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改めて先週の録画を見返したんですよ。私は最初視聴した時、兼家パパはガチで良心の呵責もあり倒れて、「寛和の変」に関しては実は長男道隆が黒幕だった方向にしつつ、長兄にまで良いように使われた脳筋次兄兼家は、..
今日も寒い朝でしたが風も無く冬晴れの清々しい昼下がりです 最近Amazonで購入した本。2006年発行なので約20年程前の本で中古ですから送料の方が高くつきました。若い頃から悩みにぶつかる度に【心】に関する本は沢山読んできました。でも宗教にすがった事は一度もありません。一神教や新興宗教など。 日本人は昔から八百万信仰と言いますか…道祖神に羅漢さんやお地蔵さん、巨木や巨石にまで精霊が宿ると信じてきた大らかで平和な国です。 ワタシも御朱印集めが趣味でお寺さんや稲荷神社、はたまた平将門様の御朱印までが混在しています。平将門と聞くとすぐに祟りを連想する方もいますが、将門様の胴塚を管理されてる方もおられ…
今日の午前中は次女と病院へ。 動悸&胸痛の症状があり、かかりつけの小児科に紹介状を書いてもらい大学病院に行ってきました。 そして私やらかしました。 なんと紹介状を忘れてしまいました。 先日、かかりつけから予約申し込みのFAXを病院に送ってもらっていたので、紹介状なしで診察してもらえるか確認してもらったのですが、やはり紹介状がないと診察してもらえないと言うことで、夫に頼んで持って来てもらいました。 夫を待っている間に、パン屋さんで本日2度目の朝食。 町はどこもハロウィンモード🎃 私の子どもの頃は、日本にハロウィンなんてなかっったけど、今や当たり前のイベント。 昔は「商業的な戦略にはのらないぞ!」…
ある民放で墓をどうするかの話になっていた。もうかなり前から言われている、墓仕舞いの方法とか費用とか色々と。以前ちょっと書いたけれど、我が家には墓もない仏壇もない、あるのは遺影だけ。長男だった父は跡継ぎをせず実家を出てその後、61年前に亡くなった母を近くの寺に納めた。そして13年前。父が他界したのを機に「母の遺骨を引き取ります」とその日に寺に伝えて持ち帰り、専門業者のもとで父母散骨。その翌年継母が亡くなり、また翌年義母も亡くなりで今は3人同じ、とても綺麗な九州の海に居る。元が先祖代々の墓・・の観念が自身無い、無宗教感。国や宗教によってやり方が違う、仏教徒と言われる日本国内だって色んな宗派が存在するのは我欲観?だったらそんな物、先祖がそうとして来たからの流れで同じにする事ではないと考えた。我が家に盆は無い。歩...墓仕舞い親は心の中に居る
「密教と宇宙の一体性」は、曼荼羅と真言の実践を通じて、自己と宇宙の関係性を探求する記事です。密教の教えにより、宇宙との調和を感じ、深い理解を得る手段が提案されています。
急に開かれる宗教のような答弁 いつもブログをご覧いただきありがとうございます。子育てママの強い味方・ワンオペ育児で疲れた心に元気と勇気を与えて暮らし…
ペドロの話、最終話。ピリオド。- - - - - - - - - - - - - - - - - - - -24. 総帥交替が行われてまもなく、3世が死去したとの知らせが市国に広まった。しかし、「現総帥は死亡の事実を把握していなかった」、「葬儀の場には遺体が無かった」など、本当に亡くなったのか疑問を抱かせるような要素がいくつもあり、人々は「3世は財団の急進派に暗殺された」、「3世はどこかに逃げ延び、再起の機会を図っている」などと、口々...
ペドロの話、第23話。革命の顛末。- - - - - - - - - - - - - - - - - - - -23. 5年ぶりに市国に戻ったペドロ父子は、すぐさま3世を訪ねた。「久しぶりやな。そんなに変わってへんみたいやし」「3世もお変わりないようで」 そう言ったものの、ペドロの目には、3世の衰えぶりがはっきりと映っていた。「挨拶はこの辺でしまいや。早速、仕事の話や」 しかし3世の心の中には辛うじて、仕事に対する意欲と情熱は残っていた...
ペドロの話、第22話。最後の依頼。- - - - - - - - - - - - - - - - - - - -22. 第4冊目となる「モール師事記」を刊行した後も、ペドロは変わらず聖書編纂事業に勤しんでいた。一方で、歳を重ねるごとに妄執を強め、剣呑な行動を繰り返す3世に、さしもの聖人ペドロも辟易しており、彼は352年、今度は南海へと旅立った。建前上は「エリザの最晩年についての資料を集めること」を目的としたものであったが、3世から距離を...
ペドロの話、第21話。子息革命。- - - - - - - - - - - - - - - - - - - -21. 350年の暮れ、ナイジェル博士はペドロの元を去った。別れの言葉も無く、突然消息を絶ってしまったのである。ペドロは右腕であった彼がいなくなり困惑したものの、既にこの時「モール師事記」は概ね完成しており、ナイジェル博士がいなくても大きな支障は無く、翌年無事に刊行された。 それから3年後の354年――ネール家が突然、「大公位」の...
ペドロの話、第20話。博士の復讐。- - - - - - - - - - - - - - - - - - - -20. 時間と場所は349年、モールが拘束されていた宿に戻る。 話し疲れ、休憩を取っていたモールのところへ、ナイジェル博士が訪ねて来た。「休憩中、失礼する」「失礼なんかしないでほしいんだけどね」「言葉の綾だ。用がある」「私にゃ無いね」 つっけんどんに対応するモールに、ナイジェル博士はこう切り出した。「3世には腹が立つだろう?」...
ペドロの話、第19話。礼を示す。- - - - - - - - - - - - - - - - - - - -19. ペドロもナイジェル博士も、長年の研究でエリザが必ずしも聖人君子の類ではないことを把握していたし、その師とされるモールについても、相応の性格であろうことを察していた。「……ふん」 それ故、ベッドの上でとぐろを巻き、肌着姿で煙草をふかす、退廃的な彼女の姿を目にしても、両者ともたじろいだり愕然としたりするようなことは無かった。「...
ペドロの話、第18話。最後の謎を知る者。- - - - - - - - - - - - - - - - - - - -18. モール・リッチ――央北天帝教において「三賢者」の一角と称される人物であり、「彼」は「旅の賢者」とも呼ばれている。残る二人「時の賢者」ゼロ・タイムズ、そして「幻の賢者」ホウオウ、この三人によって現代における魔術の基本理論が確立されたとされてきたが、克大火や黒炎教団の件もあって、この説は近年、疑問視され始めている。 便...
ペドロの話、第17話。斜陽の大商人。- - - - - - - - - - - - - - - - - - - -17. 北方での研究の甲斐あって、「北方見聞記」改訂版は初版以上の好評を博した。そしてその主筆であるペドロも、既に教主の職を辞して10年以上経っているにもかかわらず、その評価と人気は衰えることを知らなかった。 一方で3世の評判は、次第に陰りを濃くしていた。316年の大交渉で央中を中央政府から独立させ、大規模な再開発計画を打ち...
ペドロの話、第16話。ナイジェル氏との邂逅。- - - - - - - - - - - - - - - - - - - -16. 率直に言えば、ナイジェル氏は己の知識をひけらかすことを快感とする類の人間だった。「ふむ、そこに気が付いたか。いや、確かに世界中の図書館やら資料庫やらを漁り渡るような人種でなければ、気付くはずもなかろう。確かにここは世界有数の蔵書量を誇っている。いいや、中央政府文化院や神学府など足元にも及ばんほどにだ。それには...
ペドロの話、第15話。北の邦での研究。- - - - - - - - - - - - - - - - - - - -15. 央北滞在中に2人の子供に恵まれ、4人家族となっていたペドロ一家は、10年ぶりに央中へと戻って来た。だが、やはり10年前と変わらず、3世はペドロを疎んじていたようだった。戻ってまもなく、3世がこんな提案を持ちかけて来たからである。「北方へ……?」「せや。ほれ、あの……、『北方見聞記』やったかなんか、君、出したやんか? ま...
ペドロの話、第14話。正教会の内乱と、新たな宗教の台頭。- - - - - - - - - - - - - - - - - - - -14. 339年、ペドロに対し苛烈な要求を突きつけ、央北天帝教に対して歪んだ制裁を続ける3世を諌めるべく、マルティーノ師は最期の力を振り絞って抗議行動に出た。「あなた方がこうして人々の模範、標(しるべ)となれたのは誰のおかげですか? 他ならぬラウバッハ君の功績によるものでしょう? その恩を忘れたのですか?...
なぜユダヤ人は優秀な人材を生み出すのでしょう? 「ユダヤ人は大金持ちで成功者が多い」 「ユダヤ人は優秀だ」などのイメージがあります。 世界人口のわずか0.25%のユダヤ人が、 ノーベル賞受賞者の22%を占め、 アカデミー賞受賞者の37%。 『フォーブス』の長者番付では、常に...
なぜユダヤ人は優秀な人材を生み出すのでしょうか?「ユダヤ人は大金持ちで成功者が多い」「ユダヤ人は優秀だ」などのイメージがあります。世界人口のわずか0.25%のユダヤ人が、ノーベル賞受賞者の22%を占め、アカデミー賞受賞者の37%。『フォーブス』の長者番付では、常に上位を占めています。アインシュタイン、スターバックスの創始者、スピルバーグ監督など、ユダヤ人から、たくさんの天才が生み出されているのです。こ...
ペドロの話、第13話。聖書をめぐる騒動。- - - - - - - - - - - - - - - - - - - -13. 神学府に出戻って以降も、ペドロは央中天帝教の聖書編纂を続けていた。正教会を追い出された身であるため、例え聖書が完成したとしても、それは外典扱い、まともな書物として扱ってもらえないのは明らかであったが、それでも彼は没頭していた。神学者、聖職者として以前に、彼自身がエリザと言う存在に惹かれていたからである。 そして妻...
ペドロの話、第12話。3世の罠。- - - - - - - - - - - - - - - - - - - -12. 2冊目の聖書が刊行され、央中天帝教の支持者、信奉者が増加するに伴い、その教主であるペドロに対する信用と信頼は、右肩上がりに増していった。 こうなってくると――実に勝手なことに――3世は一転、ペドロの存在を疎み始めた。「独立……ですか?」 331年、ペドロは3世の屋敷に呼び出され、彼から央中正教会を金火狐財団の一部門から、完全に独...
ペドロの話、第11話。異教の聖人、信愛を説く。- - - - - - - - - - - - - - - - - - - -11. 克大火によって天帝教教会は、世界の中枢であるクロスセントラルから、辺境の港町マーソルへと放逐された。当然、神学府も追従する形となったのだが、その蔵書を移動させるだけでも、大変な苦労と出費を強いられた。 前体制下――天帝教が中央政府の中核に位置し、存分に税を吸い上げていた頃であれば、資金面の問題など取るに足らぬ...
ペドロの話、第10話。暴君の如く。- - - - - - - - - - - - - - - - - - - -10. ペドロは3世に要請し、彼を伴って古巣の神学府を訪ねた。「ようこそゴールドマン卿、そしてラウバッハ卿」 一見、にこやかに応じているようではあったが、ペドロは相手が複雑な思いを抱いて自分たちに接していることを察していた。「どうも、サラテガ枢機卿。お忙しい中、お手数おかけしますで」 一方の3世は、言葉こそやんわりとしたもので...
ペドロの話、第9話。聖書の誕生と正教会の成立。- - - - - - - - - - - - - - - - - - - -9. 聖書編纂事業の第一歩は、金火狐一族の人間らがそれぞれ所有していた古書を蒐集(しゅうしゅう)し、比較検討することから始まった。 エリザは金火狐一族の開祖であり、双月暦1世紀を代表する偉人中の偉人、まさに「女神」である。彼女を記し、崇め、そして称える書物には事欠かなかったが、客観的かつ現実的に、彼女を一人の人間と...
ペドロの話、第8話。恩師との再会。- - - - - - - - - - - - - - - - - - - -8. 央中、ゴールドコースト市国に着いたペドロを待っていたのは、かつての恩師だった。「お久しぶりです、ラウバッハ君」「え? ……あっ、もしかして!?」 驚くペドロに、その老いた狐獣人はにこりと微笑む。「ええ、私です」「お久しぶりです、マルティーノ先生。……あっ、じゃあ3世が仰っていた『神学に詳しい情報筋』って」「そう言うこっちゃ」...
ペドロの話、第7話。神話の血筋。- - - - - - - - - - - - - - - - - - - -7. ニコル3世は確かに、多忙の人であるらしかった。「……うん、ほんなら500万で事足りるやろ、送金するわ。……ほんでな、南海のアレやけど……さよか、それやったらロクミンさんとこに一筆書いたら十分やな。……ホンマかいな、ほな私の方から先方さんに連絡しとくから……」 3世の本拠地、ゴールドコースト市国に戻る船の上でも、彼はずっと魔術頭巾を頭...
ペドロの話、第6話。3世の力技。- - - - - - - - - - - - - - - - - - - -6. ペドロが酒場を出たところで、ニコル3世は単刀直入に尋ねてきた。「どこで働いてはるんです?」「今はゴメス運送って言って、えっと、この通りを西に」「案内してもろてええです?」「あっ、はい」 連れ立って歩き出したところで、3世は彼にいくつか質問する。「歳は?」「27です」「奥さんとか付き合うてる子とか、いてます?」「全然いません...
ペドロの話、第5話。大商人からの依頼。- - - - - - - - - - - - - - - - - - - -5. 狐獣人が名前を告げた瞬間、店内がより一層、しんと静まり返る。何故ならその男の名はあの克大火すら黙らせたと言う、世界最高の大商人のものだったからである。「……え……あ、あの、……あの、『ニコル3世』!?」 世情に疎いペドロでも、流石に彼の名と評判は知っている。「そうそう、そのニコル3世です」 男はこくりとうなずき、話を続けた...
ペドロの話、第4話。堕落した神童。- - - - - - - - - - - - - - - - - - - -4. 自由の身となったペドロであったが、残念ながらその前途が多難であることに変わりは無かった。 若き英才、期待の新星であった神学者が一転、思想犯として10年も獄中で過ごしていたのである。当然の如く、故郷からは戻ることを拒否されたし、学問一筋で生きてきた24歳が今更、どこかの職人に弟子入りすることも難しい。ましてや古巣の神学府が...
ペドロの話、第3話。「悪魔」の治世、その実情。- - - - - - - - - - - - - - - - - - - -3. 男がいなくなった後、ペドロは密かに、独房で聖書の暗誦を始めた。最初はほとんど思い出せず、己の衰えに愕然としたが、それでもかつて神童と謳われた青年である。「……第5項、ハンニバルは嘆き、己の情況を呪った。第6項、ハンニバルの前に狐の女が現れた。エリザであった。第7項、エリザはハンニバルを救い、ハンニバルに告げた。...
ペドロの話、第2話。牢の中の信仰。- - - - - - - - - - - - - - - - - - - -2. ほとんど外の光も入って来ない、常にひんやりとした湿気に包まれた牢獄の中で、ペドロは絶望していた。(僕の……僕の人生は……神学の世界で業績を挙げ、神学史に名を残すと言う僕の夢は……全部終わってしまった) 中央政府の下では死刑、もしくは終身刑に課せられた人間には、慈悲も温情も一切与えられることは無い。一日二度の食事以外には、本も新...
新連載。若き天才の転落。- - - - - - - - - - - - - - - - - - - -1. ペドロ・ラウバッハは神童であった。齢12の時には既に天帝教の聖書すべてを諳(そら)んじていたどころか、当時既に定番の議題となっていた「ゼロ帝の閏週矛盾問題」に新たな説を提示し、神学府をざわつかせていたのである。 それだけの稀有な才能と優秀な頭脳の持ち主を、絶大な権勢を奮い世界の支配者として振る舞う中央政府、そしてその中枢に位置す...
小鈴「はーい1ヶ月ぶりー」パラ「正確には28日経過しております」小鈴「似たよーなもんよ。んで、よーやく短編まとまったから、来週月曜から連載ですって」エリザ「ふっふっふ」小鈴「なーんか得意げなカオしてるわね」エリザ「アタシがチョコチョコ出る話やからな。ちゅうてもアタシ本人やないけども」パラ「正確には聖書中の人物として描写されるとのことです」エリザ「つまり女神サマや、ふっふっふ……」小鈴「へーへー」- - - -...
小鈴「久々の考察始めるわよ。何でも『前回やったのが半年前なのでそろそろやっとかないと設定全部忘れそうだから』ですって」ランニャ「なーんだそれ」パラ「前回考察が行われたのは2020年6月1日。正確には224日ぶりとなります」小鈴「そんだけ前だと色々忘れるわよね」ランニャ「やるって言うならやるんだけどさ、今日は何話すの?また適当に話して思いついたら、みたいな感じ?」パラ「今回は事前に議題が用意されているようで...