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ときには冬麗の美のひとつ『蝋梅(ろうばい)』に、心を寄せて・・。
私は東京の世田谷区と狛江市に隣接した調布市の片隅の地域に住み、生家も近く、結婚前後の5年を除き、私としてこの地域に75年ばかり住んでいる。今朝、ぼんやりとカレンダーを見ると、『大寒』と明記されていた。もとより二十四節気の『大寒(だいかん)』は、古来より一年の中で一番寒い頃になる、と伝えられているが、何かしら本日に限り、3月並みの暖かさになる、と天気情報は報じられていた・・。いずれにしても三寒四温の中、天上の気候の神々の采配で、ときには暖かな日を恵んで下さった、と私は解釈したりした。過ぎし17日のひととき、私は府中市にある『郷土の森』を訪れたりした。私は市内にある都立の神代植物公園にも、毎週のように訪れている。そして隣接している『深大寺』を訪れて、散策したりしている。私は20年半前に年金生活を始めると、人出...ときには冬麗の美のひとつ『蝋梅(ろうばい)』に、心を寄せて・・。