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1、作品の概要 『レディ・バード』は、2017年に公開されたアメリカの映画。 監督、脚本はグレタ・ガーウィク、主演はシアーシャ・ローナン。 アカデミー賞で作品賞、監督賞、脚本賞、主演女優賞、助演女優賞の5部門にノミネートされた。 ゴールデングローブ賞では、作品賞、主演女優賞をミュージカル・コメディ部門で受賞し、助演女優賞、脚本賞でノミネートされた。 高校生の少女が、母親や友人と衝突しながらも成長していく様を描いた青春映画。 2、あらすじ 自らをレディ・バードと名乗る少女(シアーシャ・ローナン)は、進学のことで母親と揉めて走行中の車から飛び降りなど、鬱屈した想いを抱えていた。 家は裕福ではなく、…
「ラーゲリより愛を込めて」2022年12月12日(月)ユナイテッド・シネマとしまえんにて。午後2時20分より鑑賞(スクリーン7/F-10) ~瀬々敬久監督がシベリア抑留の悲劇を真正面から描く 戦争は遠くなりにけり。とはいえ、海外に目を向ければロシアのウクライナ侵攻の例を引くまでもなく年中戦争をやっているわけで、日本でも何やら不穏な空気が流れ始めた。戦争の足音は確実に近づいているのかもしれない。それだけに反戦・非戦の声を上げ続けることは重要だろう。 というわけで、辺見じゅんのノンフィクション小説「収容所(ラーゲリ)から来た遺書」を映画化した「ラーゲリより愛を込めて」。監督は「ヘヴンズ ストーリー…
今日は、友達とアバターを観に行く娘。 お友達が娘の分もチケットは買ってあるのだけれど、昨夜サイトを見たら、ほとんど席は残っていない。でも、今日のアバター上映…
開いていると大地震が起こる廃墟の戸を締めて周る若い男女の物語。「君の名は。」「天気の子」に続く新海誠監督のアニメ映画。公式サイトに「新海誠監督集大成にして最高傑作」とあるので、三部作で一区切りでしょうか。・10代~20代前半の若い男女が、・東京とそれ以外の地域で・自然災害に立ち向かい・RADWINPSの曲で締めるのがパターン化してきたな、というのは正直感じました。映像はきれいで、音声とあわせて迫力もあります。主人公すずめの声担当の原菜乃華は、ドラマでは何度か見たことがありますが、同じ人とは分からないくらい、声に喜怒哀楽の感情がこもっていました。(キネカ大森)【株主優待】東京テアトル:映画招待券(2022年3月末分)原作・脚本・監督:新海誠声の出演:原菜乃華、松村北斗、深津絵里、染谷将太、伊藤沙莉、花瀬琴音...すずめの戸締まり
「月の満ち欠け」2022年12月7日(水)ユナイテッド・シネマとしまえんにて。午後1時50分の回(スクリーン7/D-6) ~ぶっ飛んだ設定にもかかわらずストレートに感動させてしまう廣木隆一監督の手腕 また廣木かよ! というわけで、「あちらにいる鬼」「母性」に続くこの秋冬3本目の廣木隆一監督作品「月の満ち欠け」です。2017年に第157回直木賞を受賞した佐藤正午による同名小説の映画化。 冒頭に登場するのは青森県八戸市の小山内堅(大泉洋)という男性。まもなく彼は上京して、緑坂ゆい(伊藤沙莉)という女性と会う。ゆいは、娘の瑠璃(菊池日菜子)の高校時代の同級生だった。 そこから時代はさかのぼり、198…
ちょっと長くなるかもしれないよ、このしょうもない記事。 「ビジネスと人生に効く 教養としてのチャップリン」 映画館で久しぶりにチャップリンを鑑賞して、初日のトークイベントで大野裕之さんを初めて知って、彼がラジオで宇多丸さんとお話されているのを聞いて、俄然この本を読みたくなっ...
ブログ訪問ありがとうございます。コラムニストのパンジー薫と申しますはじめましての方は、ぜひこちらもチェックしてください。 今日は待ちに待った、金曜日。「花金」である。翌日の仕事を気にせず夜更かしできる、スペシャルな平日の夜。OL時代の名残だろうか。専業主婦になった今も金曜の夜は特別で、そわそわ、わくわくしてしまう。実は英語にも花金にあたる言葉がある。それが、Thank God It's Friday(神様ありがとう、今日は金曜日)の頭文字をとった「TGIF」である。毎週金曜日になると、「It's Friday! 夜のお楽しみまで頑張ろう!」と夫と声をかけあうのが習慣になっている。さて、我が家の…
皆さんはお子さんと映画を観に行きますか?コロ助の流行で映画を見に行くのさえ少しためらわれるような時期もありました。それでも最近は落ち着いてきたようですね。比較的お手軽に楽しめるエンタメで、我が家でも時々観に行っています。アマゾンのプライムビ
年末年始必見!20%割引のイベント割って知ってます?全国旅行支援だけじゃないぞ
全国旅行支援はかなり大きな話題となっていますが、もう一つ「イベント割」という支援策が始まっているのをご存知でしょうか?もともとは「GoToイベント」や「イベントワクワク割」なんて名前で計画されていた事業ですね。
2022/12/11最近見た映画の感想(2022/12)ここ数年、大変なことばかりで映画の余裕なかったけど、引っ越しが落ち着いて、映画を見れる時間も増えてきましたよ。アニメが多いですが、映画館にも行くようになり、ツイッターで書いた簡単な感想をこちらのブ
「あのこと」2022年12月3日(土)Bunkamuraル・シネマにて。午後1時より鑑賞(ル・シネマ1//B-7) ~中絶が禁止されていたかつてのフランスで孤独に戦う女子学生 いやぁ~、この日、私が渋谷に向かう副都心線は車両点検のせいで15分遅れ。大急ぎでようやく映画館に駆け込んだのだ。やれやれ。間に合わないかと思ったぜ。 鑑賞したのはフランス映画「あのこと」。2022年のノーベル文学賞を受賞したアニー・エルノーの短編小説「事件」を映画化し、第78回ヴェネチア国際映画祭金獅子賞に輝いた。ちなみに、その時の審査委員長はポン・ジュノ監督。 それにしても邦題の「あのこと」とは何とも意味深なタイトルで…
おはようございま~す晴れの下町東京今朝起きたら室内温度14℃暖かい朝ですねっ 今日もご訪問下さってありがとうございます 昨日の夕飯はブルーノで焼きそば↑(パ…