三度の飯より探検が好き。これまで何度も引っ越しをして来たけれど、その度に新しい環境をくまなく歩くことを楽しんできました。2006年にブランデンブルク州に移りんでからは、徒歩・自転車・車・公共交通機関でブラン […]
1990年からドイツに住む管理人(Chika)が歩いて集めたマニアックな観光スポットを紹介しています。一般的な旅行ガイドには載っていないディープなドイツを楽しむきっかけにして頂けたら幸いです。
1件〜100件
この数年、身近な環境で野生動物を観察するのに夢中になっている。あくまで趣味の範疇なのだけれど、多少なりとも自然
パナマ旅行記 その23 パナマ旅行の締めに歴史博物館でパナマの歴史に触れる
(この記事は以前、他の場所で公開していた2019年6月のパナマ旅行記をリライトしたものです。) パナマ旅行の最終日。朝、トクメン空港へ娘を送って行った。娘は私たち親と一緒に家に帰らずにそのままコロンビアへ移動することにな […]
パナマ旅行記その22 パナマのサステイナブルな魚レストラン、Maa Goo´s Fish Tacos
(この記事は以前、他の場所で公開していた2019年6月のパナマ旅行記をリライトしたものです。) つれたさパナマシティ に滞在中、偶然見つけてとても気に入ったレストランがある。それはCorozal地区にある魚レストラン、M […]
(この記事は以前、他の場所で公開していた2019年6月のパナマ旅行記をリライトしたものです。) 私の夫と娘はネイチャー派で休暇は自然の中で過ごすのが好き、特に熱帯が大好きだ。私は昔はどちらかというと文化的な旅が好きだった […]
パナマ旅行記 その20 パナマシティ周辺で生き物観察 ソベラニア国立公園
(この記事は以前、他の場所で公開していた2019年6月のパナマ旅行記をリライトしたものです。) パナマ旅行の最後の数日はパナマシティに滞在し、そこから日帰りできる場所を楽しむことにした私たち。パナマシティは近代的な高層ビ […]
(この記事は以前、他の場所で公開していた2019年6月のパナマ旅行記をリライトしたものです。) ボケテ高原で1週間、コロン島で1週間を過ごした後、再びパナマシティへ戻って来た。今回の旅行は3週間の日程で、コロン島の後は太 […]
パナマ旅行記 その18 さよならコロン島 / ローカルな風景
(この記事は以前、他の場所で公開していた2019年6月のパナマ旅行記をリライトしたものです。) コロン島を離れる時が来た。コロン島での1週間はボケテ高原での1週間よりもハードだった。二晩続けての凄まじい雷、ほぼ毎日降って […]
パナマ旅行記 その17 ボカス・デル・トーロのスミソニアン熱帯研究所を見学
(この記事は以前、他の場所で公開していた2019年6月のパナマ旅行記をリライトしたものです。) ボカス・デル・トーロ県コロン島には1週間滞在したが、滞在中にぜひ訪れたいと思っていた場所がある。それはスミソニアン熱帯研究所 […]
パナマ旅行記 その16 海洋プラスチックを減らそう Plastic Bottle Village
(この記事は以前、他の場所で公開していた2019年6月のパナマ旅行記をリライトしたものです。) パナマは自然がとても豊かだ。熱帯雨林、雲霧林、マングローブの林やサンゴ礁に様々な野生動物を見ることができる。でも、そんなパナ […]
(この記事は以前、他の場所で公開していた2019年6月のパナマ旅行記をリライトしたものです。) コロン島のボカス・デル・トーロは観光地なので、レストランがたくさんある。ただ、ボケテ高原でもそうだったのだが、大部分の観光客 […]
パナマ旅行記 その14 ボカス・デル・トーロでアイランドホッピング / 無人島に住む男
(この記事は以前、他の場所で公開していた2019年6月のパナマ旅行記をリライトしたものです。) 前回の記事で凄まじい雷雨におののいた夜について書いたが、その次の夜も全く同じ状況だった。最初の夜はビビりつつも、「こんな体験 […]
パナマ旅行記13 強烈!パナマの雷ナイト / コロン島のビーチ事情
(この記事は以前、他の場所で公開していた2019年6月のパナマ旅行記をリライトしたものです。) カリブ海に浮かぶ島。開放的な高床式のウッドハウスで自然に包まれて眠る。なんて贅沢!と喜んでいたのはコロン島へやって来て最初の […]
パナマ旅行記 その12 コロン島のコウモリの洞窟、La Gruta
(この記事は以前、他の場所で公開していた2019年6月のパナマ旅行記をリライトしたものです。) 滞在している場所からそう遠くないところにコウモリの棲む洞窟があることがわかったので、行ってみた。 コロン島は長さ13.6km […]
パナマ旅行記 その11 ツリーハウスからオオツリスドリの巣作りを観察する
(この記事は以前、他の場所で公開していた2019年6月のパナマ旅行記をリライトしたものです。) コロン島に来るにあたってとても楽しみにしていることがあった。それは森の中のツリーハウス風の小屋に宿泊すること。旅行計画を立て […]
パナマ旅行記 その10 スリル満点。霧雲の峠を越えてカリブ海の島へ
(この記事は以前、他の場所で公開していた2019年6月のパナマ旅行記をリライトしたものです。) ボケテ高原に1週間滞在し、ハイキングしたり、温泉に入ったり、動物保護施設を見学したり、ジップラインを楽しんだりした後、私たち […]
パナマ旅行記 その9 Volcánの野生動物保護施設、Raquel´s Ark
(この記事は以前、他の場所で公開していた2019年6月のパナマ旅行記をリライトしたものです。) 前回に引き続き、私たちがパナマで訪れた野生動物保護施設について。娘がネットで調べたところ、ボケテタウン近隣のVolcánとい […]
パナマ旅行記 その8 Palmiraの動物保護施設 Jungla Wildlife Center
(この記事は以前、他の場所で公開していた2019年6月のパナマ旅行記をリライトしたものです。) 今回の旅行では娘が滞在地の周辺情報を調べ、行きたいところを連日提案している。この日はボケテタウンに隣接するPalmiraとい […]
パナマ旅行記 その7 想像を超えたネイチャーウォーク ボケテ高原吊り橋ツアー
(この記事は以前、他の場所で公開していた2019年6月のパナマ旅行記をリライトしたものです。) ボケテ高原3日目。この日はTree Trek Adventure Parkというところで吊り橋ツアーに参加することにした。吊 […]
パナマ旅行記 その6 パナマで温泉 Los pozos termales de Caldera
(この記事は以前、他の場所で公開していた2019年6月のパナマ旅行記をリライトしたものです。) 前回の記事ではLost Waterfalls Trailを歩いたことについて書いた。これはその日の続きである。 ハイキングを […]
パナマ旅行記 その5 ボケテ高原でハイキング Lost Waterfalls Trail
(この記事は以前、他の場所で公開していた2019年6月のパナマ旅行記をリライトしたものです。) ボケテ高原にやって来た目的の一つはハイキングだ。冷涼なドイツに住んでいる私たちにとって、熱帯雨林をハイキングするというのは本 […]
パナマ旅行記 その4 コーヒー農園でゲイシャコーヒーについて学ぶ
(この記事は以前、他の場所で公開していた2019年6月のパナマ旅行記をリライトしたものです。) ボケテ高原のパロ・アルトに到着した翌朝、朝食の席で娘がその日のアクティビティを提案した。小さい頃からあちこち連れ回したせいか […]
(この記事は以前、他の場所で公開していた2019年6月のパナマ旅行記をリライトしたものです。) パナマシティのアルブロック国内空港でレンタカーを借り、いよいよボケテ高原に向けて出発する。ボケテまではパナマシティからパンア […]
パナマ旅行記 その2 パナマシティの生物多様性博物館、Biomuseo
(この記事は以前、他の場所で公開していた2019年6月のパナマ旅行記をリライトしたものです。) パナマ運河を見学した後、再びUberを利用してパナマシティに戻った。次に訪れるのは、もしパナマに行くことがあれば必ず見たいと […]
パナマ旅行記 その1 パナマ運河、ミラフローレス閘門ビジターセンター
(この記事は以前、他の場所で公開していた2019年6月のパナマ旅行記をリライトしたものです。) ドイツの人気絵本作家、ヤノッシュの作品に”Oh, wie schön ist Panama!(おお、パナマはなん […]
2013年の米国旅行の際に印象深かった風景を思い出しながら綴る「過去旅風景リバイバル 米国編」。これまで7回にわたって主にアリゾナの風景について記して来たが、今回が最終回である。最後の風景はアリゾナ州とユタ州にまたがるモ […]
過去旅風景リバイバル、米国編その7はアリゾナ州グランドキャニオン国立公園(Grand Canyon National Park)。言わずと知れたメジャーな観光地で世界中の旅行者に語り尽くされているけれど、アリゾナ州を旅す […]
過去旅風景リバイバル、米国編その6は前回に引き続き、アリゾナ州北部にあるアンテロープ・キャニオン(Antelope Canyon)。「キャニオン」という名の通り峡谷で、動物の「レイヨウ」を意味する「アンテロープ」は、かつ […]
アメリカの魅惑の風景 その5 ヘリコプターから見たレッド・ロック州立公園
過去旅風景リバイバル、米国編の5箇所目はアリゾナ州セドナ(Sedona)のすぐ南に広がるレッド・ロック州立公園(Red Rock State Park)。レッド・ロックという名の通り、赤い色をした岩山がそびえ立つ驚異的な […]
「過去旅風景リバイバル」米国編の4箇所目はアリゾナ州北部ウィンズローという町の近郊にあるバリンジャー隕石孔。バリンジャー隕石孔は、約4万9先年前に地球に衝突した隕石によって形成された直径約1.2キロメートルのクレーターで […]
「過去旅風景リバイバル」米国編の4箇所目はアリゾナ州北部ウィンズローという町の近郊にあるバリンジャー隕石孔。バリンジャー隕石孔は、約4万9先年前に地球に衝突した隕石によって形成された直径約1.2キロメートルのクレーターで […]
長くて暗いドイツの冬。ここのところ、連日グレーの曇り空で、いつ日が登っていつ沈んでいるのかもよくわからないほどである。21:00頃だと思って時計を見るとまだ17:00だったりして、とにかく夜が長ーい!相変わらずのコロナ禍 […]
アメリカの魅惑の風景 その3 デスバレーのメスキート・フラット砂丘
過去旅風景リバイバル、米国編。今回スポットを当てるのは、カリフォルニア州デスバレー国立公園北部にあるメスキートフラット砂丘(Mesquete Flat Sand Dunes)。カリフォルニア州北東部のマンモスレイクス(M […]
アメリカの魅惑の風景 その2 ヨセミテ国立公園の花崗岩ドーム
「過去旅風景リバイバル」シリーズ米国編、思い出の景色の第二弾はヨセミテ国立公園(Yosemite National Park)で見た花崗岩ドーム。前回の記事に書いたモノ湖へはサンフランシスコからヨセミテ国立公園を横切るタ […]
アメリカの魅惑の風景 その1 水面に映る奇岩が神秘的なモノ湖
若い頃に楽しんでいた都市型の旅から自然を楽しむ旅へと移行したのは、子どもが生まれたことがきっかけだったと思う。幼な子と大荷物を抱えて公共交通機関で町から町へと移動することが難しくなった。子どもは美術館や博物館にはすぐに飽 […]
YouTubeチャンネル「ベルリン・ブランデンブルク探検隊」の団地関連動画
当ブログ、ここのところシチリア旅行のレポートが続いていたが、あまり知られていないドイツ、特にベルリンとその周辺のブランデンブルク州を発掘するYouTubeチャンネル、「ベルリン・ブランデンブルク探検隊」も引き続き更新して […]
パレルモ港から夜行フェリーでナポリへ移動し、そこから北上してエミリア・ロマーニャ州で一泊し、ドイツの自宅に戻って来た。旅行記は前回の記事で終わりだが、今回のシチリア島とエオリエ諸島ロードトリップについてまとめてみよう。 […]
シチリア・エオリエ諸島ロードトリップ その13 ガストアルバイターの故郷、トラッペト村の50年後
3週間に及ぶシチリア島とエオリエ諸島の旅を終えて帰路につく前に、最後に寄りたかった場所がある。それはトラパニとパレルモの真ん中あたりにある小さな海辺の村、トラッぺト(Trappeto)村。観光地として知られている場所では […]
シチリア・エオリエ諸島ロードトリップ その12 トラパニの塩田を訪れる
ドイツを出発して車でイタリア半島を南下し、シチリア島に渡ってそこからエオリエ諸島へ行き、再びシチリア島に戻って海岸地域を時計回りに移動しながら南西のレアルモンテ海岸までやって来た。帰る日は決めておらず、疲れたら帰路につく […]
シチリア・エオリエ諸島ロードトリップ その11 アグリジェントの「神殿の谷」
パンタリカのアグリツーリズモで3日間を過ごした後、今度はシチリア島南東部のオリエンタタ・オアジ・ファウニスティカ・ディ・ヴェンディカリ自然保護区(Riserva naturale orientata Oasi Fauni […]
シチリア・エオリエ諸島ロードトリップ その10 シラクーザの考古学公園
まだまだ続くシチリア島旅行。パンタリカのアグリツーリズモに宿を取っていた私たちは、パンタリカの岩壁墓地遺跡を見た翌日、シラクーザを訪れることにした。宿で一緒になった旅行者夫婦に「シラクーザの観光名所の多くはオルティージャ […]
シチリア・エオリエ諸島ロードトリップ その9 パンタリカの岩壁墓地遺跡までハイキング
タオルミーナ(Taormina)からエトナ山公園周辺をドライブしながら火山による地形を見て回った後、一足先にドイツに戻らなければならない娘をカターニア空港へ送り届け、私と夫はさらにシチリア島ロードトリップを続けることにし […]
シチリア・エオリエ諸島ロードトリップ その8 アルカンタラの溶岩渓谷を歩く
約1週間滞在したエオリエ諸島。堪能したので再びフェリーでシチリア島に戻り、タオルミーナ(Taormina)へ移動した。 タオルミーナの町は海沿いでありながら、タウロ山という山の中腹、およそ標高200mにある。ピークシーズ […]
シチリア・エオリエ諸島ロードトリップ その7 リーパリ島の古代墓地
今回の旅行のテーマは火山だったので、エオリエ諸島滞在中は火山にばかり注目していたが、シチリア島の北に連なるエオリエ諸島にあるのは火山だけではない。リーパリの町を歩いていたら、グリェルモ・マルコーニ通り(Via Gulie […]
シチリア・エオリエ諸島ロードトリップ その6 ストロンボリ火山に登って夜の噴火を眺める
とうとう、エオリエ諸島滞在のハイライトとなるイベントとなるストロンボリ島へ行く日がやって来た。 ストロンボリ島は火口からひっきりなしに真っ赤なマグマのしぶきを吹き上げる「ストロンボリ式噴火」で知られる火山島である。夜間は […]
シチリア・エオリエ諸島ロードトリップ その5 ヴルカーノ島でフォッサ火山に登る
リーパリ島をぐるっと一周し、海でも何度か泳いだので、今度は日帰りでエオリエ諸島で3番目に大きい島、ヴルカーノ島(Isola Vulcano)へ行くことにした。火山のことを英語でvolcano、ドイツ語ではVulkanと言 […]
シチリア・エオリエ諸島ロードトリップ その4 リーパリ島を探検
シチリア島でエトナ山を軽く見た後、カターニアを離れ、エオリエ諸島(Isole Eolie)へ向かった。エオリア諸島は海底の火山活動によりティレニア海南部に形成された、リーパリ島(Isola Lipari)、サリーナ島(I […]
シチリア・エオリア諸島ロードトリップ その3 地中海の最高峰エトナ火山に登る
「火山」がテーマのシチリア・エオリエ諸島ロードトリップ。前回の記事に書いたように、まずはシチリア北東部、エトナ火山の麓の町、カターニア(Catania)の溶岩でできた街並みを見た。その後は実際にエトナ火山に行ってみること […]
シチリア・エオリエ諸島ロードトリップ その2 溶岩でできた黒い町、カターニア
ドイツから4日かけてシチリア島へやって来た。カラブリア州のメッシーナ海峡をフェリーで渡るのだが、ヴィラ・サンジョヴァンニ(Villa San Giovanni)から対岸のメッシーナ(Messina)は目と鼻の先で、20分 […]
シチリア・エオリエ諸島ロードトリップ その1 なぜ車でシチリアへ?
2020年からパンデミックで自由に旅行ができない日々が続いていたが、EU内共通のデジタルワクチンパスポートが導入され、ようやくドイツの外に出かけられるようになった。とても嬉しい。そこで、久しぶりの本格的な旅行としてイタリ […]
まだ9月の声を聞いていないのにすでに秋になったようなドイツである。今年の夏はなんだか短かったなあ。 私が住むブランデンブルクでは春から初夏にかけてコウノトリが多く繁殖する。ブランデンブルクで繁殖行為を終えたコウノトリたち […]
ダイナミックな自然風景が好きである。 街歩きもとても楽しいけれど、これまでの旅の体験の中でそのときの感動が後々までずっと心に残っているものはどんな体験かと考えると、真っ先に頭に浮かぶもののほとんどは自然体験なのだ。忘れら […]
ドイツに暮らしていて面白いと思うことの一つは、いろいろな時代の建物があることだ。首都ベルリンには実に様々な時代に建てられた趣の異なる建物が不思議な調和を生み出している。 過去数十年間に建てられた近代的な建物は日本の都市に […]
前回の記事では、旧東ドイツ時代に建てられた高層住宅群、プラッテンバウジードルングを紹介した。旧東ドイツの遺物を見て回ることができるのはベルリンやブランデンブルクに住む楽しみの一つだ。プラッテンバウはその典型的な例としてよ […]
私が住んでいるドイツ東部には団地が多い。いや、団地はどこにだってたくさんあるのだが、ドイツ東部の団地は特徴的である。規格化されたプレハブ工法の高層アパートがずらりと立ち並ぶ。都市という都市で見かける光景だが […]
先月、バルト海へ休暇に行って来た。今年初めての旅行である。長い長い旅行制限が続いた後、ようやく遠出をすることができ、短い期間ではあったが満喫した。 滞在したのはダース地方のプレーローという村である。 ダース地方はバルト海 […]
前回、前々回の記事でシジュウカラの育児観察についてまとめたが、今年は同時にクロウタドリの営巣も観察するチャンスに恵まれた。 以前から我が家の庭にはクロウタドリが3ペアほど出入りしていて、そのうちの1ペアが生垣の中に巣を作 […]
前回の続き。 いよいよ始まった、シジュウカラの子育て。 2つ目の卵はいつ孵るかなと思って見ていたが、何が良くなかったのかヒナは生まれなかった。つまり、モコちゃんの赤ちゃんは一人っ子である。去年はたくさんのヒナが成長する様 […]
去年、初めて庭に野鳥のための巣箱を設置し、内部にカメラを取り付けた。設置後数時間でシジュウカラが営巣を始めたので、巣作りから抱卵の様子、そしてヒナ達が巣立つまでを観察した。カメラを設置したのも野鳥の育児を観察するのもまっ […]
YouTubeチャンネルに動画「アインシュタインの愛した村 ドイツ・カプート」を公開しました
YouTubeチャンネル「ベルリン・ブランデンブルク探検隊」に10本目のスライド動画をアップしました。今回のテーマはブランデンブルク州カプート村(私が住んでいる村です)にある物理学者アルベルト・アインシュタインの別荘です […]
手漕ぎボートがベルリンの公共交通!? ベルリンを水路で探検しよう
昨年からパンデミックで外出もままならない日が続いていましたが、ここのところドイツでは感染者数がかなり減って、規制が緩和されています。冬の長いドイツでは、いつも皆、夏を心待ちにしています。夏場は日が長いので、仕事の後でもた […]
UNESCOエコパーク、シュプレーヴァルトについての動画を公開
先日、YouTubeチャンネル「ベルリン・ブランデンブルク探検隊」にブランデンブルク州で最も人気の観光地、シュプレーヴァルトについてのスライド動画をアップしました。私も相棒の由希さん(@kubomaga)も大好きで何度も […]
「ベルリン・ブランデンブルク探検隊」、ベルリンとブランデンブルクの概要動画をアップしました
2ヶ月前に友人のライター久保田由希さんと一緒に解説したYouTubeチャンネル「ベルリン・ブランデンブルク探検隊」。これまでにベルリンとブランデンブルクをテーマに8本の動画をアップしました。 でも、ベルリン […]
ベルリン・ブランデンブルク探検隊のYouTubeチャンネルができました
三度の飯より探検が好き。これまで何度も引っ越しをして来たけれど、その度に新しい環境をくまなく歩くことを楽しんできました。2006年にブランデンブルク州に移りんでからは、徒歩・自転車・車・公共交通機関でブラン […]
「ドイツで始めるバードウォッチング」ドイツニュースダイジェストの特集作成のお手伝いをしました
ドイツには「ドイツニュースダイジェスト」という在住日本人のための日本語フリーペーパーがあり、私もドイツに住むようになって以来、愛読して来ましたが、なんと最新号(Nr.1144 23 April 2021)ではバードウォッ […]
去年の春、庭のオークの木に鳥の巣箱を設置し、その内部にカメラを取り付けた。巣箱を設置したらすぐにシジュウカラが中に入り、営巣を始めた。取り付けた巣箱カメラが大活躍し、スマホやその他のデバイスを通してシジュウカラの巣作りや […]
ヤマネコを探せ! BUNDのモニタリングプロジェクトに参加してます
身近な環境や旅先で野生動物を目にするのが私の近年の大きな楽しみの一つである。あまりに楽しいので、気候変動や環境破壊によって野生動物が減ってしまうのは辛い。なにか少しでもできることないかなーと思って、昨年(2020)の2月 […]
ウェブアプリ「ドイツの身近な野鳥 多言語辞書」を公開しました
パンデミックでロックダウンが続くドイツ。遠出できないし、できることも限られているので、相変わらず庭や家の周辺での野鳥観察をする毎日である。見分けられる種が増えるにつれ、ますます楽しくなって来る。 先日、こちらの記事でドイ […]
ドイツ再統一後に復活した信者の集落 ヨハニッシェ・キルヒェとフリーデンスシュタット
ベルリンから南西に40kmほどのところにあるヌテ・ニープリッツ自然公園が好きで、よく遊びに行く。美しい湖がいくつもあるのだ。その中の一つ、ブランケンゼー(Blankensee)の近くに、以前から気になる建物があった。 体育館を二つ並べたようなこの建物は何なのだろう?デザインから察するに、ヴァイマル共和政時代に建てられたものではないかと思われるが、古びたレンガ造りの建物が多い田舎の風景の中にドーンと
今年の7月に友人のライター、久保田由希さん(@kubomaga)との共著で出版した「ベルリン・ブランデンブルク探検隊シリーズ 給水塔」(詳細はこちら)でブランデンブルク州内の給水塔44基を紹介した。その中の1基、アンガーミュンデ(Angermünde)の給水塔は現在、宿泊施設として再利用されている。ページ数の関係により、本の中では詳しく紹介できなかった(P.41に掲載)ので、ここで改めて紹介したい
氷河地形がよく観察できるGeopark Eiszeitland am Oderland
北ドイツの地形は南ドイツと大きく異なり、基本的に低地である。どこへ行っても平らで、高い山がないのはつまらないと思う人が少なくないかもしれない。でも、私は14年前にブランデンブルク州に引っ越して来て、いや、正確には来る前から、ブランデンブルクの自然環境にとても惹かれた。 というのも、ブランデンブルク州はどこもかしこも湖だらけ。その数はなんと3000近いという。私にはかねてから「泳げる湖の近くで暮らし
ドイツの身近な野鳥が少しづつ見分けられるようになって来た。 目にしたり鳴き声を聞いた野鳥を図鑑やアプリで調べるが、そうした資料はドイツ語なので、ドイツ語の種名だけでなく日本語ではなんと呼ばれているのかが知りたくなる。幸い、野鳥図鑑や野鳥識別アプリにはラテン語の学名も併記されているので、そこから和名を調べることができる。 でも、調べてもメモしないと、すぐに忘れちゃうんだよね。 同じものを何度も何度も
自宅の庭でバードウォッチングをしよう!と思い立ってから1年が経過した。それ以前にも庭で野鳥の姿を目にすることはよくあったのだけれど、真剣に見たことはほとんどなかった。真っ黒でクチバシが黄色く、ひときわ歌声の良いクロウタドリ(Amsel)だけはさすがに認識していたが、他の鳥はどれが何なのか、さっぱりわからない。だって、鳥ってやたらと種類がいるしねえ。 鳥に疎い私であったが、おととし休暇でパナマを訪れ
読むと元気が湧いてくる ドイツ人著者による冒険記セレクト5冊
新型コロナウイルスが猛威を振るっており、現在、移動や旅行が楽しめる状況ではない。こんな時期には他の人の書いた旅行記をじっくり読んで、また自由に旅ができるようになったときのためにアイディアを膨らませておくのもいいかもしれない。近頃はブログやSNSで手軽に情報収集できるようになって便利だが、書籍としてまとまったかたちで旅行記や滞在記を読むのもやっぱり良いものだ。 ドイツに住むようになってから、ドイツ人
広大で見応えたっぷりなZehdenickのレンガパーク、Ziegeleipark Mildenbeg
その地方に特徴的な建材に興味がある。古い建物の多くにはその土地で採れる木や石が使われている。建材が町並みや村の風景を作り、地方ごとに異なる味わいを生み出している。 ベルリンやその周辺のブランデンブルク州は大部分が平地で石切場がほとんどない。こちらの記事に書いたように、古い建物は氷河によって北欧から運搬されて来た野石を積んでものか、レンガ造りが多い。レンガの建物は古くは中世から建てられていたが、教会
UNNESCOグローバルジオパークTERRA.vita特集 3 カルクリーゼの「トイトブルク森の戦い」の場を歩く
TERRA.vitaには自然や地質学的な見どころが多いが、それだけではなく、歴史や考古学の重要スポットもある。TERRA.vita特集の最終回の今回は考古学スポット、カルクリーゼ(Kalkrise)のVarusschlachtミュージアムを紹介したい。 前回の記事で紹介したバークハウゼンの恐竜の足跡を見に行くために車を走らせていたとき、"Varusschlacht"と書かれた看
UNESCOグローバルジオパーク TERRA.vita特集 2 バークハウゼンの恐竜の足跡
前回に引き続き、オスナブリュックを中心に広がるUNESCOグローバルジオパーク、TERRA.vita内の見どころを紹介しよう。今回のスポットはバークハウゼン(Barkhausen)というところにある恐竜の足跡が残る岩壁。 恐竜の足跡を見るのは実は初めてではない。これまでにフランクフルトのゼンケンベルク自然博物館やゲッティンゲン大学地学研究所博物館で恐竜の足跡のついた石板を目にして、すごいなあと感動
UNESCOグローバルジオパークTerraVita特集 1 ピースベルクとオスナブリュック産業文化博物館
これから3回に分けてニーダーザクセン州オスナブリュック近郊の自然公園、TERRA.vitaの見どころを紹介しようと思う。正確にはTERRA.vita Natur- und Geopark(テラヴィタ自然・地質学公園)という名称で、オスナブリュック市を中心に北西から南東に斜めに広がる約1550㎢の大きな自然公園だ。6つのエリアを包括し、見どころがたくさんあるが、特に地質学的に面白い場所が多いようでU
夏もそろそろ終わり。寒くなる前にと、遅めの夏休暇に出かけて来た。行き先はかねてから行きたかったワッデン海(Wattenmeer) 。 ワッデン海はデンマークのスカリンゲン(Skallingen) からオランダのデン・ヘルダー(Den Herder)まで続く北海沿岸地域で、世界最大の干潟が広がっている。そのほぼ全域が自然保護区で、UNESCO世界自然遺産に登録されている。大部分の地域がドイツに属して
「ベルリン・ブランデンブルク探検隊 給水塔」の電子版ができました
7月に友人のライター、久保田由希さんとの共著で「ベルリン・ブランデンブルク探検隊 給水塔」を出版しましたが、幸いにも多くの方が興味を持ってくださり、久保田さんが日本へ持ち帰った分は数日で売り切れ、ドイツ国内の在庫も残りごくわずかとなりました。ご購入くださった皆様、ありがとうございます。心よりお礼を申し上げます。 極めてマイナーな内容ということで限定部数しか印刷していませんでしたが、電子版が完成しま
2018年から始めたドイツ国内での化石収集アクティビティも回数を重ね、少しづつ慣れて来た。今のところはまだ特定の地質時代や特定の種類の化石を集めているわけではなく、面白そうなエクスカーションに手当たり次第申し込んでいる段階だ。初回のゾルンホーフェンエクスカーションから始まり、アイフェル地方、フンスリュック山地、ハノーファー近郊、フランケン地方などを回っていろいろな化石収集を体験して来たが、今回の目
ライターの久保田由希さんと私とで結成した「ブランデンブルク探検隊」、これまで隊員は私たち二人だけだったけれど、ツイッターで隊員を募集したところ、嬉しいことに何人かの人達が名乗りを上げてくれた。先日、その中の一人、ローゼンさんから「これからポツダムのアルベルト・アインシュタイン学術研究パークに散歩に行くけど、一緒にどう?」と探検活動への誘いの電話がかかって来た。何を隠そう、ローゼン新隊員はポツダムの
ライターの久保田由希さんと私とで結成した「ブランデンブルク探検隊」、これまで隊員は私たち二人だけだったけれど、ツイッターで隊員を募集したところ、嬉しいことに何人かの人達が名乗りを上げてくれた。先日、その中の一人、ローゼンさんから「これからポツダムのアルベルト・アインシュタイン学術研究パークに散歩に行くけど、一緒にどう?」と探検活動への誘いの電話がかかって来た。何を隠そう、ローゼン新隊員はポツダムの
久しぶりに化石収集に行って来た。今回もこれまでにも何度か参加しているGeoInfortainmentを通じてこちらの日帰りエクスカーションに申し込んだ。今回の目的地は、ジュラ紀の化石が豊富に出ることで知られるドイツ中南部フランケン地方のグレーフェンベルク(Gräfenberg)だ。 バイロイトの南西50kmちょっと、ニュルンベルクの北東30kmちょっとの地点 グレーフェンベルク一帯は、中生代ジュラ
「ベルリン・ブランデンブルク探検隊シリーズ 給水塔」を出版しました
お知らせです。 このたび、ベルリンを拠点に長年活躍されて来たライターの久保田由希さんと一緒に、自費出版で「ベルリン・ブランデンブルク探検隊シリーズ 給水塔」を出版しました! 町歩きが趣味の久保田さん、あてもなくうろつくのが大好きな私。似たようなことが好きだよねと、二人で探検隊を結成しました。ベルリンの周辺に広がるブランデンブルク州は観光地としてはあまり知られていません。そのブランデンブルク州を歩き
帰って来たシーちゃん シジュウカラ、2度目の営巣 その3 消えたヒナたち
前回の続き。今年2度目の営巣では、産み落とされた7つの卵のうち1つは孵らないままだったものの、孵った6羽のヒナたちは成長が早く、6月19日までは全てが順調に進んでいた。気温が高いからだろうか、ヒナたちはお母さんのお腹の下でじっとせずに常に巣から頭を出していた。 生まれたての6羽の赤ちゃんを見守るシーちゃん 二日後にはこんなに大きくなっていた ぐんぐん成長する様子を見て、きっと6羽みな無事に巣立てる
ブログ名を「まにあっくドイツ Travel&Nature」に変更しました
2017年3月にブログ「まにあっくドイツ観光」を開設して以来、ドイツ国内のマイナーな観光スポットをご紹介して来ました。好きな博物館巡りのプロジェクトとして始めたブログで、当初はドイツ全国100箇所のマニアックな博物館を訪れることを目標にしていました。1〜2年で目標を達成できたら、その時点でプロジェクトを終了するつもりだったのですが、知れば知るほど自分が何も知らないことを知り、もっと知りたくなるとい
5月27日に始まった、シジュウカラの今年2度目の営巣。その後の状況をまとめておこう。前回の記事はこちら。 1度目よりも営巣に慣れたのか、サッサと手際よく巣を作り、6月5日に7個の卵を産み終わったシーちゃん。今回は気温も高くなっているから卵が孵るまでの日数も少な目なのかなと思っていたが、前回とほぼ同様、11日かかって6月16日に最初のヒナ3羽が孵った。 この日は3羽が孵った その翌日に1羽、3日目に
かつて「ヒンデンブルク塔」と呼ばれたフィノウ給水塔の内部に入る
ここのところすっかりシジュウカラブログ化しているが、このブログは本来はマニアックな観光スポットを訪れてそれを記録するためのものであり、今年は特に「給水塔」をテーマにブランデンブルク州を回るつもりだった。 ところが上の記事を書いた直後にコロナ禍で活動を中断せざるを得なくなった。外出が難しくなったので始めた自宅の庭でのシジュウカラ観察もとても楽しいが、ここのところようやく少しづつコロナルールが緩和され
今年初めて庭のナラの木に赤外線カメラを取り付けた鳥の巣箱を設置したところ、シジュウカラのメスが巣作りをした。シーちゃんと名付けたその雌鶏が育児をする様子をカメラの映像を通してハラハラドキドキと見守り、「シジュウカラの育児観察記録」としてこのブログに連載したが、5月23日、寒空の中、ヒナたちは無事に巣立った。それを見届け、私のシジュウカラの観察は幕を閉じたのだった。 コロナウイルスによる外出制限下、
5月19日 ヒナ達が日に日に成長するのを見るのはとても嬉しいが、気になることがあった。それは、ヒナ同士の間の個体差もまたどんどん大きくなるということだ。シーちゃんやダンナが巣箱に入って来ると、元気のいい子は勢いよく飛びついて餌をもらう。だから、どんどん大きくなる。その逆に、おとなしい子はなかなか食べ物にありつけないので、小さいままだ。巣箱の中が狭くなるにつれ、ヒナ達は重なり合うようになった。すると
ヒナたちは、だんだんシジュウカラらしい姿になって来た。巣立ちの日が近いのかもしれない。その日に備え、巣箱の出入り口を観察するための第二カメラを設置した。 第一カメラは残念ながらピントが合っていなくて画像が不鮮明になってしまった。でも、第二カメラの映像はばっちり。これならうまく巣立ちの場面を捉えることができそうだ。 これでこちらの準備は整った。あとはヒナたち自身の準備ができるまで待つのみである。しか
前回から1週間が経った。ヒナたちはすくすくと成長している。 5/7の巣の様子 ひっきりなしにお腹を空かせ、食べ物をもらう赤ちゃんたち。夜はシーちゃんが彼らを覆うように巣に座って寝るが、ヒナたちは寝相が悪い。下からグイグイと押し上げられて、寝ているシーちゃんの体がまるで船のように上下する。昼間はずっと赤ちゃんの世話に追われ、夜は夜で安眠できないのだから大変だなあ。自分の育児時代を思い出してしまう、、
いよいよ卵からヒナが孵り始めた。5月4日に孵ったのは3羽だけだが、ついにシーちゃんのダンナも巣箱に姿を現し、夫婦でてんてこ舞いである。 さて、翌日の5月5日。朝5:30頃に巣箱を除いたら、シーちゃんはまだ眠っていたが、周辺に割れた卵の殻が散乱していた。 ということは、夜中にまたヒナが孵った? 私が朝の散歩に出かけて家に戻ったら、巣箱にシーちゃんの姿はなかった。ヒナの数が増えている!何羽孵ったのかな
4月22日の朝、9つの卵を無事産み終わったシジュウカラのシーちゃん。抱卵体勢に入った。抱卵日数が平均12〜14日間ということは、最初のヒナが孵るのは5月の頭ということになる。じっと卵を温め続けなければならないシーちゃんは大変だが、赤ちゃんが産まれたら、その瞬間から異次元の忙しさになるから、せめてそれまではのんびりして体力を維持して欲しい。 抱卵期に突入したらシーちゃんのダンナがお食事ケータリングサ
まにあっくドイツ観光、これまでに訪れたスポット Best 10
外出制限の続いているドイツ。再び「まにあっく観光」に出かけられるようになるのはいつのことやら。当ブログはすっかり野鳥観察ブログ化している。まあ、それはそれでいいけど、やっぱり時々無性に旅行に行きたくなる。 と、ぼやいていても状況は変わらないので、過去に訪れた場所のうち私にとってのBest 10を選んでみることにした。 やってみると、これがかなり難しい。「これは絶対!」と思うものをピックアップしてい
4月9日から1週間かけて巣作りをし、14日の朝からは毎朝1つづつ(なぜか初日のみ2つ)、順調に卵を産み続けて来たシジュウカラのシーちゃん。22日の朝に卵は全部で9つになった! 卵を産み続けながらも、日中は動物の毛などをせっせと追加で運び入れ、巣を整えていた。 卵を置いた部分の周囲にグイグイグイ〜と頭を押し込んで丸い窪みを作っている。 これまでのシーちゃんは、朝、卵を産み落とすとすぐに巣箱から出て行
天気のせい何か、昨夜から巣箱に取り付けたカメラの接続が不良で、モニターに何も映らなくなっていた。夜11時頃になってようやく映像が映し出され、シーちゃんが無事、巣に戻って寝ていることが確認でき、ほっとして私も寝た。 今朝、シーちゃんはいつものように6時半に目を覚まし、ちょっとの間モゾモゾしてから巣箱を出ていったが、卵を覆って行ったので新しい卵を産んだかどうかはわからない。でも、毎朝1個づつ産むとした
観察記録その2を書いた4月14日(観察開始から6日目)の夜9時頃、シーちゃんが巣箱に姿を見せた。それまで巣作り作業は主に午前中に集中していて、夕方5時以降に巣箱に来ることはなかったので、あれっ?と驚いた。 こんな時間に何をするんだろう?と思ったら、シーちゃんは自分の作った巣の中に突っ伏してすぐに寝てしまった。帰宅してベットに直行、バタンキュー、という感じ。膨らませた背中の羽が掛け布団のよう。これか
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三度の飯より探検が好き。これまで何度も引っ越しをして来たけれど、その度に新しい環境をくまなく歩くことを楽しんできました。2006年にブランデンブルク州に移りんでからは、徒歩・自転車・車・公共交通機関でブラン […]
ドイツには「ドイツニュースダイジェスト」という在住日本人のための日本語フリーペーパーがあり、私もドイツに住むようになって以来、愛読して来ましたが、なんと最新号(Nr.1144 23 April 2021)ではバードウォッ […]
去年の春、庭のオークの木に鳥の巣箱を設置し、その内部にカメラを取り付けた。巣箱を設置したらすぐにシジュウカラが中に入り、営巣を始めた。取り付けた巣箱カメラが大活躍し、スマホやその他のデバイスを通してシジュウカラの巣作りや […]
身近な環境や旅先で野生動物を目にするのが私の近年の大きな楽しみの一つである。あまりに楽しいので、気候変動や環境破壊によって野生動物が減ってしまうのは辛い。なにか少しでもできることないかなーと思って、昨年(2020)の2月 […]
パンデミックでロックダウンが続くドイツ。遠出できないし、できることも限られているので、相変わらず庭や家の周辺での野鳥観察をする毎日である。見分けられる種が増えるにつれ、ますます楽しくなって来る。 先日、こちらの記事でドイ […]
ベルリンから南西に40kmほどのところにあるヌテ・ニープリッツ自然公園が好きで、よく遊びに行く。美しい湖がいくつもあるのだ。その中の一つ、ブランケンゼー(Blankensee)の近くに、以前から気になる建物があった。 体育館を二つ並べたようなこの建物は何なのだろう?デザインから察するに、ヴァイマル共和政時代に建てられたものではないかと思われるが、古びたレンガ造りの建物が多い田舎の風景の中にドーンと
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