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前記事でお伝えしたように、血小板数値の減少により延期となったCapeOX治療。 これまで幾度となく悩まされた治療の延期ですが、抗がん剤治療(化学療法)の副作用として白血球や血小板の減少は珍しくない現象ということで、少し難しい言葉で「骨髄抑制」と呼ばれているようですね、インターネットなどを調べていても多数の記事が上がっています。 ただ原因、現象あるいは対応についての解説記事は多く見かけるものの、日常生活の中で自分でできることってなかなか見かけないですよねぇ。 そんな中、なんとか見つけたのが「食事療法」、これなら自分でもできるかな。 //
なんとかこぎ着けた「CapeOX治療」6クール目と治療方針微調整
白血球や血小板数値が基準値に満たず延期を繰り返していた「CapeOX治療」の6クール目ですが、約1か月ぶりの11月17日に実施できました。。。めでたしめでたし♪ と、これで今回の記事が終わると味気ないですよねぇ(笑)。 6クール目を実施するにあたり担当医の方と相談し、今後の治療方針について相談しましたので報告しておきたいと思います。 //
抗がん剤治療を進めるために血液数値を改善させる「ロイコン」なる錠剤を継続的に服用していることは、これまでの記事でお伝えした通り。 この「ロイコン」についてですが私はどうやら間違った認識を持ってしまっていたようで、しかもこれまでの記事で皆様に誤った情報を発信していたことがわかりました。 この場を借りてお詫び申し上げます。 //
先日のプチ健康管理の話題の続編です。 思い起こせば劇症肝炎に見舞われた際にも家族が調達してくれたシロモノ、もしかすると生存率1割前後だった当時の私をこの世に留めてくれたのは、このアロエジュースだったのかもしれないと改めて感じております。 効果に個人差があるのは当然なのですが、少なくとも私にはアロエジュースが合っているようです。 //
ここのところリベンジ続きの「CapeOX治療」ですが、明日7クール目に再挑戦です。 前回の敗因は、やっぱり1週間に抜歯を2本もしてしまったことかなぁ。。。血小板数値が極端に低かったですもんねぇ(苦笑)。 また前回のように血液検査だけで3,000円強支払うのはシャクなので、明日は何とか7クール目にこぎつけたいものです。 当初予定では、年内に全8クールを終わらせ(歯科分も含め)2020年度の医療費確定申告に全部申請してやろうと目論んでおりましたが、このまま癌治療が収まれば来年度の医療費支出はずいぶん減る見込みなので確定申告はできないよなぁ。。。 //
歯科通いはまだ続きますが、癌治療での通院は23日のCT検査で今年はひとまず終了。 検査結果は来年早々まで待つことになるのですが、あとはカペシタビンをもう一週間服用すればなんとか7クール目の「CapeOX治療」も終了です(但しロイコンは継続服用ですけど)。 思えば、昨年もこのタイミングでのCT検査で肝臓への転移が発覚したんですよねぇ。。。今回は良い結果が得られれば良いのですが。 CT検査は予約制ですし薬を処方されることもないので身柄拘束(院内滞在)時間は2時間弱くらいでしょうか、やはり大掛かりな機材での検査ですし拘束時間の割には割高な出費になってしまいますよねぇ。 //
2019年の大腸癌(横行結腸癌)がそのまま完治すればよかったのですが、運悪く2020年に肝臓転移が発覚し再度摘出手術。 ようやく術後治療としての「CapeOX治療」も終えることができ3月下旬に久々の通院という運びだったのですが、病院から診療日変更する旨の連絡を受けたのでした。 理由は、2019年からお世話になっている担当医さんの転勤で、引き継がれる医師の診療曜日に合わせ診療日時を変更してほしいとのことでした。 //
CT検査で久々の通院、先日指摘されたポリープの処置について相談してきた話
ようやく闘病ブログっぽい記事をアップすることができました(苦笑)。 前回お伝えしたようにCT検査のために久しぶりに病院に足を運んだ私、検査後には前回指摘された大腸のポリープについてこれまでの外科の担当医の紹介で消化器系の先生の意見を聞いてきたのでアップしておきたいと思います。 お時間の許す方は最後まで目を通していただければ嬉しいです。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({});
やっぱり延期になりましたねぇ。。。結局、6クール目から試してみた下に示す3つの方針転換もムダに終わっちゃいました(涙) オキサリプラチン点滴量を減らす カペシタビン服用錠数を減らす ロイコン錠を日常的に服用する これらの治療方針変更は支払う医療費が安くなる方向だったので受け入れてみたのですが、私の体では数値として明らかに優位性は見いだせなかったことになるのかなぁ。 アロエジュースも毎朝飲むように心がけてたし、青汁だって。。。。何か数値として改善の方向に記録が残ればモチベーションも保てるのですが、そんなに現実は甘くないということですよね。 //
リハビリがてら「手足症候群」と高齢な団鳥を重ねてみた“ひとりごと”
無事7クール目に突入し数日経過した「CapeOX治療」ですが、毎度のことですが抗ガン剤治療の副作用って辛いですよねぇ。 看護師さんが助言してくれるように、回数を重ねるごとに副作用症状が顕著に現れることが多いんだとか。。。ま、いずれにしても、今の私ではどうしようもないことなので受け入れるしかないのですけどね(苦笑)。 「冷たいものを触れたり口にした入りすると強烈な痺れや痛みが走る」という、これまで悩まされてきた手足症候群(一言で表現すると、昔流行った“ビリビリ棒”かな)。 この今回顕著に現れ始めた手足症候群なのですが、やはり気温の下がる冬場が辛いのでしょうか。。。同じ治療をされている皆様の容態が…
なかなか手ごわいステージ4、血液検査の結果も出たので治療方針について相談してきた話
前回の大腸内視鏡検(大腸カメラ)の査時に採血も行いあらかじめ受けていたCT検査を含め一通りの診療を終え、無事に『肝臓癌手術後2周年記念行事』をこなした私。 昨日これら一連の検査結果を踏まえ、担当医と今後の治療について相談するために病院へ足を運んだのでした。 血液検査の結果は冒頭の画像の通りでおおむね良好。 腫瘍マーカー値(CAI9-9)も5.6U/mLと良好で肝機能も問題ありませんでした(めでたしめでたし)。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({});
ブログタイトルやプロフィールでもご存知のように現在サラリーマンをやっている私、何といってもありがたいのは「(会社を休んでいても給料がもらえる)有給休暇」というシステム。 個人事業主の方には縁遠い単語だと思いますが、ここ数年の闘病生活を経てありがたさを痛感(満喫?)させていただいています。 そんなサラリーマンの特権の1つでもある「有給休暇」ですが、さすがに2年連続で癌を患っちゃうと底をついてきますよねぇ。 //
明日3月25日は、「CapeOX治療」も終え、明日は2月10日以来の検診です。 そういえば、新しい担当医の方に診察してもらうんだなぁ。。。と言っても、新しく私の担当となった先生は病院に長く在籍されている重鎮みたいなベテランの方で、以前から面識はあったので特に人見知りの私(?)でも抵抗はないのです(笑)。 私の通っている病院は、若手の医師を中心に2年くらいのサイクルで転勤で入れ替わるのですが、その中でも長い間に渡り籍をおかれている先生もチラホラ。。。そんな彼らは、サラリーマンで言うところの「幹部候補」ということになるのでしょう。 //
月日の経つのは早いものでして、ちょうど昨年の4月27日が肝臓癌手術日。。。なんとか1年生きながらえることができました。 次の検査は6月になるので数値的な健康度はわからないのですが、現在の体調はなかなか良好でして会社生活以外は順調に暮らしております。 今回は肝臓がん手術1周年を記念しまして、患った2種類の癌を少し振り返って感じていることを囁いておきたいと思います。 //
何年ぶりだろう?久々に社内健康診断を受けることになっちゃった
通常ですと私くらいの年齢では、“しかるべき機関”での健康診断が義務付けられているのですが今年は社内健康診断を受けることで、年に一度の義務を果たすことになりました。 私が勤めている会社の社内健康診断とは、医師とレントゲン車がやってきて、若者をターゲットにした(簡易的な?)一般検診。 昔から保健室から督促され嫌々人間ドックへ足を運んでいたのですが、これで済むならお手軽ですし得した気分に浸る私なのでした(笑)。 //
思えば前回の検査は3月25日、その後特に薬を服用することもなく平穏な日々を送っていた私ですが、明日は約3か月ぶりの検査で少しドキドキしているところです。 思えば、昨年の今頃から肝臓癌の手術を終えCapeOX治療を開始したのも同じ時期でした。 2019年の横行結腸癌の経験から明日はCT検査かMRT検査をするものだと思い込んでいたのですが、検査予約表を改めて眺めていると、どうやら違うみたい。 おそらく腹部超音波検査という心電図系(?)の検査のようですね。 //
久々の検査はこんな感じでした、やっぱり次回はCT検査はやるんですねぇ~
先日お伝えしたように6月17日に久しぶりとなる癌治療後の検査に行ってきました。 結論からお伝えいたしますと、「おおむね順調に回復」といったところでしょうか・・・このぶんだと大腸癌ステージ4患者の1割前後の10年後生存率の向上に寄与できるかもと期待を抱いているところです。 次回は7月2日にCT検査を受けることになったのですが、 “近々CT検査受けるんだったら、今回の検査は何だったのよ?” と思ってしまう私は、心の狭い人間なのかもしれませんねぇ(苦笑)。 昨日の検査内容と支払いはこんな感じになりましたので、お時間の許す方は読み進めてみてくださいませ♪ //
すっかり忘れていたのですが、先月受診した社内健康診断の結果が出ていました。 年齢的には外部機関等で人間ドックなど少し精密な検査を受けなくてはならないのですが、現在癌治療中で頻繁に通院し健康状態を確認しているという理由で、年に一度の健康診断は若者に交じり簡易的な検査で済ませてもらえていたのでした。 確かに癌に関しては特化した形で頻繁に症状を確認している私、腫瘍系の検査については全く心配していませんねぇ・・・少なくとも癌治療している間は、新たに転移などが発覚しても早期発見は可能な状態なんだと考えております。 ただ、他の検査項目に関しては、酒も喫煙も再開しているのでちょっぴり不安なのでした。 //
はやり癌が転機だったのでしょう、2度目の転職を考えた日々を顧みた話
今週末に術後1年後のCT検査を控えている私ですが、阪神タイガースも連敗中で大したネタもないので少し呟いておきたいと思います(苦笑)。 闘病関係の記事ネタが枯渇するということは変わりなく経過は順調だと信じているのですが、2年連続で癌を患いちょっと変わった社会生活を営んでいると、年齢のせいか(格好よく言うと)『人生を振り返ってみる』みたいなモードに入ることがあります。 記事タイトル通りなのですが、今回は“癌に見舞われなかったら2度目の転職を果たしていただろうなぁ”、という回顧録じみたお話、しばしお使いいただければ幸いです。 //
やっぱり苦手ですねぇ、CT検査って・・・当日の朝から食事も摂れませんし(苦笑)。 私がCT検査が苦手な理由は2つありまして、1つ目は何と言っても、 「あの“ものものしい”機械に圧倒されること」 もう1つは、 「造影剤の点滴を注入した後すぐに体が火照る感覚」 なんですよねぇ。 //
問診だけならこんなもん、豪雨の中CT検査結果を聞きに行ってきました
貴重な有給休暇を費やし先日受けたCT検査の結果と今後の治療方針について話を聞きに病院へ足を運んだ私。 運悪く数日来の豪雨の影響で避難勧告が発令され、寸断されている道路、氾濫する河川、高速道路や公共交通機関の機能停止の影響で道路は大渋滞。 問診だけだったので病院滞在時間は待ち時間含め1時間未満だったのですが、病院往復で費やした時間は2時間以上と言う顛末・・・よほど私は日頃の行いが悪いようですねぇ(笑)。 //
末期ガンだった母。入院中に訪れた2人の友人。どちらの人間になりたか?と病室の隅で思った中学生の私
*こちらの記事は、2022年3/26に掲載した記事の再投稿です。 以前、ブログに書きましたが、私の母親は、私が中学3年生の頃に、「ガン」が見つかりました。 ガ…
今日はミミの病院🏥Dayでした。抗がん剤投与一週間後に生じる副作用、骨髄抑制。血液検査で好中球の減少が前回の抗がん剤投与時より数値が減っておりました。やっと食欲もでてきたところでしたが出かける前に嘔吐したり、そのせいか食欲もなくなりました。免疫力が低下すると腸内に細菌感染などの案じ、お注射にて抗生剤をいれてもらいました。家に戻っても食欲も全くなく検温したところ平熱でしたが数時間、寝たきりです。起きる気...