メインカテゴリーを選択しなおす
労働条件明示のルールが変わります。 2024年4月より労働条件明示のルールが変更されます。 今までの労働条件明示事項に加え新たな明示事項が必要にな…
大きな会場での 必須研修会でした3時間で学ぶ【現代労基法の最重要論点】と社労士に求められる役割本日、社労士会の研修会でした。ウインクあいち大…
会社ルールあるある編/有給いただきます(労働基準法39条を学ぶ)
新入社員の入社式が、ことしはリアル開催が増えてますね 会社にはいると不思議な社内風土が多々あります。 今日は有給(年休)にまつわるお話です。 会社のルールあるある編:年次有給休暇 有給あるある 法律的な説明 理由を提出しなければ有給休暇を認めないという制度は合法? なぜ、会社が確認するのか? 会社のルールあるある編:年次有給休暇 年次有給休暇とは? 働く日に休めて、その日の給料がもらえる制度(労働者の権利) 有給あるある ①有給いただいてよろしいでしょうか? 上司に有給をとる前に、許可をお願いする、これは非常に多いケース ②有給ありがとうございます。(お休みありがとうございます。) 大手企業で…
4月1日から「新年度」が始まります。 4月1日といえば、エイプリル・フールですが、4月1日生まれの方はなぜか前年度生まれになってしまう不思議な日でしたね。 いつから○○歳⁇ - 薬事とか労務とか、たまに■も。。。 4月1日生まれの方は、早生まれですね。 法律的にはいつから年齢がカウントされるのか、解説しています。https://phsr-89266.hatenablog.com/entry/2023/01/12/005805 新生活をスタートされる方も多くおられると思いますが、年度替わりに制度なども色々変わります。 私の守備範囲(漏れがあるかもしれませんがご容赦ください)で、2023年4月1日…
知識やスキルって使わないとどんどん忘れていきますよね。 社労士の国家試験に合格しているものの、「労務」とは縁遠い仕事内容のため、触れる機会がほとんどありません。。。 意識的に勉強しないといかんなぁ😵と思っていたところ、ちょうど良さそうなセミナーを見つけたので、申し込んでみることにしました。 ということで、申し込んだセミナーがこちらです。 厚生労働省の委託事業ということで、公益社団法人 全国労働基準関係団体連合会(略称:全基連)が開催しているセミナーですが、、、 なんと❗️受講料は無料です。 無料と侮るなかれ。 約2時間のセミナーが計5回、さらに早期申込者にはテキスト+資料が郵送されると、かなり…
いよいよ令和5年4月から中小企業含めて、 60時間を超える残業の割増率が50%以上になります。 この制度は、大企業では平成22年4月に改正労働基準法が施行されてます。 ついに全企業対象となるわけです。 となると、そろそろ社労士試験で狙われそうな感じがしてきます。 60時間超をテーマとして事例問題サンプル 事例問題2深夜労働の場合 代替暇制度 論点整理 60時間超の割増率のまとめ 本制度は、時間労働を抑制し、労働者の健康と生活を守ることを目的として、 1か月に60時間を超える時間外労働については、従来の割増率(25%以上)よりも高い割増率(50%以上)で割増賃金を支払わなければならなくなりました…
はじめに 労働基準法の条文 学習内容 参考資料 さいごに はじめに 今回は、労働基準法 第6条 中間搾取の排除 について記載します。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 労働基準法の条文 労働基準法 (中間搾取の排除)第六条 何人も、法律に基いて許される場合の外、業として他人の就業に介入して利益を得てはならない。 elaws.e-gov.go.jp 学習内容 中間搾取の排除の条文です。 いわゆるピンハネを禁止しています。 「他人の就業に介入して利益を得てはならない」ということで、Aさんを紹介するから紹介料として10万円もらうとか…
【労働基準法】労働協約、労使協定、労働委員会の違い【社労士】
はじめに 労働基準法の条文 学習内容 労働協約とは 労使協定とは 労使委員会とは 参考資料 さいごに はじめに 労働基準法には「労働協約」、「労使協定」、「労使委員会」といった文言が出てきます。 今回は、それぞれの役割について記載します。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 労働基準法の条文 労働基準法 (労働条件の決定)第二条 労働条件は、労働者と使用者が、対等の立場において決定すべきものである。② 労働者及び使用者は、労働協約、就業規則及び労働契約を遵守し、誠実に各々その義務を履行しなければならない。 労働基準法 (時間外及…
はじめに 学習内容 年次有給休暇の発生要件とは 全労働日とは 出勤日とは 年次有給休暇の付与日数 年次有給休暇の比例付与 年次有給休暇の時効 時間単位の年次有給休暇 年次有給休暇取得時の賃金 参考資料 さいごに はじめに 労働基準法に既定のある「年次有給休暇」の発生要件と付与日数、比例付与などについて記載します。 学習内容 年次有給休暇の発生要件とは 年次有給休暇の発生要件は、「雇入れの日から起算して六箇月間継続勤務し全労働日の八割以上出勤」すること。 年次有給休暇の発生要件 労働基準法 (年次有給休暇)第三十九条 使用者は、その雇入れの日から起算して六箇月間継続勤務し全労働日の八割以上出勤し…