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ロンドン生活はじめ!50歳からの家づくりと仕事/井形慶子著/感想レビューなど
とある古本屋で井形慶子さんの『仕事と年齢にとらわれないイギリスの豊かな常識』という本に出会って以来、彼女の生き方に共感することが多くて気になっていました。 井形慶子さんは28歳で出版社を立ち上げて、本や雑誌の取材で100回を超える渡英をしているようで、夢は『いつかイギリスの田舎に住むこと』だそう。 その彼女が、ついにロンドンに家まで購入したようです。 この本は、それからのリフォームやイギリスでの日常の暮らしぶりを、日記のように綴っています。 ロンドン生活はじめ! 50歳からの家づくりと仕事/井形慶子著/集英社文庫 ロンドンのフラット、ホーリーロウは、一度も直接見ないで購入しました。 契約直後に…
井形慶子『ロンドン生活はじめ! 50歳からの家づくりと仕事』|読書旅vol.75
今月上旬にプレミアリーグの新シーズンが開幕しました。例年までは注目カードをチェックする程度で、口が裂けても熱心なファンとは言えない私も、地元の英雄である三笘薫選手がブライトンに入団した以上、今シーズンからはちゃんと毎試合の動向を追っていこうと思っています(それにしても前節のデビュー戦はお見事でした。存在感ありすぎ!!)。 そんな超個人的イングランド・ブームも相俟って、同国に関する本を取り上げようと、自室の棚を眺めてみたものの、見つかったのは前職時代に読んだ音楽関連の書籍ばかり。 パンクも、レイヴやUKベース・カルチャーも、何となく気乗りせず、近所のブックオフに駆け込んで井形慶子さんの『ロンドン…