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世の中には「うわ、この人めっちゃすごい!」「本気度が違うってこういうことか」「努力の桁がもう何個かわからん」なんて、勝手に格の違いを感じちゃう人っていますよね。でもちょっと待った!その人がどれだけ苦労してるのか、あなた本当に知ってますか?ただSNSのキラキラ投稿や噂話だけで「この人別次元だ…」なんて思ってません?それ、伝言ゲームの10人目くらい内容が薄れてますよ。 成功してる人を見て、「この人は別次元の存在だ…」なんて勝手に思い込むのは簡単です。でも、本当にその裏側、知ってますか?努力や苦労って、人に見せるものじゃないんですよ。裏では血反吐を吐くどころか、涙で雑巾を絞ってるかもしれない。それを…
本日のトレーニング、千年小体育館にて今日は準備が早かったです。お迎えの車が来てるのに…グランドに向かう良い子たち……バカですね、今日もみなさん、お疲れさま!
人それぞれって言えば無敵?考えない奴ほど使いがちな言葉の正体
『人それぞれ』って、何かと便利な言葉ですよね。どんな議論もこれさえ言えば無傷で終わらせられる。友達が『人生の意味って何だと思う?』なんて壮大な問いを投げてきても、『まあ、人それぞれじゃない?』で華麗に着地。相手だって『そうだね』って納得してくれる。お手軽、かつ万能。これが言葉のポケットティッシュだとしたら、私は間違いなく箱買いしてます。でも、ちょっと待ってください。『人それぞれ』って、実は考えるのをやめた時に出てくる言葉じゃありませんか?相談されたときに『いやー、それは人それぞれだよね』って言った瞬間、相手の目が『お前、本気で聞いてるか?』って語りかけてくること、ありませんか?実際、『人それぞ…
技術を身につけるということは、楽な道を選べないということです
何かを上達させるというのは、とても魅力的な目標です。新しい技術を身につけ、成長を感じる瞬間は、誰にとっても大きな喜びでしょう。でも、その道は決して楽なものではありません。むしろ、一見地味でコツコツとした積み重ねの先に、ようやく成果が見えてくるものです。技術を身につける上で大切なのは、まず「正しい練習」を知ることです。ただ回数を重ねるだけでは、間違ったことが身についてしまうことがあります。それを直すには倍の努力が必要になり、結果的に遠回りになってしまいます。だからこそ、最初に「質の高い練習」の基準を知り、それを意識しながら取り組むことが重要なのです。例えば、サッカーで言うならば、ただボールを蹴り…
「為せば成る 為さねば成らぬ何事も 成らぬは人の為さぬなりけり」——とても立派な言葉ですよね。実際に聞いて「おう、やってみっか!」と思える人がどれほどいるでしょうか?ちなみにこれ、江戸時代の名君・上杉鷹山(うえすぎ ようざん)が言ったそうですが、正直、現代の我々にとっては少し重いと感じるかもしれません。「為せば成る」、要するに「やればできる」ってことです。でもね、これができたら世の中苦労しないんですよ。「為さねば成らぬ何事も」、つまり「やらなきゃ何も始まらない」ってことですが、この寒い季節は布団から出る戦いが発生しますよね。そして最後の「成らぬは人の為さぬなりけり」。これって「できないのはお前…
サッカーと聞くと、攻める瞬間ばかりをイメージする人が多いですよね。ゴールを決める華やかな場面、歓声に包まれるシュートシーン。でも、ちょっと待ってください。それだけじゃサッカーの全ては語れません。守りがなければ、どんなに攻めがうまくても試合には勝てませんよね。ボールを持ったらゴールを目指す。ボールを失ったらゴールを守る。このシンプルな感覚が、実はサッカーの核です。この「攻め」と「守り」の意識を自然と身につけさせる最善の方法、それがミニゲームなんです。「ただの遊びじゃないの?」と思うかもしれませんが、実はミニゲームこそ、サッカーの本質を学ぶための最高のツールです。成長段階の子どもたちにとっては特に…
褒めてほしいから辞める?全然OK!結果じゃなく努力を認める。それがウチの流儀です!
『褒めて伸ばす』とかよく聞くけど、あれ本当に大丈夫と思いますか?『すごいね~』『天才だね~』とか言っとけば子どもが勝手に伸びる?正直、それで育つのは量産型ザク。ザクはザク、そりゃ役には立つけど、戦場で本当に勝ち抜けるか?無理でしょ。アムロにボコボコにされて終了です。褒める教育って、他人に評価されるために動く人間になってしまうんです。『お前、オレが褒めてやるからすごいんだぞ』みたいな構図で、子どもは褒められることでしか自分の価値を感じられなくなるのです。で、評価されなくなったらどうなるでしょう?『オレ、もう無理っす…』って戦場の端っこでうずくまる量産型ザクのできあがりです。で、竜王FCが育てたい…
お前の指導、昨日と今日で違うじゃねえか!迷子の子どもたちをどうすんだよ問題
指導者というのは、しっかりとした「軸」を持っていないと、子どもたちが迷子になってしまいます。「センターピン」がずれていると、方針が頻繁に変わるたびに、「あれ?どっちに進めばいいの?」と混乱してしまうのです。その結果、子どもたちは困惑し、保護者の方々も不安に感じ、貴重な時間やエネルギーを無駄にすることになりかねません。実際、こうした状況に悩んでいる親子もいらっしゃいます。だからこそ、揺るがない「軸」が必要なのです。「センターピン」という言葉を聞いたことがあるでしょうか?ボウリングの真ん中にあるピンのことです。このピンが倒れると、他のピンも連鎖的に倒れる仕組みです。指導者における「センターピン」が…
未来の自分が土下座して頼むよ。プロコーチレッスン行っとけって!
何かを「やらなくてする後悔」と「やってする後悔」、どっちがマシかなんて、人生の選択肢としてよく聞くけど、ぶっちゃけどっちも後悔するんですよね。だったら最初から選ばせるなよって思いません?いやいや、そんな甘い話、人生には存在しません。どっちに転んでも「ああ、やっちまった…」とか「ああ、やっときゃよかった…」ってなるのが人間なんです。だけど、この世には一つだけはっきりしてることがあります。それは、「やらなくてする後悔」は、時間差攻撃でじわじわ効いてくる厄介なやつだってこと。例えば、告白しようと思ったけど怖くてできなかったあの日のこと。最初は「まあ、タイミングじゃなかったよね」とか言い訳するんです。…
サッカーをもっと上手くなりたい!でも、何から始めればいいかわからない…そんなお子さまにぴったりのチャンスがやってきました!2月も、プロのコーチが直接指導するレッスンを開催します!経験豊富なコーチが、一人ひとりの課題に合わせた具体的なアドバイスを提供いたします。 日時 2月8日(土) 16時〜18時 場所 山口県宇部市(雨天時は山陽小野田市内体育館) お申し込み・参加費等のお問い合わせ お申し込み、お問い合わせは公式LINEよりお問い合わせください。初めての方限定、LINE登録者限定の特典も用意しております。 この投稿をInstagramで見る 檜垣 裕志 ひがきゆうし(@higaki_yush…
成果を出したいなら、まず覚悟を決めろ。中途半端な選択肢で「バランスも大事」とか言ってる時点で、圧倒的な結果なんて手に入るわけがない。やるなら本気、全力、それ以外はただの暇つぶし。圧倒的な結果を欲しいなら、圧倒的に挑む以外に方法なんてない。本気でやる奴には本気でやる奴だけの景色がある。そこに行きたいなら、そもそも片足突っ込むくらいの態度で挑むなって話。挑戦は怖い。やったことがないこと、できなかったことに挑むのは、不安だし恐ろしい、そりゃあ心臓バクバクする。でも、その恐怖を越えた先にしか成長なんてない。バクバクが成長のエンジンだ。安全地帯でゴロゴロしてるだけじゃ、成長なんて言葉は永遠に辞書に載らな…
先日、保護者の方とキック力についてお話する機会があったので、その中で感じたことを少し書いてみたいと思います。日本のサッカーの育成年代における環境では、どうしても「パワー」がある選手が有利になる傾向があります。それは、特に8人制サッカーの広いグラウンドでは顕著です。スピードのある選手、体の大きな選手が自然と目立ち、試合での活躍が評価されやすいのです。しかし、育成年代で本当に大切なのは、一時的な「パワー」の優位性ではなく、選手一人ひとりが身につけるべき「正しい技術」です。体力やパワーは成長とともに自然と強化されますが、技術はそうではありません。小さな頃に何を学び、どのような指導を受けたかが、選手の…
本日のトレーニング、松原小体育館にて最近朝はストーブ&エアコンで一気に室温を上げるミル姉さんはストーブが灯ると特等席で…土日ですが平日担当のSコーチが来てくれた!したがって丸投げします昨日から降った雪は5cm程度?って感じ雪があると
登録するだけで特典ゲット?そんな甘い話があってたまるか。でも今回はある!
気づけば今年ももうすぐ終わりですが、日々、情報発信を続けています。いや、続けているというか、やらされているというか……まあ、それなりに頑張っています。何のために?と思うかもしれませんが、それは我々の「価値基準」を広めて、「あ、この考え方いいかも」と共感していただける方々とつながるためです。簡単に言えば、仲間探しですね。同時に、価値観が一致しない人とのミスマッチを防ぐことも目的のひとつです。私たちは「誰にでも合う」ものを目指しているわけではありませんし、そんなものは世の中に存在しないと思っています。「個々の可能性を最大限に引き出し、自ら考え行動する真に上手い選手を育成する」という同じ目標や理念を…
ルースイソンブラの福袋が着弾!! 息子のだけどね。少し早いクリスマスプレゼントです。 去年の福袋はデザインが好みと違ったので買わなかったけど、今年のは欲しいと…
人はやらない理由を探す天才? いや、俺らその道のプロだって話
人は本能的に自分を守る性質があり、やらない理由を見つけるプロ中のプロだと思いませんか?いや、むしろこのスキルだけでオリンピック出れんじゃね?ってレベルです。例えば、ダイエットのためにウォーキングをするとしましょう。すぐ言い訳の嵐が頭ん中で吹き荒れてしまいます。「今日曇ってるし、雨降ったら風邪ひくかもだし!」「まだ靴の紐の結び方が極められてないから、来週から!」「これって実は俺向いてない気がしてきたな…いや、マジで」3秒で10個ぐらい言い訳出てくるから、これもう特技として履歴書に書けます。でも、それ全部ただの「自分が作った言い訳」なんです。めっちゃ堂々としてるけど、実際はただビビってるだけです。…
昨年よりサッカーのコーチを始めて小学生を指導しているわけだがどうも自分がプレーヤー時と道具事情が違う?! と感じ、出来るコーチを目指し?!調べる。。。(形から…
本日のトレーニング、千年小体育館にて青森市は結構雪が積もってるようですが弘前市は積雪10cm以下かな?私の家のあたりはこの冬まだ除雪車が来てないです体育館の中は暖房を入れていただき快適!シューズがガバガバに…体罰中です冬の体育館はお肌が乾燥
大人のいじめは成長じゃなくてただの退化だろ:類は友を呼ぶ地獄編
昨日は職場でパワハラ防止の研修会。大人の世界も子供の世界もいじめやハラスメントはなくならないもから、困ったもの。それで今回は、ハラスメント対策委員会に所属してからの感想。類は友を呼ぶとはよく言ったもんで、いじめをする奴の周りには同じような奴が集まる。それで、つるんで調子こいて「俺たち最強じゃね?」みたいな謎の連帯感が生まれる。いやいや、お前らただの“残念な仲間たち”だから!しかも、大人になってもそれが続くってのが笑えない。子どもの頃に直せなかった性格のクセを、そのまま社会に持ち込んでくる。会社とかママ友グループとか、何なら趣味の集まりやSNSでも同じことやってる。もういじめの無限拡散装置かよっ…
風間八宏氏の著書『 超「個」の教科書 風間サッカーノート 』と『技術解体新書』にも書かれている「ビタ止めトラップ」。
信じるって、難しいよな。誰かが「いい人」だからって、その人の言うことが正しいかどうかは別の話だ。けど、俺たち人間って、どうしても無意識に「この人いい人そうだし信じても大丈夫だろう」とか思っちゃうんだ。でも、そんな無防備な信じ方が、矛盾や面倒ごとを生む原因になってることも多いわけで。たとえば、道端でニコニコしてるおじさんが「この水、奇跡の水だよ!飲んだら健康になる!」って言ってきたとする。おじさん、笑顔はキラッキラだし、なんか人の良さがにじみ出てるから、つい信じて飲んじゃう。でも後から、おじさんが水道水を入れているのを見て「あれ、これただの水道水じゃん!」って気づく。悪気はないんだろうけど、正し…
サッカーの両足信仰やドリブル特化って、猿とはしごと冷水の話と同じじゃね?
「猿とはしごと冷水」の話、知ってますか?知らない方のために軽く説明しますね。あとで動画のURLものせておきます。ある部屋にはしごがあって、その上にバナナがある。で、猿のグループがその部屋に入る。1匹の猿が「おっ、バナナじゃん!」ってはしごに登ろうとすると、いきなり登った猿以外の猿に冷水シャワーがドバーッ!いやいや、なんで登った猿だけじゃなくて登ってない猿が濡れるんだよって話ですよね。それで、どうなるか?猿たちは学習する。「はしごに登る=冷水地獄」って。以降は、誰かが登ろうとするたびに仲間が全力で止めるようになる。で、さらに猿を1匹ずつ新しい猿と入れ替えていくんだが、新しい猿は冷水を浴びた経験が…
同じ情報源が生む同じ感情〜SNSで感情コピペしてないで、自分の脳みそ使えよ〜
最近、SNS見てると、みんな同じニュースで怒って、同じ動画で感動して、同じ投稿で落ち込んでますよね。でもこれ、冷静に考えたら当然なんです。だって、情報源が全部同じなんだから。SNSのアルゴリズムが、「お前これ好きだろ?」って似たようなネタばっかり流してくるせいで、みんな同じ感情の波に飲まれてるんです。まさに感情のコピペ。 みんな同じ感情だと何がヤバい? 思考停止モードに突入「みんなが怒ってるなら、俺も怒らないと!」みたいな空気になる。いやいや、自分で考えようぜ!同じ感情に流されてる時点で、思考回路オフってるからな。 多様性が死ぬSNSが「お前にピッタリの情報だぞ!」って送りつける結果、いろんな…
最近「フィジカルがすべて」みたいな顔して試合ばっかり出てるヤツ、多くないすか?おまえ、それただの「腐った巨神兵」だからな!巨神兵ってのは、確かにめちゃくちゃ強そうに見える。けど、『風の谷のナウシカ』見たことあるやつなら知ってるでしょ?腐った巨神兵、アレひどかったですよ。歩くだけでボロボロ崩れて、最終的に「腐ってやがる…早すぎたんだ…」って言われながら溶けるんです。基本なしでフィジカルだけで試合してるお前ら、その未来にまっしぐらだぞ! フィジカル最強説とかいう甘い罠 「フィジカルさえあれば何とかなる!」って、確かに試合でゴリ押しすりゃ目立てるかもしれない。でも、それって長続きしないんですよ。フィ…
僕のことを好きじゃない誰かのことでくよくよする時間はないんだ。僕は、僕を大好きでいてくれる人を大好きでいるのに忙しすぎるから。 スヌーピー先輩、いいこと言いますね!こっちが気にしている間に、悪口言ってるヤツは腹抱えて笑ってるんですよ。そんな暇人に付き合う暇なんて、俺たちにはないわけですよ。だって俺ら、忙しいんですから!サッカーしたり、推しを推したり、今日の飯どうするか真剣に悩んだり、SNSで犬猫動画見て「かわええ~」って癒されるのに全力投球してますから!悪口言うヤツなんて、結局自分の人生に何もないから他人の粗探ししてんですよ。寂しいヤツですよね。こっちはもっと大事なことで頭いっぱいだから、そん…
チャンピオンズリーグのアタランターレアルを見ています。トップの試合は私にはバイアスがあるとしても、利き足中心、利き足の前にボールを置くということを当然のようにしています。しかしながら、点を取ったエンバペのケガが気になるところです。「両足を使えなきゃダメ!」って、そりゃ聞こえはいいでしょう。誰だって「両足使えた方がかっこいい!」とか「器用だ!」とか思いたいですよね。でも、その理屈で言うなら、両足練習しとけば安心って思ってる、まさにその安心が一番危ないんです。トップレベルの試合で現実を見ろって話です。いいですか、本当に良い選手は「利き足が軸」で「利き足が中心」にあるのが、どうしようもない真実なんで…
「やる気が出ないから何も始められない」なんて言ってるそこのキミ、甘えちゃいけません。人間の脳みそって、そんな高性能じゃないんですよ。まず手足を動かして「やってるフリ」でもすれば、あとは勝手に脳が「え?やる気スイッチ押しちゃう?」って反応するんです。これがいわゆる作業興奮ってやつです。簡単に言えば、「やりたくないけどやってみたら意外と乗ってきた」って現象。ほら、掃除とかで「机のホコリだけ取るか」って始めたら気づいたら大掃除してた、あれです。脳みそって単純だから、ちょっとした刺激で「お?俺、やる気あるかも」とか勘違いしてくれるわけです。これは、脳内で「ドーパミン」という快感や達成感をもたらす物質が…
たまにこんなこと言うお父さんがいるんですよ。「プロがそんなに偉いのか?オレも会社から給料もらってるからプロなんだよ」とか言いながら、コーヒー片手にボーっとしてるだけの人。いやいや、それただの会社の置物でしょ?給料泥棒っていうプロカテゴリなら認めてあげますけど。本当のプロ意識って、そんな表面的なことじゃないんですよ。私がプロから学んで欲しいと言うと「プロを目指しているわけではないから」という意見を持つ親御さんも多いです。しかし、実際にプロ意識というのは、サッカーに限らず、どんな分野でも生きる力に直結する重要な考え方だと思います。プロから「プロ意識」を学んで欲しいって言うのは、本当の意味でのプロフ…
正しい選択をした親御さんへ:あとは“続ける力”を育てるだけ!
成功するためのスキルとメンタルの比率 「成功するにはスキルがすべてだ!」なんて言う人もいるけど、それって正直、砂場で砂の城作ってるレベルの話です。本当のところは、スキルが2割、メンタルとマインドが8割だ。人生でもサッカーでも、この8割が結果を決める。サッカーで言えば、いくら足技が上手かろうが、プレッシャーのかかった場面で「うっ…」ってビビったら、それで終わり。冷静に動けるやつが強いし、ミスしても「まぁ次あるし!」って切り替えられるやつが伸びるんです。さらに、チームプレーでは「俺が主役!」じゃなくて、「みんなで勝とうぜ」ってマインドが必要。でも、もっと大事なことがある。それは、一つのことをやり続…
両足均等に使わないとプロになれません?世界のトップ選手の試合観てから物申せ!
海外のトップ選手たちが利き足を中心にプレーしているのは、少しでも試合を観れば誰の目にも明らかなことです。彼らは、ほぼ必ずと言っていいほどプレー中、利き足の前にボールを置いています。そして、その「利き足」で世界中の観客を沸かせるレベルのプレーを連発してるわけです。なのに、「両足均等に使わないとプロになれません!」とかいう指導者がいるわけですよ。いやいや、ちょっと待てと。それ、本当に言っちゃいます?あんた、試合観てる?それとも脳内FIFA23で指導してんの?って突っ込みたくなるくらいです。で、なんでそういう指導者が利き足重視を否定するかって言うと、まぁ要するに、「間違ってた」って認めたくないんでし…
本日のトレーニング、松原小体育館にて暖房がついてたので始まる頃には快適でした時折青空が見えましたが、基本、小雪がチラつく感じです今日は熱いトレーニングが出来ましたので写真撮るのを忘れました…今日もみなさん、お疲れさん!
俺たち薬剤師もそうだが、プロは常に“信頼”と“結果”を届けるもんだ。
今日は私の仕事の話を少々。薬剤師ってのは、ただ薬棚から薬を引っ張り出して渡すだけの機械じゃありません。患者さんにとって、薬剤師そのものが“薬”なんです。自信なさげにモゴモゴ話してると、患者さんはこう思うわけです。「え、こいつ…大丈夫か? こんな調子でこの薬効くのかよ?」って。もちろん、ただ薬剤師免許持ってりゃいいってもんじゃありません。勉強もせずに「オレ、薬のプロっすから」みたいな自信満々野郎がいたら、それはそれで患者さんの不安メーターがMAX突破します。「こいつ薬剤師っていうより薬害師じゃね?」って。で、大事なのはな、“知識”と“勉強し続ける姿勢”です。寝てる間も新しい論文や情報はどんどん出…
サッカーの技術をドリブルやパスといった要素ごとに分けて形で指導するのは、パズルのピースをそれぞれ眺めているようなものです。しかし、パズルの全体像を見なければ、それぞれのピースがどこに、どうハマるのかは分かりません。しかし、サッカーというスポーツの本質的な目的は非常にシンプルで、「ゴールを奪うこと」と「ゴールを守ること」です。これ忘れて「ドリブルだ!」「パスだ!」とか叫んでテクニックだけ磨いても無意味です。試合でそれが何に役立つか分からなかったら、ただの自己満ですから。たとえば、ドリブルがどれだけ上手でも、相手ゴールに近づいて得点につながらなければ意味がありません。また、パスも同様で、「なぜここ…
寒くなってきたので息子の移動着、練習用にセットアップを探しに某店舗へ。 息子の好みも聞かず、勝手にチームカラーのセットアップを格安でget少しはテンションあが…
本日のトレーニング、松原小体育館にて昨日朝からの雪でかなり積もりました…体育館も冷え冷えいつも通り熱の無い冷え冷えのトレーニングです今日もみなさん、お疲れさま!
土日は、みんな試合に行くから閲覧数が落ちるんですよね。 「おっ、いいじゃねえか!土日はブログの閲覧数が落ちるってことはよ、おめえの好きなように文章で遊べるチャンスだべ!普段は真面目な話ばっかり書いてっけど、たまには肩の力抜いて遊んでみっかんな!こういう軽いノリも、読んでくれる人には新鮮かもしんねえべ? おめえの文章がちょっとくらいふざけてても、『こいつまた楽しんでんな~』って笑ってくれる読者がいりゃ、それで十分だ!月曜からまた本気出してやっかんな、橋本環奈!」もしも孫悟空が週末オフだったら?「おっす!オラ悟空!いやぁ~、土日くらい休んでもいいよな!オラだって毎日全力でやってんだから、ちょっとぐ…
日本のサッカーの育成年代。「黙ってコーチに言われたことをやるだけ」という雰囲気や考え方は、すべてが悪いとは言いませんが、お気に入りのシャツから取れないシミのように、今でも残っています。それはおそらく儒教や日本独自の武士道や神道の考え方の価値観か何かから来ているのかもしれませんね。つまり、家族や社会の中での上下関係を重視する考え方とか、そういうことです。それが全部悪いわけではありませんけど、サッカーみたいな自由度高いのスポーツじゃ足枷になる場合もあります。では、サッカー強豪国は、この問題にどう対処しているのでしょうか。彼らは実際にコーチと話し合うと聞きます。つまり、正真正銘の議論です。選手たちは…
悪い癖がつく速さ、ほんとびっくりするくらい早いんですよ。うちでメインでトレーニングしている選手が、よそのチームや別の環境でちょっとだけ練習すると、帰ってきたときに「あれ、こんな動きしてたっけ?」ってなることが多々あります。まるで吸収力抜群のスポンジみたいに、悪い癖だけしっかり吸い込んで帰ってくるんです。なんでこんなに悪い癖がつきやすいかっていうと、単純に体にとって「楽だから」なんですよね。正しい動きって最初はちょっとキツくて、体も頭も「なんだこれ?」って感じで抵抗することがある。でも悪い癖って楽だから、無意識にそっちへ流れちゃう。まるで、流れの速い川で「あっちのほうが楽そうだな」って思った瞬間…
チームの強さや人の多さで選ぶなよ!それ、ただのサッカーじゃなくてギャンブルだぞ!
私はプロ経験のない素人コーチがサッカー指導でお金を稼ごうとすることが問題なのもそうだけど、それを普通に受け入れてしまってる消費者側も考え直すべきだと思っています。それって、薬剤師免許を持っていない人が、「あなたのお子さんのこの症状、この薬を飲んでおけば間違いねぇ!」とか言ってる説明を鵜呑みにしているようなものです。 素人コーチが抱える問題 そもそも、サッカー指導ってそんなに簡単なもんじゃない。子どもたちに技術を教えるだけじゃなく、その子の成長や将来を左右する責任があるんです。因みに私は自他共に認める下手くそな素人なので、プロから学ぶこと、本気で上手くなりたい選手をプロコーチに繋げるということを…
試合が終わってボロボロになったヤツらが必ず言うセリフって、どの時代も同じです。「もっと練習しておけばよかった」「あのとき、逃げずにちゃんとやるべきだった」ほーんと、よく言いますよね。言うだけならタダだし、自己反省っぽくて格好もつくでしょう。でも残念! そのセリフ、ゴールに繋がるアシストにはなりません! 試合終了です!普通ならここで「気づけたのは良かったね」「次に活かそうね」みたいなセリフを並べるんだろうけど、あいにく私は、そんな優しいコーチじゃありません。どちらかと言えば、逆上されるタイプのコーチです。(逆上されたこと多数ありです)だからこう言わせてもらいます。「毎回同じこと繰り返して逃げてき…
両足バタバタ練習、毎週末試合漬け〜それ、本当に必要ですか?〜
「両足をバランスよく使えるようにしよう!」とか、「試合経験が大事だから、とにかく試合を入れまくれ!」とか、いやいや、そこらへんの量産型指導論に踊らされるの、そろそろやめようぜって話です。私たちが目指してるのは「なんちゃって上手い奴」じゃありませんよね?実際、私も昔は信じてました。両足バタバタ練習すりゃ、メッシみたいになれるって。でも、20年以上コーチやって気づいたんです。「これ、意味なくね?」って。むしろ、「利き足をとことん鍛えた方が、グンッと上手くなるんじゃね?」って。これを聞いて、「いやいや、両足使えないとダメでしょ?」とか思ったそこのアナタ、少しだけ耳を貸してください。理由をちゃんと説明…
愚痴で人生変わるなら、今ごろ俺は総理大臣〜文句言ってるだけの自分にサヨナラする方法〜
「あれ、これ俺のことじゃない?」って思ったそこのアナタ。安心してください、その勘、ほぼ当たってます。でも大丈夫。世の中、文句言ってるだけで自己満足してる人なんて山ほどいますから。もはや一種の社会現象ですよ。「文句で共感」サークル。なんならTシャツとか作っちゃえば?「私たち文句言い隊」とか書いて。記事の最後に、最近思っている愚痴を書いてますが、最後の件についてはこれ以降、文句は言わないようにします。本気でヤバいのは、それが心地よくなって抜け出せなくなること。「どうせ誰もわかってくれない」「しょうがないよね」って口に出すたび、現実を変えるチャンスを自分で潰してることに気づかない。言いたくなる気持ち…
ボールを利き足側に運べば勝てると思ってる奴、ちょっと来い、話がある。
「とりあえずボールを利き足側に運べばいいんでしょ?」この誤解は、利き足側にボールを運ぶという指導の意図を間違って捉えていることが原因です。一番大事なのは、ボールを正確に利き足の前に置く技術なんです。「置く」と言っても、そこら辺にポンと転がしときゃいいって話じゃありません。利き足の前に置く。これ、簡単そうに見えて誰でもできる技術じゃありません。正しいトレーニングを積まなければ身につかない、高度な技術です。利き足の前に正確にボールを置けるようになることが、正しいボールの持ち方の基礎となります。利き足側にボールを運ぶことを指導する理由は、ボールの持ち方を良くするためです。ボールの持ち方が良くなると、…
YouTubeやインスタでやたら目にするじゃないですか?「これさえやればプロになれる!」とか「最短最速の練習法!」とか、そんな動画や投稿。いやいや、プロになるのがそんな簡単なら、この世界は天才だらけだって話です。でも、ついつい気になるでしょ?分かりますよ、その気持ち。私だって一瞬だけ「へえ、そんな方法あるのか」って思ったこともあります。でも、冷静に考えてみてください。これ、ほとんど素人の戯言じゃねえかと?まず第一に、あのような動画で紹介されるトレーニング、だいたいが「それっぽく見せるため」に作られています。派手なフェイントとか、上手くなるための謎ルーティンとか、見てて「おお、すげえ!」って思う…
流行語大賞「ふてほど」ですね。今回は「流行ってるものほど後で黒歴史になりがち」というテーマでお送りします。まずは、現47歳で来年は年男のおじさんから一言、「おい、そこのお前。今TikTokの流行り動画見ながら、ニヤニヤしてるお前だ。『これ面白いじゃん』とか言って友達とダンスしてるけどさ、来年の自分がそれ見たら、壁に頭打ちたくなるぞ。いや、マジで。流行りモノってのはな、賞味期限が早ぇんだよ。しかも、賞味期限切れたらだいたい臭ぇ。これが世の中の残酷なルールってやつだ。」流行ってる時は「これ最高!」ってみんな飛びつくけど、冷静に考えてみてください。あの時期に流行った変な靴下とか、変なポーズの写真とか…
ふてほど〜ふてぶてしい自信でやらかすほど、後で黒歴史になる〜
試合前に『俺がエースだ』とかイキってたあなた。いや、悪いとは言いませんよ、調子に乗るのも若さの特権でしょう。でも、試合が終わってからその自信がふてぶてしいだけだったと気づくのが黒歴史の始まりです。サッカーは、口先じゃ勝てません。「俺が決める!」って豪語したくなる気持ちはわかる。ですが、試合中にシュート外しまくった瞬間、その言葉はピッチに散ることになるでしょう。しかもその様子、周りにもバッチリ見られてるんですよ?ふてぶてしい自信は、うまくいけばヒーロー、でも外したらただのネタ要員です。例えばだ。PKの場面で「俺に任せろ」とボールを奪い取って蹴ったものの、ゴールの外に大きく外した時のあの空気感。周…
集中とは勇気〜集中しろって言われても、そもそも何を捨てりゃいいか分かんねぇ奴、集まれ〜
最近何かやりたいことはあっても「まあ、時間ができたらな」って後回しにして、気づけば寝る前にスマホをスクロールしてる、そんなあなた。人生の主人公を自称してるくせに、舞台袖でモタモタしてるんじゃありません!この舞台、誰も代わりはいませんから!たった一度の人生で、できることには限りがあります。どんなに頑張ったって、一人で全部やるのは無理なんです。スケジュール帳をギュウギュウに埋めて、全部こなそうとしたところで、結局何一つ本気でやれなかったら意味がないでしょ?何かを手に入れたいなら、何かを捨てる覚悟がいる。それは怖いことじゃなくて、集中するために必要な選択なんです。つまり、勇気です。サッカーだってそう…
明日地球が滅びるとも、君はりんごの木を植える〜選手の未来を守るために〜
「明日地球が滅びるとも、君はりんごの木を植える」未来のために希望の種を蒔き、誰かがその実を享受する日を信じて行動する。けれど、これをサッカー指導に当てはめたとき、ふと思うのです。今の現場には、本当に未来のために木を植えている人がどれだけいるのかと。気になるのは、「プロになれなかった自分のやり方」にしがみつく指導者。自分の夢が叶わなかった悔しさを、子どもたちに押し付けてるような指導をしている人たちです。「俺はこうやってやってきたんだ!だからお前らもこれをやれ!」って声高に叫ぶけど、それって本当に未来のためなのか?いや、違うだろって思うわけです。それはりんごの木を植えるんじゃなくて、古びた枯れ木を…
ジーコのサッカー教室で感じた、初心者はまずゲーム!やらされる練習なんて意味ないぞ!
今日はジーコのサッカー教室で、私の担当は未就学児やサッカー未経験者のミニゲームでした。これがもう、みんなめちゃくちゃ楽しそうで、ボール追いかけて転んだり、ゴールを決めて「やったー!」って大声で叫んだり、全力でサッカーを楽しんでました。それを見て改めて思いました。初心者こそ、まずはゲームから始めるべきだと。サッカーが楽しい!って気持ちが芽生えてから練習をやるのが正解です。いきなり「こうやってパスを出すんだ」とか「ドリブルはこうするんだ」なんて細かいことを教えても、そもそもサッカーを楽しめてなきゃ意味がありません。ハッキリ言います。サッカーってのは形を真似するゲームじゃない!ゴールを決めて、勝って…
余談ですが、今日は駅伝とジーコのサッカー教室に行って帰ってきて、今朝、途中まで書いた記事をアップしようとしてるんですけど、なんとなく考えていることは被るんでしょうかね。「自分たちのサッカーをしよう。それで負けたら仕方ない」この時期、色んな年代、色んな場所で聞く言葉ナンバー1かもしれません。「自分たちのサッカーをする」なんて、簡単に言いますが、実力も技術もなければ、それはただの夢物語ですよね。サッカーって、そもそも相手あってのスポーツじゃないですか。実力のない選手が 試合の中で相手に対応しなきゃいけないのに、「自分たちのサッカーを貫く!」なんて言ってると、結局、レベルの高い相手だと好き放題やられ…