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カワラノギクは相模川、多摩川、鬼怒川など限られた好き系のの砂礫地に生息します。適度に冠水するような環境が必要でえすが、治水工事が進んだ結果自生域は少なくなり、今は絶滅危惧品種となっています。ただあまりの増水だと根こそぎ流されてしまうとのことです。今年は確認しませんでしたが、青梅市の自生地ではここ数年見かけていません。度重なる台風による増水で流されてしまったものと思われます。羽村市では以前育成地があったのですが、それも今は消失しているようです。今回は羽村市の自生地の情報を見て、探しに行きました。現地について思いのほか群生の規模が大きいのに驚きました。カワラノギク(羽村市)2022年11月6日