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花鳥風月(第60回)首都から45分ほどのエリアで、ケツァールを観察できます!
今回の舞台は、自宅から車で45分ほどの距離にある山林です。週末になると、地元民がサイクリング(マウンテンバイク)やハイキングのために訪れます。Resplendent Quetzal(カザリキヌバネドリ、通称ケツァール)このエリアにはケツァールが生息しています。ケツァール観察と言えばサンヘラルドやモンテベルデが有名ですが、どちらも遠距離です(前者はサンホセから2時間、後者は3時間半ほど)。おまけに観光客が大挙するので、自...
シロノドメジロハエトリ 諦めて出発したら・・・・&キメジロハエトリ、ズアカハシナガハエトリ
White-throated Flycatcher(シロノドメジロハエトリ)ブログ初登場です。他のメジロハエトリと比べると生息エリアが非常に狭く、日本人対象の「定番探鳥ツアー」で観察する機会はないでしょう。見たいと思う日本人客もいないでしょうけれど・・・・。σ(^_^;)首都圏にある草地で撮影しました。いかにもシロノドメジロハエトリが好みそうな環境だったので探したのですが、日中だったせいか見つかりませんでした。諦めて車で15mほど...
2月にコスタリカの生活費に関する記事を投稿しました。私のブログに辿り着く、上位キーワードの1つだからです。移住した当初と違い物価が一気に上昇しているので、情報をアップデートした次第です。過去にアップした「コスタリカの生活費」左が私がずっと飲んでいたウルトラ、右が新製品ミチェラーダです。今日はコスタリカの新しいビールについての投稿です。「コスタリカのビール」も上位検索キーワードだったりします。過去にア...
Green Shrike-Vireo(ミドリモズ)ブログ初登場です。カリブ海側と太平洋側の低地で普通種ですが、観察は容易ではありません。樹冠部の茂った場所にいるので、なかなか見つけられません(全長15cmほどで、この体色ですから)。日中でも囀り続け存在をアピールするのですが、直ぐに見つけられないと、結構なストレスになります。σ(^_^;)通常は撮っても、こんな感じです。木陰にいたので、「のっぺりした画像」です。ようやく見つけ...
アオボウシミドリハチドリ、ドウボウシハチドリ、エリマキチビハチドリ しばらくハチドリの撮影をしていません!
タイトル通りです。好きな野鳥の上位ですが、年始以降ハチドリを撮影していません。理由は自分でもハッキリ分からないのですが、撮影意欲が湧きません。息子がハチドリのホバリング撮影をしていた頃は、2人で競い合って楽しかったのですが・・・・。ハチドリが飛来する花の周りをうろうろして撮影することに、あまり興味を感じなくなったようにも思えます。森を歩きながら野鳥を探すのが好きなので、自分の撮影スタイルに合わない...
アカフウキンチョウ、ソライロフウキンチョウ もっと近くで撮れるのに、近づけない理由が・・・・&カオグロベニフウキンチョウ
Scarlet Tanager(アカフウキンチョウ)自宅のバルコニーから撮影しました。距離は50m以上あったので、「証拠写真」です。北米からの渡り鳥で、コスタリカには立ち寄るのみです(南米で越冬)。秋の渡りでは非繁殖羽(赤が黄色に変化)になっていて、撮影意欲が湧きません。それでも十分に綺麗ではありますが・・・・。春の渡りでは3月下旬から5月初旬にコスタリカを通過する、と図鑑に記述があります。しかし実質は3週間くらいが...
唯一無二、野鳥オタクによる中米コスタリカのネイチャーブログへようこそ!コスタリカの野鳥633種掲載
Yellow-eared Toucanet(アオハシコチュウハシ)ご訪問ありがとうございます。この記事はトップに固定表示となっています(最新記事は、この下にあります)。Those who do not understand Japanese: Please keep in mind that blog content is often translated inaccurately with Google Translate, especially names. Thank you for visiting my blog....
コハチクイモドキ 私のカメラで鮮明に撮るのは無理、無理、無理!
Tody Motmot(コハチクイモドキ)ブログ初登場です。コスタリカには6種のハチクイモドキが生息していますが、その中で最も撮影が困難です。生息範囲が非常に狭く、図鑑では生息エリア(3ヶ所)がほぼ点で描かれています。また生息エリアまで最低4時間の遠距離で、日帰り訪問は非現実的です。図鑑に記されていないエリアでも観察例がありますが、それでも3時間の距離です。また、そこでは絶対的な個体数が少ないですから、観察でき...
アオボウシマイコドリ(旧名) 三脚を持参して良かったです!&キガシラマイコドリ
Velvety Manakin(和名なし?)旧名はBlue-crowned Manakin(アオボウシマイコドリ)でしたが、2種に別れました。その変更に伴い、現在は和名が存在しないようです。タイトルに書きましたが、三脚なしではブレまくりだったであろう暗い場所にいました。三脚を準備し、カメラを固定する前に飛び去ってしまうのがパターンですが、かなりの時間この枝にいてくれました。近くの低木で実を食した後は、羽繕いをしていました。羽の一部が...
ウィルソンアメリカムシクイ、キンバネアメリカムシクイ、ミナミミズツグミ 今回も大した成果を上げられませんでした!&クロイタダキアメリカムシクイ
春の渡りも終盤に入りました。珍種を含めると40種近くのアメリカムシクイが渡って来ますが、相変わらず苦手意識を払拭できません(未撮影種がたくさん)。とにかく動きが俊敏で、フレームに入れることさえ困難です。何度シャッターチャンスを逃したことか・・・・。今回も大した成果は上げられず、しばしのお別れです。Wilson's Warbler(ウィルソンアメリカムシクイ)日本でも記録があるので、割と知名度は高いかもしれません。た...
ミカヅキシマアジ、アカハシリュウキュウガモ、コスズガモ 残念でしかありません!&アンデスコガモ
1月中旬のことです。早朝は緑地で探鳥し、その後に私有地(養豚場)に立ち寄りました。敷地内に存在する小さな池や湿地に、珍しいカモやシギチドリが飛来することがあるからです。以前に地主さんから許可を貰って、何度も訪問しています。かなりの穴場で、地元のバーダーの間でもほぼ無名です。そもそも通常は立ち入り禁止ですから。いつものように敷地内に入ると、従業員が何か叫んでいます。遠くで聞こえないので、彼のもとに移...
ベニイタダキアメリカムシクイ 幼鳥のことが心配になりました!&カワリアメリカムシクイ
前回に続き、今回も幼鳥に関するエピソードです。Slate-throated Redstart(ベニイタダキアメリカムシクイ)くわえているのはカゲロウの仲間?いつものように道端で探鳥していました。ハンティングしているベニイタダキアメリカムシクイに気が付き、しばらくすると虫をくわえていました。超キュート!すると、近くで幼い声が聞こえて来ました。かなり低い場所です。「どこから?ひょっとして地面?」そこには愛らしい幼鳥の姿が!...
唯一無二、野鳥オタクによる中米コスタリカのネイチャーブログへようこそ!
Harpy Eagle (オウギワシ)ご訪問ありがとうございます。この記事はトップに固定表示となっています(最新記事は、この下にあります)。私が撮影したオウギワシの画像が、X(旧ツイッター)で無断転載されているのを見つけました。即通知して削除させましたが、勘弁して欲しいです。どれだけ苦労して撮ったと思ってるの?Those who do not understand Japanese: Please keep in mind that blog content is often translated ...
ラテン名: Lepanthes variabilis(固有種)こんな感じで咲いていました。ブログに掲載済みの種と勘違いして、その場を去るところでした。「野生蘭を求めて」では、同種は掲載していません。「花鳥風月」を始めてからは、掲載済みの種も撮るようにしています。勘違いした蘭はLepanthes minutilabiaなのですが、見た目も色合いも全く異なります。念のために撮影しておいて良かったです(しかも固有種)。通常、こういう勘違いはしな...
「空飛ぶ宝石」という形容が最も相応しい野鳥は、ハチドリだと個人的には思います。しかし地味な種も存在し、そのような形容に違和感を覚えるかもしれません。Brown Violetear(チャイロハチドリ)名前からも、「空飛ぶ宝石」とはかけ離れた響きですよね。かなり攻撃的な性格なので、縄張りから他種を追い払う行動を頻繁に見かけます。ツアー中にチャイロハチドリのせいで、何度も酷い目にあいました。なぜなら美麗種や珍種が飛来...
Striped Owl(タテジマフクロウ)3月に撮影しました。幼鳥2羽を確認したのみで、親鳥は見つかりませんでした。幼鳥の撮影は初めてだったので、十分な成果なのですけどね。後ろ姿だったので、反対側に移動しました。目を開けたり、閉じたり・・・・。午前7時くらいに撮影したので、親鳥は幼鳥のための餌探しに忙しかったのかもしれません。夜行性ですが、早朝であれば可能性があります。もう1羽いました!枝被りが酷くて残念!ちな...
トガリルリシジミタテハ属、ラテン名: Periplacis menander 英名: Menander Metalmark注: ラテン名がMenander menander purpurataから変更されたようです。後翅の損傷が残念でした。蝶の撮影の場合、翅の損傷が大きな個体だと落胆します。美麗種であればあるほど、顕著になりますね。過酷な環境で生き抜く姿に、むしろ称賛すべきなのでしょうけれど・・・・。Apyrrothrix属(和名なし?)、ラテン名: Apyrrothrix burnsi? ...
オオヨタカ 鳥が目を閉じていたら、気が付かなかったかもしれません!&チャバラヨタカ
Common Pauraque(オオヨタカ)適切なエリアに行けば、容易に観察できます。街灯の下で獲物を待っていたり、夜間車で走行中に田舎道で遭遇したり。4、5kmの区間に、30羽以上を見たこともあります。大きな瞳がキュート!しかし夜の話であって、日中となると事情が異なります。この体色で藪に潜んでいたら、忍者の如くです。地面にいることに気が付かず、驚いて飛び去る個体を目撃するのが一般的ではないでしょうか。落ち葉に見える...
Barred Parakeet(サザナミインコ)ブログ初登場です。図鑑には標高800~3,000mまでが生息エリアと書かれていて、高地のインコという印象が強いです。数十羽単位(多い時は50~60)で行動し、何度も存在を確認できます。しかし高い上空を飛翔している姿での話です。双眼鏡を使用しても、細部まで見えることはないと思います。むしろ「インコらしき鳥が飛んでいる」くらいの印象でしかありません。ガイドが「サザナミインコが飛んで...
バラムネフウキンチョウ、キタウタミソサザイ、ヒメオニキバシリ、ワカクサフウキンチョウ 痛恨の被り画像を集めてみました!
折角いい感じに撮れそうだったのに、枝や葉が被って台無しに・・・・。野鳥を撮影していると、頻繁にあることです。鳥がとまる場所はコントロールできませんから、仕方がないのですが。今回は、そんな痛恨の被り画像の特集です。Rosy Thrush-Tanager(バラムネフウキンチョウ)枝や蔓などが密集した場所を好む鳥なので、被りは必然的とも言えます。前ボケしている横枝がなければ、いい感じだったのですが・・・・。(T_T)嘴に枝...
ハゲノドトラフサギ 何故バーダー、カメラマンがいない場所で散策しているのかって?&コシギダチョウ
過去に何度か書きましたが、私は有名な探鳥スポットには行きません。観光客が大勢いると自然散策を心から楽しめませんし、「自分だけの1枚」が撮れないからです。大勢のカメラマンが集まった場所で撮影すれば、多少の差異はあっても似たような構図になります。そこに独創性を感じられないので、敢えて道端などで撮影することがほとんどです。ですが理由は、それだけではありません。Bare-throated Tiger-Heron(ハゲノドトラフサギ...
ヒゴシツリスドリ、コシアカフウキンチョウ 腰の赤が見えないと「絵」になりません!&ヤマツリスドリ
Scarlet-rumped Cacique(ヒゴシツリスドリ)特徴の赤い腰が見えません。どの野鳥にも体に特徴があって、その個所が写っている(見える)かどうかで満足度が変化すると思います。類似種が多い場合は、識別の決め手にもなります。やはり赤が見えないとね。ヒゴシツリスドリの場合は、名前にある通り赤い腰が特徴です。しかし飛翔時以外は赤が見えないことが多いので、撮影には多少の運が必要になります。正面を向いていれば、どんな...
スターバックス♪クリスマスブレンドお買い物(pq・v・)+°
写真はクリスマスブレンドエスプレッソロースト"フルボディで厚みがある味わいのクリスマスブレンド。スモークしたバニラやシュガープラムを思わせる風味。"写真はクリスマスブレンド気になっていた方のコーヒー豆をおまけでもらいました(*´艸`)飲み比べできて嬉しい~です♪飲むのが楽しみ(^_−)−☆スターバックス♪クリスマスブレンドお買い物(pq・v・)+°
コスタリカの黄金博物館 コロンビアの黄金博物館に3日間通うほど魅せられたわれわれは、コスタリカの首都サン・ホセにも黄金博物館があると知り、コスタリカを発つ前…
コスタリカの物価 『袋入りセビーチェは極上のおやつ【コスタリカ料理・魚のマリネ編】』 コスタリカのセビーチェ 「セビーチェ」について語るときが再びやってき…
袋入りセビーチェは極上のおやつ【コスタリカ料理・魚のマリネ編】
コスタリカのセビーチェ 「セビーチェ」について語るときが再びやってきた。ペルーですっかりはまった魚のマリネ「セビーチェ」が、コスタリカにもあるのだ。 『セ…
コスタリカ国立博物館 ヒスイ博物館の向かいに建っているコスタリカ国立博物館は、自然科学・考古学・歴史など総合的な博物館であり、コスタリカのあれこれがてんこ盛…
コスタリカの緑の宝 コスタリカの首都サン・ホセに着き、われわれがまず訪れたのは「ヒスイ博物館」だった。 繁華街近くにあるが、繁華街といっても高い建物が林立し…
コスタリカのコーヒー 『コスタリカの友人・前編【グレーシアの市場にて】』 コスタリカの友人 その友人はわたしと同い年の日本人で、大学時代にひょんなことから…
コスタリカで餃子を食う 『コスタリカの友人・前編【グレーシアの市場にて】』 コスタリカの友人 その友人はわたしと同い年の日本人で、大学時代にひょんなことか…
コスタリカの友人 その友人はわたしと同い年の日本人で、大学時代にひょんなことから知り合い、数年に一度くらいのペースで会っては長時間話し込むという仲である。 …
「YouTubeで旅する世界遺産(おうちで世界遺産)」に「コスタリカの世界遺産(ラ・アミスター国立公園とココ島国立公園他)」を公開しました
「YouTubeで旅する世界遺産(おうちで世界遺産)」に「コスタリカの世界遺産(ラ・アミスター国立公園とココ島…