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  • 夢日記 ~ いびつな歯ブラシ ~

    私は、実家の洗面台の近くを見渡した。洗面台のすぐ横には、歯磨き粉や歯ブラシや化粧品などが無造作にたくさん置いてあった。そのうちのほとんどは私以外の家族のものだったが、あまりに散らかっていたので、私はこのままにしておいたら父に叱られると思った。 その後、私は歯ブラシを手に取って、歯を磨き始めた。しかし、違和感をおぼえたので歯ブラシを見てみると、ブラシの部分の端が大きく歪んでいびつな形になっていた。どうやら、無造作に置かれていたせいで、形が変わってしまったらしい。しかたなく、その後も同じ歯ブラシで歯を磨き続けたが、私は口の中の違和感にずっとイライラしていた。 < 完 > ↓ Kindle Unli…

  • 夢日記 ~ ショッピングセンターの傘 ~

    ショッピングセンターから外に出ようとしたところ、ドアの付近に、開いた状態の傘がいくつも置かれていた。そのうちの1本は出入りに非常にジャマだったので、私は別の場所に置き直そうとした。しかし、私はうっかりして、その傘をショッピングセンター横の排水溝に落としてしまった。傘はそのまま排水溝を流れていったので、私は何とか拾い上げようとして追いかけた。 ところが、排水溝の水量があまりに多すぎたため、私が落とした傘は排水溝を流れていた他の何本かの傘と混ざってしまった。そのため、私は自分が落とした傘がどれなのか、わからなくなってしまった。私はどうしたものかと悩んだが、排水溝の水がかなり汚れていたため、傘を拾い…

  • 夢日記 ~ 目に見えないもの ~

    私は、高校生を相手にした授業の中で、「目に見えるものと見えないもの」について話していた。私が生徒たちに「見えないものの例として、何がある?」と質問したところ、ひとりの女子生徒が何か答えたが、私は聞き取れなかった。ハッキリと聞き取るために、私は彼女に近づいていったが、彼女が何度答えても、私には聞き取れなかった。 すると、彼女はペンを手にして、紙に書いて私に伝えようとしてきた。しかし、彼女は「どうやって書いたらいいんやろ?」と悩み始めた。そこで、私が「ほんまに、さっき何て言ったの?」と問い直すと、彼女は「ふく」と答えた。私は一瞬、「ふく」を脳内で漢字に変換できなかった。しかし、数秒後に「福」のこと…

  • 夢日記 ~ 卵の品質 ~

    スーパーマーケットのようなところで、卵が何箱かのダンボールに入れて売られていた。卵の色は、緑色のものや茶色のものがほとんどで、私は若干の不気味さを感じた。 その後、私のすぐ近くで卵の箱を見ていた中年女性が、「この箱だけこんなところにあったら、よくないわよね」と言った。女性が言っているのは、唯一、少し低い位置に置かれていて、蛍光灯の光が当たっていないダンボールのことであった。私は「まぁ、そうですね」などと言って、女性のことばに納得する気持ちを示した。 私は、女性が言う箱の中に、商品としてふさわしくない質の悪い卵が入っていることを知っていた。そのため、心の中では「わざわざ光が当たるところに置く必要…

  • 夢日記 ~ 老後の想像 ~

    私は、実家の大きな本棚にある本を眺めていた。本棚には、私の本と、父が昔に買った本が詰め込まれていた。私の本は、歴史の本か、アニメ・特撮に関するマニアックな本ばかりであった。そのため、私は「この前、友だちを招いたとき、友だちはどう思ったんだろう?」と気になった。 その後、私は、自分が老いたときのことを想像し始めた。もしかしたら、その本棚に入っている未読の本を延々と読み、新しい知識を得て、「もう少し早くこの知識を得ていたら、授業で使えたのに」などと後悔するのかもしれないと私は想像した。 また、私は、本で得た知識を活用して執筆活動に勤しんでいるようすも想像した。もしかしたら、老いた私は病院で寝たきり…

  • 夢日記 ~ 連打のゲーム ~

    スーパーマーケットの片隅に、ゲーセンに置いてあるゲーム機くらいのサイズの「すみっコぐらし」のゲームが置いてあった。どうやら、制限時間である30秒以内にボタンを押せた回数に応じて、景品がもらえるらしい。 初め、私は子どもや「目ども」ら5名が交代しながらボタンを押すようすを見ていた。彼らは懸命にがんばっていたが、残念ながら景品を得ることはできなかった。彼らは、チャレンジが失敗に終わったあと、どこかに行ってしまった。 次に、私がひとりでゲームにチャレンジすることになった。私は、右手の人差し指の第2関節あたりをボタンに押しつけ、指を痙攣させるようにして、凄まじいスピードでボタンを押した。まるで、ケンシ…

  • 夢日記 ~ 父のドリフト ~

    私は、父が運転する車の助手席に乗って、田舎町を進んでいた。すると、一瞬、道路脇に小さな墓のようなものがあるのが目に入った。その墓のようなものの横を通り過ぎた際に、父は「あそこに何かある」というようなことを言い出した。 父は、私にその墓のようなものを見せようと思ったのか、Uターンしようと、道路脇の駐車場に入って車を転回させようとした。しかし、広い駐車場に入ったことで父は血がたぎったのか、「ここで、こんなんやってもいいかなぁ?」などと言いながら、スタントマンがするドリフト走行のようなことをし始めた。父の運転技術はなかなかのものであったが、駐車場でドリフト走行をしているようすはかなり異常であり、私は…

  • 夢日記 ~ 焦点をおく箇所 ~

    私は、同僚のMさん(約40歳・女性)から「変化銃」というアダ名をつけられた。私は心の中で、「普通、変化のほうに焦点をおくのに、銃のほうに焦点をおいたアダ名をつけるなんて珍しいなぁ」と思った。 < 完 > ↓ Kindle Unlimitedをご利用の方は、無料でお読みいただけます! ↓ おもしろ夢日記Ⅲ: アラフォー男の15年の記録 作者:アサタロウ Amazon

  • 夢日記 ~ 爆発イタズラ少年 ~

    スーパーマーケットの店内のようなところで、ある男が少年に苦しめられていた。少年は、「ちょっとこれ見て」などと言って男に顔を近づけさせ、男が顔を近づけると爆発が起こるというイタズラを繰り返して、男にダメージを与えていたのである。男も素直なのか、何度も同じイタズラに引っかかって、爆発でダメージを受けていた。 そのうち、少年のやり口は、次第に回りくどくなっていった。先ほどのように「ちょっとこれ見て」と声をかけ、男が怪しみながら警戒しつつ顔を近づけたのに何も起こらないというパターンまで混ぜてきたのである。そのため、男は非常に混乱していた。 最終的に、少年は男の足首の関節を極めるような形で、床に男を引き…

  • 夢日記 ~ 他人の車に侵入 ~

    私の知人の車には、背もたれが3mほどの高さの巨大なシートが3つ設置されていた。私は、車の持ち主である知人がその場にいないのに、その車の中に入った。そして、右側のシートをよじのぼって、真ん中のシートから滑り降りるという遊びを何度も繰り返した。 そうするうちに、近隣の住民がやってきた。近隣の住民は、車の持ち主である知人と親しい関係にあるのか、知人が今どこにいるのかについてを私に聞いてきた。私は、自分が明らかにおかしいことをしていたので動揺しつつも、できるだけ冷静に、その質問にテキトーな返事をした。 < 完 > ↓ Kindle Unlimitedをご利用の方は、無料でお読みいただけます! ↓ おも…

  • 夢日記 ~ 最低の授業 ~

    私は、とんでもなくヘタな授業をしてしまった。生徒を指名して答えさせるでもなく、クラス全体に向けて発問するでもなく、淡々と板書した内容を解説するだけで、まったくメリハリも盛り上がりもないまま1時間を終えてしまったのである。 これほどまでに単調な授業をした記憶が過去になかったので、私は授業が終わった瞬間にショックを受けた。それどころか、委員の生徒の「起立」の声に合わせて教卓のところに立とうとしたところ、少し意識が朦朧としたうえに、その場でクルリと1回転してしまい、教卓のところに立つことすら手間どってしまった。 その後、私は慌てて教卓のところに立った。すると、教卓の横に立っていた生徒が「来週、ゴルフ…

  • 夢日記 ~ ムズい観点別評価 ~

    私は重い荷物を運んでいたとき、主任のT先生から資料室に立ち寄るようにと言われた。言われたとおりに資料室へ行くと、T先生が「次から、観点別評価を文で書こうと思ってるんや。すでに、準備を進めてるんや」とおっしゃった。それを聞いていたG先生が、「ご存知ないかもしれませんが、みんな記号で入力してるんです。文で書くのはムリです」と批判の声をあげた。 私もG先生に続いて声をあげ、「他校では文の形で観点別評価をつけているが、目立たないタイプの子を評価するのが極めて困難である」という点や、「我々の前では静かなので『おとなしい』・『静かだ』と観点別評価に書いたが、我々の目を離れたらおおはしゃぎするような元気溌剌…

  • 夢日記 ~ 理性の欠落した芸人 ~

    父の運転で、私の家族はドライブをしていた。その途中、父が急に私や妹に蛍を見せたいと言い出して、蛍がいそうなところに車で向かっていった。父は、それらしいところで車を停めて、窓を開けた。まもなく、妹が大きな声で「ほらー! こんなんなったー! やめてやー!!」と叫び始めた。妹のようすを見ると、妹のサングラスの両方のレンズに蛍が何度も何度も激突していた。どうやら、蛍には「光学性」という性質があるらしく、その性質のせいでサングラスのレンズに果てしなく激突してしまうらしい。妹はサングラスを外して手に持ったが、その後も、蛍はずっとサングラスのレンズに激突していた。 数分後、妹は車の窓を開けて、窓からサングラ…

  • 夢日記 ~ 饅頭、ゲットだぜ ~

    私は、宿泊を伴う謎の行事に参加していた。とある施設で何日か宿泊するのだが、他の人たちは宿舎に泊まっているのに、私と妹だけは竪穴式住居が岩壁にメリ込んだような、明らかにおかしい住居に住まわされていた。しかも、確認してみると、その住居の床はほとんどが崩れかけていて、ヘタにその住居で寝ると大事故が起こる可能性さえあった。 私は、住居の件が何とかならないか交渉しにいこうと思って、施設の敷地内を歩き始めた。歩いている途中、4人組の中国人っぽい若者が私に近づいてきた。彼らはアンケートか何かに協力してほしいという雰囲気を出しており、私は彼らから逃げようと思った。ちょうどそのとき、たまたま近くにあった人工の湖…

  • 夢日記 ~ 電車で寝過ごし ~

    勤務校が長期休暇の期間中だったので、私はいつもと同じ時間に出勤する必要がなかった。そのため、私は昼くらいに勤務校に着けばよいと思って、いつもより遅い時間にA駅に行き、電車に乗った。 しかし、私は電車の中で眠ってしまい、目を覚ますと、完全に日が暮れていた。私は、電車の窓から慌てて外を見て、いま自分がどのあたりにいるのかを確認しようとした。私は、「とんでもなく遠くまで来ているに違いない」と思った。しかし、今いる場所は、出発したA駅の2つ手前くらいの駅だということがわかった。 これからどうしたものかと迷った末、私は、A駅のひとつ手前の駅で電車を降りた。電車を降りた直後、私は「いったん改札を出て、再び…

  • 夢日記 ~ 管理職は魔王 ~

    勤務校の校長と副校長があまりに無能なので、校長面談の際に、私は彼らを魔王にたとえて批判した。その日、私が退勤しようと校舎から正門に向かって歩いていたところ、向かい側からやってくる女子生徒たちがほぼ全員、首にタオルを巻いていた。真夏であるにもかかわらず首にタオルを巻いているのは、おそらく首を直射日光でやられないようにするためだろうと私は推測した。 女子生徒たちの苦労を推測しつつ、私は正門を出て、歩き出した。すると、正門のすぐ近所で立ち番をしていた副校長が「こんなところに魔王が立っていてすみません」と言ってきた。それに対して、私は「汚い顔の人間が通ってすみません」と自虐的に返した。副校長は「そんな…

  • 夢日記 ~ 相次ぐ別れ ~

    同僚のネイティブ教員が2名、退職することになった。どうやら、どちらも母国に帰るらしい。最後のお別れをして彼らを見送っていたとき、去っていく2名のうちの片方が振り返り、「正門の猿にも挨拶しなきゃね」と言った。私は、彼が何のことを言っているのか、サッパリわからなかった。私はいろいろと想像して、正門のあたりに猿の置き物でも置いてあるのか、正門のところに立っている警備員のことを「猿」と言っているのか、どちらかだろうと思った。 彼らを見送って間もなく、先生方と「彼らがいなくなって寂しくなりますね」などと話していたところ、先ほどの2名とは別のネイティブ教員が「今日もお別れだ」という雰囲気を出してきた。どう…

  • 夢日記 ~ 寝起きで外出 ~

    朝、半ば寝ぼけたような状態で布団の上で横になっていると、母から「京都行くで」と声をかけられた。私はそれでも布団の上で横になっていたが、しばらくして、再び母から声をかけられた。どうやら、京都で親族の墓参りか何かがあるらしく、どうしても家族で行かなければならないらしい。 しぶしぶ私は起き上がろうとしたが、このタイミングで、私は先ほど声をかけてきたのが母ではなくて、何らかの妖怪であると感じ取った。私は慌てて布団から飛び起きて、辺りを見渡した。しかし、辺りには誰もいなかった。 私は再び布団の上で横になったが、今度は父から「京都行くで」と声をかけられた。私は、改めて辺りを見渡した。すると、妹が病気なのか…

  • 夢日記 ~ 満席の貼り紙 ~

    さほど親しくない知人と2人で、夕食を食べることになった。街を歩いているといくつか店があったが、多くの店の入口には、すでに満席だということを意味する貼り紙が貼ってあった。まだ夕方4時半ごろだったので、多くの人が夕食を食べていることに対して、私は不可解さを感じた。 その後、知人にはどうしても行きたい店があるらしく、すぐ入店できる店が近くにあるにもかかわらず、満席を示す貼り紙がしてある店に堂々と入っていった。私は、そんな知人の厚かましいようすに呆れ果てた。しかし、店内にはまぁまぁの空席があり、我々は食事をさせてもらえることになった。今ひとつ納得がいかないまま起床。 < 完 > ↓ Kindle Un…

  • 夢日記 ~ 24番ルームはどこだ ~

    私は、カラオケが併設されているファーストフード店のようなところで、自分が入る24番のルームを探していた。ところが、ルームナンバーは60番とか70番まであるのに、ルームが番号順に並んでいなかったせいで、24番を探すのに時間がかかってしまった。 ようやく24番ルームを見つけて、ドアのガラス窓から中を覗き込んでみると、ルーム内には客がいた。私は困惑したが、どうやら24番ルームは2か所あるようだったので、私はもう片方の24番ルームを探し始めた。ところが、もう片方の24番ルームにも客がすでに入っていたので、私はルームに入れなかった。 このタイミングで、私はファーストフードのコーナーの席に友人のKくんをず…

  • 夢日記 ~ チェーンで引率 ~

    私は、知人が運転する車の助手席に座っていた。初めは普通に目的地へ向かっていたのだが、途中から、すぐ前の車が我々の車を目的地まで案内してくれるらしく、我々の車をチェーンで引っ張ってくれた。チェーンで引かれているのでアクセルを踏む必要はないが、ブレーキは自分たちで踏まねばならない。しかし、前の車がブレーキを踏んだ際に、運転していた知人がうっかりブレーキを踏み忘れたため、我々の車は前の車に衝突しかけた。見た感じ、あと数cmでも前に進んでいたら衝突するというギリギリの状況で、肝を冷やしながら起床。 < 完 > ↓ Kindle Unlimitedをご利用の方は、無料でお読みいただけます! ↓ おもしろ…

  • 夢日記 ~ 超速進化の生命体 ~

    我々は、勤務校の校舎内で、謎の生命体と戦っていた。その生命体は、倒してもしばらくするとバージョンアップして復活するというタチの悪さであった。 戦いの中、私は仲間たちに「あっ! アレを見ろ!」と叫んだ。その生命体の胸の部分にはローマ数字で現在のバージョンが刻印されているのだが、まだバージョンⅤだと思っていたのに、すでにバージョンⅥだったのである。当初は倒してしばらくしてからニューバージョンに進化していたのに、進化のスピードが増して、倒した瞬間にバージョンⅤからバージョンⅥになったようであった。あまりにも一瞬で進化したために、我々は進化の瞬間すら目撃できていなかったのである。 我々は、このままでは…

  • 夢日記 ~ 用途が違う ~

    同僚のKさん(約40歳・女性)やDくん(約30歳・男性)らが、我が家に泊まりにきた。ハミガキの際に、Dくんは普通の歯ブラシを手にとった。しかし、Kさんは掃除用の汚い歯ブラシを手にとったので、私は慌てて制止した。 < 完 > ↓ Kindle Unlimitedをご利用の方は、無料でお読みいただけます! ↓ おもしろ夢日記Ⅲ: アラフォー男の15年の記録 作者:アサタロウ Amazon

  • 夢日記 ~ いっしょに帰ろう ~

    店でハンバーグを食べ終えて帰ろうとしたら、同僚のHさん(20代・女性)からメールがきた。メールには、大学の図書館で居眠りをしている学生たちの写真が添付されていた。私は、「Hさんは今、その大学にいるのだろう」と思った。その大学は私がいた店の近所であったため、私はHさんに「いっしょに帰らない?」という意味のメールを送った。しかし、いつまで待っても返信がくることはなかった。 < 完 > ↓ Kindle Unlimitedをご利用の方は、無料でお読みいただけます! ↓ おもしろ夢日記Ⅲ: アラフォー男の15年の記録 作者:アサタロウ Amazon

  • 夢日記 ~ 音痴の表現力 ~

    まぁまぁ音痴な知人のAくんが、嬉々として私にこう言った。 「この前、後輩に自分が歌ってる歌を聞かせたんですよ。そしたら、『表現力が段チですね!』て言うてましたわ!! 今後もがんばっていきますよ!!」 < 完 > ↓ Kindle Unlimitedをご利用の方は、無料でお読みいただけます! ↓ おもしろ夢日記Ⅲ: アラフォー男の15年の記録 作者:アサタロウ Amazon

  • 夢日記 ~ 戻らない生徒 ~

    教室に行って授業を始めたところ、その直後にNさんのケータイが鳴った。Nさんは以前にも授業中にケータイを鳴らしたことがあったので、今回が2度めである。私がケータイを没収しようとすると、Nさんは反省する気持ちがあるのか、自ら教室を出ていった。 私は、Nさんを追って教室から出た。彼女は、廊下でケータイをカバンから取り出し、何らかの処置をしているようであった。私はいったん教室に戻り、出席簿をつけたり、授業で使うパソコンの準備をしたりしていた。しかし、Nさんがなかなか教室に戻ってこなかったので、私は廊下にいるNさんを確認しにいった。すると、Nさんが着替えをしているらしいようすが目に入ったので、私は慌てて…

  • 夢日記 ~ 気になる建物 ~

    勤務校の正門を入ってすぐ右側に、見たことのない2階建ての建物ができていた。それは両国国技館を少し小さくしたような雰囲気の建物であった。その建物の1階はカフェテリアになっていて、2階には大勢の人が住んでいるようであった。 私は、その建物が非常に気になった。しかし、その日は出勤しなくてもよい日だったので、すぐに用事をすませて家に帰りたいという気持ちがあった。そのため、早く用事をすませて帰ろうと、私はその建物をチラチラ見ながら、小走りで校舎に向かって走っていった。 < 完 > ↓ Kindle Unlimitedをご利用の方は、無料でお読みいただけます! ↓ おもしろ夢日記Ⅲ: アラフォー男の15年…

  • 夢日記 ~ 寝すぎてごめん ~

    寝ていた私は、誰かがLINEのメッセージを送ってきた着信音で目が覚めた。メッセージを送ってきたのは妹であり、内容は「18時50分?」というものであった。私は、その時間にショッピングセンターに買い物に行くことを妹に連絡していたのに、完全にそれを忘れて家で寝てしまっていたのである。 時計を見ると、20時を少し過ぎており、ショッピングセンターは閉まっている時間であった。もしかしたら妹が18時50分ごろから私を待っていたのではないかと思い、私は申しわけない気持ちになった。妹にどのような返信をするか、悩みながら起床。 < 完 > ↓ Kindle Unlimitedをご利用の方は、無料でお読みいただけま…

  • 夢日記 ~ ひどい地理的感覚 ~

    午後5時45分から夏期講習を担当することになっていたので、私は昼すぎに家を出て、学校に向かった。私は電車に乗ったが、すぐに眠気がさしてきたので、眠りに落ちた。目が覚めて場所を確認すると、まだ目的の駅まで数駅あったので、私は再び目を閉じて、眠りに落ちた。 しばらくして目が覚めたが、寝ぼけてぼんやりしている私の耳に聞こえてきたのは、「海峡前~、海峡前~」という車内アナウンスであった。明らかに寝過ごしたことに気づき、現在地を確認すると、関門海峡の一歩手前の駅であった。出発地点は近畿地方なので、とんでもない寝過ごしである。私は大慌てで電車を降りて、時間を確認した。時間は午後5時であり、夏期講習の開始ま…

  • 夢日記 ~ 二次会はまだか ~

    同僚のN先生(約30歳・男性)が「忘年会の二次会に来ていただきたいので、時間になったら連絡します」と私に言ってきた。そのため、私は、二次会がおこなわれると思われる場所の近くで待機していた。しかし、日が変わりそうになっても連絡がこないので、私は二次会への参加は諦めて、帰宅しよう駅に行った。 駅のホームで、私は、もと同僚のW先生(30代・男性)見かけた。私はW先生といっしょに帰ろうと思ったが、W先生は生徒がケータイを持っているのを発見して、ホームで指導を始めた。それを機に私はW先生と別れ、ひとりで雑貨屋に行った。 その雑貨屋の店内には、図書館のように机やイスが並んでいた。私は、机に荷物を置いて、店…

  • 夢日記 ~ 話し方の指導 ~

    私は、退勤しようとして校舎の入口付近にいたとき、高3のNさんと出くわした。日が暮れて下校時刻も完全に過ぎていたので、私はNさんがいるのを不審に思った。 Nさんは、「〇〇先生」・「教室」というように、単語をひたすらつぶやいていた。どうやら、Nさんは教室に忘れ物をしたらしく、担任の先生に教室のカギを開けてもらいたいようであった。ところが、Nさんは、単語だけをつぶやく言い方をずっと繰り返していた。私は、ただ単語を並べるだけではなく、「忘れ物をしたので、教室を開けていただけますか」というように正しい文の形で話すべきだと思った。そのため、私は、Nさんが探している先生を職員室に呼びに行かなかった。周りにい…

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