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  • 夢日記 ~ 貞子っぽい女性 ~

    街に、怪物が現れた。その怪物を倒すために、貞子のような雰囲気の女性が現れたが、その女性は勝てそうな雰囲気ではなかった。 そこに、身長10mほどあろうかという着物の女性が現れた。貞子っぽい女性は、着物の女性の着物の裾の部分に身を潜め、怪物から隠れた。着物の内側はかなり安全らしく、貞子っぽい女性はニコニコしながら身を潜めており、しばらくしてから再び出ていって怪物と戦うつもりのようであった。 一方、私はそのようすを眺めながら、貞子っぽい女性は絶対に勝てないだろうと思った。このタイミングで、私は急に、自分の授業プリントに「地方協力法自治体」という表現を使っていることに気づいた。「地方公共団体」または「…

  • 夢日記 ~ 逃げた毒ヘビ ~

    何者かの不手際によって、自衛隊の基地から凶悪な毒ヘビが逃走した。我々は恐れおののきながら基地の周辺を探したが、毒ヘビは見つからず、我々のドキドキはずっとおさまらなかった。 < 完 > ↓ Kindle Unlimitedをご利用の方は、無料でお読みいただけます! ↓ おもしろ夢日記Ⅲ: アラフォー男の15年の記録 作者:アサタロウ Amazon

  • 夢日記 ~ おすすめのアイス ~

    私は、知人といっしょにファミレスに行った。我々が座っている席から少し離れたところに別の知人が座っていたので、私は彼に電話をかけて、ぜひ食べてほしいアイスを紹介した。 そのアイスはメニュー表の15ページに載っているので、私は電話でページ数やページのどのあたりに書いてあるのかを一生懸命に伝えた。しかし、彼は見つけられずに困っているようであった。 業を煮やして、私は電話を切り、彼のいる席に向かっていった。そして、彼の席にあったメニュー表を確認してみた。すると、私が持っているメニュー表と彼のテーブルにあったメニュー表は、見た目こそ同じであったが、中身がまったく異なっていた。そして、私が紹介したアイスは…

  • 夢日記 ~ 食糧調達部の大臣 ~

    私は、公民の授業のときに、時事問題として「食糧調達部の大臣が辞めた」という話をした。生徒たちは、私の話を聞きながら、一生懸命にメモをとったりしていた。 しかし、落ち着いて考えてみれば、大臣は省のトップなので、部のトップではない。しかも、仮に「食糧調達省」と訂正したところで、そのような省は存在しない。生徒たちが真剣に私の話を聞いている一方で、私は完全に誤った内容を説明していることを心の中で深く反省した。 < 完 > ↓ Kindle Unlimitedをご利用の方は、無料でお読みいただけます! ↓ おもしろ夢日記Ⅲ: アラフォー男の15年の記録 作者:アサタロウ Amazon

  • 夢日記 ~ ウ〇コ on ウ〇コ ~

    外出先の建物の中で、ウ〇コをしようと思ってトイレに入った。トイレには、和式便器がひとつあるだけであった。その和式便器の中には、白米のような何かが大量に盛られていた。しかも、その上に、とんでもない量の太いウ〇コが大量に乗っていた。おそらく、それらは、私の前にトイレに入った人が残したものであると思われた。私は、動揺しながらも、それらを流すことなく、それらの上から軽くウ〇コをすませた。 このタイミングで、同僚のMくん(約30歳・男性)と彼のお父さまが現れた。私とMくんはその場でたまたまカレーの話になり、私はニコニコしながら「ルーを多めにかけて、カレーを飲むのが好きです」と言った。一方、Mくんは「ぼく…

  • 夢日記 ~ 巨大ダイヤル ~

    私がいた部屋の天井に、直径1mを超える巨大なダイヤルがついていた。同僚のMさん(20代・女性)が大きなテーブルのようなものに乗って、そのダイヤルを合わせようとしていた。そこで、私はMさんが落ちないよう、そのテーブルのようなものを支えた。Mさんは工具を使いながら一生懸命にダイヤルを合わせようとしたが、ダイヤルが合った瞬間、ダイヤルは爆発した。 < 完 > ↓ Kindle Unlimitedをご利用の方は、無料でお読みいただけます! ↓ おもしろ夢日記Ⅲ: アラフォー男の15年の記録 作者:アサタロウ Amazon

  • 夢日記 ~ ボロボロハンバーグ ~

    私は、知らない男女といっしょに飲食店に入った。我々は相席して、私はカレーを注文し、男性はハンバーグをミディアムレアで注文した。 私がカレーを注文する際に、店員が「ソースがほんまにマズイんですよ」などと言いながら、ソースの説明をしてくれた。どうやら、ソースが単体では非常にマズイらしく、2種類のソースを組み合わせるとよいらしい。 その後、男性のところにハンバーグが届いた。ハンバーグは、見た目はかなりふっくらしておいしそうであったが、切ってみると中は真っ赤であり、とてもミディアムレアとは思えなかった。私は、男性に「鉄板が熱いうちに、早く断面の部分を鉄板に押し当てて焼いて!」というような助言をした。し…

  • 夢日記 ~ 脱線した列車 ~

    電車内で、乗務員が乗客に渡すお茶を注ぐ際に「おたま」で注いでいたので、うまく注ぐことができずに大量にお茶を床にこぼした。私をはじめとした何名もの乗客がすぐさま立ち上がって、列車のあちこちに置いてあったトイレットペーパーで、こぼれたお茶を拭こうとした。 しかし、「自分たちも協力したい」という乗客があとをたたず、列車内は大騒ぎになって、列車はひどく揺れた。その影響で、先頭車両と私たちが乗っていた2両めが分断されてしまった。先頭車両はそのまま進んでいってしまったので、我々は体重移動などの方法で、なんとか2両め以降を前に進ませた。 我々が乗っていた車両は、最初のうちは線路上を走っていたが、そのうち完全…

  • 夢日記 ~ エラウシヤウテ ~

    倫理の授業中、私は教壇で解説しようとして愕然とした。配付したプリントの中に、見たことも聞いたこともない専門用語が混じっていたうえ、全体的に内容が難解すぎて、とても解説できそうになかったためである。 私は過去に何度も倫理を担当しているので、多少は授業に慣れていた。しかし、今回は、とても解説できそうになかった。特に、「エラウシヤウテ(読み方は「えろうしょうて」)」という用語については、まったく意味がわからなかった。私は混乱しすぎて、何分も教壇で無言になり、探しものをするフリをして時間を潰しつつ、手もとにあった辞書や用語集で必死に「エラウシヤウテ」の意味を調べた。ぶ厚い辞書には、「エラウシヤウテ」の…

  • 夢日記 ~ 順に並べた寿司 ~

    私は、見知らぬ年配の女性2名といっしょに、食事をしていた。我々は、円い大きな容器に入った30個ほどの寿司をみなで食べていた。 女性陣は、1つずつ寿司をつまんで食べていた。一方、私は食べるのではなく、ひとつずつ寿司をつまんでは、容器の端に並べていっていた。私は黙々と寿司を並べていたが、実は、寿司ネタを「あいうえお順」に並べていた。女性陣は、私が寿司を「あいうえお順」に並べているのを知っていたのかどうかは不明だが、私が並べている寿司にはまったく手をつけなかった。 しばらくして、容器の中の寿司ネタがどんどん減ってきたため、いよいよ私が並べていた寿司を食べなければならないような雰囲気になった。このタイ…

  • 夢日記 ~ ハゲを隠す会社 ~

    駅から自宅に向かって歩いている途中、幹線道路沿いに「ハゲ 隠す」と書かれた特大の看板が設置されているのが目に入った。どうやら、何かしらの会社の看板らしい。私は、その看板を見ながら、その会社がかなり強い使命感をもって仕事に臨んでいるのだ思ってと感心した。 < 完 > ↓ Kindle Unlimitedをご利用の方は、無料でお読みいただけます! ↓ おもしろ夢日記Ⅲ: アラフォー男の15年の記録 作者:アサタロウ Amazon

  • 夢日記 ~ 奇妙な階段 ~

    外出先からマンション4階にある自宅に戻ってきた私は、カギを開けて中に入ろうとした。しかし、カギが開かなかったのでよく確認してみると、私は4階の自宅ではなく、5階にある他人の家のカギを開けようとしていたことに気づいた。 私は慌ててその場を離れ、階段で4階に戻ろうとした。しかし、4階に向かっていたはずなのに、なぜか私は6階に着いた。意味がわからないまま、私は階段で4階に戻ろうとした。階段を下りている途中、私は高校の同級生であるHくんに出会った。彼は、マンション横にある公園を指さしながら、「あそこでX校’(私の勤務校)の子がよく遊んでるやろ?」などと言って去っていった。 私は再び階段で4階をめざした…

  • 夢日記 ~ 似合わない軍服 ~

    私は、紫色の軍服を着た中年の男性に出会った。彼は完全に頭のネジが外れたような男だったので、私は若干の恐怖をおぼえた。 その後、私は、20名~30名の軍服を着た男たちが体操をしている場面を目撃した。彼らが着ている軍服には何種類かの色があったが、紫の軍服と赤の軍服の連中は、まったく軍服が似合っていなかった。私は、そのようなまったく似合わない色の軍服を好んで着ている連中は、みな頭がおかしいのだと思った。 ちなみに、彼らが着ていた軍服の中で、もっともマシな色は黒であった。しかし、その黒の軍服もやけにテカっていたため、やはり似合っていなかった。 < 完 > ↓ Kindle Unlimitedをご利用の…

  • 夢日記 ~ ゼリアピピア比率 ~

    私が問題を作成した倫理の定期テストの際、私は試験監督の先生といっしょに教室へ入った。監督の先生が問題用紙を配ってまもなく、何名かの生徒が、明らかに倫理と関係なさそうな絵が問題用紙にたくさん印刷されていることに気づいた。私は指摘を受けてすぐに配付された問題用紙を確認したが、それは、どう見ても私が作成した問題ではなかった。どうやら、倫理の問題用紙ではなく、別の先生が担当する美術の問題用紙が誤って配付されてしまったようであった。 私は、監督の先生が問題用紙をとり違えて、誤って配付したのだと思った。その後、私は監督の先生といっしょに、トラブルが起こったことを他の先生方に報告しにいった。報告がすんでから…

  • 夢日記 ~ 授業で映した動画 ~

    授業中に、私は教室のスクリーンに動画を映した。その動画は、私のパソコンに入っていたものであり、映像こそ普通だが、アニソンのような曲調と深い歌詞が特徴的であった。 私は、何となくその場のノリでその動画を映したのだが、動画が終盤にさしかかるころ、「音があまりに小さすぎて、生徒たちがほとんど歌詞を聞きとれていないのではないか」と不安になった。音量を上げようとした私は、錯乱状態に陥って、近くにあった加湿器のスイッチを入れようとする始末であった。生徒たちは特に何も言わなかったが、おそらく、せっかく流した歌詞がほとんど聞きとれていないと思われた。動画を流した効果がゼロのような気がしつつ、起床。 < 完 >…

  • 夢日記 ~ 尻で体温測定 ~

    勤務校に出勤すると、駐車場に大量の車が停まっていた。どうやら、体育大会の日だということで、多くの保護者が車で来校しているようであった。しかし、よく見てみると、他の車の進路をふさぐように停めてある車がいくつもあった。私は「空気が読めない人がたくさん来ているんだなぁ」と思って、残念な気持ちになった。 その後、私は、何名もの先生にすれ違いざま「おはようございます」と言いながら、体育館に入っていった。体育館に入ってすぐのところで手指消毒と体温チェックをした私は、受付をすませることにした。ところが、受付の係の先生から「より正確に体温を測る方法があるんですけど、やりますか?」を聞かれた。その先生が言うには…

  • 夢日記 ~ バスでパーティー登録 ~

    知人女性といっしょに市バスに乗り込んだ私は、バス内で登録をすれば、ドラクエのようなおもしろいゲームがプレイできることを知った。そこで、ある駅で下車する際に、私は運転手にゲームについて尋ねた。すると、運賃箱の横にあるパネルを使ってパーティー登録をすればよいと言われたので、私はさっそくパーティー登録を始めた。 ところが、私はパーティーに登録する名前をまちがえたり、ステータスを選ぶ画面で手間どったりして、何度も何度もやり直した結果、20分~30分を費やしてしまった。バス内には、同様の登録をしようとしていたグループが他にも2組あり、彼らは私が登録し終えるのを待ってくれていた。そのため、私は登録をすませ…

  • 夢日記 ~ タメ口にイライラ ~

    私とT先生(60代・男性)が職員室にいたとき、K先生(20代・女性)がやってきた。どうやら、K先生はついさっき、学校行事の一環として催されている舞台に上がり、生徒たちにダンスを披露したらしい。K先生とT先生は、私のすぐ横で、そのことについて話していた。 すると、K先生が「ダンサーは、踊るのが義務やねん」と口にした。K先生は普段必ず敬語で話す丁寧な人なので、私はK先生がT先生にタメ口で話したことに衝撃をおぼえた。そして、その後もK先生はT先生にタメ口で話し続けた。 それを聞いているうちに、私はどんどん腹が立ってきた。このタイミングで、私はK先生のようすをよく見て、彼女が着ているのが生徒の体操服の…

  • 夢日記 ~ いびつな歯ブラシ ~

    私は、実家の洗面台の近くを見渡した。洗面台のすぐ横には、歯磨き粉や歯ブラシや化粧品などが無造作にたくさん置いてあった。そのうちのほとんどは私以外の家族のものだったが、あまりに散らかっていたので、私はこのままにしておいたら父に叱られると思った。 その後、私は歯ブラシを手に取って、歯を磨き始めた。しかし、違和感をおぼえたので歯ブラシを見てみると、ブラシの部分の端が大きく歪んでいびつな形になっていた。どうやら、無造作に置かれていたせいで、形が変わってしまったらしい。しかたなく、その後も同じ歯ブラシで歯を磨き続けたが、私は口の中の違和感にずっとイライラしていた。 < 完 > ↓ Kindle Unli…

  • 夢日記 ~ ショッピングセンターの傘 ~

    ショッピングセンターから外に出ようとしたところ、ドアの付近に、開いた状態の傘がいくつも置かれていた。そのうちの1本は出入りに非常にジャマだったので、私は別の場所に置き直そうとした。しかし、私はうっかりして、その傘をショッピングセンター横の排水溝に落としてしまった。傘はそのまま排水溝を流れていったので、私は何とか拾い上げようとして追いかけた。 ところが、排水溝の水量があまりに多すぎたため、私が落とした傘は排水溝を流れていた他の何本かの傘と混ざってしまった。そのため、私は自分が落とした傘がどれなのか、わからなくなってしまった。私はどうしたものかと悩んだが、排水溝の水がかなり汚れていたため、傘を拾い…

  • 夢日記 ~ 目に見えないもの ~

    私は、高校生を相手にした授業の中で、「目に見えるものと見えないもの」について話していた。私が生徒たちに「見えないものの例として、何がある?」と質問したところ、ひとりの女子生徒が何か答えたが、私は聞き取れなかった。ハッキリと聞き取るために、私は彼女に近づいていったが、彼女が何度答えても、私には聞き取れなかった。 すると、彼女はペンを手にして、紙に書いて私に伝えようとしてきた。しかし、彼女は「どうやって書いたらいいんやろ?」と悩み始めた。そこで、私が「ほんまに、さっき何て言ったの?」と問い直すと、彼女は「ふく」と答えた。私は一瞬、「ふく」を脳内で漢字に変換できなかった。しかし、数秒後に「福」のこと…

  • 夢日記 ~ 卵の品質 ~

    スーパーマーケットのようなところで、卵が何箱かのダンボールに入れて売られていた。卵の色は、緑色のものや茶色のものがほとんどで、私は若干の不気味さを感じた。 その後、私のすぐ近くで卵の箱を見ていた中年女性が、「この箱だけこんなところにあったら、よくないわよね」と言った。女性が言っているのは、唯一、少し低い位置に置かれていて、蛍光灯の光が当たっていないダンボールのことであった。私は「まぁ、そうですね」などと言って、女性のことばに納得する気持ちを示した。 私は、女性が言う箱の中に、商品としてふさわしくない質の悪い卵が入っていることを知っていた。そのため、心の中では「わざわざ光が当たるところに置く必要…

  • 夢日記 ~ 老後の想像 ~

    私は、実家の大きな本棚にある本を眺めていた。本棚には、私の本と、父が昔に買った本が詰め込まれていた。私の本は、歴史の本か、アニメ・特撮に関するマニアックな本ばかりであった。そのため、私は「この前、友だちを招いたとき、友だちはどう思ったんだろう?」と気になった。 その後、私は、自分が老いたときのことを想像し始めた。もしかしたら、その本棚に入っている未読の本を延々と読み、新しい知識を得て、「もう少し早くこの知識を得ていたら、授業で使えたのに」などと後悔するのかもしれないと私は想像した。 また、私は、本で得た知識を活用して執筆活動に勤しんでいるようすも想像した。もしかしたら、老いた私は病院で寝たきり…

  • 夢日記 ~ 連打のゲーム ~

    スーパーマーケットの片隅に、ゲーセンに置いてあるゲーム機くらいのサイズの「すみっコぐらし」のゲームが置いてあった。どうやら、制限時間である30秒以内にボタンを押せた回数に応じて、景品がもらえるらしい。 初め、私は子どもや「目ども」ら5名が交代しながらボタンを押すようすを見ていた。彼らは懸命にがんばっていたが、残念ながら景品を得ることはできなかった。彼らは、チャレンジが失敗に終わったあと、どこかに行ってしまった。 次に、私がひとりでゲームにチャレンジすることになった。私は、右手の人差し指の第2関節あたりをボタンに押しつけ、指を痙攣させるようにして、凄まじいスピードでボタンを押した。まるで、ケンシ…

  • 夢日記 ~ 父のドリフト ~

    私は、父が運転する車の助手席に乗って、田舎町を進んでいた。すると、一瞬、道路脇に小さな墓のようなものがあるのが目に入った。その墓のようなものの横を通り過ぎた際に、父は「あそこに何かある」というようなことを言い出した。 父は、私にその墓のようなものを見せようと思ったのか、Uターンしようと、道路脇の駐車場に入って車を転回させようとした。しかし、広い駐車場に入ったことで父は血がたぎったのか、「ここで、こんなんやってもいいかなぁ?」などと言いながら、スタントマンがするドリフト走行のようなことをし始めた。父の運転技術はなかなかのものであったが、駐車場でドリフト走行をしているようすはかなり異常であり、私は…

  • 夢日記 ~ 焦点をおく箇所 ~

    私は、同僚のMさん(約40歳・女性)から「変化銃」というアダ名をつけられた。私は心の中で、「普通、変化のほうに焦点をおくのに、銃のほうに焦点をおいたアダ名をつけるなんて珍しいなぁ」と思った。 < 完 > ↓ Kindle Unlimitedをご利用の方は、無料でお読みいただけます! ↓ おもしろ夢日記Ⅲ: アラフォー男の15年の記録 作者:アサタロウ Amazon

  • 夢日記 ~ 爆発イタズラ少年 ~

    スーパーマーケットの店内のようなところで、ある男が少年に苦しめられていた。少年は、「ちょっとこれ見て」などと言って男に顔を近づけさせ、男が顔を近づけると爆発が起こるというイタズラを繰り返して、男にダメージを与えていたのである。男も素直なのか、何度も同じイタズラに引っかかって、爆発でダメージを受けていた。 そのうち、少年のやり口は、次第に回りくどくなっていった。先ほどのように「ちょっとこれ見て」と声をかけ、男が怪しみながら警戒しつつ顔を近づけたのに何も起こらないというパターンまで混ぜてきたのである。そのため、男は非常に混乱していた。 最終的に、少年は男の足首の関節を極めるような形で、床に男を引き…

  • 夢日記 ~ 他人の車に侵入 ~

    私の知人の車には、背もたれが3mほどの高さの巨大なシートが3つ設置されていた。私は、車の持ち主である知人がその場にいないのに、その車の中に入った。そして、右側のシートをよじのぼって、真ん中のシートから滑り降りるという遊びを何度も繰り返した。 そうするうちに、近隣の住民がやってきた。近隣の住民は、車の持ち主である知人と親しい関係にあるのか、知人が今どこにいるのかについてを私に聞いてきた。私は、自分が明らかにおかしいことをしていたので動揺しつつも、できるだけ冷静に、その質問にテキトーな返事をした。 < 完 > ↓ Kindle Unlimitedをご利用の方は、無料でお読みいただけます! ↓ おも…

  • 夢日記 ~ 最低の授業 ~

    私は、とんでもなくヘタな授業をしてしまった。生徒を指名して答えさせるでもなく、クラス全体に向けて発問するでもなく、淡々と板書した内容を解説するだけで、まったくメリハリも盛り上がりもないまま1時間を終えてしまったのである。 これほどまでに単調な授業をした記憶が過去になかったので、私は授業が終わった瞬間にショックを受けた。それどころか、委員の生徒の「起立」の声に合わせて教卓のところに立とうとしたところ、少し意識が朦朧としたうえに、その場でクルリと1回転してしまい、教卓のところに立つことすら手間どってしまった。 その後、私は慌てて教卓のところに立った。すると、教卓の横に立っていた生徒が「来週、ゴルフ…

  • 夢日記 ~ ムズい観点別評価 ~

    私は重い荷物を運んでいたとき、主任のT先生から資料室に立ち寄るようにと言われた。言われたとおりに資料室へ行くと、T先生が「次から、観点別評価を文で書こうと思ってるんや。すでに、準備を進めてるんや」とおっしゃった。それを聞いていたG先生が、「ご存知ないかもしれませんが、みんな記号で入力してるんです。文で書くのはムリです」と批判の声をあげた。 私もG先生に続いて声をあげ、「他校では文の形で観点別評価をつけているが、目立たないタイプの子を評価するのが極めて困難である」という点や、「我々の前では静かなので『おとなしい』・『静かだ』と観点別評価に書いたが、我々の目を離れたらおおはしゃぎするような元気溌剌…

  • 夢日記 ~ 理性の欠落した芸人 ~

    父の運転で、私の家族はドライブをしていた。その途中、父が急に私や妹に蛍を見せたいと言い出して、蛍がいそうなところに車で向かっていった。父は、それらしいところで車を停めて、窓を開けた。まもなく、妹が大きな声で「ほらー! こんなんなったー! やめてやー!!」と叫び始めた。妹のようすを見ると、妹のサングラスの両方のレンズに蛍が何度も何度も激突していた。どうやら、蛍には「光学性」という性質があるらしく、その性質のせいでサングラスのレンズに果てしなく激突してしまうらしい。妹はサングラスを外して手に持ったが、その後も、蛍はずっとサングラスのレンズに激突していた。 数分後、妹は車の窓を開けて、窓からサングラ…

  • 夢日記 ~ 饅頭、ゲットだぜ ~

    私は、宿泊を伴う謎の行事に参加していた。とある施設で何日か宿泊するのだが、他の人たちは宿舎に泊まっているのに、私と妹だけは竪穴式住居が岩壁にメリ込んだような、明らかにおかしい住居に住まわされていた。しかも、確認してみると、その住居の床はほとんどが崩れかけていて、ヘタにその住居で寝ると大事故が起こる可能性さえあった。 私は、住居の件が何とかならないか交渉しにいこうと思って、施設の敷地内を歩き始めた。歩いている途中、4人組の中国人っぽい若者が私に近づいてきた。彼らはアンケートか何かに協力してほしいという雰囲気を出しており、私は彼らから逃げようと思った。ちょうどそのとき、たまたま近くにあった人工の湖…

  • 夢日記 ~ 電車で寝過ごし ~

    勤務校が長期休暇の期間中だったので、私はいつもと同じ時間に出勤する必要がなかった。そのため、私は昼くらいに勤務校に着けばよいと思って、いつもより遅い時間にA駅に行き、電車に乗った。 しかし、私は電車の中で眠ってしまい、目を覚ますと、完全に日が暮れていた。私は、電車の窓から慌てて外を見て、いま自分がどのあたりにいるのかを確認しようとした。私は、「とんでもなく遠くまで来ているに違いない」と思った。しかし、今いる場所は、出発したA駅の2つ手前くらいの駅だということがわかった。 これからどうしたものかと迷った末、私は、A駅のひとつ手前の駅で電車を降りた。電車を降りた直後、私は「いったん改札を出て、再び…

  • 夢日記 ~ 管理職は魔王 ~

    勤務校の校長と副校長があまりに無能なので、校長面談の際に、私は彼らを魔王にたとえて批判した。その日、私が退勤しようと校舎から正門に向かって歩いていたところ、向かい側からやってくる女子生徒たちがほぼ全員、首にタオルを巻いていた。真夏であるにもかかわらず首にタオルを巻いているのは、おそらく首を直射日光でやられないようにするためだろうと私は推測した。 女子生徒たちの苦労を推測しつつ、私は正門を出て、歩き出した。すると、正門のすぐ近所で立ち番をしていた副校長が「こんなところに魔王が立っていてすみません」と言ってきた。それに対して、私は「汚い顔の人間が通ってすみません」と自虐的に返した。副校長は「そんな…

  • 夢日記 ~ 相次ぐ別れ ~

    同僚のネイティブ教員が2名、退職することになった。どうやら、どちらも母国に帰るらしい。最後のお別れをして彼らを見送っていたとき、去っていく2名のうちの片方が振り返り、「正門の猿にも挨拶しなきゃね」と言った。私は、彼が何のことを言っているのか、サッパリわからなかった。私はいろいろと想像して、正門のあたりに猿の置き物でも置いてあるのか、正門のところに立っている警備員のことを「猿」と言っているのか、どちらかだろうと思った。 彼らを見送って間もなく、先生方と「彼らがいなくなって寂しくなりますね」などと話していたところ、先ほどの2名とは別のネイティブ教員が「今日もお別れだ」という雰囲気を出してきた。どう…

  • 夢日記 ~ 寝起きで外出 ~

    朝、半ば寝ぼけたような状態で布団の上で横になっていると、母から「京都行くで」と声をかけられた。私はそれでも布団の上で横になっていたが、しばらくして、再び母から声をかけられた。どうやら、京都で親族の墓参りか何かがあるらしく、どうしても家族で行かなければならないらしい。 しぶしぶ私は起き上がろうとしたが、このタイミングで、私は先ほど声をかけてきたのが母ではなくて、何らかの妖怪であると感じ取った。私は慌てて布団から飛び起きて、辺りを見渡した。しかし、辺りには誰もいなかった。 私は再び布団の上で横になったが、今度は父から「京都行くで」と声をかけられた。私は、改めて辺りを見渡した。すると、妹が病気なのか…

  • 夢日記 ~ 満席の貼り紙 ~

    さほど親しくない知人と2人で、夕食を食べることになった。街を歩いているといくつか店があったが、多くの店の入口には、すでに満席だということを意味する貼り紙が貼ってあった。まだ夕方4時半ごろだったので、多くの人が夕食を食べていることに対して、私は不可解さを感じた。 その後、知人にはどうしても行きたい店があるらしく、すぐ入店できる店が近くにあるにもかかわらず、満席を示す貼り紙がしてある店に堂々と入っていった。私は、そんな知人の厚かましいようすに呆れ果てた。しかし、店内にはまぁまぁの空席があり、我々は食事をさせてもらえることになった。今ひとつ納得がいかないまま起床。 < 完 > ↓ Kindle Un…

  • 夢日記 ~ 24番ルームはどこだ ~

    私は、カラオケが併設されているファーストフード店のようなところで、自分が入る24番のルームを探していた。ところが、ルームナンバーは60番とか70番まであるのに、ルームが番号順に並んでいなかったせいで、24番を探すのに時間がかかってしまった。 ようやく24番ルームを見つけて、ドアのガラス窓から中を覗き込んでみると、ルーム内には客がいた。私は困惑したが、どうやら24番ルームは2か所あるようだったので、私はもう片方の24番ルームを探し始めた。ところが、もう片方の24番ルームにも客がすでに入っていたので、私はルームに入れなかった。 このタイミングで、私はファーストフードのコーナーの席に友人のKくんをず…

  • 夢日記 ~ チェーンで引率 ~

    私は、知人が運転する車の助手席に座っていた。初めは普通に目的地へ向かっていたのだが、途中から、すぐ前の車が我々の車を目的地まで案内してくれるらしく、我々の車をチェーンで引っ張ってくれた。チェーンで引かれているのでアクセルを踏む必要はないが、ブレーキは自分たちで踏まねばならない。しかし、前の車がブレーキを踏んだ際に、運転していた知人がうっかりブレーキを踏み忘れたため、我々の車は前の車に衝突しかけた。見た感じ、あと数cmでも前に進んでいたら衝突するというギリギリの状況で、肝を冷やしながら起床。 < 完 > ↓ Kindle Unlimitedをご利用の方は、無料でお読みいただけます! ↓ おもしろ…

  • 夢日記 ~ 超速進化の生命体 ~

    我々は、勤務校の校舎内で、謎の生命体と戦っていた。その生命体は、倒してもしばらくするとバージョンアップして復活するというタチの悪さであった。 戦いの中、私は仲間たちに「あっ! アレを見ろ!」と叫んだ。その生命体の胸の部分にはローマ数字で現在のバージョンが刻印されているのだが、まだバージョンⅤだと思っていたのに、すでにバージョンⅥだったのである。当初は倒してしばらくしてからニューバージョンに進化していたのに、進化のスピードが増して、倒した瞬間にバージョンⅤからバージョンⅥになったようであった。あまりにも一瞬で進化したために、我々は進化の瞬間すら目撃できていなかったのである。 我々は、このままでは…

  • 夢日記 ~ 用途が違う ~

    同僚のKさん(約40歳・女性)やDくん(約30歳・男性)らが、我が家に泊まりにきた。ハミガキの際に、Dくんは普通の歯ブラシを手にとった。しかし、Kさんは掃除用の汚い歯ブラシを手にとったので、私は慌てて制止した。 < 完 > ↓ Kindle Unlimitedをご利用の方は、無料でお読みいただけます! ↓ おもしろ夢日記Ⅲ: アラフォー男の15年の記録 作者:アサタロウ Amazon

  • 夢日記 ~ いっしょに帰ろう ~

    店でハンバーグを食べ終えて帰ろうとしたら、同僚のHさん(20代・女性)からメールがきた。メールには、大学の図書館で居眠りをしている学生たちの写真が添付されていた。私は、「Hさんは今、その大学にいるのだろう」と思った。その大学は私がいた店の近所であったため、私はHさんに「いっしょに帰らない?」という意味のメールを送った。しかし、いつまで待っても返信がくることはなかった。 < 完 > ↓ Kindle Unlimitedをご利用の方は、無料でお読みいただけます! ↓ おもしろ夢日記Ⅲ: アラフォー男の15年の記録 作者:アサタロウ Amazon

  • 夢日記 ~ 音痴の表現力 ~

    まぁまぁ音痴な知人のAくんが、嬉々として私にこう言った。 「この前、後輩に自分が歌ってる歌を聞かせたんですよ。そしたら、『表現力が段チですね!』て言うてましたわ!! 今後もがんばっていきますよ!!」 < 完 > ↓ Kindle Unlimitedをご利用の方は、無料でお読みいただけます! ↓ おもしろ夢日記Ⅲ: アラフォー男の15年の記録 作者:アサタロウ Amazon

  • 夢日記 ~ 戻らない生徒 ~

    教室に行って授業を始めたところ、その直後にNさんのケータイが鳴った。Nさんは以前にも授業中にケータイを鳴らしたことがあったので、今回が2度めである。私がケータイを没収しようとすると、Nさんは反省する気持ちがあるのか、自ら教室を出ていった。 私は、Nさんを追って教室から出た。彼女は、廊下でケータイをカバンから取り出し、何らかの処置をしているようであった。私はいったん教室に戻り、出席簿をつけたり、授業で使うパソコンの準備をしたりしていた。しかし、Nさんがなかなか教室に戻ってこなかったので、私は廊下にいるNさんを確認しにいった。すると、Nさんが着替えをしているらしいようすが目に入ったので、私は慌てて…

  • 夢日記 ~ 気になる建物 ~

    勤務校の正門を入ってすぐ右側に、見たことのない2階建ての建物ができていた。それは両国国技館を少し小さくしたような雰囲気の建物であった。その建物の1階はカフェテリアになっていて、2階には大勢の人が住んでいるようであった。 私は、その建物が非常に気になった。しかし、その日は出勤しなくてもよい日だったので、すぐに用事をすませて家に帰りたいという気持ちがあった。そのため、早く用事をすませて帰ろうと、私はその建物をチラチラ見ながら、小走りで校舎に向かって走っていった。 < 完 > ↓ Kindle Unlimitedをご利用の方は、無料でお読みいただけます! ↓ おもしろ夢日記Ⅲ: アラフォー男の15年…

  • 夢日記 ~ 寝すぎてごめん ~

    寝ていた私は、誰かがLINEのメッセージを送ってきた着信音で目が覚めた。メッセージを送ってきたのは妹であり、内容は「18時50分?」というものであった。私は、その時間にショッピングセンターに買い物に行くことを妹に連絡していたのに、完全にそれを忘れて家で寝てしまっていたのである。 時計を見ると、20時を少し過ぎており、ショッピングセンターは閉まっている時間であった。もしかしたら妹が18時50分ごろから私を待っていたのではないかと思い、私は申しわけない気持ちになった。妹にどのような返信をするか、悩みながら起床。 < 完 > ↓ Kindle Unlimitedをご利用の方は、無料でお読みいただけま…

  • 夢日記 ~ ひどい地理的感覚 ~

    午後5時45分から夏期講習を担当することになっていたので、私は昼すぎに家を出て、学校に向かった。私は電車に乗ったが、すぐに眠気がさしてきたので、眠りに落ちた。目が覚めて場所を確認すると、まだ目的の駅まで数駅あったので、私は再び目を閉じて、眠りに落ちた。 しばらくして目が覚めたが、寝ぼけてぼんやりしている私の耳に聞こえてきたのは、「海峡前~、海峡前~」という車内アナウンスであった。明らかに寝過ごしたことに気づき、現在地を確認すると、関門海峡の一歩手前の駅であった。出発地点は近畿地方なので、とんでもない寝過ごしである。私は大慌てで電車を降りて、時間を確認した。時間は午後5時であり、夏期講習の開始ま…

  • 夢日記 ~ 二次会はまだか ~

    同僚のN先生(約30歳・男性)が「忘年会の二次会に来ていただきたいので、時間になったら連絡します」と私に言ってきた。そのため、私は、二次会がおこなわれると思われる場所の近くで待機していた。しかし、日が変わりそうになっても連絡がこないので、私は二次会への参加は諦めて、帰宅しよう駅に行った。 駅のホームで、私は、もと同僚のW先生(30代・男性)見かけた。私はW先生といっしょに帰ろうと思ったが、W先生は生徒がケータイを持っているのを発見して、ホームで指導を始めた。それを機に私はW先生と別れ、ひとりで雑貨屋に行った。 その雑貨屋の店内には、図書館のように机やイスが並んでいた。私は、机に荷物を置いて、店…

  • 夢日記 ~ 話し方の指導 ~

    私は、退勤しようとして校舎の入口付近にいたとき、高3のNさんと出くわした。日が暮れて下校時刻も完全に過ぎていたので、私はNさんがいるのを不審に思った。 Nさんは、「〇〇先生」・「教室」というように、単語をひたすらつぶやいていた。どうやら、Nさんは教室に忘れ物をしたらしく、担任の先生に教室のカギを開けてもらいたいようであった。ところが、Nさんは、単語だけをつぶやく言い方をずっと繰り返していた。私は、ただ単語を並べるだけではなく、「忘れ物をしたので、教室を開けていただけますか」というように正しい文の形で話すべきだと思った。そのため、私は、Nさんが探している先生を職員室に呼びに行かなかった。周りにい…

  • 夢日記 ~ 着ぐるみで待つ ~

    私は、駅の構内にある時計台にようなところで、妹といっしょに人を待っていた。なぜか、私も妹も着ぐるみを着ており、私が着ていたのはカワイイ鳥のような着ぐるみであった。その着ぐるみは、顔の部分だけが完全に丸出しだったため、私は目立つ場所で着ぐるみを着て待っているのが非常に恥ずかしかった。 しかも、私の周りには勤務校の生徒たちがウロウロしていたため、私は絶対にこの姿を彼らに見られたくないと思った。そこで、私は同じく着ぐるみを着ている妹に顔を押しつけるようにして抱きつき、生徒たちから顔を見られないようにした。しかし、よく考えてみれば、妹にしがみついているさまを生徒に見られたら、よけいに恥ずかしい。私は、…

  • 夢日記 ~ 無意味なプリント ~

    私は、わずか数名の生徒を相手に授業を始めた。授業中、私はプリントを1枚ずつ生徒に配付し、プリントの右半分に書かれている文中にあるひとつの用語に線を引かせた。私は、その用語がテスト範囲に含まれることを強調するために、わざわざプリントをコピーしてきて生徒たちに配ったのである。 しかし、その直後、私は配ったプリントが教科書のページをそのままコピーしたものであることに気づいた。教科書は全員が持っているので、私がわざわざプリントを配付して線を引かせたのは無意味である。我ながら意味不明なことをしたと思った私は、動揺したり恥じたりした。一方、生徒たちは気にしていないようで、授業はそのまま終了した。 その後、…

  • 夢日記 ~ ハチから採取される芯 ~

    私は、ハチから大きな白い芯のようなモノが採取できることを初めて知った。しかも、採取できるのは、1年の中で今日だけらしい。私は周りにいた何名かの先生にその話をしたが、普通の先生方はまったく興味を示してくれなかった。しかし、インテリ気質の先生方は、白い芯が採取できることを当たり前のように知っていた。しかも、そのうち1名の先生は、すぐにその白い芯を写真に撮りたいと言って、ハチを捕まえに向かった。 その後、私とそのインテリ気質の先生ともう1名の先生は、協力してハチを探した。そして、インテリ気質の先生は、みごとな手つきでハチを捕まえて、白い芯のようなモノをハチから採取していた。 一方、我々の近くにいた子…

  • 夢日記 ~ トイレのバケツ ~

    用を足そうと便器の前に立ったところ、便器の前にバケツが置かれていることに気づいた。バケツの中には、いくつかのぬいぐるみと、『世界大百科事典』のぶ厚い表紙が入っていた。私は「ぶ厚い表紙を水で濡らしてふやかし、ゴミの日に捨てやすくしようという父の深い考えだ」と思って感銘を受けた。その後、私はバケツの水を補充するかのように、バケツの中に用を足した。 < 完 > ↓ Kindle Unlimitedをご利用の方は、無料でお読みいただけます! ↓ おもしろ夢日記Ⅲ: アラフォー男の15年の記録 作者:アサタロウ Amazon

  • 夢日記 ~ 私にはムリ ~

    私の目の前に、倒すべき凶悪な敵がいた。そこで、私は近くにいた強い戦士に協力を求めて、技を伝授してもらった。 その後、私は、敵に攻撃をしかけた。当初の予定では、1ターンめにバフやデバフをかけて、2ターンめに必殺技を出して決着をつけるつもりだった。しかし、2ターンめになった段階で、私は自分の攻撃では絶対にその敵を倒せないことを悟った。諦めて技をくり出すのをやめるか、ムダと知りながらもヤケッパチで技をくり出すか、悩みながら起床。 < 完 > ↓ Kindle Unlimitedをご利用の方は、無料でお読みいただけます! ↓ おもしろ夢日記Ⅲ: アラフォー男の15年の記録 作者:アサタロウ Amazo…

  • 夢日記 ~ 遅れてすみません ~

    私は、3名の知人といっしょに、飲食店で食事をすることになった。コロナ禍の飲食ということで、私は非常に気を遣って、入店すること自体にドキドキしていた。 約束の時間よりも早く店に来た私は、店の入口を入ったところで、屋内履きに履き替えて待つように店員から言われた。そこで、私は時間つぶしもかねて、必要以上にゆっくりと靴をぬぎ、ゆっくりと屋内履きに履き替えた。そのままボンヤリしていたところ、店員から「左側の奥のほうです」と言われた。どうやら、私よりも先に、仲間の誰かが来ていたらしい。私は言われるがままに、左側の奥に進んでいった。すると、私以外の3名が、みな席についていた。しかも、彼らはみな絶望したかのよ…

  • 夢日記 ~ 腹立たしい歌手 ~

    数名の同僚と飲み会をすることになり、私はS駅の駅前を歩きながら、飲み会に適した店を探していた。そのとき、広場のようなところから何かしらの歌声が漏れ聞こえてきたので、私は耳をそばだてて聞いた。どうやら、知らない歌手がアニソンのライブをしているようであった。 その歌手は、1番の歌詞は普通に歌うのに、2番の歌詞は必ず大幅に変えて替え歌にしていた。しばらく聞いていた私は腹が立ってきて、その歌手を倒すことにした。倒すにあたり、私はドラクエに出てくる僧侶のような雰囲気の人物が強力な技を身につけていることを知り、その人物から技の出し方を教えてもらった。 技を身につけたのち、私は先ほどの歌手を探した。しかし、…

  • 夢日記 ~ 凶悪な存在はどこ ~

    私は直感的に、倒すべき凶悪な存在が自宅内に隠れ潜んでいることを悟った。その凶悪な存在を倒そうと思って、私はどのような技で倒すべきか悩んだ。その結果、刀を使った必殺技のようなもので一刀両断するのが好ましいと思ったので、私は自宅内にいた剣士から技を伝授してもらうことにした。 しばらくして、技の伝授は完了した。しかし、倒すべき凶悪な存在は姿を消していた。そこで、私は凶悪な存在を見つけるために、全身に力を込めて集中した。かなりの力を全身に込めたせいで起床。 < 完 > ↓ Kindle Unlimitedをご利用の方は、無料でお読みいただけます! ↓ おもしろ夢日記Ⅲ: アラフォー男の15年の記録 作…

  • 夢日記 ~ マンション火災 ~

    自宅マンションの目の前で、私はマンションの通気口の近くに立ってボンヤリと辺りを眺めていた。すると、徐々に視界が曇り始め、ついにはコゲくさいニオイまでし始めた。おかしいと思って確認してみると、通気口からコゲたような臭いが信じられないほど出ていることがわかった。 私はイヤな予感がして、マンションを外から眺めてみた。すると、2階の一室から、明らかに発火しているようすが見てとれた。私は、すぐに警察に通報しなければと焦りつつも、なぜか「誰か、もう通報してるかもしれんな」と思って、一瞬だけ動きが止まった。しかし、私はすぐに「このままではマズい」と思い直し、管理人らに連絡するため、猛然とダッシュした。 < …

  • 夢日記 ~ ひどいスピーチ ~

    同僚のRさん(20代・女性)が、なぜか生徒代表として、生徒たちに向けてスピーチをしたらしい。しかし、そのときのRさんの表情や話し方があまりにも子どもっぽかったらしく、先生方からは不評であった。特に、S先生(約60歳・男性)は、Rさんがいないところで、厳しい口調で批判的な声を上げた。ところが、いつの間にかその場にRさんがおり、彼女は厳しい批判にショックを受けて号泣し始めた。 私は「大変なことになった」と思いながら、事務室に足を運んだ。すると、すでに事務室にも情報は筒抜けであり、事務員の2名の女性もRさんのひどいスピーチのことを知っているようであった。念のため、Rさんがその場にいないことを確認しな…

  • 夢日記 ~ 事件の予感 ~

    私は、自宅マンションのカーテンの隙間から、向かい側に立っているマンションを見た。すると、真っ暗闇の中、窓から脱出している男性の人影が見えた。事件のニオイがプンプンしたので、私はそのまま観察を続けようと思った。もちろん、バレないように観察しなければならない。そこで、私は静かに部屋の電気を消して、カーテンを閉めようとした。観察していることがバレないか、ドキドキしながら起床。 < 完 > ↓ Kindle Unlimitedをご利用の方は、無料でお読みいただけます! ↓ おもしろ夢日記Ⅲ: アラフォー男の15年の記録 作者:アサタロウ Amazon

  • 夢日記 ~ 目覚ましのセット ~

    職場の会議室で仕事をしていると、どこからともなく「ピピピピピピ!」と電子音が鳴り始めた。数秒後、同僚のHくん(30代・男性)が、テーブルに置いてあった目覚まし時計を止めた。目覚まし時計は11時を示していたが、Hくんは「なんでこんな時間に鳴るんだ? こんな時間に鳴るはずはないんだけどなぁ?」などと言った。 このタイミングで、私は、その目覚まし時計が私の私物であることに気づいた。私は、目覚まし時計を11時にセットするということはない。そのため、Hくんが言うように、11時に鳴ったのはおかしい。また、Hくんが「11時に鳴るはずはない」と言ったということは、彼は私が目覚ましをセットする時間を知っていたと…

  • 夢日記 ~ 後輩の訪問 ~

    私の自宅に、大学時代の後輩のAくんがやってきた。Aくんは何か用事があって来たようだったが、突然の訪問だったので、私は驚いた。 Aくんは、特に用件を告げないまま、「食べ物、買ってきたいんですが」と言った。そこで、私はAくんといっしょにマンションの部屋を出た。すると、マンションのエレベーター内で、Aくんが鼻歌を歌い始めた。私は、その鼻歌を聞いて、「そういえば、Mさん(同僚の20代女性)も以前、何かしらの鼻歌を歌っていた」と思い出した。私は、Mさんが歌っていた鼻歌がスピッツの何かしらの曲だと思ったので、Aくんに「スピッツの代表曲、何でしょう?」と尋ねた。すると、Aくんは2~3の曲名を即座に挙げた。し…

  • 夢日記 ~ 退屈な観光列車 ~

    私は、観光列車のようなものに乗っていた。私の周りに座っていた乗客たちは、列車の天井についていたテレビ画面などを眺めながら談笑していた。一方、私は話し相手がいなかったので、静かな座席に移動して落ち着いてテレビを見ようと、車両の端にあった座席に座った。その座席の右斜め前には妹が座っていたが、妹はまったく無反応であった。 私は、テレビを見ようと、天井を見上げた。ところが、私の座席のところにだけテレビ画面がなかった。しかたなく、私は、目的の駅まで眠って過ごすことにした。私は目を閉じて、完全に「眠りモード」に入った。しかし、約30秒後、列車は終着駅に着いた。私は、わけもわからず、荷物をまとめて列車を降り…

  • 夢日記 ~ 数字の記入 ~

    職場に提出する書類の中に、ローマ数字で記入する箇所があった。そのことを同僚のYさん(60代・男性)に伝えたところ、しばらくして、Yさんが私にこう言ってきた。 「Mさん(60代・女性)が『ギリシア数字の書き方を教えてほしい』と言ってたよ。」 どうやら、Mさんはローマ数字ではなく、ギリシア数字で記入して書類を提出しようとしているらしい。私はYさんに「わかりました」と返事をしたが、よく考えてみると、私はギリシア数字の正確な書き方を把握していなかった。しかも、書類はローマ数字で記入することになっていたので、ギリシア数字で書いて問題ないかどうかは謎であった。私はどうすべきか迷って、混乱に陥った。 < 完…

  • 夢日記 ~ テスト中の混乱 ~

    理科のテスト監督をしに、教室へ入った。テストの5分前に教室に入ったが、すでに教卓のところに見知らぬ先生が立っており、生徒らに諸注意を話していた。 その先生が熱弁をふるっているので、私はいったん教室を出て、トイレに行った。そして、テストが始まる1分前に、私は教室へ戻ってその先生と交代した。しかし、教室を眺めてみると、生徒らの机上には、教科書や参考書などがゴロゴロと積まれていた。その状態でテストが開始され、テストが始まるやいなや、生徒らは教科書や参考書などを好きなように使って問題を解き始めた。 教科書や参考書などを見ながら解答するのは不正行為ではないかと私が疑っていると、3名~4名の生徒が普通に立…

  • 夢日記 ~ あぶないネイティブ教員 ~

    私は、ネイティブ教員のM先生が担当する英語の授業を見学していた。その授業で、「端の席の生徒から『私は○○に住んでいます』という表現を英語で順番に言っていくように」という指示が出された。しかし、いちばん端に座っていた生徒はまったく英語ができないので、無言のまま、しばらく沈黙していた。 埒があかないので、M先生は、別の生徒を指名して答えさせようとした。その際、M先生は授業態度も成績も悪い原口さん(仮名)の名前を出して、「どうせ原口はできないから、原口やっちゃおうか?」などというような、一歩まちがえたら保護者からクレームがきそうなことを言い出した。当然、指名された原口さんは何も答えることができず、変…

  • 夢日記 ~ プロジェクターの不具合 ~

    4限の授業中に、突然、黒板にプロジェクターで映していた画像が消えた。しかも、黒板そのものも消えてしまった。このままでは授業ができないので、私は動揺した。錯乱した私は、教室のガラス窓にチョークで字が書けないか試したが、もちろん書くことはできなかった。 私が困っているうちに時間が経って、授業時間が残りわずかになってしまった。このタイミングで、黒板が元に戻ったうえに画像も映るようになり、授業を再開することができた。しかし、なぜかプロジェクターが思うように動かず、映したい画像が映らない。焦ってバタバタしているうちに、13時50分になってしまった。授業は13時30分に終わる予定だったので、すでに20分も…

  • 夢日記 ~ 問題の発表 ~

    私は、「情報」の定期テストを受験することになった。テストが始まると、情報の先生が教室のスクリーンにミニアチュールを表示し、問題を口頭で発表した。しかし、それと同時に、話が長いうえにウザいT先生(60代・男性)が私に話しかけてきた。そのため、私は、問題の後半部分をまったく聞きとることができなかった。しかも、出題後に情報の先生はどこかに行ってしまった。結局、問題がわからず、イライラしながら起床。 < 完 > ↓ Kindle Unlimitedをご利用の方は、無料でお読みいただけます! ↓ おもしろ夢日記Ⅲ: アラフォー男の15年の記録 作者:アサタロウ Amazon

  • 夢日記 ~ シールの鑑定 ~

    校庭にあった屋台の前を通りかかったところ、屋台の前に置いてあった箱の上にビックリマンシールが2枚だけ置かれているのを発見した。たいした価値のないシールだったので、私はそのまま立ち去ろうとした。しかし、その横にあった箱の上に、見たこともないシール収集用ファイルが置かれているのが目に入った。そのファイルには、ピンク色で「プッチー・オリン」が描かれていた。 私は、そのファイルに興味がわいて、珍しそうに見ていた。すると、屋台の番をしていた生徒が「シール、もっといっぱいありますよ」と声をかけてきた。その生徒の話によると、友達が50枚ほどのシールをくれたのだが、たいして価値のないシールのようなので、処分に…

  • 夢日記 ~ 洗う必要性 ~

    美化の担当教員であった私は、避難訓練で使用した雑巾を昼休みに洗っていた。もうすぐ洗い終わるというころになって、美化の担当でも何でもないY先生(30代・女性)がやってきて、「ホウキも洗ったほうがいいと思います」と言ってきた。ホウキは別に汚れていなかったので、私は「そこまでしなくてもいいのでは?」と言った。しかし、Y先生が「洗ったほうがいい」と強調してきたので、私はしかたなくホウキを水洗いし始めた。 一生懸命にホウキを洗っているうちに、昼休みが終わって、5限の授業に間に合わなくなりそうになった。大慌てで教室に向かいながら起床。 < 完 > ↓ Kindle Unlimitedをご利用の方は、無料で…

  • 夢日記 ~ Tシャツの違和感 ~

    持っていたTシャツの絵柄に違和感があったので、その違和感の部分を隠すために、坐禅を組んだ人間のシルエットをTシャツに入れた。しかし、他にも違和感をおぼえる部分があったので、その部分にも同じシルエットを入れた。同様のことを何度も繰り返すうちに、Tシャツに坐禅を組んだ人間のシルエットがたくさん入って、明らかに不自然な見た目になった。私は、自分がしたことが正しかったのか、わからなくなった。 < 完 > ↓ Kindle Unlimitedをご利用の方は、無料でお読みいただけます! ↓ おもしろ夢日記Ⅲ: アラフォー男の15年の記録 作者:アサタロウ Amazon

  • 夢日記 ~ 急な人数変更 ~

    年度末で退職する同僚の送別会をすることになり、会場にする店をさんざん探した結果、職場の近所によい店があるとわかった。とりあえず、その店に予約を入れて、私はひと安心した。 当日、集合時間の1時間~2時間前に、たまたま集合場所の近くで同僚のKさん(約60歳)に会った。Kさんが「知り合い3人、連れて来るから」と言い出したので、私は「急に言われても困ります」と答えた。すると、Kさんは「え~、そうなの? だいじょうぶでしょ?」というようなノリであった。 私は困り果てて、Kさんとのやりとりを同僚のRさん(40代・女性)に告げた。すると、Rさんが店に人数が増える旨の連絡を入れるのを手伝ってくれることになった…

  • 夢日記 ~ 帰りたいのに ~

    私は、何名かの仲間たちといっしょに、犯人を当てるゲームのようなものに参加していた。さまざまなヒントから推測して犯人を当てるのだが、仲間たちはかなり盛り上がっているようで、積極的に意見を言うなどして犯人を当てようとしていた。私はそこまで積極性がなかったので、心の中で思うことはあっても、何も言えずに黙っていた。 そのうちゲームは終わってしまい、私はその場を離れて帰宅することにした。このタイミングで、私はもと同僚のNさん(60代・男性)にバッタリと出会った。Nさんは私にいろいろと話しかけてきたので、私はしかなたく応対した。私は早く帰りたかったのだが、話の流れ上、持っていた地図を開いて地名について説明…

  • 夢日記 ~ 勝手にリフォーム ~

    どういうわけか、私の実家に、まったく知らない別の一家(以下、「家族X」とする)が住んでいた。どうやら、1階の半分くらいが「家族X」の生活空間になっているようであった。 私は強い違和感をおぼえつつも、尿意をもよおしたので、トイレに入った。しかし、トイレのカギをかけようとしたところ、うまくカギがかけられなかった。どうやら、トイレは「家族X」の勢力範囲になっており、彼らが勝手にトイレをリフォームしたせいで、カギのしくみが変わったらしい。私は試行錯誤して、なんとかカギをかけることに成功した。 ここで改めて見渡してみると、リフォームのせいか、トイレのカベがすべて撤去されていた。私が動揺していると、近くか…

  • 夢日記 ~ 何を買う ~

    私は、買い物にいこうと思って、カバンを持って外に出た。ところが、外に出てすぐ、カバンにたくさんのモノが入っていることに気づいた。確認してみると、誤って職場から持って帰ってきてしまったパイプのヌメり取り用の液体などが大量に入っていた。 私がそれらをどうしたものかと悩んでいると、知人のTくんが現れた。私は、あまりTくんと関わりあいになりたくなかったので、声をかけずにいた。しかし、彼は、私を見つけて近づいてきた。私はそのときかなり貧しい状態だったので、その場の思いつきで、彼に手持ちの何かを売ろうとした。彼は、私の持ち物をひととおり眺めたうえで、1枚のビックリマンシールを買ってくれると言った。私は「本…

  • 夢日記 ~ 労基の書類 ~

    私は、テレビの収録光景を近くで見ていた。その収録の中で、スタッフのヒドい仕打ちによって、女性アナウンサーが手に熱湯を浴びるという場面があった。女性アナウンサーは絶叫し、若い男性スタッフに対して「労基の勧告書、もってきてー!!」と叫んだ。言われた男性スタッフは動揺していたが、女性アナウンサーがあまりに叫ぶので、意を決したように走り出した。 その後、番組の収録は終わり、女性アナウンサーは帰ろうとした。このタイミングで、先ほどの男性スタッフが、労基から受け取ってきた書類を女性アナウンサーに手渡した。女性アナウンサーは満足しているようであったが、どう見ても、その書類はどこかの店のクーポン券のような雰囲…

  • 夢日記 ~ トイレ争奪戦 ~

    私の勤務校の真横には別の学校があり、2つの学校の前には公衆トイレのようなものがひとつあった。私の勤務校と隣の学校はその公衆トイレの奪い合いをしていたのだが、私があるゲームで負けたせいで、公衆トイレを隣の学校に奪われることになってしまった。 このままでは、私の勤務校の生徒たちが使うトイレがなくなってしまう。そのため、私は新たに戦いを挑んでトイレを取り戻そうと考えた。戦いはそれなりに快調にすすみ、トイレを取り戻せる気配になってきつつ起床。 < 完 > ↓ Kindle Unlimitedをご利用の方は、無料でお読みいただけます! ↓ おもしろ夢日記Ⅲ: アラフォー男の15年の記録 作者:アサタロウ…

  • 夢日記 ~ 解説しりとり ~

    知人男性が、とある知識人といっしょにしりとりを始めた。彼らが互いにひとつずつ単語を言い終えたところで見知らぬ男性が参加してきて、3名でしりとりが続けられた。 3名でしりとりが始まって3周めに入ったとき、なぜか「用語を言ったあとで、用語についての丁寧な解説をする」という流れになっていった。どうやら3名とも負けずぎらいなのか、言った用語は簡単なのに、解説は非常に丁寧かつ学問的なものであった。結局、解説が長すぎてしりとりがまったく進まなくなり、そのまま起床。 < 完 > ↓ Kindle Unlimitedをご利用の方は、無料でお読みいただけます! ↓ おもしろ夢日記Ⅲ: アラフォー男の15年の記録…

  • 夢日記 ~ キバる人々 ~

    私は、職員互助会の記録をつけるためのノートを開いた状態で、悩んでいた。少し前に、私はとある社会科の研究会で「これから30年にわたって土砂が堆積する影響で、北海道と本州がつながり、自然環境が変わる関係で研究がしにくくなる」と聞いた。私は、その記録をノートに書こうかどうか、悩んでいたのである。 過去に職員互助会の幹事が書いたものを見返してみると、職員互助会に関する内容ばかりが書かれていた。職員互助会の記録ノートなので、個人的に研究会で聞いたことを書くべきではないのは当然である。それでも、私はあまりに重要なことを研究会で聞いたため、ノートに書こうかどうか悩んだ。結局、私はノートに円を描いて、円の中に…

  • 夢日記 ~ 抜ける耳毛 ~

    私は、右耳がいつもより聞こえづらいと感じた。以前から聞こえづらいとは思っていたのだが、この日は特に聞こえづらかった。私は、よくわからないまま、右耳に指を入れて状況を確認しようと思った。すると、耳の穴から何かが少し出ているような感覚があった。指でそれをつまんで引っ張り出してみると、長さ3cmほどの細長くて大きなホコリが出てきた。そして、そのホコリには、10本ほどの耳毛がついていた。 私は気持ち悪さを感じながらも、さらに右耳に指を入れて確認してみた。すると、まだ耳から何かが出ている気配があったので、先ほどと同様に引っ張り出した。私は引っ張り出したのは、10本ほどの耳毛であった。さらに、もういちど試…

  • 夢日記 ~ 丘の噴出孔 ~

    ある駅で電車を降りて歩いていたところ、見知らぬ学校の生徒たちの一団がいた。彼らの後ろをついて歩いていくと、彼らの学校が見えてきた。その学校は、テレビの取材を受けているところであった。その取材のようすを見るに、どうやら学校でクラスターが発生したのか、多くのクラスが学級閉鎖状態になっているようであった。それでも、いくつかのクラスの生徒たちは、元気いっぱいに登校していた。 その学校の生徒たちが、授業の一環で学校の真横にある小高い丘に行くというので、私もいっしょについていった。その丘の上からは、ふもとの街が見渡せるほどの絶景を見ることができた。また、丘には、爽やかな強い風がずっと吹いていた。よく見ると…

  • 夢日記 ~ 暗殺を防げ ~

    私は、とある女性からの情報で、ある若い女性が牧師を暗殺しようとしていることを知った。その若い女性は、少し前にも別の人を暗殺したらしい。 牧師が暗殺されるのを防ぐため、私はその若い女性が入った飲食店の近くで張り込みを始めた。その後、飲食店を出た女性が大学に行くようだったので、私はあとをつけることにした。しかし、私が店を離れようとしたとき、店の女主人らしき人が、私と2名のオバチャンに声をかけてきた。女主人らしき人は、我々に置き物を分けてくれるという。まず2名のオバチャンが好きな置き物をもらい、私は余りもののカエルの置き物をもらった。 カエルの置き物を持ったまま、私は先ほどの女性のあとを追った。改め…

  • 夢日記 ~ ズンズンメロン ~

    私は、メロン農家らしき人から2種類のメロンをもらった。片方は普通のメロンであり、もう片方は握り拳くらいのサイズの「ズンズンメロン」というものであった。ズンズンメロンは、サイズこそ小さいが、甘さは世界一だということであった。 ズンズンメロンはサイズが小さいので、切り方や食べ方は慎重に考えなければならない。私は、ズンズンメロンとぬいぐるみを組み合わせてストーリー性のある写真を撮影しながら、どのように食べようかとあれこれ考えた。悩んだ結果、かなり小さく切ることになってしまうが、職場に持っていって同僚らに少しずつ食べてもらうのはどうかと私は考えた。 ここで唐突に、私のすぐ近くで「お前、それズンズンメロ…

  • 夢日記 ~ イナズマンの魅力 ~

    小学校に生徒として通っていた私は、空を飛んで家に帰ろうとした。私がフラフラと校庭から飛び上がって地上を見下ろしたところ、学校のすぐ横で、3名ほどの男たちが巨大な犬を焼こうとしていた。明らかに動物虐待にあたる行為なので、私は地上に戻って大声で叫び、あってはならないことが起こっていることを人々に伝えた。 その後、私は男たちを懲らしめるべく、彼らが逃げ込んだ建物に入っていった。私は、他にも誰かが建物の中にやってきて、彼らを懲らしめるのを手伝ってくれると思っていた。ところが、やってきたのは、カン違いして健康診断書を提出しにきた子どもたちばかりであった。私は、そのうち少年探偵団のような子たちがきてくれる…

  • 夢日記 ~ 銃を撃ちたい ~

    軍のような組織に所属していた私は、銃を撃ってみたかった。すると、父が、私に空気の弾を発射する「空気銃」をくれた。私はさっそく照準を定めて、遠くの的を狙ってみた。私が撃った弾はみごとに的に命中したが、私はじゅうぶん満足できなかった。そこで、さらに狙いをしっかりと定めるために、空気銃に自分の顔をこれでもかと密着させた。空気銃に顔を密着させて本気で狙いを定める私のようすを見て、周りの人々は非常に冷ややかであった。 < 完 > ↓ Kindle Unlimitedをご利用の方は、無料でお読みいただけます! ↓ おもしろ夢日記Ⅲ: アラフォー男の15年の記録 作者:アサタロウ Amazon

  • 夢日記 ~ ゲームがしたい ~

    もと同僚のKさん(約30歳・女性)が、テレビのスタッフのような人たちといっしょに商店街にいた。どうやら、彼らはテレビ番組のロケをしているらしい。私は、彼らに近づいていって、先ほど彼らが訪れて紹介した店の紹介コメントが誤っていたことを報告した。彼らは、慌ててその店の前に戻り、改めて紹介コメント言い直そうとしていた。 そんな中、私は空を飛びながらスマホでゲームをしようと思い、ゆっくりと空に飛び上がった。しかし。電柱や電線がたくさんあったため、私は空に飛び上がったものの、さまざまなものにぶつかりそうになってしまった。それでも、私は電柱や電線にぶつからないよう細心の注意を払って、空中でスマホをいじり、…

  • 夢日記 ~ バス会社への恨み ~

    私と友人は、なぜかバス会社に恨みをもっていた。そのため、我々はバスの停留所に立っていて、停留所にやってきたバスに手から放出した小さなエネルギー弾をひとつぶつけたり、バス内に小さなエネルギー弾をひとつ放ったりしていた。 そのような行為を何度か繰り返すうち、私は「2つのエネルギー弾がぶつかると大変なことが起こる」と知っていながら、バスのドアが閉まる直前に、2つのエネルギー弾をバス内に投げ入れた。そのままドアは閉まって、バスは発車した。私は、走り去っていくバスを見送りながら不敵な笑みをうかべ、「さて、どうなるかな?」などと考えていた。その結果、我々の数十m先でバスは大爆発して、運転手らしき人物が吹っ…

  • 夢日記 ~ バケモノ退治と謎の入金 ~

    私は、仲間たちと協力して、街にいた凶悪で巨大なバケモノを退治した。一件落着と思いきや、ほぼ同じタイプのバケモノが学校にいるということがわかった。そのため、我々はすでに遅い時間だったにもかかわらず、学校に行ってバケモノを退治することにした。 夜の学校に来てみると、特別な行事でもあるのか、大勢の中学生が校内にいた。我々がこれから戦おうとしているところにワラワラと生徒たちがやってきたので、我々はテキトーに言いくるめて、彼らを追い払った。 その後、我々はいよいよバケモノと戦うつもりであったが、気づけば、いつの間にか夜が明けていた。そして、いつの間にか、バケモノ退治も済んでいるようであった。 このタイミ…

  • 夢日記 ~ 同僚、動きます ~

    メールチェックをしてみると、珍しく、同僚のTさん(30代・女性)からメールが入っていた。メールのタイトルは、「私の勤退去後の措置について」というものであった。「勤退去後(きんたいきょご)」という語の意味がイマイチわからなかったが、私は「Tさんが社会の何らかの問題を解決するために退職しようと思っているか、職場の膿を出しきって退職しようとしているかのどちらかだ」と推測した。いずれにせよ、Tさんが何らかの動きをとろうとしているようなので、私は今後の展開が気になった。 ちなみに、Tさんのメールには、1枚の写真が添付されていた。その写真は、薄毛のヨボヨボのプロレスラーがポーズを決めているものであった。 …

  • 夢日記 ~ 他人のベッドで ~

    とある学校で、学園祭のような行事がおこなわれていた。その日、私が何気なく校内を歩いていたところ、もと同僚のKさん(約30歳・女性)の荷物らしきものと、Kさんのベッドが置いてあった。Kさんはその場にいなかったが、私は不謹慎だと思いつつもKさんのベッドの上で寝たフリをしながら、Kさんが戻ってくるのを待った。 そのまま寝たフリをしながら待っていると、Kさんが戻ってきた。Kさんは、ベッドで横になっている私を見て困惑しているようであったが、いちおう私に声をかけてくれた。このタイミングで、私はKさんの連絡先を聞こうと思った。しかし、Kさんはこれからパーティーか何かに参加するようで、立ち去っていった。私は去…

  • 夢日記 ~ ジャマな障害物 ~

    私は、100m走で絶対に優勝したいと思っていた。スタート地点に立って見渡してみると、とんでもない大きさの迷路のような障害物がゴール付近に設置してあるのが見えた。見たことのない異常な障害物を目の当たりにして、私はゴールに到達できる気がしなかった。 その後、私を含めた競技者たちは、スタートの合図も出されていないのにスタート地点から離れて、その障害物に向かって進んでいった。我々はウロウロしながら、その障害物のようすを探った。 ここで、唐突にスタートの合図が出されたので、我々はゴールに向かって走った。しかし、私の前を走っていた競技者が、すぐに障害物に阻まれて、まったく身動きがとれなくなってしまった。そ…

  • 夢日記 ~ 気になるジャケ写 ~

    歌唱力の高い知人のHさん(20代・女性)が、自作アルバムのジャケ写の候補写真を見せてくれると言い出した。私はテンションが上がり、Hさんに案内されるまま店に入った。我々が入った店は、一見すれば飲食店のようであったが、実はカラオケ店であった。 私はHさんの隣に座り、「ジャケ写の候補写真も見れるうえ、歌も聞かせてもらえる!!」と思って、ますますテンションが上がった。このタイミングで、私は急に見知らぬ男性に話しかけられた。そして、その男性とやりとりしているうちに、いつの間にかHさんはいなくなってしまった。呆然としながら起床。 < 完 > ↓ Kindle Unlimitedをご利用の方は、無料でお読み…

  • 夢日記 ~ 進まぬ演習 ~

    私は生徒として、直列回路と並列回路に関する問題演習の授業に出席した。なぜか、授業担当の先生は私の真後ろの席に座っていた。先生は、次々と生徒を指名して、黒板に書いてある問題の答えを言うように命じた。しかし、誰ひとりとして答えを言わず、授業はまったく進まずに終わっていった。 < 完 > ↓ Kindle Unlimitedをご利用の方は、無料でお読みいただけます! ↓ おもしろ夢日記Ⅲ: アラフォー男の15年の記録 作者:アサタロウ Amazon

  • 夢日記 ~ ハードな通勤ルート ~

    通勤時に、職場の最寄り駅でバスを降りたところ、事務長に出会った。我々は、いっしょに職場に向かって歩きながら「最近、体力が落ちてきた」などと言って、互いに嘆いた。 その後、我々は職場に向かっているはずなのに、なぜか1m~2mほどの大きさのコンクリートや石がゴロゴロと転がっている河川敷のようなところを歩いていた。ときどき大きなコンクリートや石によじ登るようにして進まなければならないこともあったため、私は少しずつ息が上がってきた。事務長は気にも留めていなかったようだが、私は「これは明らかに通勤ルートとしておかしい」と心の中で思っていた。 < 完 > ↓ Kindle Unlimitedをご利用の方は…

  • 夢日記 ~ 放置された納豆 ~

    冷蔵庫の奥に、しばらく前に買った納豆が3パックあるのを見つけた。確認してみると、完全に賞味期限が切れていた。しかも、納豆が異常な発酵をとげたのか、自然にパッケージから大量にはみ出していた。 私は気持ち悪く思ったので、そのままパックごとゴミ箱に放り込もうとした。ところが、ゴミ箱に入れていたゴミ袋の口の部分に別のゴミが付着していせいで、納豆のパックが引っかかってうまくゴミ袋に入らなかった。そのうえ、はみ出した納豆がゴミ箱に付着してしまったため、私はかなりテンションが下がった。 < 完 > ↓ Kindle Unlimitedをご利用の方は、無料でお読みいただけます! ↓ おもしろ夢日記Ⅲ: アラフ…

  • 夢日記 ~ 仕事してるわ ~

    同僚のベテラン教員が、夏休み中の私のスケジュールを見て、ある日を指さしながら「この日は、これだけしか授業がないの?」などと言った。私が「そうですね」と答えると、その先生は「こういうときに、仕事をしておいたほういいよ」などと返してきた。 私は普段、その先生が仕事をサボっているせいで、本来その先生がすべきテスト作成などの仕事を自主的に引き受けていた。そのため、私は先ほど言われたことにイラっとして、イヤミったらしくこう答えた。 「まぁ、何やったら、仕事してますよ。テスト作ったり、テスト作ったり、テスト作ったりね。」 すると、近くで聞いていた別の先生が、私の発言をよく思わなかったのか、爪を立てるように…

  • 夢日記 ~ カジノの悪いヤツ ~

    カジノのような雰囲気の場所で、私は、客に因縁をつけて金を巻き上げる悪いヤツに目をつけられた。私は隙をみて逃走したが、その悪いヤツらは高度な情報収集システムやネットワークをもっていると考えられたため、すぐに私のことを見つけるだろうと推測された。 私はとりあえず、高齢男性と若い女性がいっしょに経営している定食屋のようなところに身を寄せて、隠れた。しかし、なんとなくではあるが、近いうちにその場所も悪いヤツらにかぎつけられて恐ろしいことが起こる予感がた。定食屋の人たちにこれ以上の迷惑をかけるわけもにいかないので、どうしたものかと悩みながら起床。 < 完 > ↓ Kindle Unlimitedをご利用…

  • 夢日記 ~ ぶた太郎 ~

    私は、たった4名しか受講していない選択科目の担当者であった。たった4名しかいないのに、彼らは元気いっぱいで、大きな声で発言や質問をして、楽しいときには大きな声で笑った。私は授業をしていて心地よかったが、近くの教室で授業をしている先生からは迷惑だったようであった。そのため、授業中に隣の教室から2名の教育実習生がやってきて、私が授業をしている教室のドアをピシャリと閉めていった。 その後、私は、4種類の資料を生徒に配付しようとした。4種類のうち2種類は、この前もらったばかりの店のチラシであり、片方の店の名前は「ぶた太郎」であった。私は、「さすがにそのような店のチラシを配付するのは教師としてどうなのか…

  • 夢日記 ~ お持ち帰り給食 ~

    職員室で、ベテランのマジメそうな女性の先生に、パソコン関係の質問をした。すると、「ちょっと待っててください」と言われたまま、放置された。いくら待ってもその先生は戻ってこず、私はいったん職員室から出た。 しばらくして、職員室に戻ってきてみると、私の机上の湯呑みが倒れたらしく、私の机上と周囲の床がビチャビチャになっていた。それにもかかわらず、周りの先生方は、こぼれたお茶の処理をまったくしてくれていなかった。ある先生に至っては、まったく別の場所の掃き掃除をしていた。 私は、改めてお茶が盛大にこぼれていることに驚きつつ、「これは盛大にやらかしましたね!」と叫びながら、机上を確認した。幸いにも、机上のモ…

  • 夢日記 ~ ウサギでトップガン ~

    妹が、唐突に「『〇〇薫るりんごタルト』、ないん?」と言い出した。私は何のことかわからなかったが、たまたま布団の上に目をやると、それらしいお菓子が置いてあった。私が「これ?」と妹に尋ねると、妹はそれだと言う。どうやら、それは少し前から家にあったお菓子らしいのだが、以前に置いてあった場所から消えていたため、妹は気になっていたらしい。 そのお菓子を妹といっしょに食べようとしたとき、我々の目の前に、何匹かのウサギたちがやりとりをしている映像が映った。私は、そのウサギたちのやりとりが何なのかサッパリわからなかったが、妹が言うには、映画『トップガン』の内容をウサギたちのやりとりで表現したものらしい。 私は…

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