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ばあさんが読み終わったのを借りました。多和田葉子の小説は、前から興味あったのですが、読むのは初めて。 裏表紙に書いてあるテキスト。 漢字一文字を鏡文字にしたものが見出しに使われ、短いパラグラフの集合からなる小説、といったところでしょうか。 ドイツ生活における様々な出来事を連ねる形式は、大江健三郎の後期短篇に似たような印象を受けます。 読みやすい文体なのですが、テーマがあちらこちらへと変わり、いま自分が何を読んでいるのかと見失うこともしばしばありました。見失う、というか、話の展開についていけなくなるというか。 散文詩のような内容も多くみられ、これがこの作者の作風なのでしょうか。他の作品も読んでみ…
「塩田千春 つながる私(アイ)」大阪中之島美術館!多和田葉子ファンも必見!衝撃のガン闘病エピソード!ドイツでの暮らし!知ると深みを増す!見どころ満載!最終2日間は開館時間延長!【楽天トラベル】
写真撮影可能ゾーン多数! 多和田葉子さんファンも必見! 「塩田千春 つながる私(アイ)」 大阪中之島美術館 11月30日(土)&12月1日(日) 最終日2日間は開場時間を1時間延長! 10:00から18:00まで開場!
👦🏻 ようこそ 🧒🏻 怖い通り越してあまりにもこれ怖過ぎる 「前屈」「雑巾がけ」できない…子どもの運動機能に異変「子どもロコモ」とは? 原因は「姿勢の悪…
『The Emissary』(Yoko Tawada, translated by Margaret Mitsutani, ndbooks.com,2018)
『献灯使』(多和田葉子、講談社、2014)2018年の全米図書賞(翻訳部門)受賞作。受賞の知らせを受けた多和田葉子は「『献灯使』という小説には日本語でしか...
多和田葉子「百年の散歩」(新潮文庫) 多和田葉子は1984年、大学を終えてすぐドイツに渡り、ハンブルグという町に20数年暮らしたそうです。そのあとやって来たのがベルリンであるらしいですね。この