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市の教育委員会から打診が有りまして、 不登校の小・中学生児童向け体験の受け入れをする事になりました。 たまには外の空気を吸って気持ち開放したいよね。 今までの修学旅行生の受け入れと同じ感じかな? 釣りに行って、魚がつれたら皆で料理して食べる
【ストーンアート】何を作ればいいのだろう? 子どもの発想を広げるモチーフのワークシート
ストーンアート作品 はじめに ストーンアートは、自然の石を観察すると、その色や形から制作したいモチーフ(素材)が思い浮かぶこともある。 しかし、頭に浮かばないときどうすればいいのだろう。 動物でも植物でも好きな物を作っていいって、案外難しい。何か参考にできるものはないだろうか。 そこで、”自分の好きな分野から自分だけのモチーフを見つける方法“を考えた。 ストーンアート第9回。 今回はモチーフを分野ごとにまとめた図表を作ってみました。 はじめに 発想を広げるためにモチーフについて考えよう モチーフの分野表を作る~ワークシートの制作~ 好きな分野を選ぶ 調べてモチーフを決める~ワークシートに記入~…
ストーンアートで想像の生物をリアルに描く~想像画とは? 美術の授業で教えるポイントを紹介~
はじめに 今回は、美術や図工を授業で教えている方の参考になるよう、いつもより専門的な用語も交えながら書きました。想像画の描き方やストーンアートに興味をお持ちの方もぜひ見てくださいね。 想像画とは? 美術の授業には、「想像画」や「想像の生物デザイン」などの単元がある。作品例として用いられているのは、超現実主義(シュルレアリスム)のダリやマグリットの絵画だ。 想像画や想像の生物は、実際には存在しない。つまり、モデルとしての直接の資料がない。 大抵は、存在する生物を組み合わせたり、目や鼻などの顔の部分、耳や角、尾など特徴のあるところの部分を資料にして描く。 想像の生物をリアルに描くには、資料を参考に…
【ストーンアート】作って使う楽しさ! 石のペーパーウェイト作りの手順を紹介 自由研究や図工・美術の授業にも
はじめに 自分の作品には愛着が湧く。実用性があって日々使うような物を作れば、完成した後も楽しめる。 学校の図工や美術の授業では、多くの学びがあることから「使う物」を作ることが多い。 使う物を制作するときの重要なポイントは大きく2つ。魅力あるデザインを作ること。そして、安全性や機能性も考えなければならないこと。 そこで今回は、石の重みやさわり心地を活かしたペーパーウェイトの作り方を紹介。 制作を通して、作って使う楽しみを味わってみませんか。 手順を紹介。ストーンアート第15回! はじめに 石でペーパーウェイトを作る 1 石を選ぶ 2 モチーフを探す 3 石を洗う 4 下描き 5 下地塗りをする …
【ストーンアート】絵の具の上手な塗り方のコツ! 美術や図工の授業で教えるポイントを紹介
はじめに 絵の具は筆やハケで塗る。児童や生徒にとっては、色鉛筆や色ペンを使うよりも、絵の具を上手に塗るのは難しいと感じることが多いだろう。 絵の具の上手な塗り方には大切なポイントがある。 絵の具の濃度、塗る順番、筆の使い方、の3つだ。 今回は、石というキャンバスに、アゲハ蝶を美しく丁寧に描く。制作手順とともに、上手に塗るためのコツについて紹介する。 ストーンアート第14回。 アゲハ蝶 目次 はじめに 石の色を活かす アゲハ蝶 制作手順 1.資料を探す 2.下描き 3.着色 4.仕上げ塗り 5.ニスを塗る まとめ 上手な塗り方のコツ 塗る順番:明るい色を先に塗る 絵の具の濃度:水分は適量を保つ …
【ストーンアート】石に穴を開けるトリックアート! 美術や図工の授業にいかがですか?
石という素材で作るからこそ面白い独特の表現を楽しみたい。 たとえば、トリックアート。 石に穴を開けたように見せたら面白そうじゃないかなと、思いつく。 石は硬くて、実際には機材がないと穴を開けられない。自然の石に穴が開いていたら不思議な感じがするかもしれない。 トリックアートの技法で作り、面白い写真を撮ってみよう! ストーンアート第13回。制作手順を紹介。 「穴の開いた石」制作手順 1.下描き 2.着色 穴の向こう側を描く 穴の壁面を描く 穴の中に影を描く 仕上げ 3.撮影 まとめ 感想 「穴の開いた石」制作手順 厚みのある石、薄い石。タイプの違う形の2つ石を選んだ。 制作手順は、薄い石の方を使…
【ストーンアート】石にキャラクターを描く「ちょいワル犬のブルース」
ストーンアートは、何かのモチーフ(素材)を想像して石にデザインする。 でも、石がこちらに語りかけてくるかのように、自然とモチーフを思いつくことがある。 色を塗らなくても、まさにこれは犬の頭。こっちは象の顔。 そんな2つの石と出会ったので、迷わず描く。 作品のタイトルは「ちょいワル犬のブルース」と「私は象だ」。 ストーンアート第12回。 キャラクターや漫画の技法を利用した描き方と、制作手順を紹介します。 「ちょいワル犬のブルース」制作手順 1つ目の作品に使ったのは、味のあるゆがみをもった石。 犬の顔が見える石 1.石からモチーフを発想する この石は犬。どこから見てもそんな形をしている。どんな犬な…
石に表情を描く 「ボス猿」自然の形に見いだした表情をストーンアートで表そう
ストーンアートでは、石の形や色から何かのモチーフ(素材)を想像してデザインしている。 でも、形を描くだけでなく、浮かんだ物語を込めて創作するのも楽しいだろう。 今回は、自由なアイデアを、顔の表情を描くことで表そう。 ストーンアート第11回! 「ボス猿」を作る 手順 石の形を活かして写実的に表した作品に、表情をつけてみよう。 手順を紹介。 1.石からモチーフを発想する この度の石は、ある角度から見ると、猿の顔が浮かんできた。 小猿や母猿、オスかメスなのか、年老いた猿なのか。どんな猿だろうと考えた。 伸びた頬のような部分から、ボスを張っている老齢な「ボス猿」が浮かぶ。 目の輝きは消えていない、そん…
遊んで作る色と形 ストーンアートを楽しむ! 自由研究にいかがですか?
はじめに 石を集めて 石の色は、複雑でそのもの自体が美しい。自然の作り出した形も面白い。石をさわってみよう。遊んでみよう。面白いアイディアが生まれてくるかもしれない! 石の形や色を活かして、いろいろな作品をつくってみよう まずは、形の似ている石や、色の似ている石を集めてみる。 丸みのある細長い石が複数そろった。何か動物のパーツになるかな? カメの甲羅に似た形の石があったので、細長い石を手足にしてみた。 カメの作品 魚の頭に似た石も見つけた。細長い石をくっつけて、骨を作る。 魚の骨の作品 細長い石は、亀の足や、魚の骨として。丸い石は、亀の頭に。いびつな石は、亀の甲羅、魚の頭と尾に。上の2つの作品…
はじめに 絵を描く前の石 自然の石を観察すると、どれ一つ同じ形のものはない。また、全く同じ色のものもない。さまざまな色からモチーフ(素材)が思い浮かぶこともある。頭に浮かんだイメージを、どう作品にしていこう?考えながら描いた手順を紹介します。 ストーンアート第8回。 今回は石の色に注目してみました。 石の色を活かして表現する「昆虫」 石の色を活かしながら作品を作るためには、意図的に色を塗らない部分を残して表現することになる。では、塗らない部分はどこにするのかを考えることが必要だ。石の本来の色を活かして、自分のデザインを表現してみよう。 制作手順 1.石の色からモチーフを発想する 選んだのは、黒…
【ストーンアート】海の生き物の立体感を表現~グラデーションの技法で~
はじめに 作品づくりに自然物を使うのは面白い。偶然に生まれた形が、私たちのイメージを搔き立てる。頭に浮かんだイメージをより美しく、素敵に表すテクニックと描き方の手順を紹介します。 ストーンアート第7回。 面白い形の石があったら、形を活かしつつアートを楽しんでみませんか。 グラデーションの技法で表す「クジラ」 ストーンアートは、石に直接絵を描くもの。キャンパスとなる石の形を見てから、モチーフ(素材)を想像してデザインする。石を削ったり細工したりせずに表現するので、いびつな形の石を選ぶと、本物そっくりにはならない。それでも塗り方によって立体感をつけると、生き物らしい魅力を出すことができるのではない…
【ストーンアート】写実で描く~学校の授業にいかがですか? 図工・美術・総合で~
流木・石は美術の教材の一つ 学校の美術の教科書には、流木や石などの自然物に関する課題がある。 自然の形や色から想像するアートって、学びが多い。 ストーンアート第6回。 前回の更新では魚をモチーフに、デザイン化した描き方を紹介したが、今回はリアル(写実的)な表現で作品を作ってみた。 手順を紹介。授業の課題の参考にいかがですか? 写実的な表現でやってみよう ストーンアートは、石の形から何かのモチーフ(素材)を想像してデザインする。 リアルな表現に憧れる人は多いのではないでしょうか。年齢的には、小学校高学年ぐらいからそのような”写実の芽生え”が始まるといわれている。 本物そっくりにするには、資料が必…
【ストーンアート】自由研究にいかが? お子さんと一緒にかわいい作品を
子供たちにも楽しさを伝えたい 子供の自由研究にいかがでしょうか? 大人も子供も楽しみながら、ものづくり。 ストーンアートの作り方と手順をまとめました。 ストーンアートとは ストーンアート。自然にある石(自然物)の色や形から「何を作ろうかな」と想像し、色々なことを工夫しながら制作するものだ。 石に描くものをデザインする時、自分の興味関心のあるものが何かを考えたり、新たなアイディアがないかと探したり、学ぶことは多い。 そして、作ったものには愛着が湧く。 子供たちにも、ぜひストーンアートに挑戦してほしい。 手順 1.石を洗う たわしで石をしっかり洗い、よく乾かしておく。 石はよく洗う 2.好きなデザ…
「バリの石」を購入! ネットでストーンアートの作品を見ていたら、販売されている海外の石の広告が目に留まった。 バリ島の石。株式会社ココバリというおしゃれなインテリアのお店の「装飾品」のページにあった。バリ島の石をお皿に入れて、インテリアにいかが?という商品。そして、ストーンアートにもどうぞとあったので即購入した。大きさ、色もいくつかある。 購入した石 こんな白くて丸くて平たい石は、この辺りでは見かけない。石というキャンバスのイメージにピッタリではないか。また、自然石なので形が一つひとつ違うところがいい。 大きさと色を変えて3袋取り寄せた。Lは大き目の石で3個入り。Mは青い石で10個。Sは15個…
作ったものには愛着が生まれる 今まで数点のストーンアートを作成した。愛着が生まれるというのは、今回改めて感じたことの一つだ。 作る前は、ストーンアート作品をメルカリか何かで値段をつけて出品できたら面白いなあと考えていた。売れなくてもいい。安くてもいいので出品できたら…というのがちょっと夢だった。でも、自己満足の作品に誰か魅力を感じてくれたりするのか、という気持ちもあったのでなかなか実行できなそうではあった。やがて、作ってみるうちに数が増えてきた。そうすると違う感情が生まれてきた。この子達、うちの子だ。値段をつけるなんてどうだろう。そもそも、よそにやれないなあ。と、最近思う。この気持ちは何だろう…
どんな風に塗ろう!モチーフ(素材)をどう表そう? ストーンアートに挑戦、第3弾。 これまで、描いてきたのは動物だった。犬や羊といった哺乳類、鳥など、毛や翼のあるものたち。魚類、昆虫などは、つるんとした表面。へこみやぼつぼつがない石の方が表しやすいかもしれない。どんな色で、どんな濃度で、塗るかな? 作品「ナポレオンフィッシュ」 デフォルメの表現の面白さ この石の形はナポレオンフィッシュに他ならない、と一目見たときに思った。頭にこぶがあるんだから。体全体が短いし尾の方の形はちょっと違うが、頭を強調することにしよう。描いてみた。頭の大きさと尾の小ささを強調する、デフォルメ(作品を意図的に変形させた表…
ストーンアート 何を描こう? ~モチーフ(素材)を考える~ 石を見つめたら、何かが見える? ストーンアートに挑戦、第2回。 前回紹介したのは動物だ。ビーグル君(犬)、すずめちゃん(鳥)、コンたん(きつね)。 石にもいろいろな形、色がある。なぜ自分は、これらの石を手に取ったのだろうと考えた。 丸みがあってすべすべしていたのが気持ちいい! ごつごつしていて、色々な色があって珍しい! 感想をもつことができたら、その石に興味が湧いてきた。 あれ、ここに小さな穴が2つある! 急に膨らんだような形になっている! そうなると、穴が目に見えてきたり、膨らみが頭の輪郭に見えたり・・・。羊?魚?モチーフ(素材)が…
関西からの修学旅行生、女子5名を受け入れさせて貰いました。 前日まで台風が近づいていることもあり、天候が心配。 でも、午前中ちょっと雨が残りましたが、到着時には晴れ。 ただちょっと風が強くて、釣りは断念して、 すぐ前の猫の額ほどの砂浜に(崎
石に絵を描く。テレビ番組でストーンアートを見ました。色々な楽しい作品があって、いつか私もやってみたいと思っていたのです。 ストーンアートとは・・・? ストーンアートというのは、石に絵の具を塗るアートのこと。 私が小学生だった頃(40年ほど前!)、図工の教科書に「河原への遠足で拾った石に絵を描いてみよう」というページがあったように思う。とても興味をもったが、授業ではやらなかった。 その後も父親に金色の石(金ではなく黄鉄鉱だった!)をもらって喜んだり、社会の授業で始祖鳥の化石を見たり、いろいろな出会いがある度に石が好きになっていった。博物館に行けば珍しい石や化石を買ってしまうほど。 テレビで見たら…
昨日は今年、2度めの修学旅行生の受け入れをしました。 関西から5名の修学旅行生を受け入れさせて貰いました。 前回は男子、今回は女子ということで、初受け入れみたいなもんです。 しかも今回は牛乳、魚介類にアレルギー症状がある子もいて、ドキドキ。