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さて退職後のいろんな行事や初盆も終わったしそろそろ本格始動だな と選んだ山は南アルプスの甲斐駒ヶ岳と仙丈ケ岳どちらも北沢峠の山荘から日帰りで登れる山 山荘の空いてる天気のいい日を選んで8月23日 北沢峠のこもれび山荘で前泊8月24日 朝5時から歩き始める 登山道はキレイに整備されているゴロゴロな石を踏みながら歩く仙水峠までは緩やかな登り仙水峠から駒津峰までは急な登りが続く 駒津峰から臨む甲斐駒ヶ岳頂上と摩利支天 出発時はキレイに晴れてたが仙水峠あたりからポツポツ雨が落ち始めそこからはずっと降ったりやんだりとうぜん周りの景色は臨めない 頂上直下の岩稜帯 頂上へのルートはこの岩稜帯を登るか巻道もあ…
甲斐駒ヶ岳や仙丈ヶ岳への登山口のある北沢峠へのアクセスは、東京方面からの場合、甲府駅前からバスで広河原、乗り換えて広河原から南アルプス市営バスで北沢峠へ向かうのが一般的でしたが、2019年の台風で広河原~北沢峠間の道路が崩壊して以降、通行止めが続いています。今年も県営林道南アルプス線「広河原-北沢峠」間の災害復旧作業のため、「運行休止」が決定しました。 今年も、北沢峠へは、伊那市側の「戸台口~仙流荘...
2023年(令和5年度)の南アルプス登山バスの運行予定が発表されて、「甲府・竜王・芦安駐車場~広河原線」と「奈良田~広河原線」は6月23日から運行開始も「広河原~北沢峠」ルートは今年も運休。北沢峠までバスで乗り入れるなら、伊那市側の「戸台口~仙流荘~北沢峠」ルートを使うしかなさそうです。
仙丈ヶ岳から仙丈小屋への下りはとてもダイナミックで爽快で山を歩く醍醐味がたっぷり詰まっていた。何度も立ち止まる。馬の背ヒュッテはダケカンバの森に囲まれた絵本に出てきそうな雰囲気の山小屋。玄関先には蹄鉄の飾り。受付を済ませておつかれさまでした!今日も良く歩いた、がんばった。実は馬の背ヒュッテ泊と聞いてとても楽しみにしていたのが女将さんが自ら選んで担ぎ上げてくるというこの日本酒の利き酒セット。こんな山...
南アルプスへ来るのは何年ぶりだろう。『行くはずだった友人がダメになってバスの予約も馬の背ヒュッテも予約してあるんだけど…』と声をかけられて鹿島槍ヶ岳の翌週、、2週連続のアルプス…仙丈ヶ岳へ行ける機会はまたいつになるか今回を逃せばとりあえず今シーズンはないだろうと思い切って行くことに。何度も来てはいるけれど実は戸台から入るのは初めてのことで仙流荘前の大行列に面食らっているとソロの女性が声をかけてくれて...
北沢峠から仙丈ヶ岳 2019.7.21-24 [仙丈ヶ岳3,033m]
今回は久しぶりの三千m峰、南アルプス仙丈ヶ岳に登る。20代の頃、北沢峠のテント2泊で甲斐駒ヶ岳と仙丈ヶ岳を登ったが、最近はすっかり温泉泊付き極楽登山になってしまった。始発電車を名古屋で乗り換え、木曽福島から仙流荘行の直行バスに乗り込む。関西から南アルプスに向かうには乗り換えが大変だが、このバスのおかげで甲斐駒ヶ岳と仙丈ヶ岳は1泊2日でも登れるようになった。そばを目当てに高遠で途中下車。高遠のメイン通りは閑散としているが、信州そば発祥の地なのでそば屋だけは人が多い。乗継時間を利用して桜で有名な城跡公園を散策する。山全体が桜の木ばかりだが、この時期は当然ながら観光客はいない。夕方、バスで仙流荘へ。バスターミナルには皇太子時代の天皇陛下が仙丈ヶ岳に登った際の写真が展示してあった。今回歩くのは北沢峠から藪沢ルートを登り...北沢峠から仙丈ヶ岳2019.7.21-24[仙丈ヶ岳3,033m]