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「現代社会は ”サル化” している 私たちは、”ゴリラ社会” に学ぶ必要があります」 とおしゃるのは・・・ ゴリラ研究の第一人者で、総合地球環境学研究所 所長、 人類学者・霊長学者の山極壽一先生です。 < 山極壽一先生> 山極壽一先生はサルとゴリラのリーダーシップについて ...
『ストレスを抱えている人の話には、 語尾に「ない」というが言葉が付くことが多く、 「ある」や「いる」の言葉が少ない』 この様におっしゃるのは心理師の大美賀直子さん。 カウンセラーをしていて実感するそうです。 なるほどね~ 毎日、無意識に「ない」を言っています。 「できない」...
「ストレスを抱えている人の話には、語尾に「ない」というが言葉が付くことが多く、「ある」や「いる」の言葉が少ない」この様におっしゃるのは心理師の大美賀直子さん。カウンセラーをしていて実感するそうです。なるほどね~毎日、無意識に「ない」を言っています。「できない」「わかってくれない」「時間がない」「お金がない」・・・しかし、それは、本当に“ない”のでしょうか?実際には、そう口にしながら心のどこかで知って...
「“サル化”している現代社会の中で、 人間には“ゴリラ的リーダーシップ”が求められている」とおしゃるのは・・・ゴリラ研究の第一人者である、総合地球環境学研究所 所長、人類学者・霊長学者の山極壽一先生です。< 山極壽一先生>山極壽一先生はサルとゴリラのリーダーシップについて次のように述べています。サル社会では「上下関係」「優劣」「勝ち負け」がハッキリとしているため、「どっちが強いか・弱いか」というルールに...
私が学位をとった病理学教室の、年に一度の同窓会がオンラインで行われた。オンラインなのはもちろんコロナ対策。いつもは、懐かしい面々と会い、懇親会もあるのだが、今年も残念ながらそれはなかった。毎回、記念講演が行われ、今年は先日某大学の教授に転出した後輩。いつもニコニコしている気のいい青年だとおもっていたが、ちょっと会わないうちにすっかり教授の風格が漂っていた。講演の内容は難しくて、ほんの少ししかわからなかったが、司会をしていた教室の教授はよく理解してディスカッションをしていた。いまさらどうというわけでもないが、どうして私のような凡人と、こういう優秀な人たちとの差というのはどこでできるのだろうかと難しい話を聞きながら思った。まあ、こういう優秀な人たちのおこぼれで、私も勉強させてもらったのでよしとしよう。そもそも...人の優劣というのはどこで決まるのか