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京都での撮れ高の残り、朝のうちに東山の建仁寺界隈を散歩しようと出掛けた時の写真です。機材は毎度おなじみLUMIX G99とLeica DG12-60。 まず安井金比羅宮。混雑を避けようと割と朝早く出掛けたのに、境内は若者を中心とした観光客で
LUMIX G99とパナライカで撮り歩いた京都写真散歩のつづきです。 今回の散歩先は、京都に遊びに行くとなぜかここに立ち寄ることが多い、北野天満宮と妙心寺です。この数年で何度も撮りに来ているので、今回はなんとか「説明写真ぽくない撮り方」をし
昨年末に京都に遊びに行ってきたので、これから何回かその写真を投稿します。 感染症によるいろいろな旅行制限がほぼ撤廃されて、最近の京都は前にもまして国内外の観光客が押し寄せるようになり、市内は景気が良いを通り越してオーバーツーリズムによる弊害
東京・小金井の江戸東京たてもの園の撮り歩き、今回がシリーズ3回めで最後の記事になります。園内の西ゾーンで「江戸」の建物を観て撮って歩きました。手にしているカメラはLUMIX G99,とっかえひっかえしているレンズはLeica DG8-18m
さて、2回ほど年末年始の埋め草記事を挟みましたが、昨年に続いて小金井にある江戸東京たてもの園の写真散歩の顛末を紹介していきます。 ”下町中通り"の酒屋のレジ越しの店内。 昭和初期の商店風景が忠実に再現されていて(少なくともわたしに
というわけで、LUMIX G99とパナライカレンズで楽しむ"江戸東京たてもの園"です。 まずは前回記事でチラっと見えた下町中通りを巡りましょう。通りの正面にどーんと構える銭湯「子宝湯」がこちらになります。 東京・足立区に
12月上旬、初冬とは思えない暖かい週末になったのに乗じて、前から行きたいと思っていたアレを観に東京・小金井まで行ってきました。 かつて武蔵野と呼ばれた東京西部にある広大な都立小金井公園(80ヘクタールあるらしい)。長い東京暮らしの中で隣町の
根岸森林公園を後にして、ベイブリッジに差す光線の具合が午後には良くなるはずだと期待して、有名な「港の見える丘公園」を目指しました。 公共交通機関を使っての移動ですが、森林公園から根岸駅に戻るのではなく山手駅に向かいます。地図で見る限り水平距
前回記事は旧根岸競馬場の一等馬見所の建物の写真ばかりでしたが、現在は旧競馬場の敷地全体が広大な根岸森林公園になっており、馬見所はその一角で保存されている格好になっています。また根岸競馬記念公苑という競馬関係の博物館や乗馬練習用の馬場などを含
昔なにかの雑誌で見て頭の片隅に残っていた記憶が急に蘇ってわたしを急かすものですから、横浜の根岸まで行ってきました。目的地は記事タイトルのとおり根岸競馬場跡です。 ともかく行って撮ってきたぞ、ということで最初にこの写真から。 何じゃこれは、と
前回は早稲田大学に立ち寄った帰り、ひときわ目立つ赤い鳥居が見えてきたところでto be continuedとしたのでした。 この鳥居、知る人ぞ知る穴八幡宮です。 商売繁盛・金運招来にたいへんにご利益があるとされているお社です。ことに冬至の日
小石川植物園は正式には「東京大学大学院理学系研究科附属植物園」で、研究施設だから徹頭徹尾ストイックに標本植物が並んでいるだけかというと、実はそうでもないのです。 いくつか、明らかに鑑賞用に整えられた植生があって、中央の広場状の園地にはソメイ
白山神社に寄り道したあと、小石川植物園を目指したのでした。 徒歩数分で植物園の塀が見えてきたと思ったら、そこからが結構長かった(笑)。 大きく回り込んで、ようやく正門前に到着です。 小石川植物園は通称で、正式名称は「東京大学大学院理学系研究
日中の気温も30度を越えない日が多くなってきたし、痛めていた肩の調子も少しづつ良くなってきたしということで、おそるおそるですがカメラを提げての東京写真散歩を再開しつつあります。まだK-3IIIを担ぎ出す自信が無いので、とりあえず軽量LUMI
久しぶりに新宿御苑まで来て彼岸花だけ撮って帰るのは勿体ない、というわけで、特にアテがあるわけではなかったですが少し撮り歩きをしました。 たとえばこれ。街路樹の足下などによく植えられている"わき役”的な植物ですが、御苑ではちゃんと名
というわけで前回は川越氷川神社で彼岸花撮りのアテが外れたお話でした。 ところで、彼岸花は残念でしたが、それ以外の点ではオールドタウン川越散歩を存分に楽しみました。なんといっても、久しぶりに「暑さにめげなくて良い」散歩日和でした。 使用機材は
ちょうどお彼岸の中日に川越に行く用事があって、そのついでにLUMIXG99とLeicaDG12-60mmで撮り歩きをしてきました。※実はここ1ヶ月あまり、いわゆる××肩というやつを患っていて(××には任意の中高年オヤジの年齢を各自脳内で補う
せっかく避暑に出掛けたのだから、涼しい裏磐梯の高原を降りずにじっとしていればよいものを、つい我慢できなくなって、滞在中にちょっとだけ只見線方面に遠征してしまいました。裏磐梯から只見川の渓谷地帯まで、クルマでおよそ1時間半です。今回撮った列車
前回郷土料理の話を掲載しましたが、会津・裏磐梯までやってきて、毎日毎食、会津の和食を食べているわけではありません。当地に滞在する間、いつも楽しみにしている軽食・カフェについても記しておきましょう。【ささき亭】曽原通りにある「ささき亭」さんは
夏の裏磐梯には数えきれないくらい遊びに来ていますが、今年くらい「避暑」という言葉がぴったりくる年はありませんね。炎暑の都会を離れて、とにかく涼しく過ごしたい一心でやってきました。「裏磐梯」は磐梯山の北麓、桧原湖や五色沼などの湖沼が点在する標
裏磐梯に避暑にやってきました。2年ぶりの滞在ですが勝手知ったるいつもの宿でゆったり寛いで、束の間の高原気分を満喫です。これも当地に滞在するとほぼルーティンになっている行動ですが、冷涼な朝の空気を楽しみたくて、早朝の写真散歩。朝靄の中、ぶらぶ
とにかく少しでも熱暑の東京を離れたかったので、早めに夏季休暇を取りました。脱出先はわたしにとっては定番の避暑地、福島県は会津・裏磐梯です。LUMIX G99とLeica DGシリーズの3本のズームレンズ、8-18mm, 12-60mm, 5
前回の記事につづいて、練馬区の牧野記念庭園です。牧野富太郎博士って誰?という方には、NHKのドラマ「らんまん」のモデルになった植物学者の先生だよ、と教えてあげてください。雑草という名の草は無いというのは、植物をこよなく愛した牧野博士の有名な
今年度前半のNHKの朝のTVドラマ「らんまん」がなかなか評判がよろしく、そのモデルになったということで植物学者・牧野富太郎博士に注目が集まりました。わたしもその大衆的興味に乗せられたひとりでありまして、練馬区にある牧野記念庭園を訪ねてきまし
東京に住んでけっこう長くなりますが、行ったことのない名所・名園というのがちょくちょくあってですね。今回そのひとつをクリア?してきました。堀切菖蒲園。京成電鉄の堀切菖蒲園駅から徒歩数分のところにある葛飾区立の庭園です。わたしが訪れたのは6月初
前回に続いて、千葉に遊びに行った時の写真をアップしておきます。実はひどい交通事故渋滞に嵌ってしまい、前回の「ドリーミングプレイス・ローズガーデン」に到着したのが既に昼下がり。その後で予定していた立ち寄り先のいくつかを諦めて、この日の宿に直行
4月のはじめに千葉方面に遊びに行く機会があって、ふとしたことで知って以来気になっていたこちらへ立ち寄ってきました。ドリーミングプレイス・ローズガーデンカフェやアンティークショップを併設した英国風庭園です。かの国の自然の姿を活かしたガーデニン
嵐山から嵐電で北野白梅町へ向かい、北野天満宮を訪ねました。良く晴れた12月の土曜の昼下がり、境内は賑わっていますが、喧噪の嵐山と比べるとずいぶん穏やかな感じでホッとしましたね(笑)。諸病平癒の撫牛。この数日前にちょっと足の関節を痛めていたの
祇王寺です。「そうだ、京都行こう」1994年秋編、2021年初夏編のキャンペーン映像の舞台となったあの祇王寺です。モミジと苔の名園で知られるお寺です。JR、嵐電、阪急のいずれの駅からもちょっと遠いこともあってこれまで足が向きませんでしたが、
2年ぶりに関西に出掛ける機会ができたので、帰京を1日延ばして京都で写真散歩を楽しんできました。天気が良かったのと、増え始めた観光客の人混みを避けたかったので、まだ行ったことのなかった奥嵯峨あたりを歩いてみました。LUMIX G99を手に京都
"ひとり遠足"で横浜の大桟橋から赤レンガ倉庫を横目に汽車道をみなとみらいまで歩き、お腹が空いたのでもう一度中華街に戻ってきました。なんという鉄板の観光コースでしょう。でもこれで良いのです。今回のわたし、久しぶりに横浜に遊
というわけで、大桟橋を後に象の鼻パークを歩いていくことにしました。パークの名前の由来や解説はこちらのサイトをどうぞ象の鼻を”付け根”から西北方向を眺めると、こんな風景です。地上を歩くアイレベルから見ると"鼻"のかたちは微
11月のとある週末、あまりに天気が良かったのでどこかへ出掛けたくなり、横浜に半日の”ひとり遠足”をしてきました。行先をはっきり決めないまま「とにかく横浜方面へ」ということで出発してしまって、電車の中であれこれ考えましたがまとまりません。ええ