝候補のドイツやスペインを破る快挙。 クロアチア戦ではPK戦の末に敗戦。 ベスト8の目標は達せられませんでしたが、 選手や監督、サポーターの行動が 海外メディ...
地域タグ:カタール
疲れてしまったとき 励ましてくれる人はいますか? 自分の相対者や親だったり 子供や孫だったり 友人だったり・・・ 猫ちゃんやワンちゃんだったり・・・ 『You Raise Me Up』 私は、こんな歌から元気をもらっていました。 直訳したら、「あなたは私を起こしてくれる」...
地域タグ:東京都
中学1年生の孫の願いに答えて、 日光にある「日本両棲類研究所」に行って来ました。 今まで何度か次女の長男の状況を このグログに書いてきました。 彼は、受験勉強してやっと入学した中学校を退学。 9月から家の近くの中学校に転校しました。 思春期と受験や転校などが重なったのか 彼...
地域タグ:栃木県
「ワ~~!何これ?」 「ピンク色のリンゴ~~」 「綺麗~~」 目の前でリンゴを切って見せました。 初めて見た孫達と娘の反応です。 外観は黄色のリンゴ。 しかし、果肉が赤やピンクの美しいリンゴです。 しかも、縦にカットしたら、ハートの模様が現れ、 皮をむいて、くし形にカットし...
地域タグ:中野市
子供を𠮟ることについて、 祖母の私は、娘たちを叱ることはあっても 孫を叱ることはほとんどありません。 娘たちが感情的になって子供を叱っているときは、 自分と似た姿を娘の中に発見して、 私は、その場からとっとと逃げ出すのです。 最近、子供の叱り方、褒め方について 興味深い研...
地域タグ:東京都
「ちょっと出かけてくるね」 彼女は、夫にそう告げて家を出て行きました。 ところが、昼になり夜になっても帰って来ません。 夫はあちこち心当たりに電話して妻を捜しました。 その日の夜遅く、警察から電話が入りました。 彼女の命は、神奈川県三浦海岸の冷たい海に消えたのです。 誰にも...
地域タグ:七飯町
伊勢参り二日目。 2000年の歴史を有する日本人の心のふるさと。 「お伊勢さん」と親しまれている伊勢神宮参拝。 伊勢神宮(三重県伊勢市)は 天照大御神をお祀りする皇大神宮(内宮)と、 豊受大御神をお祀りする豊受大神宮(外宮)の、 内・外の宮の他に14所の別宮があります。 ガ...
地域タグ:伊勢市
「今、日本が危ない? 国家安泰と世界平和の祈りをしよう!」 有志19人が集い「伊勢神宮」に祈祷に行くことになりました。 11月24日・25日の一泊二日。 東京から三重県まで、車で5時間。 帰りは渋滞のため8時間かかりました。 第一日目は 「長島ファーム」と「なばなの里」 快...
地域タグ:桑名市
「エチオピアの子どもたちに夢を ~第3回エチオピアチャリティーコンサート~」に 今年も行ってきました。 主催は日韓・エチオピア友情の会、 後援は駐日エチオピア大使館でした。 コンサートの第一部は、 エチオピアの国歌斉唱、 エチオピア全権大使の祝辞、 民族衣装をまとった民族舞...
地域タグ:エチオピア
「ねえ~ねえ~見てて! 逆立ち歩きができたんだよ!」 幼稚園に通う4歳の孫が”逆立ち歩き”をして見せました。 「すご~い! 頑張ったね~~」と言うと 今度は “仰向けのブリッジのポーズから逆立ち” をしました。 毎日毎日、家でも逆立ちの練習をしていた彼は ”逆立ち歩き” が...
地域タグ:東京都
「孤独は、寂しいものではなく、自分を見つめる大切な時間」 と説いてきた下重暁子さん(作家)。 ところが・・・ 人と支え合うことの大切さを 身に染みて感じる出来事があったそうです。 『ずっとひとりが好きだった私が、70代後半に脱いだ心の鎧・・・』 を婦人公論からお借りしました...
地域タグ:東京都
TVや新聞の終わる時代がやってくる・・・ こんな言葉を聞きました。 そう言われてみれば・・・ 電車の中では、ほとんどの人が、 スマホを操作しています。 スマホで新聞もニュースも読める世の中です。 新聞を読んでる人は皆無、 読書している人はチラホラです。 昔は、車中で隣の新聞...
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母の本棚からそっと手にした本 柴田トヨ著『くじけないで』 現在、介護施設で生活している92歳の母が 家族一緒に元気な時に読んでいた詩集だった。 本の帯には・・・ “150万部突破!! おかげさまで100歳になりました ”と書いてある。 表紙の裏には、母のぎこちない文字で “...
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言葉の威力は相当なものです。 ”怒鳴って木を切り倒す”というソロモン諸島の 不思議な風習を紹介します。 南太平洋のソロモン諸島では、 木を伐るのに不思議な風習があるそうです。 ...
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「似た者夫婦」と言いますが 松下幸之助さんと妻の”むめ”さんご夫婦。 生き方、考え方に共通点がありました。 松下幸之助さんは20歳の時、 19歳のむめさんと結婚し、 22歳で独立しました。 以来、勤勉努力し、 松下王国を作り上げましたが、 その背後で夫を支えていたのが夫人で...
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東京のど真ん中で農家をしている 友人の家を訪ねました。 大きな台風があると畑にある柿の木から 柿がたくさん落下するといいます。 そんな柿の話を聞きながら 「木守り(きまもり)」という 心温まる話を知りました。 柿を収穫するとき 柿の木の上の枝と下の枝に 柿の実を少し残します...
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「この人と結婚したら幸せになれるかしら?」 結婚となったら悩んでしまいます。 結婚は友人や恋人関係とは違い、 夫婦が永遠に苦楽を共にする関係だから・・・。 自分だけじゃない相手の幸せに責任が伴うから・・・。 深刻な選択になるものです。 「幸せにさせてもらいましょう!」 こん...
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いずれ訪れる死に備えて、 自分の情報や亡くなった後の希望を書き残して、 残された人が困らないようにするという 「エンディングノート」 遺言とは違い、自分の過去と未来を 見える化するのですが、 30代から50代で書く人もいるそうです。 ずいぶん前に私も終活について学び、 エン...
「終活」「エンディングノート」 こんな言葉を耳にします。 これについて、私の体験をふまえ 2回に分けてお話しします。 親友が癌で逝き7年になります。 夫婦仲がとても良かったんです。 ご主人の命日が3月9日、 彼女の命日は同じ年の9月3日でした。 サンキュー(3・9)です。 ...
縁とは出会い。 どんな人に出会うかによって、 人生がガラッと変わってしまうことってあります。 「あの時、あの人に出会わなかったら、 今の自分はなかった」 などとよく耳にします。 多くの人の悩みに寄り添い、 「人生の意味」を考える講演会やワークショップで、 幸せに生きるための...
ヤギレンジャー(ヤギさんの除草隊)に会いに行こう! 孫たちと散歩しながら、 除草隊のヤギさんに会いに行きました。 今年は黒ヤギさんと白ヤギさんの2頭が 5月に着任していました。 ここは、東京都、京王相模原線「若葉台駅」近くの 駐車場の斜面(のり面)です。 2頭は、11月30...
かれこれ20年くらい前になるでしょうか。 私は「青少年問題を〇〇〇会」のお手伝いで 東京の渋谷と新宿の繁華街にて、 夜、たむろしている子供たちに アンケートをしたことがありました。 「夜遅くまで遊んでいて、お母さんは心配しないの?」 その質問の答えに大変ショックを受けました...
「どけ!どけ~!」 いきなり後ろから大きな声がしました。 振り向いてみると、自転車に乗った老人が こちらに向かって突進してきました。 「危ない!」 歩道を歩いていた私は、 慌てて脇に避けて道を空けました。 しかし、この方は通り過ぎても「どけどけ~!」と あたりに怒鳴り散らし...
10月4日は私たちにとって「解放の日」 コロナに感染して病院に入院していた母が 10日ぶりに病院から解放され、 無事に退院しました。 9月24日夜・・・ 介護施設グループホームに入所していた、 92歳の母が発熱、コロナ陽性と判明。 施設のスタッフさん2人と入所者さん8名がク...
小学校の算数の授業。 「1+1=2」と教えられても・・・ 「1個の粘土と1個の粘土を合わせたら、 大きな1個の粘土なのに、なぜ2なの?」 事あるごとに「なぜ?」を連発して先生を困らせた、 発明王・エジソンの子供時代のエピソードです。 そのようなエジソンの好奇心は学校内にとど...
9月27日午後、東京・日本武道館で 安倍晋三・元首相の国葬(国葬儀)が営まれました。 友人代表として菅義偉前首相が追悼の辞を述べました。 「あなたは、日本にとっての、真のリーダーだった」 「あらゆる苦楽を共にした7年8カ月。私は本当に幸せでした」と、しんみりと惜別の言葉を述...
明治期の慈善事業家の石井十次(1865年 ~1914年)は 医学生として研修中、 生活に困窮する子どもたちを預かったことから医師を断念し、 キリスト教精神に根ざした岡山孤児院を創設しました。 孤児救済に捧げたその功績から、 「児童福祉の父」と言われるそうです。 安倍晋三内閣...
(前篇からの続き) マンハッタンをあちこち回り 足を棒にしてやっと探し当てたホテル、 34ストリート、「ニューヨーカーホテル」 停電してから3時間(午後7時頃)が経っていました。 しかし、立派なホテルの一階ロビーもまた、 凄まじい光景になっていました。 真っ暗なロビーには沢...
『9.11』2001年9月11日の アメリカ同時多発テロ事件から21年。 あの日の事件は、21年を経ても 記憶の中から強烈によみがえってきます。 その2年後、またテロ事件かと、 アメリカ全土を震撼させた事故がありました。 2003年8月14日午後4時ころ 日本時間では15日...
「なぜ?」を5回繰り返せ! 張 富士夫さん(トヨタ自動車相談役)が、 次のように手記に書いていました。 故障した車のところに行って、 「なぜボルトが緩んだのだろう?」 「なぜ油が漏れたのだろう?」と、 「なぜ?」を5回、6回と繰り返すうちに、 「そうか、ここがまずかったのか...
世界中が震撼した2001年、 9.11アメリカ同時多発テロ事件から 今年で21年が経った。 20年を経て、歴史に残る悲惨な出来事も しだいに忘れてしまうもの。 しかし、決して忘れない人たちもいる。 「3.11」と「9.11」は、 私にとっても決して忘れられない日。 <倒壊前...
「諦めない」という生き方も重要ですが、 時には「諦める」という決断と選択肢も重要。 「日本人だったら一度ぐらい富士山に登らないとね」 誘われて迷いながら「富士登山」を夫婦で決意。 当初7月の計画から二転三転し 日程は9月3日に変更になった。 参加人数も25人に増え、 20代...
「全人類の95%の人が 自分の適性や可能性を考慮することなく、 はっきりとした願望や目標を持つことはおろか、 その必要性についてさえ考えないで、 大切な人生を無為に過ごしている」 こんな言葉を目にし、一瞬ドキッとしました。 「将来の夢は何ですか?」と聞かれて 「夢も希望もな...
経営の神様と言われた稲盛和夫さんが、 8月24日、老衰で90歳の生涯を閉じました。 京セラ・KDDI創業、日本航空再建。 立派な経営者として、 日本の産業界に大きな足跡を残しました。 たくさんの役職や顔を持っていました。 「ワシントン・カーネギー協会」の名誉理事。 政界でも...
孫達と電車に乗っていると、 盲導犬と一緒に男性が乗ってきました。 そして私たちの近くの席に座りました。 「アッ! ワンちゃんだ!」 4歳の孫が、その様子身を乗り出して見ていました。 盲導犬はいろんな訓練をしていると聞いていますが、 孫の声や仕草で驚いたりしないかと心配しまし...
2010年8月の暑い日、 信州に住んでいる94歳の義父が家出をしてしまった 。 突然の連絡に何かの間違いでは・・・ 義父は家族と喧嘩して 「東京に行きたい!」と告げたという つまり私達の家に行きたいと・・・ 驚いた周りの人達が父を止めた ところが、義父がどこかに消えてしまっ...
最長寿県は長野県!! 沖縄県ではないんです。 長野県では男性が1990年、 女性が2010年に1位になってから 長年その座を譲っていないそうです。 昭和40年代(1965~1974年)の長野県では、 塩分摂取量が多く、高血圧・脳卒中による死亡率が 高かったそうです。 その頃...
ここは長野県の蓼科山の中腹にある信州白樺高原。 蓼科山は八ヶ岳連峰の北端に位置し、 標高2,531mを誇る火山です。 私の生まれ育った白樺高原にある山荘へ、 毎年、娘達家族とやってきます。 3歳の孫を自然の中に連れ出してみました。 「あっ! トンボだ! この指止~まれ~」 ...
『あなたの知らない世界』というドラマが、 昔、TVで夏休みなどに放映されていました。 「怖~い」と言いながら見ていました。 スピリチュアルな世界は、非科学的だとして あまり信じない人がいるようですが、 しかし、私たちの身近にはたくさんあるのです。 私は、2009年に、 友人...
「僕は、家でミジンコとアカハライモリを飼っています!」 自己紹介した次女の長男(中学1年)。 クラスのみんなからドッと笑われて、 へこんでしまいました。 その後、大切に飼育していた「アカハライモリ」が、 水槽から飛び出して死んでしまったのです。 彼にとっては不幸続き・・・ ...
彼の身体が暗闇の宙を飛びました。 マンション4階の窓から飛び降りたのです。 自殺? いいえ・・・ 監禁されていた部屋から脱出したのです。 地面に叩きつけられた強い衝撃で彼は気を失いました。 落ちた場所は桑畑・・・ 桑の切り株が彼の身体に突き刺さりました。 4.5時間経ったで...
当ブログにお立ち寄りくださった皆様へ 勝手気ままな書き散らかしブログに 温かいご関心をいただき、 心より感謝いたします。 私のことを少し紹介いたします。 今頃なぜ?・・・と 不思議に思われることでしょう。 『正しいことをしているのでしたら、顔を上げなさい』 というイエスの言...
ナチス支配下を生き延びたボクサー~映画『アウシュヴィッツのチャンピオン』~
先月7月13日、ポーランドで衝撃的なニュースがありました。 ナチスの強制収容所近くで、 8000人分の遺灰を発見したというのです。 ナチス・ドイツ占領下と共産主義時代の犯罪を 調査しているポーランドの国家記銘院は 7月13日、 首都ワルシャワ北方のジャウドボにあった ナチス...
「アラ?私って意外に笑顔が素敵なんだ・・・」 笑っちゃいますが、最近そんな意外な発見をしたのです。 カメラの前で笑顔を作ったら・・・ 「ぎこちない笑み、顔のシワが更に強調!」 真実は隠せない。 「シワとシワを合わせて幸せ~」 な~んて言いながら、美顔器を買おうか悩んでしまう...
笑う門には健幸来る 笑いは、健康と幸福をもたらすといいます。 2020年の日本人の平均寿命は 男性が81歳、女性が87歳。 男女とも毎年、過去最高を更新しているそうです。 とある報告によると、人生100年時代、 100歳まで生きると仮定して計算すると、 人は一生の間に・・・...
再生回数1074万~1700万回以上の驚き動画!! 頑張ってるオジサン達のダンス動画と 動物と赤ちゃんの癒し動画を YouTubeより2本お借り致しました。 ①『赤ちゃんが産まれたら 柴犬さんが最高に優しい「お姉さんに」なった!』 「これは柴犬のもぐちゃんに、 二人の妹が産...
大腿骨肉腫という骨の癌と肺転移で、 2004年9月16日、13歳で命を閉じた猿渡瞳さん。 闘病生活の中で得た命の尊さを、 作文『命をみつめて』を弁論大会にて発表し、 全国作文コンクールにて優秀賞受賞。 時を超えて今もなお多くの人々に深い感動を与え続けています。 弁論大会の猿...
認知症、要介護3級の母(91歳)。 介護施設(グループホーム)に入所中の母を、 親族と4人で訪問しました。 コロナ禍により、なかなか会えません。 母と面会できるのは、 たった2人で15分間。 仕方なく、施設の外から 二階のベランダ越しに母と面会をお願いしました。 「お久しぶ...
「日本の子供の心はボロボロ」なのです! 「まさか~~」「嘘~~」と耳を疑いたくなります。 身体的健康は1位、 精神的幸福度は37位(ワースト2位) スキル(学力、社会的スキル)は27位 これは、ユニセフ(国連児童基金)が 2年前の2020年9月に発表した、 先進国38各国...
「子供は常に親から学んでいます。 子供はいつも親の姿を見ているのです。 ああしなさい、こうしなさいという親の躾の言葉よりも 毎日の生活での親の姿こそが、 子どもに最も影響力を持つのです」 こう語った、ドロシー・ロー・ノルト博士は、 アメリカ・ロサンゼルス出身。 2005年に...
「お母さんどうしよう!どうしたらいい?」 時々、娘からSOSが飛び込んで来る。 そんな時、どう返事したらよいのか。 「ああしたらいい、こうしたらいい」 と、ついつい言ってしまいがち。 しかし、アドバイスは、 あくまでも、アドバイスに過ぎない。 どんなにまともで立派なアドバイ...
ウクライナ民話に『てぶくろ』というお話があります。 その民話を題材にした絵本がありました。 (作: ウクライナ民話 絵: エウゲーニー・M・ラチョフ 訳: 内田 莉莎子) 『手袋』のお話はこんなお話です。 雪が降りしきる寒くて薄暗い森で、 おじいさんが手袋を片方落として行き...
大切にしている一枚の暑中見舞いの絵ハガキ。 差出人は久しく忘れていた青年からいただいたものでした。 彼はとても礼儀正しく、 物静かな人でありましたが、 内的な心にはエネルギッシュな強いものを秘めていました。 ハガキには涼しげな風鈴の絵が書いてあり、 こんな言葉が書いてありま...
昭和の歌姫として一世を風靡(ふうび)し、 愛娘をトップスターにした母「藤圭子」。 藤圭子さんと宇多田ヒカルさんの母と娘は 驚くほど境遇が似ています。 藤圭子さんの両親、圭子さん、宇多田ヒカルさんの 3代が遭遇した、離婚再婚と出産、家庭崩壊。 また、目の不自由な母親の苦労と努...
『心に響く魔法の言葉』より 心に響く言葉をシェアしました。 赤ちゃんは予定日を3週間過ぎても、 誕生しなかった。 医師は帝王切開を決断する。 そして、取り出された赤ちゃんの心臓は 動いていなかった。 母親は麻酔で意識無し。 医師は父親に「残念ですが…」と 胎児の死を告げる。...
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端午の節句は、「五節句」といって病気や災いをさけるための 奈良時代から続く伝統行事。 こどもたちの健やかな成長を願った「鯉のぼり」を、 今年も孫たちと散歩を兼ねて見に行ってきました。 ここは東京都稲城市上谷戸大橋の真下にある 上谷戸(かさやと)親水公園です。 上谷戸大橋の上...
ある家に訪問に行ってビックリさせられたことがありました。 食卓の上に小さな写真立てがありました。 「あら? この方がご主人様ですか?」と尋ねると・・・ 「いいえ、私の彼なの」 「食事も彼といつも一緒にするの・・・」と嬉しそうに話しました。 ご主人は既に他界し、子供も外に出て...
「ねえねえ~お祖母ちゃん! 僕ね お友達17人できたの!」 4月小学校生になった孫が私に言った。 「あら~~すごいね~~ クラスは何人クラスなの?」 「う~~とね、20人!」 「えっ⁈ 20人? たったの20人なの?」(昭和生まれ昭和育ちの驚き) 「なぜ、他の人はお友達じゃ...
「忙しい忙しい・・・」を自慢げに言ってしまう私達 「時間を守る」は人格の基準、成功者のモデルだと言われながら、 私たちは過剰な情報と目まぐるしい時間の中で生活しています。 『時間を守る』という友人の体験と、相反する「遅刻」についての二つのエピソードから、「時間」について考え...
「小石と水場」というお話を聞いて胸落ちしたことがあります。 そのお話を紹介しましょう。 『小さな池に小石を投げると”ポチャン”と音がして 水面に波紋がどんどん大きく広がっていきます。 この「小石」はあなたです。 あなたの小さな行動が、周りに影響していきます。 あなたの思い、...
桜の舞う奈良と吉野千本桜をお訪ねしました。 その後編です。 桜の花で有名な神社仏閣の13か所を三日間で巡りました。 桜の開花は例年より1週間ほど遅れたようですがほぼ満開の春爛漫でした。 最後三日目の吉野千本桜は雨模様、幻想的な風景が素敵でした。 <石舞台古墳> 6世紀の築造...
古都奈良には世界遺産がいっぱい! 「古都奈良の文化財」に登録された遺産数は8つ、全国1位だそうです。 というわけで・・・ 桜の舞う奈良と吉野千本桜をお訪ねしました。 今回は行ったことのない桜の名所で有名な神社やお寺を巡ってきました。 今年の桜はちょっと早いかなと思っていまし...
「私には関係ありません」と言えない問題が最近発生しました。 ”紅麴を含んだサプリメント” で 健康被害が起きたと報じています。 早く原因究明を成してほしいです。 私事になりますが・・・ 実は10年前、脊椎管狭窄症の手術を受けてから 健康に過敏になり健康食品のTVコマーシャル...
プロゴルファーのタイガー・ウッズは、 ゴルフの試合中、相手のショットが入るように、ひそかに祈るそうです。 相手のボールが外れるようにとは絶対に祈らない。 「相手の成功を祈る」これがタイガーウッズの勝利の秘訣だそうです。 ゴルフの2005年”アメリカンエクスプレス選手権” 最...
私の家には二本の桜の記念樹があった。 一本は家の庭に、もう一本は家の塀に隣接した公園の中に。 いずれも娘二人が小学校に入学した記念の桜の木である 。 塀の中の八重桜は、長女の記念樹 。 公園にあるソメイヨシノは、次女の記念樹 。 娘の身丈もなかった二本の桜の木は40年を経て...
時々訪れる韓国。 今回は夫と二人で、3月15日から17日の日程で韓国へ。 仁川国際空港到着は3月15日、14時過ぎ・・・ 全ての手続きを済ませ、出口を出て一番出口に向かっていると・・・ 何やら人だかり。 広い空港の一番出口だけがやけに人でいっぱいです。 大型カメラが何台もセ...
”ありがとう欠乏症“じゃないの? 友人が私に言った。 最近疲れることばかり・・・ なんとなく身体が重い・・・ 家事も仕事も疲れる・・・ 愚痴や不平不満が多くなった・・・ ストレスかな? そんな自覚症状があったら要注意! “ありがとう欠乏症”かもしれない それとも”ビタミン愛...
ユダヤ人は、頭脳が優秀で、大金持ちや成功者が多いと言います。 彼らの人生や成功の土台になっているのが、 子供の頃から読み聞かされてきたユダヤ教の教え「タルムード」です。 タルムードを読み丸暗記し、「なぜ?」「自分ならこうする」と、 家庭の中で親と問答をしながら学んできたこと...
『No pain, no gain(痛みなくして得るものなし)』 この言葉は、「犠牲無くして成功なし」「今の苦労は後の楽に繋がる」 「価値あるものを得るためには、それなりの痛みを伴う」という意味のようです。 いろんな場面で耳にし、座右の銘にしている人もいます。 ずいぶん昔、...
地球上で記録された観測史上最高気温をご存じですか? 1913年7月に記録した56.7℃です。 アメリカのカリフォルニア州とネバダ州の境目に位置する 「世界で最も暑い」デスバレー国立公園で観測されました。 デスバレーで一番暑いのは夏の7月。 7月の平均最高気温が50℃、平均最...
最近は木のお話が多いです。 4歳の孫を手を引いて幼稚園バスのバス停に向かっている時でした。 「ねえ~お祖母ちゃん。なんでこの木は太いの?」と聞かれました。 見ると・・・ 見上げるほどの両手で抱えきれない大木です。 立派な樫の木の大木。 孫の質問はかなり高度な良い質問です。 ...
南太平洋のソロモン諸島では、 木を伐るのに不思議な風習があるそうです。 木があまりにも大きくて歯がたたないと、 原住民たちは怒鳴りつけ呪い言葉でその木を倒すのだそうです。 (⚠ 危険なので絶対真似をしないでください!) さて、どのような方法なのでしょう・・・ 特別な能力...
2011年東日本大震災で陸前高田市の「奇跡の一本松」は、 多くの人々に希望と勇気を与えました。 また、同じように100年前・・・ 大正12年9月におきた関東大震災でも、 一本の大樹が希望の灯を灯したのです。 1923年(大正12年)9月1日、 甚大な被害をもたらした関東大震...
ちょうど1年前にグログ記事に書いていた93歳友人が、 2月4日に逝ってしまいました。 彼女は半年くらい前に転倒して背骨を骨折。 入院していましたが・・・ 誰にも別れを告げずに・・・ご主人にも・・・ あまりにも突然でした。 追悼と思慕の気持ちを込めて、生前の彼女の様子を書いた...
「無気力・無関心・無責任」の三無主義という時代がありました。 これに「無感動」を加えて四無主義という”しらけ世代”。 さらに、挨拶もできない「無作法」を加えて五無となり、 おまけに「無感動」も加わって六無になったと言います。 無気力・無関心・無責任・無感動・無作法・無感動の...
<ハルジオン> 最近、道端に咲いている草花に感心が向いてしまいます。 いつも見かけるこの花は「何という名前の花かな?」 道端の小さな野花を携帯のグーグルレンズで検索すると・・・ ハルジオン(春紫苑)でした。 4月より始まったNHKの連続テレビ小説『らんまん』 日本が世界に誇...
葬儀の最中に涙をポロポロこぼして 泣いているお坊さんがいました。 一般の参列者に混じって、何度も涙を拭いています。 とても不思議な光景でした。 あまり泣くので、きっとこのお坊さんは、 故人と深い関係の方だと誰もそう思ったことでしょう。 ところが・・・ 故人の家族も親族も誰も...
四月下旬から五月の連休にかけて、 私は、3人の友人や知人を病気で失いました。 50代60代の若さで家族を残して逝ってしまったのです。 しかし、不思議なことに彼らは家族や私たちに 絶望や悲しみを残しませんでした。 医者から「もう長くは生きられない」と死の宣告を受けても 最後ま...
人を笑わせて相手のハートを和ませるユーモア。 これも話法の一つでしょうか。 初対面では最初の数分が勝負だとか。 ある有名な方(Oさん)のお話をき聞く機会がありました。 お名前を出したら失礼になるので伏せます。 Oさんはアフリカやヨーロッパの平和と経済援助に 長年、責任を持っ...
「結婚しなさい。良い妻を持てば幸せになるだろう。 悪い妻を持てば哲学者になるだろう」 これはソクラテスの名言です。 ソクラテスの妻(クサンティッペ)は、かなり気性が激しく、 感情の起伏が大きな女性であったそうです。 この夫婦にはこんなエピソードがありました。 ある時、がみが...
「現代社会は ”サル化” している 私たちは、”ゴリラ社会” に学ぶ必要があります」 とおしゃるのは・・・ ゴリラ研究の第一人者で、総合地球環境学研究所 所長、 人類学者・霊長学者の山極壽一先生です。 < 山極壽一先生> 山極壽一先生はサルとゴリラのリーダーシップについて ...
「ねえねえ、長野県の名物や名所ってなあに~」 と孫に聞かれました。 どうやら社会科の宿題をやっているようです。 「そうね~リンゴやお蕎麦、野沢菜とか。 善光寺や諏訪湖、山・・・いっぱいあるよ~」 と私が答えている間に・・・ 孫はパソコン向かって 「長野県の名物はなんですか?...
「この手紙は、本当にあなたが書いたのですか?」 恋人たちの間でラブレターをめぐり こんな会話が生じる時代が来るのでは・・・ と・・・ 老婆心ながらのつぶやきです。 最近、ChatGPT(チャットGPT)の話題が沸騰しています。 イーロン・マスク氏など実業家達により開発された...
「なぜあなたは笑うの? 私の不幸がそんなに嬉しいですか?」 と叱られ、その人は二度と私の目の前に現れませんでした。 どうやら、私が不満や愚痴話を聞き流していたことが、 相手には笑ったように見えたのでしょう。 社交上手な人は、笑顔やユーモアを大事にするそうです。 特に、初対面...
子供5人の父親である働き盛りの50代の男性が、 突然、仕事をやめると言ったら ...
新聞の社説に興味深い記事がありました。 道徳の教科書でおなじみの話に「星野君の二塁打」がある。 少年野球で星野君は監督のバントのサインに従わず 二塁打を放ち、チームは勝つ。 ...
『うさぎお~いし、かのやま~~🎵』 『ふるさと』という日本の唱歌。 「兎を追いかけたあの山」という意味ですね。 この歌・・・ 1914年、高野辰之さん(国文学者:長野県出身)の作詞。 懐かしいふるさとの思い出が蘇ってきます。 実は・・・ 同じく長野県の山村で生まれ育った我...
ある祝賀会の会場で、 素敵なご夫婦にお会いしました。 二人とも80歳を超えた仲睦まじいご夫妻でした。 ご主人は足が悪いため支えがないと歩けない様子です。 司会の方からステージにて自己紹介をお願いされると、 奥様のサポートで二人はゆっくりゆっくりと、 客席からステージに上がっ...
日本全国各地の桜🌸が満開の爛漫(らんまん)! 「日本ってほんとに美しい!」と誰も感じる季節です。 『美しい国、日本!』を目指して、 日本の改革、腐敗の一掃を目指した安倍晋三元首相が、 2022年7月8日に凶弾にたおれてから、きょうで269日。 日本の歴史の中では・・・ 伊...
3月26日は、安重根(アン・ジュングン)の命日だった。 この日、ソウルの安重根義士記念館で追悼式が行われた。 安重根(アン・ジュングン)は、1909年10月26日、 ハルピン駅で伊藤博文を暗殺した人物である。 暗殺事件の翌年3月26日午前9時・・・ 伊藤の月命日26日と時刻...
私達が住むこの近辺では時々・・・ ドラマなどのロケ撮影に遭遇します。 郊外なのでロケーションも良いと言うより 人や車が少ないためなのでしょう。 実は・・・ 私たち家族は、10年前に都内から 東京都下のここ、稲城市に引っ越してきました。 引っ越しが決まったとき娘は嫌がりました...
「僕らは世界に一つだけの花 一人一人違う種を持つ その花を咲かせることだけに 一生懸命になればいい・・・ NO.1にならなくてもいい もともと特別なOnly one」 これは、SMAPの大ヒット曲「世界に一つだけの花」の歌詞です。 この曲は2003年3月に発売されてから2...
先日、ふとしたことで長女と口論になった。 「なぜそんなに周りの目を気にするの?」 と私が言うと娘は言い返した。 「なぜこんな神経質な私に育てたの!」 そんな口論のあとで思い出したことがあった。 「チャイルドアートセラピー」 子供の絵でその子の心理がわかるというものだ。 昔、...
『山のあなたの 空遠く「幸」住むと 人のいふ・・・』 詩人カール・ブッセの詩 です。 『山のあなたの空遠く』 (詩:カール・ブッセ/訳:上田敏) 山のあなたの空...
同じ話を聞いても、同じ景色を見ても、 人によって違った風景に感じることがあります。 母(92歳)が入所している認知症介護施設の、 「絵画療法(アートセラピー)」を見学したことがありました。 壁一面に映し出されたルノワールやゴッホなどの絵画。 一枚一枚の絵を順番に観ながら、 ...