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元は抗てんかん薬として登場し、現在は双極性障害にも使われるデパケン。バルプロ酸ナトリウムを主成分とし、デパケンとデパケンRの2種類があります。この記事ではデパケンとデパケンRの明確な違いについて記しています。
バルプロ酸ナトリウムはだいぶ昔(私が研修医のころにはすでにとてもよく使われていた)からある抗てんかん薬セレニカやデパケンが先発薬で、後発薬のバルプロ酸ナトリウムとしてもいくつかの製薬会社から発売されているラミクタールと同様、小児科ではバルプロ酸ナトリウム