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姫路的形の古民家のリノベーションのお客様近くの空き家になっている古民家をリノベーションされて「カフェ」をオープンされました。お母様が中心になって近隣の方を対象に営業される様です。今まで、以前リノベーションした所で近所の方が集まる事が多かった様ですが、それをこの「カフェ」でという事です。セルフビルドを基本にリノベーションされました。
明石の蔵付古民家が活動の拠点の「もやい建築事務所」機会があればブログにUPしようと思い、撮影した写真。中々、機会がなく、出番なしでしたが・・・ここでUPしますね。とりとめのない写真ばかりですがね。
大好きな近代建築の吉坂隆正氏早稲田大学の吉坂研究室で後のU研究室の作品で「ヴィラ・クウクウ」がカーサーブルータスで紹介されていました。近代の名建築ですが、所有者になった女優である「鈴木京香さん」という話題性もあり取り上げられたのかな?と思いつつ雑誌を購入しました。U研究室から象設計集団が生まれ、沖縄名護市庁舎を含め風土に根差した建築が誕生しています。今回の「ヴィラ・クウクウ」は吉坂隆正が近代建築の巨匠「ル・コルビジェ」の元で学び、帰国してからの建築。随所にコルビジェの影響が表れている建築ですが、鈴木京香さんが、解体されそうになっているので、吉坂建築の原型を活かしながら活用される様です。
蔵の1階の断捨り・本の整理は少しずつ進んでいます。取りあえず一段落かな?という段階に達した気がします・今の蔵の状況です。道具を置く棚を含めて、棚は10段→6段になり。少しはスッキリした空間になりました。テーブルに座り本も読むことが出来ますし、打ち合わせも可能ですね。残した本は建築の専門書・建築雑誌で残しておきたい雑誌・歴史書・伝統文化に関する本・茶道の本・樹木や庭に関する本・・・等々が残っています。
計画中の土の塗り見本を左官屋さんに作って頂きました。叩き土間・たたき風土間・漆喰・鉄の様な風合いを持った漆喰・宝殿の砕石の洗い出し・・・等々いづれも、お客様と「もやい」からの要望です。中々、力作の左官屋さんの見本です。少しは調整がありますが、基本はOKですね!・・・とお客様も満足です。
明石の蔵付古民家が活動の拠点の「もやい建築事務所」お気に入りの小物です。断捨離が進む中で、改めて使わなければ・・・と思っています。
先日、摘み草料理旅館「美山荘」の写真を整理していた時に出てきた写真!数寄屋建築の中村外二工務店の仕事について調べていた時に!京都美山の茅葺集落は有名ですよね。茅葺屋根が苔むして緑に包まれた雰囲気はとても良い景観です。維持して欲しい茅葺集落です。
秋の「もやいの読書」渡部豊和氏の本近代建築家の一人である山口文象氏の語録が大変面白い!本の整理をしていて見つけた本!2006年に手に入れた本です。渡辺氏とは「天理大学の土の家」プロジェクトでご一緒させて頂いた。渡辺先生の土嚢の家と「もやい」の竹と土の家をワークショップ形式で実施しました。の事もあり、身近な感じで読んだ記憶があります。関西弁の語りもあり結構気さくな本です。その中の・・・山口文象氏の語録のなかの・・・ヨシダウソッパチ・・・という表現・・・当然、近代数寄屋建築の第一人者・吉田五十八氏の事
明石の蔵付古民家が「もやい建築事務所」の活動の場所その蔵の入口に庭の花を入れる花入れ今までは吊るす・引掛けがある花入れを使っていましたが・・・ふと浮いたような感じで花入れを置けないかと考えて・・・力強い「100円ショップ」で使えるものが無いかと?先ずひとつ・・・透明のチィシュケースを加工したものを試す!二つ目・・・・黒のブックエンドを試す。そして3つ目は・・・蔵にある木製の箱を加工して墨で色付け?でも・・・もう一つやな!・・・と思いただ今再度、考えを温め中です。
「地球家族」という本・・・3回目です。これで最後!1994年、1995年、今から28年前・・・令和6年、7年に撮影、出版された本です。サブタイトルは・・・世界30か国のふつうの暮らし「申し訳ありませんが、家中の物を全部、家の前に出して写真を撮らせて下さい」・・・となっています。今回は良く知られている国を比較してみます。是非、手にしてゆっくり見てください!
京都左京区の銀閣寺・・・足利義正が造営した東山文化の代表的な銀閣寺室町時代8代将軍足利義正の時代です。比叡山延暦寺の敷地を徴用し、各寺から名石や、世間は疫病が蔓延している中での造営等、政治家・将軍としての責務経過はさて置いといて、この時代の室町文化・東山文化は今の日本の文化の基本的な要素を形作っていると言われています。その中心が銀閣寺・・・その中でも東求堂はとても大事な場所です。
和風建築や数寄屋建築では木製建具を使う事が多く、その建具金物には気を使います。なるべく目立たなくて、機能性に優れ、使いやすい金物・・・という選択が中々難しいのです美山荘は京都の数寄屋建築の代表的な「中村外二工務店」が施工・維持管理を担当しています。。今回は京都美山の摘み草料理旅館の美山荘の建築金物に焦点を当てました。
倉庫状態になっていた蔵の1階集めた古民家の素材や左官の塗り見本や木材の見本、メーカーのパンフレット類を整理してようやく座れる状態に・・・いよいよ本!
興味深い本・・・「地球家族」の2回目です。1994年、1995年、今から28年前・・・令和6年、7年に撮影、出版された本です。サブタイトルは・・・世界30か国のふつうの暮らし「申し訳ありませんが、家の中の物を全部、家の前に出して写真を撮らせて下さい」・・・となっています・大変面白い内容ですよ!
打合せで播州路を走っていると、この時期に目につくのは秋祭りの「シデ」竹のテッペンに紙の飾りをつけた「シデ」と呼ばれるもの。「シデ:紙垂」と書き、秋の豊穣に感謝する秋祭りのシンボル各村毎に色が違い、結界を示しています。特に有名なのは「灘のけんか祭り」一度桟敷で見学しましたが、怪我人のでる荒っぽい屋台のぶつかり合いがテレビでは放映されますね。この地方では「屋台」と言いますが、一般的には「お御輿」でしょうか。この「屋台」は伝統文化に支えられています。
ンプルな生活・断捨離・収納を考える中で、TOTO出版から出された本「地球家族」を思い出しました。この本は1994年.1995年に撮影されて出版された本です。・・・今から28年前・・令和6年ですが、どっちかというと・・・日本では昭和を引きずっていますが・・・簡単に言えば世界各国の家の家財道具1式を家の外に出して撮影されたものです。大変面白い内容ですよ!写真で切り取られた一瞬に住まいが見えてきます。
明石の蔵付古民家が活動の拠点の「もやい建築事務所」断捨離に取り組んでいる最中ですが、中々一挙には進まないですね。一番の難所は蔵の1階・・・そこには本!本の整理は結構大変で・・・これほど精神的にハードルが高いとは???思い出!建築を学んだこと・建築をするうえで集めた本達です。思いを整理すし、スッキリさせて、これからの気持ち良い空間にする。今の時代はネットの普及で直ぐに調べられるし、メーカーの資料も見られるので、電子化が進み、紙の資料は極力なくすべし!は理解しているつもりですが!
和風建築や数寄屋建築で使われる「下地窓」壁の一部を下地のままで仕上げる事からその名前がついています。茶室では必須の要素です。竹の中の女竹を編んで作るのが基本で、様々な編み方で模様を変わり、どんなものにするのかが関わる人のバランス感覚とセンスと言えます。
京都の数寄屋建築の代表的な工務店「中村外二工務店」茶室をはじめ全国・・・いや海外でも多くの数寄屋建築を建築されています。今回はその一つ:京都美山の摘み草料理旅館の「美山荘」のその2です。
明石の蔵付古民家が活動の拠点の「もやい建築事務所」今回は「土壁」の中の一つの仕上げ「蛍壁」・・・別名「錆壁」とも言われる壁です。名前の由来は土壁の中にポツポツと蛍が飛んでいるように見える事から名づけられた壁です。土に酸化鉄を入れて練って使う訳ですから、その量・練り方・塗り方により様々な表情が現われます。直ぐには分からなく、土の中の鉄分が錆びて出てくる模様です。知らない人が見れば・・・シミ・・・にしか見えないかも知れませんが。実は手の込んだ経年変化で現れる土壁なのです。
建築の素材・要素シリーズ・・・今回は「鉄」です。鉄と言えば直ぐに思い浮かぶのは「鉄骨造の建物」ですが、今回は建築素材として補助的な鉄についてです。階段手すりには良く使われていますし、住宅の階段にも使われていますね。基本的には「錆」がでますから、塗装をします。「もやい」も鉄の無垢材を基本に使います。鍛鉄やフラットバー(略してFBと言います)無垢の鉄材には存在感もあり、経年の変化を楽しめる素材です。
京都の数寄屋建築の代表的な工務店「中村外二工務店」建築学会賞も受けた数寄屋大工の故中村外二さんの工務店です。茶室をはじめ全国・・・いや海外でも多くの数寄屋建築を建築されています。京都の老舗旅館の「俵屋」もそうです。今回はその一つ:京都美山の摘み草料理旅館の「美山荘」京都の老舗竹屋の「竹又・中川商店」からもお伺いしていたので、是非見学したいと思っていた建物でした。
明石の蔵付古民家が活動の拠点の「もやい建築事務所」「住まい」の計画について考えさせられること!高度成長期からつい最近まで・・・「住まい」の計画をする時にお客様から要望は・・・「たっぷりの収納スペース」という話を良くされていました。現在、断捨離が言われる中で・・・少し考え方に変化があります。まだまだ収納に対する要望は多いのですが・・・良くお客様と収納に関する打ち合わせするときに行っていた事〇 1年間着ない服はその後も中々着ないですよ!〇 何年も利用しないものを収納するスペースは限られた面積の「住まい」では無駄で 倉庫スペースになりますよ!・・・云々と・・・
明石の蔵付古民家が活動の拠点の「もやい建築事務所」自然素材・和風・数寄屋・古民家・民家をテーマに活動しています。お客様と打ち合わせする時に、空間のイメージを共有する為にスケッチを描きます。当然、3Dでも作成しますが、やはり手書きで説明したい所を重点的に説明書きを入れた方がイメージを分かって頂ける気がします。3Dは2000年から用いていますが、最初はリアルな物を追及していましたが、途中から模型の様なもので空間のイメージを捕まえる物に変化していきましたが・・・特に室内空間や収納部分は手書きが多いですね。
明石の蔵付古民家が活動の拠点の「もやい建築事務所」自然素材・和風建築・数寄屋建築・古民家・民家のリノベーションをテーマに設計活動をしています。その中でも「土」はメインのテーマかな!希少な京聚楽土や深草黄土などは別にして、どこでも手に入る素材です。工夫すれば・・・色々な表情を持った仕上げにする事が出来ますね。・・・当然、それを扱う左官職人さんの技術と情熱が必要ですが。
明石の蔵付古民家が活動の拠点の「もやい建築事務所」2008年に明石二見の明治の古民家の銀箔の壁京都西陣の箔工芸士:裕人樂翔しとのコラボ作品でした。銀箔を硝煙で焼いて銀→紫→黒・・・までの銀の化学変化を利用した和紙に銀箔を貼った壁です。・・・「もやい」がこれを作ったのが、今から14年前!先日、夕方のニュースで京都の清水のノーガホテルが出ていました。2022年4月にオープンしたホテルだそうです。そのカウンターの下などに・・・同じ銀箔の壁が使われていてビックリ!存在感のある銀箔の壁ですから目立ちます。
1950年代・・・昭和中期の建築家が提案した「最小限住居」には学ぶ事が多々あります。前川国男・池辺陽・・・そして今回は「増沢洵」です。代表的な作品は・・・立体最小限住宅の「9坪ハウス」と言われる住居実にシンプルな構成です。・・・今のミニマニリストにはピッタリかもしれません。シンプルな住み方を楽しむプランです。このプランはりプロダクトで「9坪ハウス」という事でされているプランですね。
欠かさず録画してみている「美の壺」今回は「縄文の美」についてでした。「縄文」と言えば、私の頭をよぎるのは、竪穴住居・縄文のビーナス・そして大阪万博の太陽の塔と岡本太郎氏です。今回は竪穴住居についてです。土を被せて緑化している竪穴住居が取り上げられていました。現在の緑化屋根の先取りですね。
明石の蔵付古民家が活動の拠点の「もやい建築事務所」事務所の蔵の資料整理をしていますが、途中で気になる本をめくりながらなので、中々進みませんが・・・かなりの量は整理しました。サンプル、計画した資料ファイル、カタログ、雑誌等々・・・その中の雑誌「コンフォルト」で椅子の特集。「名作」と言われるものが・・・小さいけど綺麗だと思う「バタフライスツール」・・・民芸運動家・柳宗理のデザイン!いつみても美しい!
明石の蔵付古民家が活動の拠点の「もやい建築事務所」ミニマリストや、又、山間で小屋暮らしをする人がいる話題になる現在・・・そして何よりコロナ禍の影響で建築コストを含めて全てが高騰している現在建築コストは、一般的な住宅においても(そんなに特殊な仕上げでは無い仕様)概算で坪当たり80万はかかる状況において、考えなければならない一つにミニマムな住まい1950年代に、建築家は「立体最小限住宅」に力を入れて考えた事がありました。その中で「名作住宅」と言われている物が生まれています。
明石の蔵付古民家が活動の拠点の「もやい建築事務所」自然素材・和風・数寄屋建築・古民家・民家のリノベーション・土をテーマに設計活動をしています。その中で・・・今回は樹木に関して・・・外構・庭についてです。現在の住宅ではガレージを2台必要な所が多く、分譲住宅や買主の希望を聞いて建てる、売り立てなどでは殆ど植栽はシンボルツリー1本で後はコンクリート砂利敷きなどの状態ですね。「住まい」を計画・プランする時に外構・樹木は大切な要素です。外観の「顔つき」を整える大きな要素です。
明石の蔵付古民家が活動の拠点の「もやい建築事務所」自然素材・土・和風建築・数寄屋建築・古民家・民家をテーマに活動をしています。それを支える「もやい」の引き出し今回は伝統工芸の銀箔についてです。私は金箔よりも銀箔の渋さが個人的には好きです。金箔と言えば・・・直ぐに思いうかべるのは京都の室町時代の金閣寺・・・それと豊臣秀吉の金の茶室です。金の茶室は金沢で見学したことがあります・・・思っていたより金・金という感じではありませんでしたね。・・・当時の和蝋燭の光を考えれば・・・奥行きも出て、渋い感じかも知れません。それでも・・・やはり銀の方が好きな私です。
明石の蔵付古民家が活動の拠点の「もやい」自然素材・・・特に土・和風・数寄屋・古民家・民家のリノベーションをテーマに活動しています。大好きな可愛い仕上げ・・・一二三石仕上げのデザイン叩き土間に使います。代表的なのは京都修学院離宮の土間のデザイン石を一つ。二つ・三つとバランスを考えて並べる古くからの手法です・・・それが「一二三仕上げ」
以前リノベーションさせて頂いた「的形の古民家」のお客様相談があるという電話があり伺ってきました。スーパーにもお父様が野菜・・・栽培しているキクラゲを納品もされているようです。・・・今回は隣地の民家を買われて活用する為に・・・どうするれば良いかの相談!コストを掛けずに・・・地域の方が集える場所に・・・という事です。
明石の魚の棚商店街を通り抜ける事があり、久々でしたが、かなり様変わりしています。前物の魚屋さんの店が少なくなり、観光客対象の店が多くなった感じがします。その中でも・・・明石焼きの店など・・・飲食店が増えた感じがします。・・・その道路のマンホールです・・・市場感がある魚の図柄のマンホールの蓋です。
明石の蔵付古民家が活動の拠点の「もやい」縁側が囲む8帖の座敷気分転換の為に置いてあるものを全て取り除き、襖を外して4畳と続き部屋にしました。あるのは、座敷と縁側の境の障子だけにしました。ダインイングの円形テーブルから遮るものがなく、スッキリです。この状態をしばらく維持してみようと思います。
宝殿の石を選ぶために、又は、竜山石とも言われますが、見にお客様と松下石材さんに行ってきました。宝殿の石(竜山石)は古くから使われています、地域の古い住宅では基礎の敷石にも良く使われています。砕石場の写真でも分かるように、色合いは緑ががっった石、ベージュ色の石、数量は少ないが赤(ピンク色)の石の3種類です。主に建築資材として壁・床に使われます。石の表情が柔らかい感じで、大谷石と並んで「もやい」は好きな石です。
久しぶりに事務所の蔵の資料を整理していたら前川国男邸の資料が出てきました。前川国男邸は戦時中の1947年(昭和17年)建てられた自邸で戦後は一時、前川事務所として使われていたもので、現在は「江戸東京たてもの園」に再生復元されています。戦後、建築家がみんな「狭小住宅」 最小限住宅に取り組んだ時代で数々の名作と言われている住宅が誕生しています。かの・・・ル・コルビジェや池辺陽立体最小限住宅に取り組んでいます。前川邸もその一つです。切妻の力強く大胆な外観と吹き抜けを設けたデザインは、現在でも魅力的な空間です。シンプルな構造を現したデザインは・・・化粧ばかりの現在住宅にはない魅力的な空間です。
ネットで建築主が好きな商品を探される事が多くなっていますね!今までは専門の所でしか見つける事が出来なかったものが、情報化した現在では携帯に探したいものを話しかけるだけ探索結果が表示されて、それをチェックすれば、大体の物が見つかりますね。今回、教えて頂いた「竹」製品もその一つです。京都の室金物店のバリケードです。室金物店と言えば、私たちが若いころから、和風金物の老舗です。
明石の蔵付古民家が活動の拠点の「もやい建築事務所」近くには耕地整理された田園が広がっています。6月に入り、周囲の田圃は田植えの準備で田お越しから水張の段階です。近所の田植えは6月10日11日という事でいよいよ農繁期に入りますね!この時期の事務所の様子です。
車を運転しながら感じる事・・・街路樹の剪定についてです。街路樹で多いのは・・・欅・プラタナス・貝塚伊吹・クチナシ・ヤマモモ・楠・銀杏等!その剪定は行政の指導で仕様が決められているのでしょうが・・・見事というか?勝手というか?考えさせられます。
今回古民家のリノベーションで国産の栗を床材に使う予定です。各材木店と交渉してサンプルを取り寄せています。なぐりにはチョウナはつりが基本ですが、機械化されたスプーンカットという手法もあります。栗・タモ・杉と樹種はいろいろありますが、やはり栗かタモの広葉樹が良いですね。塗装した現物サンプルも依頼していますが、まずは自分で塗装して試してみています。塗装するのはオスモのウォールナット色ですが・・・刷毛塗の後、ふき取り仕上げしています。浸透性の塗料は素材の風合いがより出てきます。
今回は「もやい」の引き出しシリーズ・・・栗のなぐりの床です。栗は広葉樹で水に強く固い素材です。その栗の表面を殴った様な加工を施したものです。山なぐり・のみなぐり・機械なぐりとありますが。チョウナという鉈の様な道具を使ってなぐっていきます。これが出来る大工さんは本当に少ないと思います。凸凹して綺麗な加工面です。床に張れば本当に綺麗です。
明石の蔵付古民家が活動の拠点の「もやい建築事務所」・・・この時期の事務所の様子です。・・・雑草の草刈もようやく東の庭迄達しました。・・・タツナミソウも一段落したために草刈実施しました。座敷は東側の庭の緑(紅葉が主かな)が障子に映り障子紙が少しだけ緑に染まります。近くの神社では藤の花!又、北の方の竜闘灘では一番早いアユ釣りが解禁されています。・・・アユ釣りと言っても友釣りではなく・・・ドボ釣りという釣法!です。残念ながら写真撮影した時は増水で連れていませんでしたが・・・テレビなどでも放映される風物詩です!
明石の蔵付古民家が活動の拠点の「もやい建築事務所」自然素材・和風・数寄屋・古民家・民家・土をテーマに設計活動をしています。今回は和の構成要素・・・引手についてです。前回は「月」でしたが、月に関する引手もあります。現在の住宅では襖も少なく、引手も余り使われなくなっていますが、良く見れば存在感がある引手を良く見かけます。
材木屋さんへ素材選びに行ってきました。今回は無垢の天板を中心にする材木屋さんです。倉庫の中で必要な無垢材を選びます。材木屋さんは、本当に広いスペースがいります。製材された木材を立てかけて保存したり、横積したりするスペースは私達が考えるより広い空間が必要です。又、長年ストックされていると埃も積り、見ただけでは直ぐには判別しにくいものです。それを今回適した素材が無いか?・・・探します。
先日お伺いした所で古い名車に出会いました。私は車には詳しくなく、現在の流線型のデザインよりも角ばった車が好きですが・・・現在の車の流行のデザインは矢張り空気抵抗を少なくしたデザインが多いですね。どのメーカーも同じようなデザインになるのはコンピューターで機能を計算して出すからでしょうかね!車に詳しい方は・・・GTRという名前だけでわかるのでしょうね。ニッサンスカイラインGTRです。
早いものでもう5月も半ば!近隣の田園では6月の田植えに向けて農繁期に入っているようです。この地域の田植えは6月10日前後ですので、JAで稲の苗を買われない農家さんは苗代で育成中です。この季節!5月の風物詩の写真を羅列です。又、北の方の竜闘灘では一番早いアユ釣りが解禁されています。
明石の蔵付古民家が活動の拠点の「もやい建築事務所」車で仕事に出かける時に気になった時に写真を撮ります。・・・まあ!撮れない時も多いのですがね・・・そんな・・・ちょっと気になった写真です。